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Fターム[4B023LP14]の内容

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Fターム[4B023LP14]に分類される特許

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【課題】低カロリーであり、食感が米に近く、さらに炊飯の際に溶け出しが可及的に少ない米様食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】寒天と、アルギン酸又はその塩とを主成分とし、米状に成形された米様食品であって、前記成分を主成分とするゲル化物を乾燥させることよって得られることを特徴とする米様食品。また、寒天と、アルギン酸又はその塩とを主成分とするハイドロコロイド溶液をゲル化させるゲル化工程と、前記ゲル化物を乾燥させる乾燥工程と、米状に成形する成形工程とを備えたことを特徴とする米様食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特に大麦を用いてギャバを含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。
【解決手段】 大麦は表皮が堅いため、効率よく表皮を剥ぐために、精麦装置により5%から35%以下で精白した大麦粒と、0.3%から3%の間の濃度で、pHを3から7に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することで大麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。
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【課題】製造については、煮炊きしない原料米のままの米粒にカルシウム成分を付着させ、煮炊き工程を省くので作業性が良く省エネに適し、使用においては、炊飯の中途までは米粒に安定してカルシウム成分が保持されているが、中途以降ではカルシウム成分が米粒から解き放たれて炊飯の対流にのって全体的に行き渡り、そのため原料米には塊状には残留しないカルシウム強化米を提供する。
【解決手段】回転するボックスの中で、原料米とカルシウム微粉末とを混合することにより、原料米の表面にカルシウム微粉末をまぶすとともに、ボックス内にゼラチンの水溶液を噴霧することにより、原料米の表面にカルシウム微粉末の上からゼラチンの水溶液を噴霧してカルシウム微粉末を層状に定着させ、それを乾燥することにより、原料米の表面にカルシウム成分とゼラチン成分とが固化した混合皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】米の硬度を著しく低下させる処理を行うことで、ロール製粉用の動力が不要であり、かつ、気流粉砕機のみで粉砕した場合であっても、微細で良質な米粉を提供する。
【解決手段】原料米の表面に微細な亀裂を多数生じさせる前処理工程5と、表面に微細な亀裂を生じさせた米粒に水分を増加させる加水工程12と、加水後の米粒を気流粉砕機にて粉砕する粉砕工程19とを含む。すなわち、微細な亀裂を形成した後に加水を行うと、胚芽部を介して徐徐に吸水するよりも、デンプン複粒への膨潤の進行が著しく早まることになる。この急速な膨潤により細胞壁組織のひずみ量が増加し、強固な細胞壁組織が破壊されやすくなり、米の硬度が著しく低下する。粉砕時にあっては、米の硬度の著しい低下により、細胞壁組織が簡単に破壊され、デンプン単粒まで細かく破砕される (もっと読む)


【課題】 本発明は、システム及び装置の小型化を図ることのできる米粉製造システム、米浸漬装置及びテンパリング装置に関するものである。
【解決手段】 水洗浄した原料米を水に浸漬させる米浸漬装置と、浸漬された原料米の水分率を調節するテンパリング装置と、水分率を調節された原料米を微粉砕する粉砕装置と、米粉の水分率を調節する乾燥装置を含んでなる米粉製造システムであって、米浸漬装置は、処理空間を有する浸漬ドラムと、処理空間に原料米を投入する原料米投入手段と、処理空間から前記浸漬された原料米を排出する浸漬米排出手段と、浸漬ドラムを貯留水内に配置してなる水貯留手段と、浸漬ドラムを回転させる浸漬ドラム駆動手段と、浸漬ドラムに設けられ、浸漬ドラムの回転に伴って、原料米を原料米投入手段側から浸漬米排出手段に向けて搬送する原料米搬送手段を備えてなることを特徴とする米粉製造システムに関する。 (もっと読む)


【課題】玄米に含まれる栄養成分が多く含まれ、炊飯時の食感、味、外観等が良好(米と同等以上)で、製造コストも安い、人造米を提供すること。
【解決手段】(A)米粉を50質量%以上、(B)グルテンを3〜20質量%、(C)脱脂米糠粉を5〜30質量%、含有する食品組成物を人造米とする。 (もっと読む)


