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Fターム[4B023LK17]の内容

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Fターム[4B023LK17]に分類される特許

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【課題】アミラーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに前記ポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と少なくとも70%、又はそれより高い、または完全な(100%)配列同一性を有する配列を有し、α-アミラーゼ活性を有するポリペプチドまたは前記ポリペプチドをコードする核酸、前記核酸を含む形質転換細胞および前記形質転換細胞を用いる組換えポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の除去効率を高める乳酸発酵処理による低蛋白米を製出する。
【解決手段】原料米を除菌洗浄した後、除菌清浄米を乳酸菌と蛋白質分解酵素含有の仕込液に浸漬し、仕込液中に十分な溶存酸素が存在する好気条件下での発酵処理を行い、発酵処理後に水洗して余剰物を除去し、水洗後水切りしてなる。 (もっと読む)


【課題】米糠臭が低減された食品組成物及び米糠臭のマスキング方法を提供する。
【解決手段】米糠を搾油処理して得られた脱脂米糠及びグルテンを含む米糠臭が低減された食品組成物、及び米糠を搾油処理して得られた脱脂米糠にグルテンを混合し、該脱脂米糠の米糠臭をマスキングする方法。 (もっと読む)


本発明は、植物性材料を含む組成物、例えば、穀物ふすまにおける、特に、植物性材料の可溶化プロセスの際の、色および/または不快な味および/または悪臭発生を低減する方法に関する。本発明はさらに、色および/または不快な味および/または悪臭発生が制御される、可溶化の最適化された方法にも関する。可溶化された植物性材料、パーツのキット、かかる可溶化された植物性材料の、例えば、食品またはバイオエタノールにおける使用もまた本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】穀類をその形状を維持しつつ確実に軟質化することができ、かつ少量で高いカロリーを摂取可能な軟質化穀類を得ることができる軟質化方法、および、かかる軟質化方法により形状を維持した状態で軟質化でき、優れた見た目および食感を有する高カロリーな軟質化穀類を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、穀類を軟質化する軟質化方法であり、少なくとも1種の酵素を含有する第1酵素処理液を穀類に含浸させる工程と、第1酵素処理液が含浸された穀類を加熱する工程と、さらに、少なくとも1種の酵素を含有する第2酵素処理液を、加熱された穀類に含浸させる工程と、第2酵素処理液が含浸された穀類を、少なくとも1種の酵素を含有する第3酵素処理液に浸漬させた状態で加熱することにより軟質化させる工程とを有し、第1酵素処理液、第2酵素処理液および第3酵素処理液は、酵素として、アミラーゼを含有する。 (もっと読む)


【課題】工程が簡略化され、有用酵素群の吸着を抑制しながら糠臭の原因物質である脂肪酸群を選択的且つ連続的に除去可能な米糠浸出物の製造方法、糠臭が取り除かれた米糠浸出物、及びγ−アミノ酪酸を含有する糠臭が取り除かれた溶液を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠を溶媒に含浸させ、米糠由来の粗酵素を含有する浸出液を作製する米糠浸出液作製工程と、米糠浸出液作製工程により得られた浸出液を、イオン交換基にあらかじめ特定のイオンが吸着されたイオン交換樹脂と接触させて、イオン交換樹脂に糠臭物質を吸着させる糠臭物質除去工程を経ることにより、糠臭が選択除去された米糠浸出物を得る。更に、当該米糠浸出物を、グルタミン酸を含有する溶液に添加し、浸出物に含まれる酵素反応により、効率的にγ−アミノ酪酸を含有する溶液を作製する。 (もっと読む)


本発明は、機能性脂質の産生のための脂質含有植物原料、例えば、穀物ふすまにおける脂質の修飾に関する。本発明は、さらに、このような機能性脂質を含む組成物の製造、ならびに、バイオエタノールならびに食品、例えば、パンの製造に適当な組成物の製造のための、脂質修飾酵素の作用由来の機能性脂質および他の機能性化合物を含むこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、穀物ふすまの可溶性画分を含む組成物を調製するための穀物ふすまの可溶化および食品、例えば、パンの製造のための可溶化された穀物ふすまを含むこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】米粉麺の製造において、小麦粉と同様な製造装置で製造可能とする機械製麺用米麺粉を提供する。
【解決手段】米粒の細胞膜を加水分解したり又は軟化せしめるヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンエステラーゼ等の酵素含有水溶液に適宜時間米粒を浸漬した後、乾燥並びに微細粉化して製出し、更に所定の殺菌処理した微細米粉70〜80重量%に対して、30〜20重量%の添加物(麺のコシを与えるグルテン、繋ぎの役割を担わせる加工デンプン、粉水混合攪拌に際して、米粉の吸水を邪魔してグルテンの吸水形成を可能とする吸水調整材)を添加混合してなる。 (もっと読む)


