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Fターム[4B015NB01]の内容

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Fターム[4B015NB01]に分類される特許

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【課題】香味の付与された混和蒸留酒の製造方法を提供すること。
【解決手段】混和蒸留酒に、単式蒸留原酒の製造過程でアルコール含有物から通常除去されるパルミチン酸エチル、リノレン酸エチル、オレイン酸エチルおよびステアリン酸エチルからなる群から選択される成分を回収し、回収された油性成分をアルコール含有溶液に溶解させた後に蒸留酒に添加する工程を含むことにより、香りや旨味が増強された混和蒸留酒を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な香味を有する植物加工品の製造方法、および当該植物加工品を原料とする飲食物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物又はその処理物を、高温高圧の液体、気体又は流体で処理する植物加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料に添加するだけで、簡便かつ効果的にその香り・呈味・酸味等を改善することができる、安全性の高い新規なアルコール飲料の風味改善剤及び/又はpH調整剤を提供する。
【解決手段】モズク由来フコイダンを有効成分としてなる剤を、アルコール飲料に所定量(例えば、モズク由来フコイダンとして0.0001〜15.0w/v%)添加することで、その香り・呈味・酸味等を簡便かつ効果的に改善できる。特に、アルコール飲料の不快臭低減、好ましい香りの増強、熟成感の付与、呈味の増強、酸味の低減、溶液pHの調整などが可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼酎の新規な製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH4.0以上に調整された発酵原料(A)に、アルコール度数10v/v%以上での感受性を有する乳酸菌を接種し、培養して乳酸菌醪を製造する工程と、(2)発酵原料(B)に、酵母を接種し、培養して一次醪を製造する工程と、(3)前記乳酸菌醪と、前記一次醪とを、合一直後にアルコール度数3〜8 v/v%となる二次醪を製造する工程と、(4)前記二次醪を更に発酵させる工程と、を含む、焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】綿菓子様の甘い香りが増強された高品質の蒸留酒類を提供する。
【解決手段】原料の少なくとも一部にイモ類を用いて製造され、マルトール含量が1.0mg/L以上、かつ5−メチルフルフラール含量が0.1mg/L以上(いずれもアルコール濃度25v/v%換算)である蒸留酒類が提供される。さらに、フルフラール含量が2.0mg/L以上(アルコール濃度25v/v%換算)であることが好ましい。イモ類がサツマイモである構成、イモ類が焼成されたものである構成が推奨される。 (もっと読む)


【課題】芋液体麹において、糖加水分解酵素活性を増強すること。
【解決手段】生のサツマイモの本体から分離された、サツマイモの末端部を有するサツマイモの切れ端を含有する液体培地を用いて、麹菌を培養する工程を包含する芋液体麹の製造方法。 (もっと読む)


【課題】掛原料の少なくとも一部に乾熱ジャガイモ及び/又は焼成ジャガイモを用いる品質が改良されたジャガイモ焼酎及びその製造方法を提供する。
【解決手段】掛原料の少なくとも一部に乾熱ジャガイモ及び/又は焼成ジャガイモを用いるジャガイモ焼酎であって、メチオナール含量が200μg/L以上のジャガイモ焼酎に関する。特に、掛原料の少なくとも一部に焼成ジャガイモを用いることを特徴とする、青臭さが除去又は軽減され、メチオナール含量が200μg/L以上のジャガイモ焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】里芋を用いることにより新しい風味の焼酎を得ることができる焼酎の製造方法を提供する。
【解決手段】原料として、蒸した里芋と、焙煎した里芋と、米と、米麹とを用いて、焼酎を製造する。焙煎した里芋は、一片が3cm以下となるように裁断した生の里芋を熱風で乾燥したのち、焙煎したものである。乾燥は、里芋の質量が乾燥前の生の里芋の質量の40質量%以上60質量%以下となるようにすることが好ましい。原料における蒸した里芋と焙煎した里芋の割合を36質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製麹等の過程における麹からの胞子の飛散を効率的に抑制された麹菌及びその利用方法を提供する。
【解決手段】麹菌において、サブチリシンリレーテッドプロテアーゼalpBをコードする遺伝子の機能を欠損させることによって、親株よりも胞子形成能が著しく低下しているために、胞子をほぼ飛散させることがなく、しかも親株以上の総プロテアーゼ活性を有するために、醸造調味料の製造においてきわめて実用的な麹菌及びその利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼き芋の特徴香気成分の一つであるマルトール含有量が高められた、実質的に焦げ臭などの異臭が認められない、甘い芳醇な芳香を有する良質の芋焼酎及びその製造方法の提供。
【解決手段】焼酎用原料サツマイモの製造方法であって、次の3つの工程;(1)装置内部のサツマイモの内部温度を95℃〜100℃に到達せしめる工程、(2)装置内部のサツマイモの内部温度を95℃〜100℃に約30分間保持する工程、(3)装置内部のサツマイモの内部温度を100℃から60℃に4時間〜15時間保持する工程、を蒸し工程として含む、焼酎用原料サツマイモの製造方法。およびこれを原料の一部として用いる焼酎原酒、または当該原酒から得られる乙類焼酎製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば焼酎等の酒類を蒸留により製造するようにした蒸留酒の製造方法に係り、特に発酵後のもろみを蒸留する工程において、従来の蒸留方法では採用されていない新規な蒸留方法を用いることにより、従来の蒸留酒とは異なる香味と風味の豊かな蒸留酒の製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留釜内に収容されたもろみを直接蒸気吹込み、間接加熱又はそれらの複合方式によって蒸留する工程において、該蒸留釜内の蒸留中のもろみに対して空気、酸素又は窒素等の気体を吹き込むようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】醸造もろみにおいて増殖速度が大きく、アルコール発酵性が高い新規酵母、及びこの酵母を用いた酒の製造方法を提供する。
【解決手段】グルコースを炭素源とするTTC寒天を用いたTTC染色性試験で赤色、マルトース、α-メチル-D-グルコシドおよびガラクトースからなる群から選択されるいずれかを炭素源とするTTC寒天を用いたTTC染色性試験でピンク色、且つジアゾカップリング染色法による活性試験で暗赤色を示し、焼酎もろみにおいて増殖速度が大きく、アルコール発酵性が高いサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)に属する新規酵母を醸造酵母として酒を製造する。 (もっと読む)


