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Fターム[4B023LP14]の内容

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Fターム[4B023LP14]に分類される特許

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【課題】コーティングされた穀粒同士が結着することなく、また、濃縮工程を設けることなく穀類にコーティングすることが可能な高濃度の糖化液及び該糖化液をコーティングしたコーティング米を製造することを技術的課題とする。
【解決手段】米粒を粉砕する工程と、粉砕された米粒を、糠及び/又は無洗米糠と混合撹拌して液化原料を生成する工程と、前記液化原料から糖化液を生成する工程と、前記糖化液中に残存する酵素を失活させる工程と、酵素失活後に前記糖化液をホモジナイズする工程と、からなる製造方法によって製造される糖化液において、原料の総量に対して200重量%以下の加水率で糖化液を製造し、該糖化液を高温加熱処理により米粒表面コーティングしたコーティング米を製造した。 (もっと読む)


【課題】洗米浸漬なしで炊飯しても食味が良好になる米を特殊な機械設備を用いることなく製造する調整方法と、調製した米を提供することを目的としたものである。
【解決手段】米を水に短時間浸漬した後水を切り、米粒をエタノールまたは含水エタノールに浸漬する、またはエタノールまたは含水エタノールを噴霧する。そして米粒の水をエタノールまたは含水エタノールに置換する。その後エタノールを除去して乾燥を行い、水分16%以下の米粒を得る方法と、この方法で調整した米に、米粉や米澱粉、他の米などを混入した米により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 従来既知の胴搗製粉方法を用いて小麦粉の代替品となる米粉の製造方法、米粉及び洋菓子類を提供するものである。
【解決手段】 胴搗製粉によって100目以上240目以下の胴搗粉を得、その胴搗粉を70℃以下の熱風で乾燥させて、米粉を製造する。製造された米粉を原料とする洋菓子類は、小麦粉を原料とする洋菓子類と品質は同等または優れたものになる。米粉100%で洋菓子類を作ることができることから、健康に良い洋菓子類を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米の加水量を必要最低限に抑え、かつ、緩慢な加水速度にて加水を行っても、通常玄米と比較して米粒中に含まれるγ−アミノ酪酸等の機能性成分を大幅に増加させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀物乾燥機と同様な構造の装置を用い、装置内を循環搬送されている玄米に高湿度の空気を通風し、0.1〜0.3%/hの加水速度で前記玄米の水分を16.5〜18.5%の範囲で上昇させ、その後、通風及び循環搬送を停止した状態にて該玄米を静置することで、玄米に含まれるγ−アミノ酪酸等の機能性成分を増加させる、という技術的手段を講じた。また、機能性成分の含有量を増加させた玄米を製造し、該玄米を精米して、機能性成分の含有量を増加させた分搗き米、胚芽米及び白米に加工し、さらに、これらを無洗分搗き米、無洗胚芽米及び無洗米に加工した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】穀物食品向けのマサ及び全粒コーンフラワーの連続製造に関する方法及び装置は、精製コーンを予備調整する予備調整工程と、湿らされたコーンを粉砕して微細及び粗大粉末粒分を製造する粉砕工程と、微細粉末をふるい分けし、両方の粒分から家畜飼料としての軽量ブラン粒分を吸引するふるい分け及び吸引工程と、更なるブラン抽出のために粗大粉末を再製粉し、前記ふるい分けされた微細粉末を石灰と混合して石灰処理された粉末を製造する再製粉混合工程と、石灰処理されたコーン粒子の流れを飽和蒸気の他方の飽和蒸気の流れと低水分予備調理して部分的な澱粉のプレゼラチン化及びタンパク質変性を得る低湿予備調理工程と、熱水処理されたコーン粒子を放出及び分離する放出分離工程と、分離された微細粉末を調整して、胚乳、胚芽及びブラン粒分を軟化及び膨らませる調整工程と、温度調整された微細粉末を熱風乾燥し、延長された保管期間を安定化する熱風乾燥工程と、乾燥された微細粉末をきれいな空気で冷却する冷却工程と、塊になった粒子を粉砕にする粉砕工程と、更に製粉及び選別されている間に、粗大粉末から製造された微細粉末を分類及び分離することにより、後者の粒分がトルティーヤ及びコーンベース食品及び全粒穀物食品向けインスタントフラワー用のプレゼラチン化されたフラワーを得る分類分離工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】真空密封包装等を必要としないで、流通面のコストが安くなる早炊き米の製造方法を提供する。
【解決手段】含水率13%〜15%の原料無洗米を含水率18%〜20%になるまで緩速的に加湿した後に、該加湿した米粒を含水率が15%〜17%になるまで緩速的に乾燥することにより、米粒表面の亀裂発生を防ぎながら米粒内部にのみ亀裂を生じさせて内部を多孔質にし、かつ、水分活性の値を0.8以下にした早炊き米を得る製造方法である。
【効果】得られる早炊き米は、米粒内部が多孔質になっているので吸水速度が速く短時間で吸水が可能であり、炊飯に際して浸漬工程を設ける必要がなく、また、無洗米を原料とするので洗米が不要で水を加えるだけでそのまま炊飯できるものとなる。しかも、水分活性の値が0.8以下であるので早炊き米の包装が簡易包装でよく、このため、流通面のコストが安くなるメリットがある。 (もっと読む)


