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Fターム[4B021LA05]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 形態 (210) | レトルトパウチ詰 (83)

Fターム[4B021LA05]に分類される特許

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【課題】 耐熱融着性とヒートシール性とのバランスおよび耐衝撃性に優れたレトルト包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いてエチレンとα−オレフィンとを共重合してなり、密度が920〜970Kg/m3、メルトフローレートが0.01〜10g/10分であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol未満又はメルトフローレートレイシオ(MFRR)が30未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(I)を15〜85重量%と、密度が915〜950Kg/m3、メルトフローレートが0.01〜50g/10分、Eaが35kJ/mol以上、かつ、MFRRが30以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)を85〜15重量%とを含有し、メルトフローレートが0.1〜10g/10分、密度が920〜960Kg/m3であるポリエチレン系樹脂組成物からなる層を表面層に有するレトルト包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性菌などの耐熱性菌を含有する可能性のある食材を用いた食品であっても、自動販売機などで購買者がその場で直ちに飲食できるように加熱した長期保存が可能な優れた加温食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性菌の増殖の阻止が、140℃〜750℃、好ましくは150℃〜600℃、さらに好ましくは200℃〜500℃の過熱蒸気を接触させる殺菌処理により阻止されてなる加温食品、及び食品に150℃〜750℃の過熱水蒸気を接触させて耐熱性菌を殺菌処理し、耐熱性菌の増殖が阻止された加温食品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】レトルト具材肉片の軟化方法及び加熱殺菌済食品の調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも10mm角程度以上の大きさである生の肉片に、複数の突き刺し刃を間隔を空けて立設した突き刺し手段を当接して突き刺し処理し、突き刺し処理後の肉片を、軟化剤と接触させて軟化処理することを特徴とする加工肉片の調製方法、該方法で軟化処理した肉片、及び該肉片を含むレトルト食品等の加熱殺菌済食品。
【効果】レトルト処理後においても、高い軟らかさを維持することを可能にするレトルト食品の具材肉片の軟化方法、及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は低コストで香味立ちのよいレトルト食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】とろみ付けの素材として、油脂を使わずに焙焼した焙焼小麦粉を用いる。 (もっと読む)


【課題】
レトルト食品は、常温で長期間流通させるために、加熱条件が厳しい。そのため、レトルト加熱前における食品素材の自然な風味が変質し、不快な調理臭(いわゆるレトルト臭)が発生する。本発明は、このレトルト臭が改善されたレトルト食品を提供することを課題とする。
【解決手段】
レトルト食品の原料として酸性可溶大豆蛋白を添加すると、レトルト処理により発生する独特のレトルト臭を低減できることを見出した。
なし (もっと読む)


【課題】簡単な方法で容器の並べ替えの手間もかからず、検査速度も速く、個々の被殺菌物の殺菌状態を確認することができ、かつ個々の被殺菌物についてレトルト殺菌における温度履歴を知ることができる殺菌工程通過確認方法および装置を提供する。
【解決手段】少なくとも被殺菌物を特定する識別情報が書き込まれているメモリを有するICタグをそれぞれ装着した複数の被殺菌物を殺菌装置内に入れ、殺菌装置が電磁波を遮蔽した状態で、殺菌装置内にアンテナを設置したリーダーにより、個々の被殺菌物の識別番号を読み出す。 (もっと読む)