【課題】米飯に添加する粉状物が炊き上がった米飯の一部に偏在することを防止する米飯の製造方法及びそれに使用する粉状物配合粒状食品、該粉状物配合粒状食品と雑穀類を混合した栄養機能食品を提供する。
【解決手段】粉状物配合粒状食品は、150メッシュパス以上80メッシュパス以下に加工された46〜49重量%の餅米粉末と200メッシュパス以上100メッシュパス以下に加工された19〜21重量%のカキ殻粉末と30〜35重量%の水分(合計100重量%)を混練して米粒状にペレタイズし、乾燥させた。栄養機能食品は、該粉状物配合粒状食品と、雑穀(発芽もち玄米、発芽裸麦、胚芽押麦、発芽玄米、発芽もち黒米、もち米粉末、発芽もち麦、発芽ハト麦、発芽もち赤米、発芽もち黍、大豆、発芽もち粟、発芽小豆、発芽ひえ、青大豆、黒大豆、発芽とうもろこしの組み合わせ)と、を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】米又は米飯に、香辛料等に含まれる有効成分を添加含有させて、前記成分の摂取を容易にすると共に、特に刺激の強い成分であっても、食味の低下が起こらないようにする。
【解決手段】原料米に、微細孔やひび割れその他米組織において間隙を生じさせる前処理工程と、前記前処理工程後に、多糖類と所望の香辛料等を混合した混合液に浸漬して、前記原料米の間隙に前記混合液を浸透させると共に、原料米の表面に香辛料等を多糖類と共に塗布状態とする吸着工程と、吸着工程を終えた原料米を適宜な水分量に乾燥する乾燥工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】オルニチンを含有し、オルニチン健康機能を具備すると共に、良好な復元性と食感・味覚を有する即席乾燥粥、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】米に水又はスープを添加し、加熱して粥を製造する工程、及び、該粥を凍結した後、乾燥する凍結乾燥工程からなる即席乾燥粥の製造方法において、凍結前の粥の製造工程において、粥調製品当たり、オルニチンとして、0.1〜5重量%の割合でオルニチン・アスパラギン酸塩を添加することにより、良好な復元性と食感・味覚とオルニチン健康機能を具備した即席乾燥粥を製造する。 (もっと読む)


【課題】腎臓病患者や糖尿病患者が安心して食することができるようにカリウム,リン,タンパク質を大幅に低減し、食味も健常者が食べても十分美味しいと感じ、腎臓病患者や糖尿病患者などの食事制限者と健常者の両者が食することができる乾燥α化米を、簡易な製造方法で製造し極めて低コストで生産性に優れた低電解質乾燥α米の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】原料米を精米歩合90%以下に精米してこの原料米に含有しているカリウム及びリン及びタンパク質の一部を削り落とした低電解質精米にし、この低電解質精米を煮てα化せしめ、このα化した低電解質α化米を水で洗浄し、この洗浄した低電解質α化米を乾燥して低電解質乾燥α化米を得る低電解質乾燥α化米の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗酸化能を付与した体内環境へ好ましい作用を発揮すると思われることが可能な米の製造装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】プラチナ粒子を担持させたセラミックス担体に水を接触させて処理水を製造する水処理装置1と処理水に玄米を接触させる工程を1回又は繰り返し行い、その玄米の含水率を全体の質量を基準として、14%〜17%の含水率に調湿した原料玄米を製造する調湿装置31、32と原料玄米の表面を研削して原料玄米の表面の糠層の少なくとも一部を剥離する研削精米処理を行って研削精米を製造する研削精米装置5と研削精米を処理水にて洗浄後、乾燥する洗浄装置6とを有することにある。 (もっと読む)


【課題】GABA及び/又はタウリンを高含有する発芽種子、及びその製造方法を提供すること、さらには上記発芽種子を用いる食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】γ−アミノ酪酸(GABA)含有量が、50mg/100gドライウェィト(DW)以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。タウリン含有量が、50mg/100gDW以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。種子を発芽処理に供して発芽種子を得る工程、得られた発芽種子をGABA及び/又はタウリンを含有する水溶液に、GABA及びタウリンのいずれか一方または両方の濃度が50mg/100gDW以上となる時間浸漬する工程、及び得られた発芽種子を水分含量が15%以下になるまで乾燥する工程
を含む、上記発芽種子の製造方法。上記発芽種子を用いる食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排水処理設備を必要としないで、かつ、製品外観を良好にできるインスタントライスの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法によると、原料米粒への加水方法を、浸漬方法ではなく定量加水方法で行うので、余剰水が発生せず排水が生じないため、排水処理設備を必要とせず製造設備のコストを低減できる。また、本発明によると、原料米粒は、定量加水する際、前工程である予備加圧蒸煮工程おいて、事前に、予備加圧蒸煮処理によって米粒表面が亀裂を生じることなく均一にα化されたものとなって強靭性を有しているので、前記定量加水する際に米粒表面に亀裂が生じることがなく、この後のアルファ化工程及び仕上精米工程等においても米粒形状が崩れることがない。このため、この後の膨化乾燥工程においても米粒形状が崩れることなく膨化処理でき、この後に仕上乾燥を経た製品も外観的に良好なインスタントライス製品となる。 (もっと読む)


