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Fターム[4B019LP04]の内容

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Fターム[4B019LP04]に分類される特許

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【課題】海藻類固有の味、香および色などを維持することができ、海藻類に含有された人体有効成分の損失および変性が発生しないようにする。
【解決手段】本発明の海藻類加工食品の製造方法は、海藻類を粉砕して海藻類粉砕物を得る段階と、前記海藻類粉砕物と塩基性塩類を真空攪拌器に投入した後、40〜80℃の温度で加熱し攪拌して海藻類ペーストを得る段階と、前記海藻類ペーストを2価以上の金属イオン溶液でゲル化させて海藻類ゼリーを得る段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で効率的に海藻エキスを製造する方法を提供する。
【解決手段】海藻エキスを製造する方法であって、(1)海藻を引きちぎることによって海藻を破砕する破砕工程、(2)破砕された海藻と食塩水を含む混合物を調製する混合工程及び(3)前記混合物を熟成することによって海藻エキスを含む抽出液を調製する抽出工程を含むことを特徴とする海藻エキスの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌醗酵モズクとその製造方法を提供する。
【解決手段】オキナワモズクに水又は機能性野菜の煮汁と糖類を加え、これに漬物から分離されたテトラジェノコッカス・ハロフィルス、ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・プレビス、ラクトバチルス・サンフランシスコ、ラクトバチルス・カゼインから選ばれた乳酸菌を接種し醗酵する。糖の添加量と醗酵時間をコントロールすることによりモズク独特の生臭さを消去し、乳酸の酸味と未発酵の糖の甘味がバランスの取れたフルーティーな味の液状の乳酸菌発酵モズク。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海藻が有する不快臭が低減され、保管時の香りと色調の安定性に優れたわかめ粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめとアルカリ金属塩と酒粕とを含有するわかめ粉末である。当該わかめ粉末は、わかめを、アルカリ金属塩と酒粕で接触処理してゾル状水溶液を得る工程と、得られたゾル状水溶液を乾燥しわかめ乾燥物を得る工程と、得られたわかめ乾燥物を粉末にする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】天然天草のところてん液に、すりおろしなま生姜汁の熱水処理液を加えて凝固させたところてんにより、天草固有の匂いを消去し、新鮮な風味を持つところてんを提供できる。
【解決手段】天然天草から常法で作られた、ところてん液に、根なま生姜をすりおろし、これに生姜すりおろし汁1に対し、熱湯1〜2を加え、かき混ぜてろ過した生姜液を、天然天草から常法で作られたところてん液に対し10〜15%加えて、冷却凝固させて新しい風味と喉越しを持ったところてんを得られる。 (もっと読む)


【課題】海藻由来の風味を有し、その風味を損なうことなく、長期保存可能なように加工された海藻食品を提供することを課題とした。
【解決するための手段】海藻食品に有機酸又は有機酸塩を添加することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】めかぶ乾燥物及びその製造方法、並びにめかぶ乾燥物を含有し、食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするめかぶ乾燥物、(2)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状のめかぶ入り溶液を得る工程と、得られたゾル状のめかぶ入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするめかぶ乾燥物の製造方法、及び、(3)(1)に記載のめかぶ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】食材を裁断又は粉砕してなる粉砕食材と、砕氷とを混合し、これを凍結乾燥させる多孔食品の製造方法及びこの方法により製造された多孔食品を提供する。
【解決手段】本発明の多孔食品の製造方法は、粉砕食材(海藻類等を裁断又は粉砕した粉砕物等)と砕氷とを混合して混合物を調製し、その後、この混合物を凍結乾燥させることを特徴とする。混合時の温度は−5〜5℃とすることが好ましい。また、粉砕食材を60〜120℃の水蒸気と接触させて、粉砕食材を殺菌することもできる。本発明の多孔食品は、本発明の多孔食品の製造方法により製造され、調味料(塩、砂糖等)及び保存剤(安息香酸等)のうちの少なくとも一方を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 メカブの優れた成分を人が容易に摂取し得るようにメカブ粒剤とすること及びそのメカブ粒剤の容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】茎から切り落としたメカブを籠状容器に入れて流水中に沈め、15秒ほど揺すった上で引き上げる。このメカブを耐熱性の籠に入れて沸騰した湯中に沈め、10秒間の経過後に引き上げる。この後水を切り、赤外線乾燥機を用いて乾燥処理を行う。この乾燥は、乾燥開始時の重量に対して乾燥処理後の重量が20%になるまで行った。その後、得られた乾燥メカブをボールミルを用いて粉砕し、粒径0.1〜0.05mmのメカブ粉末を得た。このメカブ粉末5を下型1の成形孔2、2…に充填し、上型3の成形ピン4、4…を進入させて、その体積が2/3になるまで圧縮し、その状態を60秒間維持した後成形孔2、2…から取り出し、短円柱状のメカブ粒剤8、8…を得た。 (もっと読む)


