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Fターム[4B024AA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 装置エレクトロニクス (711)

Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための装置が提供される。装置は処理区画(20)、底面(21)及び少なくとも一つの周縁壁(25)を含む。処理区画(20)は底面(21)の少なくとも一部、周縁壁(25)の少なくとも一部、及び注入口部材(4)によって画成される。注入口部材(4)は処理区画(20)の上部に位置し、少なくとも一つの小滴注入チャネル(3)を含む。小滴注入チャネル(3)は注入口部材(4)を通じて伸びて、小滴注入チャネル(3)の周囲への注入開口部(28)及び処理区画(20)への流出開口部(27)との間の制限部(2)を含む。さらに、液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための方法が提供される。方法は、本発明の装置の処理区画(20)に液滴(1)と非混和性である溶媒を配置する工程を含み、制限部(2)が溶媒に浸漬される。小滴(1)は小滴注入チャネル(3)の制限部(2)の下に位置するように小滴注入チャネル(3)内に配置される。処理は小滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料に対して行われる。
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本発明は、生物分子の拡散を可能にする孔を有する多孔性基材を含む核酸増幅のための方法、基材、キットおよびシステムに関する。より具体的に、本発明は、核酸増幅が多孔性基材の孔内で起こる方法、基材、キットおよびシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】 所定の基体上でのプライマー伸長反応による遺伝子の検出方法において、検出感度が高くかつ非特異的な検出が抑えられる方法を提供する。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)一部または全てのヌクレオチドがLN)に置換されたDNA伸長用プライマー鎖を基体表面に固定化する工程、(b)検出する着目遺伝子のDNA断片またはRNA断片、ヌクレオチドモノマー、及びDNA伸長用酵素を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)前記試料溶液中のDNA断片をまたはRNA断片を鋳型にして、基体表面に固定化されている前記DNA伸長用プライマー鎖を伸長させる工程、を含む遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】RNA配列群から2次構造モチーフを抽出する新規な技術を提供する。
【解決手段】複数のRNA配列データの各々から、RNA2次構造の複数のステム候補が抽出される。各RNA配列のステム候補を用いてステムグラフが生成される。ステムグラフは、複数のステム候補を頂点として有し、頂点間を辺で結んだグラフである。複数のRNA配列に対応する複数のステムグラフが分析される。それらステムグラフに頻出する類似した部分グラフが、RNA2次構造モチーフを表す頻出ステムパターンとして抽出される。複数のステムグラフのステム候補群が分類されて、分類データが生成される。分類データを用いて、類似する部分グラフが抽出される。ラベル付き有向グラフが好適に生成される。また、分類データとして階層的なタクソノミデータが生成される。 (もっと読む)


【課題】経済性、安全性、操作性にそれぞれ優れ、また、副作用の心配も殆ど無く、癌細胞等の遺伝子を好適に切断可能な遺伝子改変装置を提供する。
【解決手段】超短パルスレーザPを導入する導入口41xと、真空または希ガスを封入して成り前記導入口41xから導入した超短パルスレーザPにより電子を加速させる細孔41zと、前記細孔41zで加速された電子ビームQ1を被照射体の遺伝子Maを切断するために該遺伝子Maに対して射出する射出口41yとを具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多種の液体を取り扱う場合でも、確実に液体から気泡を除去し得る液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の流路(14)が形成された基板(10)と、基板(10)の一面側に設けられ、各流路(14)にそれぞれ連通する複数の圧力室(34)を備え、圧力室(34)に供給された液体を液滴として吐出する液滴吐出部(30)と、基板(10)の他面側に設けられ、各流路(14)に連通可能な複数の収容空間(24)を備える液体収容部(20)と、を有し、流路と圧力室を同数備え、収容空間を流路の数の整数倍備えており、液体収容部は、流路に連通する収容空間を変更できるように、基板に対して相対的に変位可能に設けられている、液滴吐出ヘッド(1)を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】化学アレイの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様には、基材表面のフィーチャー位置に固体活性化剤を設ける方法が包含される。本発明の態様にはまた、そのフィーチャー位置に固体活性化剤が存在する基材、当該基材から製造されたアレイ、当該アレイの使用方法、並びに当該アレイを含むキットも包含される。 (もっと読む)


【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


一般に、化学的試料または生物学的試料の温度を調整する装置と、同装置を使用する方法とを提供する。装置は、少なくとも1つの温度制御モジュールを備える。温度制御モジュールは、加熱器と、熱導体と、温度センサとを含む。温度制御モジュールの加熱器は、化学的試料または生物学的試料が載せられる取り外し可能な基板と、熱導体を介して熱を伝え合うことができるように適合している。温度制御モジュールの温度センサは、熱導体を介して基板の温度を検知して制御するように適合している。装置は、基板が温度制御モジュールの上方に位置して温度制御モジュールを完全に覆うように設計されている。
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【課題】 ペルチェ素子を利用して被温度制御対象の温度を制御するに際し、そのエネルギ効率を改善した温度制御方法を提供すること。
【解決手段】 複数のペルチェ素子の一方の面に被温度制御対象を配置し、これら複数のペルチェ素子の他方の面に跨って熱的な接続部材を配置し、これら複数のペルチェ素子に互いに逆位相の交流電流を流して、前記接続部材の温度を一定に保ちながら、それぞれのペルチェ素子に対応する被温度制御対象のそれぞれを周期的に冷却又は加熱する。DNAのPCR増幅工程などに利用できる。 (もっと読む)


