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Fターム[4B024AA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 装置エレクトロニクス (711)

Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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【課題】 キャピラリーの外部から熱風を吹き付けることなく、キャピラリーの内部に保持された液体を加熱し、当該液体の熱膨張圧を利用して、キャピラリーの内部に保持された目的の液体を吐出することができる液体吐出法を提供する。
【解決手段】 一端に液体吐出口を有するキャピラリーの内部に、第一の液体層及びレーザ光吸収剤を含有する第二の液体層を、前記第一の液体層が前記液体吐出口側に位置するように保持させ、前記第二の液体層を前記キャピラリーの内部に密閉する密閉部を形成し、前記第二の液体層にレーザ光を照射し、前記キャピラリーの液体吐出口から前記第一の液体層の液体を吐出させる。 (もっと読む)


2型糖尿病(DM)感受性遺伝子を同定するために、ケースコントロール試験を用いて候補遺伝子704個に由来する一塩基多型(SNPs)2039個について、2型糖尿病との関連を調べた。その結果、2型糖尿病に関連する29個の遺伝子の同定に成功した。これらの遺伝子上の多型変異の有無を指標とすることにより、2型糖尿病の検査を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質などのパターニングすべき目的物質をマイクロパターン化した基板を提供すること。
【解決手段】 パターニングすべき目的物質が物理的又は化学的に吸着されている基板のパターン化された領域に対してイオン注入を行うことによって作製される、目的物質が表面にパターニングされている基板。 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する侵襲性が低く、効率良く細胞内に被導入物質を導入する方法。
【解決手段】ナノスケールの超極細針状材料を使用することで、細胞に対するダメージを極めて小さくすることができ、細胞への遺伝子、タンパク質等の導入を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 正常組織での発現レベルが極めて低く、癌特異的に発現レベルが高い遺伝子を見出し、これを用いた癌の新規診断方法を提供する。
【解決手段】 DKK4(Homo sapiens dickkopf homolog 4 (Xenopus laevis))、NOHMA(Homo sapiens HORMA domain containing protein)、CYP2W1(Homo sapiens cytochrome P450, family 2, subfamily W, polypeptide 1 )およびAPIN(Homo sapiens APin protein)をコードする遺伝子は癌特異的に発現レベルが高いことを見出した。これらの発現レベルを正常レベルと比較することにより、客観的な癌の診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮した生物情報を復元する必要なく、また、別途インデックスを作成する必要もなく、検索を行うことが可能な生物情報の検索装置を提供する。
【解決手段】 検索対象とする検索配列データを3塩基1バイトで記録された形式としておき、検索キーとするキー配列データが入力された場合、1塩基1バイトで記録されたキー配列データの再配置を行い、3塩基1バイトで記録されたキー統合配列データとした後、複数の反復パターンに応じて、キー統合配列データの配列を若干変化させたキー参照配列データを作成し、検索配列データと各キー参照配列データを各バイト単位で照合することにより、全体一致度を算出し、全体一致度の高いものを抽出する。 (もっと読む)


トランスフェクション試薬としての分解性ポリマーカチオンでコーティングされた固体支持体を含む細胞トランスフェクション/培養装置を開示する。本トランスフェクション/培養装置は、使用時まで室温で、都合よく貯蔵される。細胞トランスフェクションは、関心対象の核酸とトランスフェクトされるべき細胞とを、本トランスフェクション/培養装置に加えることにより、容易に達成される。細胞トランスフェクションは、本願に記載するトランスフェクション/培養装置を使用することにより、短時間で完了する。 (もっと読む)