【課題】海苔に含まれる栄養素、食物繊維及び良質なたんぱく質を手軽にかつ効率よく摂取することができる海苔茶及びその製造方法並びに海苔茶飲料を提供する。
【解決手段】乾燥海苔を粒径が1mm以下になるように粉砕した海苔粉末に、粒径300μm以下の海苔微粉末を5〜30質量%混合して海苔茶とする。そして、この海苔茶を、茶こし、ティーバッグ及びコーヒーフィルター等に入れて湯を注ぎ、これにより抽出されたものを海苔茶飲料とする。 (もっと読む)


【課題】褐藻、紅藻及び緑藻等の海藻特に昆布のス−プ状食品の製造方法に係り、栄養的、生理的、薬効的、食用的等に優れた効果を有すると共に、取り扱い易いス−プ状海藻食品の提供。
【解決手段】乾昆布又は生昆布を水でヨ−ド抜き処理した後、水分率60−65%にして細断し、擂砕してペ−スト化する。その後水処理で失われたミネラル、ビタミン等を補う為に、特定の機能水及クエン酸等で処理して粘度を下げると共にPHを所定値に整え、更に所望の栄養分並びに微量のイオン化したミネラル成分を加えてペ−スト状昆布基材とし、得られた基材に、特定割合の機能水をと好み又は必要に応じて他の栄養分、ビタミン類、旨味成分等を添加して種々の液体調味料にする。 (もっと読む)


【課題】シルクパウダーと寒天とを含有し優れた栄養バランスとしながら、無理なく摂取が持続可能な健康食品を提供する。
【解決手段】健康食品は、水溶液にシルクパウダーを添加しており、さらに寒天で凝固させてなることを特徴とする。また、健康食品は種々の材料を添加することで風味豊かな味を実現でき、無理なく摂取が持続できる。さらに、シルクパウダーに含まれるアミノ酸及び寒天の効能により低カロリーで栄養価の高い健康食品にできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水への分散性が良好であり、しかも好ましくは有価成分の人体への吸収性も高められた海藻微細化物が水に分散されてなるコロイド状組成物、および該コロイド状組成物を用いて得られた加工食品を提供することにある。本発明の他の目的は、上記コロイド状組成物を製造することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の分散系コロイド状組成物は、沈底体積が5.0cm3/g以上を占めるものである。なお、沈底体積とは、海藻を湿式で微細化した微細化物を水と共に容器に入れ、各微細化物粒子が水中に充分に分散するまで攪拌し、これを25℃で1時間静置した後、容器底部に沈降浮遊する海藻微細化物層の体積B(cm3)を測定したときに、上記微細化物を乾燥させたときの質量A(g)に対する上記海藻微細化物層の体積Bの割合を意味し、下記式で算出される。
沈底体積(cm3/g)=B/A (もっと読む)


