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Fターム[4B021LA05]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 形態 (210) | レトルトパウチ詰 (83)

Fターム[4B021LA05]に分類される特許

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【課題】大豆油等の植物油に焙煎ゴマ油等の焙煎油を含有させて、含有させた焙煎油の生風味がせず、また、調理品への焙煎油風味を付加することなく、大豆油等の油脂が有する原料特有の不快な臭いや、戻り臭、加熱臭が抑制された加圧加熱処理済み密封食品を提供すること。
【解決手段】植物油と焙煎油とを含有する半透明容器入り加圧加熱処理済み密封食品であって、前記焙煎油の含有量が、前記植物油自体が有する劣化臭気を実質的に抑制し、かつ、前記焙煎油の風味を実質的に感じない量とすることで戻り臭や加熱臭等が抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】肉類を内容物とするレトルト食品の風味を損なうことなく、レトルト臭を低減可能な容器包装詰加熱殺菌食品用臭い改良剤を提供することである。
【解決手段】肉類を内容物とする容器包装詰加熱殺菌食品用の臭い改良剤であって、2−フランメタンチオールから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レトルトへのレトルト製品の搬出入における一方向搬送を容易に行うことができ、また、軸封機構が簡単な機構を採用でき、且つレトルト外部に露出する可動台の駆動部分の占めるスペースが少なくて済む、短時間で温度ムラがなく均一に加熱殺菌できるレトルト製品の殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】レトルト釜3の外方側部に設置した回転駆動源16の回転運動を軸封機構13を介してレトルト釜内のカム機構に伝達し、前記カム機構より往復運動に変換してレトルト製品4を搭載した可動台7に伝達することにより、前記可動台をレトルト釜の前後方向又は左右方向に摺動させつつレトルト製品の加熱殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】筐体内部に配置されたパック食材等の対象物にノズルから熱媒体を噴射し、この熱媒体を熱媒体循環回路を循環させる構成の熱処理装置に関し、熱媒体循環回路を容易に洗浄可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物が収納可能とされた筐体21と、熱媒体Mを噴射するノズル30と、タンク25と、循環ポンプが設けられた熱媒体循環回路と、前記熱媒体を加熱する加熱部50とを備えた加熱冷却装置1であって、前記熱媒体循環回路内を洗浄する洗浄手段とを備え、前記洗浄手段は、前記循環ポンプと、前記加熱部50と、前記熱媒体循環回路に水を供給する給水装置と、洗剤を供給する洗剤供給部71とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、加熱殺菌処理済食品では、レトルト等の加熱殺菌処理及び保存時において香辛料の香味が揮散し、良好な香味品質を保持できない点である。
【解決手段】流動部に油脂で焙煎処理したJIS標準篩目開きで3000μmPASS、200μmONの粒度範囲の香辛料粗砕物を0.2〜10質量%含有することを特徴とする加熱殺菌処理済流動状食品。香辛料を油脂とともに100〜180℃に加熱処理し、ついで、油脂と分離した香辛料を粗砕して香辛料粗砕物を得て、該香辛料粗砕物を含んで加熱殺菌処理済流動状食品を製造することを特徴とする加熱殺菌処理済流動状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理の終了したレトルト食品を台車に載せて搬送する際に、レトルト食品を載せ置いているトレイ内から水が落下して床が汚れるということを防止する。
【解決手段】レトルト食品3を並べたトレイ11を多数段積み重ねた状態で加熱殺菌装置内に搬送する内台車2と、加熱殺菌装置の外で前記内台車2を載せて搬送する外台車1からなる二段式の台車であって、外台車1は四隅に天板用支柱10を設け、天板用支柱10によって天板6を支持する構成としており、直方体形状のトレイ11を載せた内台車2を外台車1の前記天板上に載せ置くようにしているレトルト食品用台車において、外台車1は四隅に設けている天板用支柱10の一箇所に、前記天板6を支持する高さを一時的に引き下げる引下げ装置7を設ける。 (もっと読む)