本発明は、連続流系、特に核酸の増幅における複数の温度帯間の、液の自動化および連続サイクリングのためのサーモサイクラーに関する。本発明はまた、ある量の液体試料を連続流系へ導入するための改善されたサンプルポートに関する。
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【課題】塩基配列に関する新規な情報取得方法を提供する。
【解決手段】標的核酸にプライマーがハイブリダイゼーションした試料又はプロモーター配列を含む標的核酸からなる試料と、ポリメラーゼと、電気化学的に変換し得る部分を有するヌクレオチド誘導体と、を用意し、当該三者を溶媒中で共存させ、前記プライマーまたは転写産物に該ヌクレオチド誘導体が導入されているか否かを、電気化学反応を用いて検出することを特徴とする塩基配列に関する情報取得方法。 (もっと読む)


【課題】一本鎖DNAセグメント/単層カーボン・ナノチューブ複合体を含む構造体およびその形成方法、ならびに一本鎖DNAセグメントの調製方法を提供すること。
【解決手段】上記の一本鎖DNAセグメント/単層カーボン・ナノチューブ複合体を形成する方法は、一本鎖DNAセグメントを単層カーボン・ナノチューブに結合させて一本鎖DNAセグメント/単層カーボン・ナノチューブ複合体を形成するステップを含む方法であって、前記一本鎖DNAセグメントのそれぞれが2,000塩基より大きい同一の長さを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】脳梗塞(CI)の遺伝的要因の有無について信頼性の高い判定結果が得られる方法を提供する。
【解決手段】本発明の脳梗塞の判定方法は、STRK1領域内の遺伝子多型により構成されるハプロタイプと、個体の脳梗塞症状の有無とを関連づけることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 バソプレシン受容体アゴニスト処置からより大きな利益を受ける被検体を同定するために1又は2以上のバソプレシン受容体アゴニスト処置に対する被検体応答を予測するための方法、核酸、組成物及びキットの提供。
【解決手段】 炎症性状態を有する又は発症する危険のある被検体についての予後を得る(求める)方法において、前記方法は、前記被検体のバソプレシン経路遺伝子配列(複数)における1又は2以上の多型部位又はこれらの組合せを含む前記被検体の遺伝子型を決定する(求める)ことを含む、該遺伝子型は、前記被検体が前記炎症性状態から回復する可能性を示す。 (もっと読む)


【課題】LAMP増幅産物とプローブとのハイブリダイゼーション効率を改善し、より精度よく検出することができるLAMP増幅産物を得るための、LAMPプライマーの設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標的核酸を複数のプライマーを用いて増幅させた増幅産物を、プローブ核酸とハイブリダイズさせることによって検出する方法において、
標的核酸に対して、その5’末端側から順に、F3領域、F2領域及びF1領域を規定し、且つ、その3’末端側から順に、B3c領域、B2c領域及びB1c領域を規定し、さらに、前記F2領域からF1領域にかけての部分においてFP領域を規定し、及び/又は、前記B2c領域からB1c領域にかけての部分においてBPc領域を規定し、
前記FP領域と前記F2領域、及び/又は、前記BPc領域と前記B2c領域が、少なくとも10塩基以上の非重複部分を有し且つ重複部分が10塩基以下であるように各領域を規定してプライマーを設計することを特徴とするプライマーの設計方法。 (もっと読む)


【課題】電気化学検出用電極を、核酸を再現性、安定性よく固定させることが可能なものとする。
【解決手段】基板1上に形成された核酸を固定するための電極について、基板1の直上に相対的に結晶性が低い第一Au層2と、第一Au層2上に、相対的に結晶性が高く核酸を固定する面がAu(111)面からなる第二Au層3との少なくとも2層からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】高感度のイオン物質検出用のFET基盤のセンサー、それを備えるイオン物質の検出装置及びそれを利用したイオン物質の検出方法を提供する。
【解決手段】一の基準電極14及び複数のセンシングFET12を備えるセンシングチャンバ10と、他の基準電極14及び複数の基準FET13を備える基準チャンバ11とを備える。 (もっと読む)


コード化されたマイクロ粒子、それをバイオアッセイに使用する方法、並びにその作成方法が本明細書に提供される。
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【課題】増幅反応部で増幅反応を行なわせる際に、反応液と蒸発を防ぐための不揮発性液体との間に空気層や気泡を存在させないようにして増幅反応部に反応液を導入する。
【解決手段】ノズル28により分注チップ内にミネラルオイル39、PCR反応液38及びミネラルオイル39の順に吸引し、分注チップ内では上層にミネラルオイル39、中間層にPCR反応液38、下層にミネラルオイルの3層になる状態にする。その後、そのまま増幅反応部に注入する。 (もっと読む)


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