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Fターム[4B023LK17]の内容

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Fターム[4B023LK17]に分類される特許

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【課題】 従来のみりん粕の利用において、みりん粕の旨味成分の全部を生かすと共に、健康の増進が期待されるGABAを含んだ機能性飲食品を得ること。
【解決手段】 本発明に係るみりん粕乳酸発酵飲食品は、みりん粕をタンパク質分解酵素剤で分解したみりん粕分解物に、乳酸菌またはビフィドバクテリウム属細菌のいずれか一方または両方と、グルタミン酸デカルボキシラーゼ生産能を有する乳酸菌とを接種し発酵させて生成したγ−アミノ酪酸を含有するので、みりん粕の旨味成分の全部を生かすことができて、γ−アミノ酪酸(GABA)を含んだ機能性飲食品にすることができる。 (もっと読む)


本発明者らは、配列番号1として示されるシュードモナス・サッカロフィリア(Pseudomonas saccharophilia)エキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングに準拠して、特許請求の範囲において記載されるようなアミノ酸突然変異を含むポリペプチドからなる群から選択される、アミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導されるPS4改変体ポリペプチド、食品添加物または試料添加物としてのかかるポリペプチドの使用、およびこれをエンコードする核酸を記載する。
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穀物を消化するのに酵素を用いて得た食物繊維物質。本酵素は、穀物中に存在するあらゆるデンプンを小分子に実質的に加水分解するが、β−グルカン分子は部分的にしか加水分解しない。本食物繊維物質は、優れた食物成分特性を有する上に、優れた物理化学的特性、生理学的特性、および官能特性、例えば、小さい分子量、特有の分子量分布、および特有の多分散を有し得る。本物質は、食物成分として、高含量のβ−グルカンを含むことができ、これによって身体に栄養を提供する。本食物繊維物質は中性のマウスフィールを有し得るので、これを用いて、食品の風味またはその他の官能特性に影響を及ぼすことなく、アイスクリーム、ヨーグルト、焼いた食品、バー、飲料またはある種のその他の食品の栄養内容を増強することができる。さらなる利点として、本食物繊維物質を用いてある種の治療上の利益、例えば、抗コレステロール活性を提供することができる。
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【課題】
古米等は、異風味のため、飼料等に、砕米、白糠等は、菓子原料等に利用されているが、高度に加工し、新しい穀類加工食品の創出が求められている。穀類の成形加工において、結着することなく、また炊飯等の2次加工時べたつきがなく、ほぐれ性に優れ、品質の劣化がない穀類加工食品及びその製造法を提供することである。
【解決手段】
穀類、大豆多糖類と改良剤を配合した組成物をスクリュー式押出機に供給し、加熱混合・混練し、穀類の糊化及び複合化等を行い、前記組成物をダイから押出成形し、結着することがなく、べたべた感がない新規な穀類加工食品が得られる。膨化処理及び/または粉砕等の処理することで、インスタント性の穀類加工食品が得られる。焼酎用米、レトルト米飯、乾燥米飯、麺類、スナック菓子、スープ、おかゆ、お好み焼き粉、米パン用米粉等の用途に適用ができる。 (もっと読む)


本発明は、トリコデルマ属から得られる細胞外チロシナーゼ、および組み換え技術によりそれらを産生する方法に関する。前記酵素は特に、食物タンパク質を架橋結合させることにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】アミラーゼを利用して、長期間に亘り澱粉の老化をむらなく防止することのできる米飯の製造方法及び米飯を提供する。
【解決手段】アミラーゼを添加した水を米に吸水させた後、炊飯することを特徴とする米飯の製造方法。粳米を炊飯した米飯であって、水分含量が62〜75%であり且つ澱粉の分解率が固形分当たり5〜33%であることを特徴とする米飯。糯米を炊飯した米飯であって、水分含量が57〜70%であり且つ澱粉の分解率が固形分当たり5〜33%であることを特徴とする米飯。 (もっと読む)