【課題】 食品添加物として扱われない物質を使用し、米飯の味質を改善すると同時に、細菌繁殖抑制作用等による品質保持とを両立させて、炊飯から時間が経っても炊きたての美味を維持できる品質向上保持剤とその製造方法、並びに、その品質向上保持剤を用いた米飯とその米飯の炊飯方法を提供すること。
【解決手段】 米飯の食味改善と品質保持とを両立する品質向上保持剤であって、有機酸発酵液を少なくとも褐変するまで濃縮することにより得られ、米飯の炊飯時に添加して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハトムギが有する独特の不快臭や苦味が抑えられ、スッキリ感が増して甘味が強調されたハトムギ抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 焙煎されたハトムギを水抽出して得られた抽出物に、α−アミラーゼとβ−アミラーゼを加えて酵素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度が十分に低く、かつβ−グルカンに富む大麦シロップを提供すること。
【解決手段】β−グルカンを0.01mg/mL以上含有する大麦シロップであって、α−アミラーゼ存在下、大麦又はその粉砕物を50〜70℃で分解する分解工程を備える製造方法によって得られ、含有されるβ−グルカンの重量平均分子量が50000〜500000である大麦シロップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粥の摂食・嚥下適性を改善しつつ、見た目と食感の満足感を喫食者に与えうるような食品を作製するための粥成形剤および易嚥下成形粥調製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アミラーゼ、およびネイティブジェランガムを含む粥成形剤、粥にアミラーゼとネイティブジェランガムを粥100gに対して所定の量で添加して攪拌・均質化し、その後、粥を寿司のシャリの形態、例えば俵型などに成形する方法、ならびに、アミラーゼとネイティブジェランガムとを同時に、寿司のシャリの形態に成形するために粥に添加するための、アミラーゼを主成分とする粥成形酵素剤による。 (もっと読む)


【課題】 澱粉質原料と糖類を含む団子・餅類を保存液と共に包装したパッケージ製品であって、冷蔵・凍結保存可能であり、冷蔵・解凍後も長期間、製造当初の形状・風味・食感を維持可能なものを提供する。
【解決手段】 団子・餅類保存用のパッケージ製品は、澱粉質原料と糖類を含む団子・餅類1を、糖類を含む保存液2に浮遊させた状態、食品包装用の容器3中に密封して成り、保存液2の糖度が団子・餅類1の糖度と実質的に同程度に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物種子由来食品原料からのアレルゲン除去方法の提供。
【解決手段】穀物種子又はその破砕物を水性溶媒の存在下で加熱して糊化し、その糊化物をアミラーゼ及び/又はプロテアーゼを用いて液化し、60〜8,000 gで遠心分離して上清を回収することを含む、穀物種子由来食品原料からアレルゲン蛋白質を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】 穀物を原料とした飲料を製造する従来の製造法は、バッチ式によるため、各別の工程を経ているため、飲料を製造する時間と手間がかかるばかりでなく、原料の溶解・α化によりしばしば処理液の粘性が高くなり、飲料の製造を困難にするなどの不都合を解消し、処理液が高粘度となることを未然に防止し乍ら、酵素処理により常に流動性の処理液を得ることにより、フローライン方式による連続製造を可能にした飲料、その他に用いられる穀物原液の連続製造法を提供する。
【解決手段】 穀物の少なくとも1種を原料とし、該原料と温水と液化酵素として少なくともアミラーゼとを粉砕機5に同時に投入し、該粉砕機5にて得られる混合液中の該原料の粉砕・分散・溶解・α化・液化の各処理を一挙に行い、得られる流動性の処理液を得て、これを粉砕機5に接続する通液管7を通し、その前方に設けた加熱装置6により加熱し、該処理液中の酵素の失活させること。 (もっと読む)


【課題】穀類澱粉を原料とし、製造工程においても危険な薬剤を使用することなく、かつ、長期間保存した場合であっても穀粒同士が結着することがない穀類用の被覆剤を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】原料が穀類澱粉であって、前記穀類澱粉を水中で粉砕する粉砕工程と、粉砕された穀類澱粉を、酵素で分解して液状化する分解工程と、前記分解工程後の原料を所定の温度で所定の時間保温する保温工程と、前記保温工程後に原料を冷却する冷却工程とを含む、穀類用の被覆剤の製造方法において、前記分解工程で、原料のデキストリン分解度が8以上30未満の範囲になるように酵素分解を行う、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】 赤飯の色付け時に添加することで、赤飯の色調を鮮やかにする赤飯用改良剤および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリフェノール酸化酵素を含有する赤飯用改良剤、または、当該ポリフェノール酸化酵素を必須成分として、その他の多糖類・繊維質・大豆関連物質・澱粉・糖質・糖アルコール・甘味料・乳製品・タンパク質・油脂・酵素・ビタミン・乳化剤・食品素材・製造用剤・力価調整剤・pH調整剤・香辛料・酸化防止剤・強化剤・膨張剤・着香剤・着色剤・保存料・調味料から選ばれる1種または2種以上の成分とを組み合わせた混合物からなる赤飯用改良剤、および赤飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複雑な過程を経ずに穀物の低アレルゲン化を達成することのできる低アレルゲン化剤を提供する。炊飯前に炊飯器内の米及び水に混ぜるだけで、アレルゲンが低減化された米飯を炊くことのできる低アレルゲン化剤を提供する。
【解決手段】タンパク質分解酵素を含有することを特徴とする穀物の低アレルゲン化剤、及び低アレルゲン化剤を穀物を水の存在下で加熱する前に添加しそのまま加熱することにより調理することを特徴とする穀物の調理方法。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


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