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Fターム[4B021LA05]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 形態 (210) | レトルトパウチ詰 (83)

Fターム[4B021LA05]に分類される特許

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【課題】レトルト処理やボイル処理等の加熱処理の際、未シールの折り返し部とシール部との隅部付近におけるシール部の剥離やピンホール等の損傷を抑制することが可能な加熱処理用トレイを提供する。
【解決手段】未シールフィルムからなる折り返し部の両端に位置する2辺にそれぞれシール部2,2が形成された軟包装袋1を加熱処理する際、軟包装袋1の上下両側にそれぞれ配置される加熱処理用トレイ10,10であって、軟包装袋1の内容物充填部3が配置される凹部14と、凹部14の両側において2辺のシール部2,2をそれぞれ支持する支持部11,11とを備え、凹部14の底部13と支持部11との間には、内容物充填部3のうち2辺のシール部2に近い部分であるシール近傍部4を軟包装袋1の上下両側から保持するシール近傍部保持部12を備える。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品の生産効率を向上させることができる無菌包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる無菌包装食品の製造方法は、複数の容器部2が互いに連結された容器連結体1に食品を充填する工程と、容器連結体1を、容器部2の連結方向に沿って押し出すことにより、容器連結体1を容器部2の連結方向に移動する工程と、容器連結体1に対して予め設定された食品加工処理を施す工程と、容器連結体1をシール材により密封する工程と、密封された容器連結体1を容器部2ごとに分割して無菌包装食品1aとする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌に有利な扁平可撓性包装体詰め製品の陳列性をより向上させることのできる扁平可撓性包装体詰め製品の自立可能化方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る扁平可撓性包装体詰め製品の自立可能化方法は、内容物が詰められて密封された扁平可撓性包装体12の一辺の両端角部(14a、14b)を互いの方向に折り込んで当該扁平可撓性包装体12の表面に固定して底部16を形成するように構成される。このような構成により、もともとレトルト殺菌に有利な扁平形状である扁平可撓性包装体詰め製品が、底部にて支えられ得る形状となるので、その底部によって自立が可能となって陳列性をより向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内に収容される容器詰め製品群における製品間での加熱殺菌前の初期品温差に起因する加熱殺菌時の熱履歴差を小さくして、品質安定性の高いレトルト食品を製造するための新規な殺菌技術を提供する。
【解決手段】容器詰め製品を加熱殺菌する前に、該容器詰め製品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】食用内臓肉の食味や食感、食品としての形態を維持したままでのレトルト処理が可能となる食用内臓肉のレトルト処理方法並びに食用内臓肉入りのレトルト食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】生の食用内臓肉に適量の食塩を加えて塩揉みを行った後、水で塩を洗い流し、この水洗いした食用内臓肉に100MPa以上800MPa以下の高圧処理を施し、続いてこの高圧処理を施した食用内臓肉をボイルした後冷却し、この食用内臓肉を耐熱性レトルトパウチに封入してレトルト処理する。 (もっと読む)


【課題】摺動レトルト殺菌において、パウチの底部の折り込み部に製品として許容できない大きさの擬似ピンホールが発生することを防止できるパウチ詰め流動性食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性パウチ3に流動性食品を秤量充填し、密封した後レトルト殺菌機内で摺動式殺菌する殺菌方法において、摺動時のパウチの波打ち現象におけるパウチの波打ちのピーク高さを距離センサー2で検出し、その検出値が所定値以下となるように摺動の加速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物に対する加熱の過不足をなくし、適正な加熱殺菌を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物2に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内の温度を検出し、殺菌槽内の温度が目標値になるように前記高温水に対する熱の供給を制御している加熱殺菌装置において、高温水への熱供給量の変更から殺菌槽内の温度変化に影響を与えるまでに要する時間tを設定しておき、槽内温度が目標値になるよりも時間tだけ先行させて高温水への熱供給の制御を行う。目標値>現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を増やし、目標値<現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を減らす制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低カロリー性で、安全性に優れたバシラス属芽胞形成菌の静菌剤及び食品の腐敗防止方法を提供する。
【解決手段】植物を灰化して抽出した水溶性ミネラルを含有するバシラス属芽胞形成菌の静菌剤。水溶性ミネラルが植物の灰化物を水で抽出したミネラル含有水溶液であるバシラス属芽胞形成菌の静菌剤。鉱物より抽出又は薬品より調整した少くともナトリウム、カリウム、塩素及び硫黄を含む水溶性ミネラルを含有するバシラス属芽胞形成菌の静菌剤。食品又は飲料と、バシラス属芽胞形成菌静菌剤とを接触させる食品の腐敗防止方法。 (もっと読む)