紙層又は板紙層と、外側の液体を通さないプラスチックコート層と、を備えた包装積層体から成る包装容器(10)に充填された熱処理済み食品の保存性を高めるための方法が開示される。包装容器(10)内の有害な微生物が絶滅、除去、非活性化されるように予め定められた時間中は、包装容器(10)を液体加熱媒体、例えば熱蒸気にさらしており、食品を所定の処理温度、例えば80℃〜140℃に加熱して保持するため、包装容器(10)の外壁に液体加熱媒体、例えば熱蒸気をスプレーしている。終了後、包装容器(10)の外壁に冷水をスプレーすることにより、食品を冷却している。熱処理中、包装容器(10)外側に表出した切れ目縁部に液体が浸透するおそれを回避するため、この熱処理前に、包装容器(10)を疎水性含浸剤に接触させ、表出した切れ目縁部に疎水性含浸剤を吸収および浸透させている。
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【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグ等の容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、摺動式、揺動式、回転式殺菌装置の少なくとも1つを用いて、そのヘッドスペースを、断続的又は連続的に動かしながらレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バターとトマトをベースにしたソースを含むレトルト食品において、保存中のバターの劣化臭の発生を防止する。
【解決手段】バター成分、トマトを含むソースをベースにしたレトルト食品であって、前記バター成分がバターとバター加工品で構成されるレトルト食品。 (もっと読む)


【課題】密封して夏期常温保存等の高温での長期保存や加熱加圧殺菌したときに生じる容器内の結露由来の水分や、中間水分食品中の水分による中間水分食品表面のべたつき、それに伴う食感劣化を改善し、食品原料の種類や大きさに拘わらず、容器から出してそのままつまみ食べしても手指が汚れたりべたつかず、連食性、携帯性に優れると共に、食品原料の素材の持ち味を生かすことができる密封容器入り中間水分食品の水分調整方法を提供する。
【解決手段】水分活性0.7〜0.99、水分含量20〜60重量%の中間水分食品を、下記容器(A)に収容密封することを特徴とする密封容器入り中間水分食品の水分調整方法により達成する。
(A)酸素バリア層及び酸素吸収層を有する多層構造の容器であって、上記酸素バリア層が上記酸素吸収層よりも容器外側に形成されている容器 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースが少なくて済むと共に、周囲に及ぼす振動を低減することができる、レトルト製品の殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】レトルト1内の長手方向に並べた複数の可動台7のそれぞれに、レトルト製品4を多数並べて収容したトレイ5を複数段積み重ねて保持し、これらの可動台7をそれぞれ独立した駆動源によって、前記長手方向と直交する水平方向に摺動させることで、各トレイ5に収容されたレトルト製品4を、これらの可動台7と同方向に摺動させながら殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化せず、外部からのロック機構によらない方法により密閉空間を構成し得る密閉容器を備える物品殺菌装置を提供すること。
【解決手段】内部の物品90を加熱殺菌する蒸気室102を構成する密閉容器10を備える物品殺菌装置1は、密閉容器10は、蒸気室102に所定圧力の加熱蒸気を供給する蒸気供給手段としての蒸気供給器20、内部を密閉可能な少なくとも一の開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記物品90が通過する開口11aと、この開口11aを内側から開閉する蓋体11と、を有し、蓋体11を移動して開口11aに内側から当接させ、蒸気供給器20により蒸気室102の蒸気圧を上昇させ、蓋体11を開口11aに密着させて蒸気室102を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水産練り製品のひとつである薩摩揚げは,腐敗しやすく,常温での保存,流通を可能とする方法であるレトルト殺菌処理を行うと褐変し,風味を損なう。
【解決手段】 調味料に使われている糖類に糖アルコールを用い,酒類に焼酎を用いた。これにより,レトルト殺菌処理時に発生する褐変を抑えることができる。
また,油ちょう前のものに焼酎とみりん風調味料の混合液を表面に付着させた。これにより,レトルト殺菌処理時における薩摩揚げ内部の褐変を抑えながら,表面の揚げ色を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】常温で長期間の保存流通が可能となり、ソフトで喉ごしが軟らかい食感を有する、豆腐に代わる豆腐様の食感・風味を有する食品を提供する。
【解決手段】常温流通可能な豆腐様食品の製造方法として、豆乳及び水溶性ヘミセルロースを含有した状態で、レトルト処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明では、レトルト食品に酸素吸収層を設けた多層構造体からなる容器を用いた場合であっても、容器の樹脂臭をマスキングすることにより、樹脂臭が食品に移ることなく食品の風味が良好のまま維持され、さらにレトルト食品を長期保管したとしても樹脂臭が食品に移ることなく食品の風味が良好なまま維持されているレトルト食品を製造すること、を課題とする。
【解決手段】樹脂層と脱酸素機能を有する酸素吸収剤が混入してなる酸素吸収層を設けた多層構造体からなる容器に、40〜100gの食品を充填密封しレトルト処理を施す食品の製造方法であって、前記容器のヘッドスペースのうち30〜80容量%を炭酸ガス置換して密封し、レトルト処理を施すことを特徴とするレトルト食品の製造方法、を提供すること。 (もっと読む)