【課題】食味と炊飯性を向上させた発芽精白米の提供。
【解決手段】発芽玄米乾燥重量100グラム中の直接還元糖含量が0.15g以上であり、発芽玄米の澱粉の糊化度をBAP法で測定したとき、総澱粉含量の9〜40%が糊化されている発芽精白米。 (もっと読む)


【課題】胴割れ玄米中にあるアブシジン酸・フィチン酸を除去し、ヒトの健康によい発芽玄米を得る方法を提供する。
【解決手段】(1)厳選した低温保存有機栽培胴割れ玄米を、28℃の水に浸漬し、曝気しながら、発芽させる。(2)発芽玄米を80℃の水に30秒浸漬し、発芽を止める。(3)次に3℃の冷水に1分間浸漬する。(4)水を切り、含水量13%台まで乾燥する。(5)乾燥発芽玄米の胚芽を残して精米し、アリューロン層にあるアブシジン酸・フィチン酸を除去する。 (もっと読む)


【目的】 電子レンジで約1分間加熱させることにより醤油を付けて焼いた切り餅と同様の餅を形成するためのインスタント餅の製造方法。
【構成】 もち米にうるち米を加えた原料を水で研いで蒸し、蒸した原料を餅つき機でついて餅状態に加工すると共にかまぼこ形状に整形し、かまぼこ形状の原料を2〜8cm巾のかき餅状に切断して−20℃以下の温度で冷凍させ、冷凍したかき餅状の原料を1〜3日間のあいだ水に漬けてもどし、水に漬けてもどしたかき餅状の原料をとろ火で焼いて水分を除去すると共に更に中火で20分〜30分間焼き上げ、焼いた温かい状態の餅原料に醤油等の調味料を加え、その後冷凍庫で−20℃以下に再冷凍するものである。 (もっと読む)


【課題】 酸味の少ない、低pH、高水分の、貯蔵安定な食品組成物、およびその作製方法の提供。
【解決手段】 Awが約0.90以上でありかつ最終pHが5.0以下、好ましくは4.2以下である食品組成物を提供するのに有効な量で、pH4.0での酸性化能が酸性化剤1g当たり少なくとも0.005モル/リットルである酸味の低い酸性化剤により酸性化される食品組成物。 (もっと読む)


