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Fターム[4B023LK17]の内容

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Fターム[4B023LK17]に分類される特許

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【課題】穀物β−グルカンの持つ機能性を活かし、かつ低コストで製造可能な食品素材を開発すること。
【解決手段】β−グルカンを含む穀物を原料とし、液化反応・糖化反応の前にβ−グルカナーゼ活性度が0〜10%のタンパク質分解酵素を用いて、タンパク質分解反応を行い、β−グルカナーゼ活性度が0〜10%の液化酵素、β−グルカナーゼ活性度が0〜10%の糖化酵素により澱粉質分解反応を行った後、固液分離、スプレードライもしくは凍結乾燥を行うことにより得られたβ−グルカンを1〜10質量%含有し、ヨード発色テストが(一)であることを特徴とする穀物糖化物。 (もっと読む)


【課題】物性及び食味の改善された米飯食品の製造方法及び米飯食品改質用の酵素製剤を提供する。
【解決手段】米飯食品の製造にα-1,4結合をα-1,6結合へと変換する糖転移活性を有する酵素及びトランスグルタミナーゼを用いる。α-1,4結合をα-1,6結合へと変換する糖転移活性を有する酵素及びトランスグルタミナーゼを配合して米飯食品改質用の酵素製剤を得る。
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【課題】
米を乳酸菌で発酵させ、牛乳のヨーグルトのようにように爽やかな発酵風味と米のほのかな甘みとのバランスが非常に調和し、美味なヨーグルト様飲食品を得る。
【解決手段】
α化米及び澱粉加水分解酵素を水に分散させた原料液を75℃未満に制御し澱粉加水分解酵素を作用させる澱粉加水分解工程と、前記澱粉加水分解工程において生成する糖に乳酸菌を作用させる発酵工程を含むことを特徴とするヨーグルト様飲食品の製造法。
なし。 (もっと読む)


【課題】白米を被処理米とする低タンパク質米の製造方法であって、白米が含有するタンパク質の分解効率がよくて、意図するタンパク質米を長時間を要することなく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】白米をタンパク質分解酵素で処理して白米が含有するタンパク質を分解してタンパク質を低減させる低タンパク質米の製造方法であって、白米をタンパク質分解酵素で処理するのに先立って、植物組織崩壊酵素で処理するものであり、白米の植物組織崩壊酵素による処理は浄水または電解生成酸性水中で行い、白米のタンパク質分解酵素による処理は浄水または電解生成アルカリ性水中で行う。 (もっと読む)


【課題】それを添加することにより、チルド保存または冷凍保存された米飯を電子レンジで加熱した場合に、米飯の良好な食感が保持される米飯用改良剤を提供する。
【解決手段】(a)プロテアーゼおよび(b)ペクチンまたはタマリンドシードガムを含有することを特徴とするチルドまたは冷凍米飯用改良剤。 (もっと読む)


【課題】化学的に架橋された予備糊化非粒状デンプンのテクスチャー性を有し、実質的に異食味のない、未加工予備糊化非粒状デンプンについてのニーズに応える。
【解決手段】熱抑制された(thermally-inhibited)予備糊化非粒状デンプン及びフラワーを、デンプン及びフラワーを予備糊化し、デンプン及びフラワーを無水または実質的に無水となるまで脱水し、次いで脱水されたデンプンを熱処理することにより、デンプン及びフラワーを熱抑制することにより製造する。予備糊化はドラム乾燥またはジェット加熱及び噴霧乾燥によるような粒状構造を破壊する公知の方法を用いて、熱抑制の前または後に行うことができる。デンプンを適切な加熱装置中で加熱するか、デンプンから溶媒、たとえばエタノールを用いて水を抽出するか、デンプンを凍結乾燥するかにより、デンプンを脱水することができる。好ましくは、デンプンまたはフラワーをタンパク質及び/または脂質を、溶媒を用いて処理し、異味を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】玄米の糖化方法において、短時間の発酵時間で、設備回転率が高く低コストの工程からなる、効率よく糖化玄米を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料を常圧下で焙煎した玄米を細かく粉砕し、糖化工程において繰り返しの攪拌を実施する事で、糖化に必要な時間を従来方法より短縮する。
【効果】加水量がすくなくて済むため、高い糖度(50度)の糖化玄米を得ることができる。また、攪拌を連続ではなく断続的に行なう事により、家庭にある簡易な装置を用いても、短時間で、糖度が高く舌触りのなめらかなペースト状に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】何時でも何処でも容易に飲むことができるような保存安定性に優れたそば湯を製造する方法、該製造方法によって得られる保存安定性に優れたそば湯製品、該そば湯を長期保存可能な粉末状や顆粒状に乾燥したそば湯の素を提供する。
【解決手段】そば粉を主原料としてそば湯を製造する方法であって、水に懸濁したそば粉を加熱する前及び/又は加熱した後に澱粉加水分解酵素を含む酵素剤を加えて澱粉を低分子化する加熱酵素処理工程と、該加熱酵素処理工程からの酵素処理液から高い透明性を有するそば湯を得る固液分離工程とを有することを特徴とする、そば湯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なα−アミラーゼ、及びα−アミラーゼをコードするポリヌクレオチドおよび、α−アミラーゼの設計方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】特定の配列、又はその断片であって、他の特定の配列を有するポリペプチドと同一の生物学的機能又は活性を保持するポリペプチド断片をコードする配列、を含む核酸。 (もっと読む)