【課題】 甲状腺乳頭癌を診断するための新規の腫瘍マーカーを提供すること。
【解決手段】 SUV39H2、CRLF1、TMPRSS2、FXYD3、MYCN、NMU、TREX1、KCNV1、CAPN6、PAPPA、およびSLC7A5(hLAT1)の少なくとも1種の遺伝子からなる甲状腺乳頭癌のマーカー遺伝子。
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反応装置(10)は、基板(12)と、基板(12)上に形成された複数の柱状体(14)とを含む。基板(12)および柱状体(14)の表面には、初期鋳型DNA(18)の両端部の配列と相補的な配列を有する固定用オリゴヌクレオチド(16)が付着している。初期鋳型DNA(18)を伸張させた状態で導入することにより、初期鋳型DNA(18)を隣接する柱状体(14)にまたがって固定することができる。この状態で、PCRを行う。
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【課題】 生物情報配列の特徴である反復配列を容易に抽出することが可能な生物情報の解析装置、および抽出した反復配列を利用して効率的に圧縮を行うことが可能な生物情報の圧縮装置を提供する。
【解決手段】 1塩基1バイトで記録された塩基配列データに対して、再配置を行い、3塩基1バイトで記録された統合配列データ(a)を作成した後、複数の反復パターンに応じて、統合配列データの配列を若干変化させた参照配列データを作成し、統合配列データと各参照配列データを比較することにより、重複する部分配列を探索する。統合配列データ中の一部分の配列である部分配列と重複する配列である重複配列が見つかると、部分配列のアドレスPt、幅Wt、重複配列のアドレスPs、幅Ws等を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 プライマーの設計対象となるコンセンサス配列を容易に表示することができる技術を提供することにある。
【解決手段】
解析対象の配列データにおいて、塩基配列を基準にしたマルチプルアラインメントを実行し塩基配列のコンセンサス配列を作成し、アミノ酸配列を基準にしたマルチプルアラインメントを実行しアミノ酸配列のコンセンサス配列を作成し、該アミノ酸配列のコンセンサス配列を逆翻訳することによって塩基配列のコンセンサス配列を作成する。即ち、アミノ酸配列を基準にしたコンセンサス配列とアミノ酸配列を基準にしたコンセンサス配列の2つのコンセンサス配列を作成する。プライマーの設計パラメータの入力画面では、プライマーの標的として2つのコンセンサス配列の一方を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、試料に含まれる核酸の精製、増幅および検出について、一貫してカートリッジ内で行い、多項目の同時検出を実現する核酸検出用カートリッジを、簡単な構造で、安価に構築することである。
【解決手段】 核酸を含む試料から、核酸捕捉物質に核酸を選択的に捕捉させた後、捕捉した核酸を溶出、複数の反応槽に搬送した後、溶出された核酸を鋳型にして核酸増幅反応を行い、増幅された産物を検出する一連の工程を、カートリッジ内で達成することにより、試料中の核酸の有無を迅速簡便に検出することのできることを実現する。 (もっと読む)


【課題】 微量な物質の分析を微細なデバイスで行うマイクロ・トータル・アナリシス・システム(μTAS)において、従来のシリコンウェハーやガラス、石英などの基板を備えたμTASと比較して、製作が容易かつ安価で大量生産に適した実用的なμTASを提供する。
【解決手段】 微量な物質の試料およびもしくは各試薬が輸送される溝状の流路1jが表面に形成されたプラスチック基板1と、少なくともこのプラスチック基板1の表面の各流路1jをコーティングする薄膜部3とを備え、この薄膜部3は、少なくとも無機化合物、有機化合物、金属のいずれかを、誘導結合プラズマCVD(Chemical・vepor・deposition)法により蒸着したものである。 (もっと読む)