【課題】 ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)をはじめとする二酸化炭素依存性病原菌に対して高い抗菌作用を有するとともに、日常的に人体内に摂取しても安全で副作用等の問題が無く、しかも栄養価が高く、美味である抗菌性米糖化液を提供することである。
【解決手段】 下記の工程1および工程2によって製造されることを特徴とする抗菌作用を有する米糖化液である。
(工程1) 生米に2〜20倍容の水を加え、これを1〜60分間、温度100〜190℃、圧力0.01〜0.8MPaに加熱・加圧して高温高圧処理を行い、次いでホモジナイザーにより混合した後、40〜55℃に冷却する処理を行い、
(工程2) 工程1で得られた処理物にアミラーゼおよびプロテアーゼを添加して10〜
120分間酵素反応をさせた後、95℃以上に加熱して前記酵素を失活させる。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れていて、喫食時に熱湯又は温水を加えた際に、ままこ(ダマ)の発生が少なく、かつ、茹でとうもろこし風味が付与されていて風味が良好であり、粉末状又は顆粒状のスープやソースの製造に好適なコーンパウダーとその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 コーンカーネルを水分の存在下に90℃以上に加熱し、次いでα−アミラーゼによりその至適温度において酵素処理した後、乾燥粉末化処理することを特徴とする、分散性に優れ、かつ、風味が良好なコーンパウダーの製造方法;前記方法により得られる、分散性に優れ、かつ、風味が良好なコーンパウダー;並びに前記方法により得られる、分散性に優れ、かつ、風味が良好なコーンパウダーを用いた食品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、比較的高い乾物含量を有する、多糖類を含有するバイオマスの液化および糖化の方法に関する。本発明は、酵素加水分解と、バイオマスが機械力、主として剪断力および引裂力に付されることを保証する重力の原理に頼るタイプの混合とを結合する。さらに、本発明は、かかる加工処理したバイオマスのさらなる利用、例えばバイオエタノール、バイオガス、食物および飼料用の特製炭水化物へのつづく発酵ならびにプラスチック製品および化学製品に加工処理する炭素供給原料のための利用に関する。
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【課題】無洗米を炊飯する時の浸漬時間を短縮しつつ、良質の米飯の提供を可能とする。
【解決手段】100℃で酵素活性を失う澱粉分解酵素α−アミラーゼ、蛋白分解酵素プロテアーゼ及び植物組織崩壊酵素ペクチナーゼを同時に含有する酵素製剤を、無洗米の炊飯時に浸漬水に添加する。 (もっと読む)


キシラナーゼ、エンドアミラーゼ、及びエンドプロテアーゼの市販ブレンドを加工助剤として用いた酵素による前加熱処理により、前加熱処理及び部分的なブラン除去が行われたコーンフラワーが連続製造される。酵素溶液を用いた低温度及び中性pHでの前加熱処理は、過剰な前糊化を避けつつ、部分的なブランの加水分解を生じさせ、洗浄及び廃水中のコーン固形分の損失を低減させる。そして含水率は安定化する。続いて、高温度及び短時間において製粉及び乾燥が行われ、粉末にされた穀物の糊化及び変性が制御される。続いて、乾燥粉末粒子が冷却され、更に乾燥される。微粒子サイズ又はフラワーは、粗大粒子から分離及び除去される。粗大粒子は更に分離されて、不可欠のフラワー又は動物飼料食物用に部分加水分解されたブラン留分を単離する。粗大粒子は、再製粉及びふるい分けされて、スナック用インスタントコーンフラワーが生成される。微粒子は石灰水と混合されて、トルティーヤおよびその他のコーン食品用のマサフラワーが得られる。
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米エキス及び/又は米・米エキス発酵物を含有する機能性飲食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チルド保存または冷凍保存された米飯を常温で自然解凍したときの復元性に優れ、米飯の良好な食感が保持される米飯用改良剤及びそれを用いたチルド保存または冷凍米飯の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機酸塩と澱粉分解酵素を含有する米飯用改良剤を添加し、生米に対し1.6〜1.8倍の加水量で炊飯する。 (もっと読む)


本発明はチルドあるいは冷凍環境での保存・流通、さらにその後のチルド解凍を行っても、食味、食感等の品質の劣化がなく、衛生上の問題がない米飯食品を提供することを課題とし、この目的を達成するため、水溶性大豆多糖類、糖アルコールおよび澱粉分解酵素を併用することにより、従来の方法より格段に効果的に米飯食品のチルド流通あるいは冷凍流通による食味、食感、風味等の品質劣化を改善でき、しかも喫食状態にする方法として室温解凍に伴う衛生上の問題のないチルド解凍が適用できるものである。 (もっと読む)


トウモロコシをベースとする食品中のアクリルアミドの低減方法、アクリルアミド濃度が低減されたトウモロコシをベースとする食品、及び商品。一態様では、該方法は、最終的な加熱(例えば、調理)の前に、トウモロコシをベースとする食品材料中のアスパラギン濃度を低減する工程を含む。他の態様では、該方法は、トウモロコシをベースとする食品材料に、遊離アスパラギンのアミド基加水分解可能酵素を添加する工程を含む。更に他の態様では、商品は、トウモロコシをベースとする食品のアクリルアミド濃度若しくはアスパラギン濃度が低減されていること又は低いことを消費者に伝える。

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【課題】甘味を呈さず、かつ機能性のあるオリゴ糖画分(重合度4〜10)リッチな米液化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合度が4〜10であるオリゴ糖の全糖に対する割合が40%以上であり、かつ重合度が1〜3であるオリゴ糖の全糖に対する割合が20%以下である米液化物。米を粉砕し、プロテアーゼ、セルラーゼ、α−アミラーゼ及びプルラナーゼで処理する前記米液化物の製造方法。当該米液化物を含有してなる飲料。 (もっと読む)


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