【課題】ご飯の味や種類にバラエティーをもたせ、白米飯を炊き込みご飯や混ぜご飯などの好みの飯米にしたり、精白米に玄米や胚芽米のほか、麦や粟、稗等の雑穀の混ざったご飯を作ることの出来ることにより健康を維持し増進をはかることのできる食品を製造することの出来る方法を提供する。
【解決手段】玄米や胚芽米、麦その他の穀類や粟、稗等の雑穀及び、野菜や鶏肉などの材料を、単独で又は適宜に混合して数グラム〜数十グラムずつを小形の耐熱通水性の袋状容器に充填し、次いでその袋状容器を加熱槽に入れ、数分〜数十分間煮沸して炊き上げたのち、加熱槽から取り出し、一個又は数個ずつを耐熱性の密閉袋に密封し加熱による殺菌処理をして保存性の高い製品とすることを特徴とする包装食品とした。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品の形状や容量に関係なく短時間で製造時と同様のうま味と食感を再現する。
【解決手段】 密閉室1内にレトルト食品Rを入れて密閉扉1aが密閉された状態で、加圧手段2により密閉室1内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させると共に、加熱手段3により密閉室1内のレトルト食品Rを密封包装したまま加熱し、この加熱手段3に伴うレトルト食品Rの温度上昇に対応して制御手段4で加圧手段2を作動制御することにより、密封包装されたパッケージR2内の空気が膨張して内圧が上昇しても、それに連動して密閉室1内の圧力が上昇し、内外圧力のバランスがとれて、レトルト食品RのパッケージR2が破裂することなく食材R1が短時間で高温加熱される。
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【課題】簡易な製造方法で製せられており、しかも得られたレトルト白がゆは、レトルト処理を施されているにも拘らず、鍋等で炊飯した手作りお粥と同様、米粒の粒残りに優れたレトルト白がゆの製造方法を提供する。
【解決手段】 米と清水を耐熱性容器に充填し、レトルト処理を施すレトルト白がゆの製造方法において、前記米として無洗米、及び前記清水として80℃以上の熱水をそれぞれ用いて、13〜20%の水分とした無洗米と前記熱水とを耐熱性容器に充填密封し、充填密封後20分以内に昇温を開始して115〜120℃で30分以内の殺菌条件でレトルト処理を施した後、品温を20分以内に40℃以下まで急冷するレトルト白がゆの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スープなどの即席食品の提供において、汁の影響による具材の食感の劣化や具材からの成分の溶出による汁の食感や色等の視覚的質感の変化を防止することを目的とする。
【解決手段】 スープなどの即席食品の提供において、汁と具材を分離してレトルト処理を行い、そのまま別個の容器で包装し提供する方法を提供し、さらに、その方法によって製造したレトルト食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、鍋等で炊飯した手作りの白がゆとほぼ同等あるいはそれ以上の米由来の香味に優れたレトルト白がゆ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 レトルト白がゆの揮発性成分を固相マイクロ抽出−ガスクロマトグラフ質量分析法(SPME−GC−MS法)で分析したとき、該レトルト白がゆの揮発性成分である硫化水素のピーク面積(定量イオンm/z34)に対するヘキサナールのピーク面積(定量イオンm/z56)の比が100以下であるレトルト白がゆ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】添加物を使わず、焼き栗固有の香味と組織が保存されているレトルト焼き栗の提供。
【解決手段】生栗を収穫した後、冷蔵庫で貯蔵、熟成させて糖度を高め、170〜200℃で5〜10分間ローストして、栗の香味と「こく」を高め、皮を剥いて洗い、急速冷凍し貯蔵した後、冷凍された栗を170〜230℃で30分〜1時間遠赤外線で解凍する。窒素置換包装した後、多段階殺菌することで、組織の破壊を最小化したレトルト焼き栗とする。 (もっと読む)


【課題】 約40℃と高い温度で保管されても、喫食時における粘度が低下することなく、好適な粘度が保持されるレトルト容器入り食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 澱粉を3質量%以上含有する水性液状物からなる食品又は該水性液状物を含有する食品をレトルト容器に収容してなるレトルト容器入り食品を、レトルト殺菌した後、レトルト容器内の食品の品温を冷却開始から終了までの時間が60分以内で、かつ30℃以下に冷却し、次いで断熱性材料で形成された容器に密封収容して熟成することを特徴とするレトルト容器入り食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、容器内圧計算をより現実に即したものとし、更に容器の圧力吸収部位の吸収能をも加味して容器の永久変形を生じさせることのない圧力制御範囲を演算して自動制御可能なレトルト釜の圧力制御を実現させると共にその支援システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、0.5%以上10.0%以下の圧力吸収パネルを胴部の少なくとも一部に付与したプラスチック容器を用いて、パネル陰圧吸収状態にある容量最小時の内圧を圧力制御の上限圧力、パネル陽圧吸収状態にある容量最大時の圧力を下限圧力となる範囲内で圧力制御する。 (もっと読む)