【課題】コムギの新規な加工方法を提供し、それによって、コムギ種子を原料として、いっそう好ましい食感や風味を発揮する食品素材や食品の製造方法を提供する。
【解決手段】未熟コムギ原料を冷凍状態で脱穀することを含む、未熟コムギ種子を用いた食品素材又は食品の製造方法;冷凍状態での脱穀の後、未熟コムギ原料を40℃から85℃の温水中に投入し、浮遊する種子以外の夾雑物および不良種子を除去し、及び未熟コムギ種子を採取し、該未熟コムギ種子を用いることを含む、上記の未熟コムギ種子を用いた食品素材又は食品の製造方法;上記方法によって製造された、未熟コムギ種子を用いた食品素材又は食品。 (もっと読む)


【課題】加圧にすることなく、種々の水溶性高分子物質を保持させた米を提供する。
【解決手段】アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者を欠損させた突然変異米(wx/ae米)に、難消化性デキストリン、アラビノガラクタン、ポリフェノールなどの水溶性高分子物質の水溶液に常圧、室温下で浸漬し、その後60℃以下、好ましくは50℃程度で乾燥させ、高分子物質を浸透・保持した米を得る。 (もっと読む)


【課題】 発芽種子を調製するにあたり、‘発芽種子の呈味性および機能性を向上させる’と同時に‘発芽処理中における雑菌増殖を安全な手段で抑える’方法、を提供することを目的とする。
【解決手段】 葱類(特に赤玉葱)を含有する溶液中に浸漬して発芽処理を行うことを特徴とする、種子の発芽速度、発芽率、抗菌性、呈味成分、および機能性成分、が向上された発芽種子の調製方法、;前記方法によって得られる発芽種子、;前記発芽種子を含有する発芽種子含有食品(特に、発芽玄米を含有する米飯、パン、麺、菓子、液状食品)、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】同種の米で炊飯条件を変えなくても粘りが増し、食味の良好な米飯を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】搗精後の原料白米を、20〜110℃の温度で原料白米から水分含有量を0.2〜5.0質量%減少させる工程を含む、白米の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より多くの且つより他種類のダイエタリーファイバー類をより容易に摂取することを目的とした消化性及びインスント性を考慮した食品加工法及び当該加工食品である。そのためには、複数種以上組み合わせ配合の供した雑穀類のアルファー化物性あるいは、加熱特性あるいは、単一成型特性を十分に考慮した加工条件の選定などが課題である。
【解決手段】本発明は、配合に使用する複数種以上の雑穀類を一定時間水に浸漬し、適度に給水させた後、これを押し出し加圧・加熱・成型機(エクストルーダー)に供給し、同時アルファー化も可能な条件で、押し出し、目的とする形状に成型し、乾燥し、単一成型する方法やアルファードラムドライヤー使用、またはそれらの雑穀類の焙煎・粉砕・混煉・成型法など配合に供した雑穀種類の特性に最適な加工法の選択・選定及びその加工技術によって、それらの配合した雑穀の成分・組成を有する単一成型物を得る製造法が主たる本発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】小麦粉に代わる米粉の付加価値を高めるため、特に糠に含まれているビタミン類
を米実の部分に移行する方法について提供するものである。
【解決手段】籾米を水中に浸漬し、含水率30%以上になった後、100℃の飽和蒸気で45分以上、曝すことにより、糠に多量に含まれるビタミン等の栄養素等を米実部分に移行させた後、乾燥工程で、55℃〜65℃の温風乾燥し、ビタミン等の栄養素等を米実部分に閉じ込める様にし、原料である多収穫米の籾すり・精米が、日本型のジャポニカ種用の籾すり機・精米機で容易に行え、また防虫・防かび効果が得られるので、この多収穫米の保管・管理も容易となり、更にいずれも安価な費用で提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記課題を解決し、‘調理を簡便に(浸漬処理や特殊な器具を用いることなく)行うことが可能であり’、‘玄米の高い栄養価を維持しつつ’、‘調理(炊飯)後の玄米の形状を維持しながら食感の柔らかさが顕著に向上された’、玄米を提供することを目的とし、さらに、当該玄米を、低コスト、且つ、簡便な方法で製造することを目的とする。
【解決手段】 玄米の生体重あたりのアミロース含有率が、特定範囲である水稲品種からの玄米(特には、特定の水稲品種からの玄米)、を蒸煮し、凍結した後解凍し、水分含量が20重量%以下になるまで乾燥させることを特徴とする、;調理を簡便に行うことが可能であり、玄米の高い栄養価を維持しつつ、調理後の玄米の形状を維持しながら食感の柔らかさが顕著に向上した、乾燥玄米の製造方法、;前記製造方法により得られる乾燥玄米、;前記乾燥玄米を用いた食品、;を提供する。 (もっと読む)


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