【課題】
加工食品の製造工程中に必要とされる加熱工程を有しながらも、発酵食品由来の有胞子性乳酸菌を利用し、生きた乳酸菌を含有した新しい乾燥食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
発酵食品を原料として用いる加工食品の製造工程中において、大腸菌群等の不衛生な微生物を必要最小限の加熱殺菌で殺滅せしめると共に、発酵食品由来の有胞子性乳酸菌を残存させる。発酵食品は発酵茶で有り得る。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離脱水と同時に、送風により被脱水物を乾燥することができる遠心分離脱水装置を提供すること。
【解決手段】 被脱水物1を収納する水切り籠体2を装置本体3に回転自在に設け、この水切り籠体2を回転駆動することで被脱水物1に付着している水分を遠心分離脱水する遠心分離脱水装置において、前記装置本体3に、駆動源4により回転する中空状の回転軸部5を立設し、この回転軸部5の周囲にこの回転軸部5と共に回転する前記水切り籠体2を設け、前記中空状の回転軸部5の内部と前記水切り籠体2の内部とを連通状態に設けて、前記駆動源4による回転軸部5の回転により前記水切り籠体2内に収納した被脱水物1を遠心分離脱水する際、回転軸部5内に導入する空気がこの回転軸部5内から水切り籠体2内に導入して被脱水物1をこの送風と前記遠心力とにより乾燥する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来公知の加工方法により加工された乾燥粉末穀物類をナノメーターサイズにまで超微粒子化して、人体への吸収効率を高める。
【解決手段】従来公知の加工方法により粉末状に加工された乾燥粉末穀物類を、微粉砕して微粒子状の粉末穀物類粒子とし、然る後、前記粉末穀物類粒子を、塩素を含まず、酸化還元電位が200mV以下であって、且つ活性水素を含む特性を有する電解還元水中に添加混入して攪拌混合し、混合液の調整を行って流状物とし、該流状物を超微粒子化装置に圧送して、前記電解還元水中の活性水素により超微粒子化工程中に発生する活性酸素を消去して、有効成分を劣化させることなく、粉末穀物類粒子全体をナノメーターサイズにまで超微粒子化して破砕することにより、前記超微粒子化した粉末穀物類粒子から有効成分を流状物中に抽出し、然る後、該流状物を乾燥機により乾燥して乾燥粉末穀物類として取出す。 (もっと読む)


約2.6〜約9のWAI、及び約4RVU〜約130RVUのピーク粘度を有する米粉を約20重量%〜約95重量%;並びに約2.2未満のWAI、約100RVU〜約900RVUのピーク粘度、及び10重量%未満の可溶性アミロース含有量を有する米デンプン材料を約5重量%〜約80重量%、を有する米粉組成物。米デンプン材料は、ワックス様米デンプン、アセチル化米デンプン、架橋米デンプン、及びこれらの混合物から成る群から選択されることができる。本組成物は、加工シート形スナック、押出成形された製品、ソース、揚げた食品用コーティング、ドッグフード、犬用ビスケット、ベビーフード、及びパンのような食品の製造に使用できる。本発明の米粉組成物から形成される好ましい生地は、シート化可能であり、凝集生地を形成する。この生地から作製される加工スナックは、望ましい味及び質感特徴を有する。好ましい加工スナックのためのドライブレンドは、約2%〜約100%、好ましくは約20%〜約85%、最も好ましくは約40%〜約75%の米粉組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価で優れたプレバイオティクス素材であるにも関わらず嗜好性に劣り、品質を維持することが厄介な酒粕を、微生物を用いて発酵させることにより食感や呈味性が良好にして直接食することが可能で、しかも発酵によって酒粕に含まれている栄養素と機能性成分を増強することにより極めて優れた健康維持効果を発揮する新規な酒粕発酵食品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 酒粕を発酵させて酒粕発酵食品を製造する酒粕発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く、健康の維持・増進に有効な玄米発酵物、その製造方法及びそれを含む飲食品を提供する。
【解決手段】洗米した玄米を、乳酸菌を含む浸漬液中に浸漬して発酵させ、前記玄米に乳酸菌を付着させた発酵玄米とその発酵液とを含み、前記発酵玄米が軟らかい食感を有する発芽した玄米であることを特徴とする。乳酸菌による乳酸菌発酵を導入することにより、有害細菌の生育を抑制することができ、乳酸菌を豊富に含み、栄養価が高く、健康の維持・増進に有効な玄米発酵物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
茶葉、米類、麦類、薬草、コーヒー豆の農産物から残留農薬を大量、安価、品質、組成を劣化させること無く除去する方法に関する。
【解決手段】
農産物を過熱水蒸気の雰囲気中、180〜280℃の温度で加熱乾燥することを特徴とする。
上記農産物が茶葉であって、加熱時間が60〜180秒であることを特徴とする。
上記農産物が玄米、玄麦であって、加熱時間が2〜4分で4〜6回繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玄米を効率よく発芽するだけではなく、機能性キノコの活性栄養素入り発芽玄米の製造方法によって栄養面及び生理機能面での効果を大幅に改善可能な高品質の機能性発芽玄米の製造方法を提供する。
【解決手段】玄米を水で洗う洗浄段階10と、前記洗浄段階10を経た玄米を発芽される直前までふやかす浸漬段階20と、前記浸漬段階20を経た玄米を発芽させる発芽段階30と、前記発芽段階30を経て発芽した発芽玄米を乾燥させる乾燥段階40と、を含む発芽玄米の製造方法に、機能性キノコの栄養素を玄米に吸い込ませる吸収段階50をさらに含む。 (もっと読む)