熱水等の供給源が大きくならず、しかもポンプの消費電力が少なくて済むスプレ筐体を提供することを目的とする。 そのために、食品加熱釜1内に配置して、釜1内の食品に熱水を噴射する筐体であって、釜1外の熱水供給源と連結する熱水供給口を一側面の中央部に有し、これと対向する側面に複数のノズル5を有し、当該ノズル5から噴射される熱水により食品を加熱する食品加熱釜1のスプレ筐体4において、 前記スプレ筐体4の内部かつ熱水供給口12に臨む位置に、緩衝板10を配置すると共に、当該緩衝板10にてスプレ筐体4の内部を、上下を除いて閉塞する。
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【課題】
密閉容器中で加熱殺菌処理した食品のレトルト臭を低減させ、食品の風味を良好にするレトルト臭低減剤及びそれを含有した食品を提供する。
【解決手段】
下式(1)で示されるペプチドの含量が20重量%以上であり、かつ下式(2)で示される全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が80%以上である酵母抽出物を含有することを特徴とするレトルト臭低減剤。


好ましくは、酵母抽出物中の5’−イノシン酸、5’−グアニル酸の合計含量が2重量%未満であることを特徴とするレトルト臭低減剤。前記レトルト臭低減剤を含む密閉容器中で加熱殺菌処理した食品。 (もっと読む)


【課題】 トレイ製造コストの上昇を少なくしながら、被殺菌物の加熱量にばらつきが発生するのを防止する。
【解決手段】 被殺菌物5を載せ置いたトレイ1を多数段積み重ねた状態で殺菌槽内へ収容し、殺菌槽内のトレイに向けて熱水を噴射することでトレイ内の被殺菌物を加熱殺菌するためのトレイであって、トレイの底板3には多数の穴4を開けておき、トレイ1上の被殺菌物5を加熱した熱水は底板3の穴4から下段のトレイ1へと落下し、下段で被殺菌物5の加熱を繰り返すことで多段に収容している被殺菌物の全体を加熱できるようにしている殺菌装置用トレイにおいて、トレイの底板3に多数の凹凸を設け、底板の凸部で被殺菌物5を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】レトルト食品のレトルト臭を抑制する
【解決手段】クミン及びオイゲノールを特定量配合することによって、コク味がありながら、レトルト食品の高温処理時に生じる酸化やメイラード反応等による風味劣化が抑制され、かつ、保存中の酸化や種々の化学反応による風味劣化も抑制された長期保存可能なレトルト食品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、包装体を加熱する方法であって、多くの包装体をレトルトの中に置くステップと、低湿分のガス状加圧媒体を供給することによってレトルトを第1圧力にまで加圧するステップと、包装体と包装体の中に詰め込まれた製品とを加熱するための加熱媒体を供給するステップと、加熱媒体の供給に関連してレトルト内の圧力を第2圧力にまで上げるステップと、包装体の中に詰め込まれた製品の圧力がレトルト内の包装体の外側の圧力より高いか又は等しくなるように、レトルト内における熱処理の最終段階中に圧力を低下させるステップとを含む方法に関する。
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【課題】 レトルト食品の形状や容量に関係なく短時間で製造時と同様のうま味と食感を再現する。
【解決手段】 密閉室1内にレトルト食品Rを入れて密閉扉1aが密閉された状態で、加圧手段2により密閉室1内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させると共に、加熱手段3により密閉室1内のレトルト食品Rを密封包装したまま加熱し、この加熱手段3に伴うレトルト食品Rの温度上昇に対応して制御手段4で加圧手段2を作動制御することにより、密封包装されたパッケージR2内の空気が膨張して内圧が上昇しても、それに連動して密閉室1内の圧力が上昇し、内外圧力のバランスがとれて、レトルト食品RのパッケージR2が破裂することなく食材R1が短時間で高温加熱される。
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