【課題】ご飯や、とろろ芋、納豆などの食品にふりかけて、嚥下障害のある高齢者や嚥下機能の未発達の乳幼児でも、口腔内や咽喉などに付着せずにスムーズに嚥下可能で、焼き海苔独特の香りや味覚を味わうことのできる微粉末焼き海苔の製造方法を提供する。
【解決手段】焼き海苔をパン焼き器、オーブン等で加熱乾燥させ小片に切り分け、それをミキサーにかけて微粉末にすることを特徴とする微粉末焼き海苔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 海苔のような柔らかい物質のための、処理能力の高い新規な粗砕機を提供することを目的とする。
【解決手段】 1枚あたり4本から8本の歯を有する同一形状の複数枚の回転盤がシャフトに固定された粗砕機であって、歯の位置が異なる2種類の位置で回転盤が固定され、第1の位置の回転盤の歯の中心とシャフトの中心とを結ぶ線と、第2の位置の回転盤の歯の中心とシャフトの中心とを結ぶ線とのなす最小の角度が、0.5度から10度の範囲である粗砕機。 (もっと読む)


【課題】コンブ類においてその含有成分であるフコイダンに着目し、このフコイダンの含有量が最大になる時期に収穫し、乾燥、粉砕し粉末状等の素材に製造した際に最もフコイダンの量を多く残存できる加工温度や加工サイズによる製法により、コンブ類に含有するフコイダンを最大限に含む素材を製造すること。
【解決手段】コンブ類に含有するフコイダンの量が最大になる時期を解明すると同時に、乾燥させ粉砕し製造された素材に残存するフコイダンの量が最大になる粉砕温度と粉砕粒径について分析・検討した。その結果、コンブ類の成長過程とフコイダンの含有量は比例していないことを解明し、また、粉砕粒径も微細であればある程良いわけでもないし、例えば、粉砕粒径が同じであっても、粉砕温度によって残存するフコイダンの量に差が生じる事が判明した。これにより、最も最適な収穫時期と粉砕製法を見い出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】従来公知の加工方法により加工された乾燥粉末海藻類をナノメーターサイズにまで超微粒子化して、人体への吸収効率を高める。
【解決手段】従来公知の加工方法により粉末状に加工された乾燥粉末海藻類を、微粉砕して微粒子状の粉末海藻類粒子とし、然る後、前記粉末海藻類粒子を、塩素を含まず、酸化還元電位が200mV以下であって、且つ活性水素を含む特性を有する電解還元水中に添加混入して攪拌混合し、混合液の調整を行って流状物とし、該流状物を超微粒子化装置に圧送して、前記電解還元水中の活性水素により超微粒子化工程中に発生する活性酸素を消去して、有効成分を劣化させることなく、粉末海藻類粒子全体をナノメーターサイズにまで超微粒子化して破砕することにより、前記超微粒子化した粉末海藻類粒子から有効成分を流状物中に抽出し、然る後、該流状物を乾燥機により乾燥して乾燥粉末海藻類として取出す。 (もっと読む)


【課題】 フコイダンを含有する抽出物の抽出効率を高めること。
【解決手段】 前処理として、にがりを添加した水溶液中にフコイダンを含有する海藻類を浸漬処理して、浸漬処理した海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出するようにした。このようにして、にがりを添加した水溶液中に、フコイダンを含有する海藻類を浸漬して前処理をするため、にがりに含まれるMgイオン等のミネラルにより、海藻類に含まれるアルギン酸が抽出されるのを抑制することができる。その結果、後続の処理である海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出する前に、抽出物が流出するのを防止することができて、抽出物の抽出効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤、飲食品、化粧品等の成分と混合しやすい、モズク粉末を得ること。
【解決手段】 モズク藻体を酸性条件下で加熱し、次いで放冷後必要によりアルカリを加えて中和し、更に粉末化することを特徴とするモズク粉末の製造法。 (もっと読む)


【課題】これまで水又は湯戻ししても色調が緑色とならなかった単純乾燥めかぶの問題点を解消して、戻したときに鮮やかな緑色と適度な「ヌル」を持った乾燥めかぶを提供すること。また、長期に保存すると色調が変化してしまう冷凍品の問題点を解消し、保存性に優れた乾燥めかぶを提供すること。
【解決手段】生めかぶを、アルカリ液又はアルカリと塩類を併用した浸漬液で浸漬処理してから加熱し、その後乾燥させること。 (もっと読む)


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