例えば、酪農食品及び穀物食品向けの超微細及び微細コーンフラワーの連続製造中に亜硫酸塩による前加熱処理を用いて、澱粉質胚乳の事前糊化及びタンパク質の変性を制御するために、全粒コーンの熱的、機械的、化学的、及び生物学的又は酵素処理を行う急速前加熱処理方法を提供する。
酪農食品及び穀物食品向けに事前糊化されたフラワーコーンを連続製造するための製法及び装置は、不溶性繊維、澱粉、及びタンパク質の部分加水分解を行うように加工助剤としてメタ重亜硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、又は亜硫酸水素ナトリウム液を用いた前加熱処理を含む。これとともに、事前糊化及び変性が制御され、穀粒の洗浄および廃水への固形物損失は減少し、粉砕に最適な所望レベルに含水率が安定化される。そして、予め調整された穀粒を製粉及び乾燥させて、均一な部分的加熱処理を行う。そして、乾燥粉砕粒子を冷却及び更に乾燥させる。そして、粗粉から、このように生成された超微細粉を遠心選別及び回収する。粗粉は更に吸引されて、コーンブラン留分が除去される。それを更に製粉して、全粒コーン及び部分的な全粒フラワー用に微細ブランを得る。単離された粗粉を再製粉し、更にふるい分けして、穀物食品向けの微細コーンフラワーを得る。そして、微細フラワーのみを石灰水に混和し、トルティーヤ用マサフラワーを生成する。微細フラワーのみを石灰で混和してマサフラワーを得る。超微細コーンフラワーは、酪農食品向けの助剤又は補助フラワーとして用いられる。
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【課題】γ−アミノ酪酸を多量に含む穀類及び/又は種子の効率的製造方法を開発し、併せて食品素材として幅広い利用が可能なγ−アミノ酪酸を多量に含有する食品素材を提供すること。
【解決手段】穀類及び/又はその処理物とグルタミン酸もしくはその塩を含む培地での乳酸菌の培養物を有するγ−アミノ酪酸含有組成物で穀類及び/又は種子を湿潤させる工程、該穀類及び/又は種子を水切りする工程、並びに乾燥する工程を含むことを特徴とするγ−アミノ酪酸に富む穀類及び/又は種子の製造方法。 (もっと読む)


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