【課題】
レトルトパウチ食品について、具材が中心でありながら、具材がその自重や輸送中の振動などによって破損や潰れを起こしておらず、且つパウチ内での具材の片寄りも起こりにくく、食品具材本来の味や食感を楽しむことができる製品を供することにある。
【解決手段】
充填物を気体とともに充填する含気形態のレトルトパウチ食品において、パウチ内の全内容体積における含気率を5〜30%とすることで具の破損や潰れを起こしにくく、且つ包材内での片寄りが最小限にとどめられ、さらには食品素材本来の味や食感が残りやすい、レトルトパウチ食品を提供できる。また、本発明によれば必要以上に内容物の気体体積が増えないため、強すぎる加熱加圧殺菌が必要とならない。 (もっと読む)


【課題】殺菌時間を短縮できるとともに、褐変を防止でき、具材(固形部)が大きい場合でも適用可能であり、固形部と液部が相互になじんで良好な風味が得られる可撓性大型パウチ詰め固液混合食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性大型パウチに固液混合食品を秤量充填して密封し、摺動殺菌する殺菌方法であって、固液混合食品中の固形部の比率を内容総量の30〜50重量%とし、かつ固液混合食品をパウチに充填密封したときのパウチの厚みが40mmを上回り45mm以下の場合は固形部を構成する個々の具材の厚みを10mm以下とし、パウチの厚みが30mm以上40mm以下の場合は具材の厚みを15mm以下とする殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌後に包装容器内外の圧力差が大きくなって包装容器が変形することを防止する、殺菌槽内を高温高圧として包装容器内食品の加熱殺菌を行い、その後に冷却を行う加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】包装容器に収容した食品を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を加熱殺菌する殺菌工程を終了すると、殺菌槽1内へ加圧エアを導入して殺菌槽1内の蒸気と空気を置き換える置換工程を行い、その後に被殺菌物2に向けて冷却水を噴射することで被殺菌物2を冷却する冷却工程を行うようにしている加熱殺菌装置において、殺菌工程後に殺菌槽1内の下部から冷却用水を導入して殺菌槽1内底部に冷却用水をため、冷却用水温度を80℃以上100℃未満まで加熱して温水とする温水準備工程を行い、その後に殺菌槽1内の蒸気とエアを置き換える置換工程を行うようにしておき、置換工程では冷却用水を加熱した温水中に加圧エアを吹き込む。 (もっと読む)


【課題】摺動式殺菌方法による殺菌時間の短縮効果を維持しつつ、流動性食品の泡立ちを抑制し、流動性食品のコゲ発生を有効に防止することができる殺菌方法を提供する。
【解決手段】摺動殺菌をパウチを間欠的に摺動することにより行い、この間欠的摺動は、選択された摺動時間における摺動によって流動性食品に発生する泡が該流動性食品とヘッドスペースの界面にコゲを生じない程度に消失するために充分な時間だけ摺動を停止し、この摺動と停止を繰返すことによって行うパウチ詰め流動性食品の殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温加熱処理を行うことなく高い殺菌効果が得られ、これにより風味・食感の劣化が抑えられ、且つ賞味期限の長いチルド食品を得ることのできる容器入りチルド食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器入りチルド食品を40〜80℃程度の食品の風味に与える影響が少ない温度以下に加熱した状態で、100〜700MPaの圧力範囲で圧力を少なくとも1回以上変化させた二段以上の多段状高圧処理を合計4〜30分間行うことによって、10℃以下の低温で発育する芽胞菌が非常に効率良く発芽し、その後、発芽した芽胞菌を殺菌するために60〜100℃の低温殺菌処理を行うことによって、高圧処理により発芽した芽胞菌を殺菌することができるため、100℃を超える高温加熱処理を行うことなく非常に高い殺菌効果が得られ、特に10℃以下の低温で発育する芽胞菌を効率的に殺菌することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摺動によるパウチの波打ちを拘束することなく、またパウチの厚みが変わるごとに高さの異なる複数の治具を用意する必要がなく、さらにセンサーの測定点がずれることがなく正確な温度測定をすることができるパウチ詰め流動性食品の温度測定方法および温度測定治具を提供する。
【解決手段】温度センサー(4)を先端に備えるプローブ(5)をパウチの外側において保持するパッキンググランド(6)と、パッキンググランドをパウチの一端部に固定する雄ねじ部(7)、雌ねじ(9)を備えるセンサー保持部材(2)と、棒状部材からなり、長手方向と直交する方向にプローブ(5)が挿通されるプローブ挿通孔(11)が形成されたセンサーホルダー(3)と、センサーホルダー(3)をパウチの下側のパウチ壁のみに固定する雄ねじ部13、ワッシャー(15)、雌ねじ(16)を備える温度測定治具。 (もっと読む)