【課題】 高アミロース米及びae米の利用技術を開発し、風味や食感、機能性、消化性等に優れた食品素材を提供すること。
【解決手段】 乳カゼインを0.1〜50%含有する澱粉が糊化した米粉、高アミロース米及び/またはae米と牛乳及び/または牛乳加工品とを混合・加熱することにより米の澱粉を糊化させた後に急速乾燥・粉砕することによる当該米粉の製造方法、並びに当該米粉を用いた飲食品及び食品添加物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


本発明は、ラクターゼで処理された、ラクトースを含有しない食物製品に向けられている。 (もっと読む)


【課題】製パン・製菓など多様な産業目的に有用な、脂質分解酵素の提供。
【解決手段】脂質分解酵素活性を有し、成熟ペプチドである特定のアミノ酸配列、又は当該アミノ酸配列において置換、欠失及び/又は付加により修飾されたアミノ酸配列を有するポリペプチド。該ポリペプチドを含んでなる洗剤。該ポリペプチドを含んでなる穀粉組成物。該ポリペプチドを添加することを含んでなる、生地又は生地から作られる焼き製品の製造方法。 (もっと読む)


本発明者らは、非マルトース生成性エキソアミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導可能なPS4変異体ポリペプチドであって、PS4変異体ポリペプチドは配列番号1に示すシュードモナス・サッカロフィリアエキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングを参照してリジン(K)又はアルギニン(R)への307位におけるアミノ酸置換を含む上記ポリペプチドを記載する。好ましくは、PS4変異体ポリペプチドは更に70位におけるアミノ酸置換、好ましくはG70Dを含む。配列の272位及び303位におけるアミノ酸は好ましくはヒスチジン(H)及びグリシン(G)である。
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【課題】発芽ハトムギの発酵処理物を提供すること。
【解決手段】本発明は、1〜200mm発芽させたハトムギを発酵することより得られ、上記発酵が、乳酸菌、納豆菌、糸状菌、および放線菌からなる群より選択される少なくとも1種の微生物を用いて行われる、発芽ハトムギ発酵処理物を提供する。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた穀粒同士が結着することなく、また、濃縮工程を設けることなく穀類にコーティングすることが可能な高濃度の糖化液及び該糖化液をコーティングしたコーティング米を製造することを技術的課題とする。
【解決手段】米粒を粉砕する工程と、粉砕された米粒を、糠及び/又は無洗米糠と混合撹拌して液化原料を生成する工程と、前記液化原料から糖化液を生成する工程と、前記糖化液中に残存する酵素を失活させる工程と、酵素失活後に前記糖化液をホモジナイズする工程と、からなる製造方法によって製造される糖化液において、原料の総量に対して200重量%以下の加水率で糖化液を製造し、該糖化液を高温加熱処理により米粒表面コーティングしたコーティング米を製造した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、澱粉性食品(米飯、お粥、うどん、芋類等)の摂食・嚥下適性を改善するための品質改良剤、および澱粉性食品にアミラーゼ、増粘多糖類等を添加する工程を含む易嚥下食品の調製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉性食品にアミラーゼおよび増粘多糖類を添加して攪拌・均質化することにより、当該食品の摂食・嚥下適性が改善されることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】野菜生産に関する総費用を上昇させる複雑な工程を含まない、加工前の野菜の物理的および/または化学的前処理法を提供すること。
【解決手段】後にヒトが消費するために、生野菜組成物を酵素的に分解する方法であって、この方法は、約30重量%未満の水分含有量を有する生野菜組成物を提供する工程;水とセルラーゼとを含有する水性酵素組成物を、この生野菜組成物に、通常の大気圧下で、約2時間よりも長い時間にわたって適用する工程であって、この水性酵素組成物は、約2.0と約7.0との間の初期pHにある、工程;ならびに第一の酵素組成物を不活性化する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】シリアルベース及び機能食品材料としての新規なマサ及び全粒コーンフラワーの連続製造に関するバイオプロセス及び装置。バイオプロセスは、コーン粒の微細粉末粒分を供給する供給工程と、コーン粒の微細粉末粒分を少なくとも一つのエンドアミラーゼと結合して、酵素が付加された微細粉末を製造する結合工程と、酵素が付加された微細粉末を熱湿予備調理して、予備調理された酵素が付加された微細粉末を得る熱湿予備調理工程と、澱粉胚乳を部分的に水和し、澱粉及び澱粉ブラン顆粒を膨張させて予備調理された酵素が付加された微細粉末を低湿調整して、酵素的に調整されたコーン粒粒子を製造する低湿調整工程と、調整されたコーン粒粒を製粉して、調整されたコーン粒粒子の微細粉末部を含むフラワーを得る製粉工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ソバ(普通ソバ、ダッタンソバ、宿根ソバ等)の実を焙煎して飲食品に使用する際、ソバ本来の風味に加えて、通常のソバ焙煎品とは異なる香り、風味、味わいを付加させることによって製品の差別化をはかること。
【解決手段】ソバの種子の殻を取り除いて得たソバの実、もしくはソバの種子を蒸熱してアルファー化し、殻を取り除いて得たソバの実、又はこれらの粉砕物と、そば粉澱粉を液化、糖化させて製造したソバ水飴、(以下そば水飴)、果実の搾汁、果実の搾汁残渣又は果樹木片のいずれかとを、混合して焙煎し、アルキルピラジン類の含量が増強されたソバを原料とした飲食品を製造すること。 (もっと読む)


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