【課題】
短時間で効率よく殺菌することができ、かつ、殺菌後も外観の劣化が少ない紙容器のレトルト殺菌方法を提供する。
【解決手段】
(1)脱気工程と、(2)加圧蒸気による加熱工程と、(3)乾燥工程と、(4)水冷却工程と、からなる蒸気式レトルト殺菌において、前記(3)乾燥工程が、加熱工程の温度及び内圧を保ったまま、蒸気分圧を30kPa以上低減させ、1分間以上保持する減圧乾燥する乾燥工程であることを特徴とし、蒸気を圧縮空気に置換することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レトルト殺菌を行う時間が短時間で済むとともに、複雑なブランチング処理が不要で、確実に殺菌を行うことを可能とするレトルト加工用トウモロコシ、及びレトルト加工トウモロコシの製造方法を提供する。
【解決手段】 トウモロコシの茎の部分を一部抜去することにより、トウモロコシの長手方向に沿って中空孔14を形成する。これによって、トウモロコシ全体への伝熱効率が向上し、ブランチング処理時の加熱時間、並びにレトルト殺菌時における処理時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグなどの容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、そのヘッドスペースを、二酸化炭素を少なくとも80%含んでなるガス組成物にて置換した後にレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ふんわりと盛りつけられた卯の花や白和え等の惣菜類を、チルド惣菜類として流通させ、調理した直後の味に近い風味と食感を呈し、一定期間の貯蔵性を有する安定な容器入り惣菜を、容器変形を起こさずに、殺菌処理することができる不活性ガス置換包装のチルド惣菜の製造方法を提供すること。
【解決手段】惣菜類を含気率30〜70%でガスバリア性包材からなる容器に充填した後、容器中の空気を不活性ガス置換し、ガスバリア性を有するフィルムにてシールし、次いで含気式レトルト殺菌機を用いて、加圧下、80〜100℃、20〜60分の条件で殺菌して、チルド卯の花製品やチルド白和え製品を製造する。容器としては、上方開口部を蓋材で密閉したトレーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行っても、内容物の香辛料クミンシード成分の影響により赤ないし紅系の顔料によるインキの退色を防止したガスバリア性に優れる透明性を有するパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行うことができる、少なくとも、表面側から基材層、印刷インキ層、シーラント層が順次積層された積層材料からなるパウチであって、前記印刷インキ層の赤ないし紅系の顔料が、不溶性アゾ顔料の縮合アゾ系顔料であることを特徴とするパウチである。 (もっと読む)


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