【課題】従来より、調理済み加工食品には簡便さと長期保存性が求められてきた。それらを解決する手段の一つにレトルト殺菌された食品すなわちレトルト食品があるが、レトルト食品には、その高温・高圧で殺菌する条件ゆえに蛋白質が過剰に変性してしまい蛋白組織中に抱いていた水分を放出してしまうため、蛋白質を含有する食品は食感が非常に硬くなり、またぱさぱさですじっぽいものとなりさらに味抜けがするという欠点があった。レトルト殺菌をおこなっても、硬化やぱさつきを生じることなく、味抜けやレトルト臭の低減された畜肉及び/又は魚介類を用いたレトルト食品を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波にて膨化乾燥された畜肉及び/又は魚介類加工品を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多段階昇温加熱処理可能な加圧加熱機を使用する際の温度・時間設定を食品特性に応じて最適にする。
【解決手段】食材の洗浄、皮むき、カッティングなどを行う下準備工程(S1)と、下準備をした食材のブランチング、pH調整などを行う前処理行程(S2)と、前処理をした食材を所定の割合で混ぜ合わせ、計量して一定量を調味液とともに袋(レトルトパウチ)に充填する充填工程(S3)と、袋内の空気をいったん排気して新たに不活性ガスを注入し、袋口を熱シール加工等により密封する密封工程(S4)と、食材を密封した袋を多段階昇温加熱処理可能な加圧加熱槽に収納して段階的に昇温・加熱し、調理と殺菌を連続して行う調理殺菌工程(S5)を順次経て、調理殺菌工程(S5)における調理殺菌に要する温度と時間を食品の種類と食材のブランチング量に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内を急速かつ一様に加熱して、殺菌対象物を短時間で良好に加熱殺菌できるようにする。
【解決手段】底面41にスリット4aを有するトレイ4に殺菌対象物rを載せ、その各トレイ4を多段状に積み重ねてレトルト釜1内に導入した後、そのレトルト釜1内を加熱して殺菌対象物rを加熱殺菌する装置および方法である。トレイ4のスリット4aに対応してその直下となる位置に配置されるスプレー管6と、スプレー管6を挟んでその両側に平行に設けられるスチーム管5,5とを備える。そして、スプレー管6からトレイ4のスリット4aに向けて加熱水を霧状にして噴射しながら、その加熱水に向けてスチーム管5,5から高温高圧の蒸気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧システムの省エネルギー化を図ること。
【解決手段】被処理物を収容してその被処理物を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2から排出される蒸気から熱を回収する熱回収装置3とを備える加熱加圧システム1。 (もっと読む)


【課題】油脂の配合量が制限されカロリーが調整されているに関らず、鶏肉や魚介類、白菜やブロッコリー等の野菜を用いた美味しい加熱料理を電子レンジ加熱を利用して家庭で手軽に作れるようにするパウチ詰め液状食品を提供する。
【解決手段】食用油脂と香味油および/または油脂風味を増感させる香料配合の調味料を含むパウチ詰液状食品1を、液状食品30がパウチ10に充填密封後レトルト処理されたものとし、このパウチ10内に畜肉、魚介類、野菜類等の固形具材20を投入し、電子レンジで加熱調理することにより加熱料理を得られるようにする。パウチ10は前記野菜20の投入口となるジッパー部13と電子レンジによる加熱調理時に蒸気を排出する蒸気抜き機構17を有する。前記固形具材20をパウチ10内に投入して電子レンジで加熱調理する姿勢とした場合の液状物の液面が、内容物の下端から上端までの1/10〜1/2の高さである。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性を有するポリプロピレン多層容器及び蓋体により形成された保存方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層、および実質的に水酸基を有していないガスバリア樹脂からなる層がこの順に積層された3層以上の層構成を有する容器と、ガスバリア層を有する蓋体を用いて食品を密封し、80℃以上の加熱殺菌処理を行うことを特徴とする加熱殺菌処理食品の保存方法。
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