【課題】オオムギのβ−グルカン欠失遺伝子及びβ−グルカン合成遺伝子のゲノムDNA及びcDNA、β−グルカン欠失遺伝子ゲノムDNAを有するオオムギ及びその育種方法、β−グルカンを減少又は欠失したオオムギの穀粒を利用したアルコール又は発酵食品の製造方法並びに動物用飼料組成物を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基配列からなり、転写・翻訳された時にβ−グルカン合成活性を欠失したタンパク質が生成されるDNAである、β−グルカン欠失遺伝子ゲノムDNA、及び、オオムギの7H染色体の動原体付近に座乗する特定の塩基配列からなる遺伝子の第4275番目に対応する塩基が、GからAに変異していた場合に、そのオオムギはβ−グルカン欠失遺伝子を有すると判別して選択するステップを含む育種方法。 (もっと読む)


【課題】従来はアルコール及びアルコール濃度の高い酒類(ウオッカ、ブランディー、ウイスキー、テキーラ、ジン、黒糖焼酎などの蒸留酒)は液体であり、その持ち運び方が不便であった。アルコールの持ち運び方法又はその飲用の仕方、その使い方を革命的に変える方法の提供。
【解決手段】カプセル化アルコール及びカプセル化蒸留酒である。ただし、カプセル体の材質として高濃度アルコール耐性、及び飲用に関しては胃液(胃酸)によって溶解消化可能でなければならない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆と穀類とを夫々主原料とした発酵反応により大豆エキス分と焼酎アルコール分を別々生成させて、これの混合物を蒸留することにより大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 穀類の麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて焼酎もろみを得る第1工程と、大豆からなる麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて大豆発酵もろみを得る第2工程とを有し、次いで、第1工程と第2工程の夫々のもろみを混合した後、蒸留を行って大豆エキス入り焼酎を得ることを特徴とする大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆と穀類を主原料とした発酵反応により大豆エキス分と焼酎アルコール分を生成させて、これを蒸留することにより大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 大豆と穀類からなる麹原料に黄麹菌と、白麹菌又は黒麹菌のいずれかである種麹を添加して製麹し、次いで大豆と穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させた後、このもろみの蒸留を行って大豆エキス入り焼酎を得ることを特徴とする大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼き芋の風味、特に甘コゲ香に優れた芋焼酎を提供すること。
【解決手段】焼酎の原料として薩摩芋を用いる芋焼酎の製造方法であって、高温高圧処理された薩摩芋を原料に用いることを特徴とする焼き芋風味の芋焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麦焼酎特有の臭みがなく、甘い香りを有すると共に雑味がなく口当たりがマイルド新規な焼酎並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】準強力小麦粉からなる粉類に対してかん粉1.5重量%の割合で添加した原料を用い、ミキサーによって混練して生地を調製し、その生地を複合、圧延して所定の厚さの麺帯にして、それを麺線の太さ♯20に切り出し麺線化した中華そば麺を25分間蒸熱し糊化した蒸中華そば麺100kgを掛原料とし、乾燥麹60kg、汲水240リットル、酵母100gを加えて醸造タンクにて仕込を行い、7日目にて醪を完成し、続いて、当該醪を単式蒸留機に移し、加熱、蒸留して焼酎を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のスズメバチ酒を改良して良質なハチ酒を提供する。
【解決手段】猛毒を有するスズメバチを原料とするハチ酒の製造方法において、野生のスズメバチを呼び込むスズメバチの誘導法と該誘導スズメバチに餌を喰わえさせて追跡するスズメバチ追跡法と餌を咥わえたスズメバチにより巣穴を見つけるスズメバチ巣穴発見法と見つけたスズメバチを夜間に生けどりして収納するスズメバチ収納法と生けどりしたスズメバチを焼酎漬用容器に巣ごと投入するスズメバチ焼酎漬法と容器に焼酎Pを注入しスズメバチの猛毒を吐き出させた後に巣のみを容器から取り出すスズメバチ取出方法と親バチと焼酎入りの容器のまま一昼夜放置してスズメバチから猛毒を吐き出させるスズメバチ猛毒放出法と放置後に猛毒入りの焼酎と親バチを移し焼酎と毒成分を混合するスズメバチのハチ酒製造法とから構成することを特徴とするスズメバチを原料にしたハチ酒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来用いられていなかった食材を原料とする焼酎とその製造方法を提供する。
【解決手段】製麹、一次発酵、二次発酵、蒸留を行って焼酎を得るのに際し、二次発酵で原料にオクラを用いる。特に、このオクラは、真空乾燥したオクラとすることが好ましい。これにより、従来用いられていなかった食材を原料とする焼酎が得られる。真空乾燥したオクラを用いれば、二次発酵で得られる二次もろみの粘りを低減でき、蒸留後の焼酎の青臭さを少なくすることができる。 (もっと読む)


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