【課題】生体物質検査デバイス、特に搭載するプローブを適宜変更することにより多項目検査を高い信頼性で可能とする生体物質検査用マイクロリアクタおよびデバイスを提供する。
【解決手段】生体物質検査デバイスは、検体ごとの試薬類・送液系エレメント搭載マイクロリアクタと、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成となっている。ポンプおよびバルブを含む流路系がシンプルな構成であるため、気泡が入りにくく、デッドボリュームも小さいため送液精度が高い。このため微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーションといった深刻な問題が生じにくい。マイクロリアクタは、コンタミネーション、バックグラウンドの上昇などによる影響を排除するために、コントロールも同時に分析できる流路構成を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸収度の異なるビーズを用いる核酸の精製装置、及び前記装置を用いる核酸の精製方法を提供する。
【解決手段】試料導入口が形成されていて、試料導入口を通じて試料、磁性ビーズ及び固状支持体を収容する細胞溶解毛細管と、細胞溶解毛細管に装着されており、細胞溶解毛細管内で前記試料、前記磁性ビーズ、及び前記固状支持体の混合物を混合する振動器と、細胞溶解毛細管に装着されており、細胞溶解毛細管にレーザを供給するレーザ発生部と、細胞溶解毛細管に装着されており、磁性ビーズを細胞溶解毛細管の壁に固定させる磁気力発生部と、細胞溶解毛細管に装着されており、溶解液を放出する排出チャンバと、細胞溶解毛細管に装着されており、核酸が結合した固状支持体から核酸を溶出させる溶出バッファーチャンバと、細胞溶解毛細管に装着されており、溶出された核酸溶液を中和させる中和バッファーチャンバとを備える、細胞またはウイルスの核酸の精製装置、及びそれを用いた核酸の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


本発明は、siRNA、アンチセンスポリヌクレオチド、および他のハイブリッド形成化ポリヌクレオチドを選択するための方法、装置、およびコンピュータープログラム製品に関する。特に、本発明は、中または低オフターゲット活性を有する、siRNA、アンチセンスポリヌクレオチド、および他のハイブリッド形成化ポリヌクレオチドを選択するための方法に関する。
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【課題】 特定の受容体に関する遺伝子多型情報の検出方法の提供。
【解決手段】 受容体をコードする遺伝子配列若しくはその相補配列中に存在する遺伝子多型部位を含むように、又は受容体をコードする遺伝子配列及びその相補配列の少なくとも一方を増幅したときの増幅断片中に前記遺伝子多型部位が含まれるように、オリゴヌクレオチドプローブ及び/又はオリゴヌクレオチドプライマーを作製し、得られるオリゴヌクレオチドプローブ及び/又はオリゴヌクレオチドプライマーを用いて、目的の受容体をコードする遺伝子配列中の少なくとも1個の遺伝子多型を検出する遺伝子多型の検出方法であって、前記受容体が、特定のGPR(Gタンパク質共役受容体)であり、かつ、前記遺伝子多型部位が、188個の特定の塩基配列のいずれかに示される塩基配列又はその相補配列中に存在する少なくとも1つであることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】生体分子マイクロアレイにおける相互作用を促進し、反応の高速化および高感度化が可能な手段を提供すること。
【解決手段】基板表面に生体分子が固定化されたスポットを1つ以上有する生体分子マイクロアレイと対向電極との間にターゲット生体分子を含む溶液を配置し、前記基板表面に固定化された生体分子とターゲット生体分子とを相互作用させる方法。前記マイクロアレイは、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面を有し、前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記相互作用を促進する。少なくとも一部に導電性物質表面を有する基板と対向電極との間に配置された溶液に含まれる生体分子を移動させる方法。前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記基板または対向電極に向けて前記生体分子を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 核酸センサ用基板を最適な温度条件に制御するための応答性や感度を向上させるとともに熱伝導効率を向上させ、蛍光標識された核酸検体からの蛍光の読み取り精度を向上させ生産性および信頼性の良い小型で安価な核酸センサ用基板を提供すること
【解決手段】 絶縁基板2の上面に核酸検体が注入される流路13を有した透光性部材10を形成するとともに、下面に抵抗体14bを形成してなる核酸センサ用基板1であって、流路13の直下に位置する絶縁基板2の内部に、抵抗体14bに伝熱部材7を介して接続された熱拡散層8が埋設されている。 (もっと読む)


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