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Fターム[4B024AA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 装置エレクトロニクス (711)

Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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【課題】軽量であり、焼却等による廃棄が可能で、衝撃に強い、樹脂製マイクロ流体デバイスであり、かつ、高精度の核酸増幅を行うことができるマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】基板樹脂フィルム(A)と、表面に凹部を有する射出成型樹脂部材(B)とを貼り合わせた、
または、
前記基板樹脂フィルム(A)と、スペーサー樹脂フィルム(C)と、もう一方の基板樹脂フィルム(D)とをこの順による貼りあわせた、
ポリメラーゼ連鎖反応用流路を有することを特徴とするマイクロ流体デバイスを提供する。 (もっと読む)


近年、ヒトゲノムの解読が進み、さまざまな生命現象と遺伝子の関連が解明されてきている。そして、この成果により、医学・医療は病態から病因へ、治療から予防へと視野を広げている。ここにおいて、遺伝子検査技術は重要な基盤となっている。そこで、核酸検査の前処理工程での検出感度の低下が生じないようにし、容易に自動化し、前処理のコストを低減し、遺伝子検査を身近なシステムとすることを課題とすし、検体導入部と、保持部と、洗浄液貯蔵部と、溶出液貯蔵部と、排出部とを備えた検体前処理デバイスを構成するものである。
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【課題】 高密度プローブアレイを製造した場合に、プローブの位置情報であるアドレス(座標)と対応する既知の塩基配列の情報を正確に関連づけるためには大掛かりな画像処理システムを必要とした。
【解決手段】 塩基配列が既知のオリゴヌクレオチドを検出用プローブとして用い、液状の検体試料中に、前記オリゴヌクレオチドに対する結合能を有する対象成分が含有されるか否か、あるいは、その結合能の強弱を評価するため、前記オリゴヌクレオチドと対象成分との間で形成される複合体を検出する方法であって、検出用プローブとして用いる、前記塩基配列が既知のオリゴヌクレオチドを固定する固相基板いわゆるプローブ担体にその特異的な同一区画に異なる2種類以上のプローブを固定する第1のプローブ配置方法と、該プローブ担体の異なる2通り以上の特異的な別箇の区画に同一種のプローブを固定する第2のプローブ配置方法。 (もっと読む)


【課題】電流検出後の情報処理を多角的に実行できるDNAチップ装置等を提供する。
【解決手段】検出用DNAを保持するための電極12と、電極上で検出用DNAと被検出用DNAとによるハイブリダイゼーションを生じるとき、ハイブリダイゼーションに対応する電流を電極から検出するためのハイブリッドDNA検出部14と、検出された電流を積分して電圧に変換し、得られたアナログ電圧信号を出力する積分回路16b,16cと、出力されたアナログ電圧信号を、予め設定された陽陰性のしきい値電圧に基づいてデジタル電圧信号に変換して出力するウインドコンパレータ16dとを備えたDNAチップ装置10である。このDNAチップ装置10は、デジタル電圧信号を出力するので、例えば遺伝子チェック方法及び装置等の応用システムに容易に使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、ある個体の側副血管の発達が自然状態で良好なのか不十分なのかの見込みを予測するために個々の患者をアンギオタイピングするための方法を対象とする。よって、これには側副血管の発達に関与する遺伝子のリストを得、それを提供することを含み得る。特に、個々の患者のアンギオタイピングは、ある個体の側副血管の発達が特定の脈管形成療法に応答して良好なのか不十分なのかの見込みを予測するために使用できる。実験的研究で、動脈閉塞に応じて側副血管を発達する組織において示差発現されるものと判定された遺伝子のアレイから、単一ヌクレオチド多型(SNP)またはDNAメチル化パターンなどの他の後生的変異が同定できる。SNPまたはDNAメチル化パターンは、側副血管発達に役割を果たすものと判定された遺伝子の総てまたは大部分をアッセイするマイクロアレイまたは類似の技術を用いて検出される。さらに、末梢血細胞などの組織において、候補遺伝子の任意の組合せの異常に低い、または異常に高い示差発現を検出することができる。側副血管の発達が不十分か良好かという素因の存在は、SNPの存在またはDNAメチル化パターンの変化、および/またはこれら遺伝子の1以上に関与する発現レベルの違いによって示される。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ノイズを抑制した測定方法を提供すること。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、前記金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する方法であって、前記流路系内の液体を、測定溶媒中の非可溶物を除去した液体で交換後、液の流れを停止させた状態で表面プラズモン共鳴の変化を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


本発明は、RNA干渉の標的遺伝子の塩基配列から、下記(a)から(d)の規則に従う配列部位を検索し、検索結果に基づきRNAiを生じさせるsiRNAの設計、合成等を行う。(a)3’末端の塩基が、アデニン、チミンまたはウラシルである。(b)5’末端の塩基が、グアニンまたはシトシンである。(c)3’末端の7塩基の配列において、アデニン、チミンおよびウラシルからなる群より選ばれる1種または2種以上の塩基がリッチである。(d)塩基数が、細胞毒性を生じさせずにRNA干渉を生じさせ得る数である。
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【課題】簡便に高純度で目的生体物質の分離を行うことを可能とする生体物質分離チップおよびこれを用いた生体物質の分離装置および分離回収方法を実現する。
【解決手段】細孔のトランスポーターを含む脂質2重層が細孔に固定された部材と、前記細孔の一方に設けられた試料を添加する機構と、前記細孔の他方に設けられた細孔を通過する生化学物質を回収する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノポア解析技術を向上させること
【解決手段】ポリマーを解析するためのナノステッパー/センサーシステム(10a)は、ナノポアシステム(30a)及び第1のナノステッパーシステム(20)を含む。ナノポアシステムはナノポアアパーチャ(34)を有する構造体(32)を含む。第1のナノステッパーシステム(20)は、x/y方向可動構造体(22)と、前記構造体(32)に隣接して配置された第1のナノステッパーアーム(24)とを含む。第1のナノステッパーアーム(24)はターゲットポリマー(38)と相互作用するように適合され、x/y方向可動構造体(22)は、ターゲットポリマー(38)が配置された第1のナノステッパーアーム(24)をナノポアアパーチャ(34)と実質的に一列になるように位置決めし、ナノポアアパーチャ(34)を介してターゲットポリマー(38)を制御可能に移動させるように動作する。 (もっと読む)


【課題】ピンへ直接溶液を供給できるようにすることにより、高速化、構造の簡単化、サイトのスポット量の均一化を同時に図ったバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】基板上に生体高分子のアレイを形成するバイオチップ作成装置において、
前記基板を上下左右に移動する手段と、それぞれ固定配置されると共に生体高分子を含む溶液が充填されその溶液を前記基板に付着させることができるように形成された複数個の溶液供給装置を備え、前記基板を所定位置へ移動させて、各溶液供給装置の溶液を前記基板の所定位置にそれぞれ付着させ、基板上に生体高分子アレイを形成できるように構成する。 (もっと読む)


サンプル材料を各種サンプル成分に分離した後にサンプル成分の1種以上を後続処理又は分析用に単離するのに使用するためのデバイス、システム及び方法を開示する。デバイスは場合によりサンプル材料を分離導管内の分離マトリックスでサンプル成分に電気泳動分離させる構成を利用する。その後、サンプル成分を分離導管の検出ゾーンで検出した後、検出ゾーンで受信した情報に基づいて選択された成分を後続処理又は分析用に検出ゾーンの下流のデバイス内の成分収集導管に分岐することができる。これらのデバイスを使用する方法と、これらのデバイスを組込んだシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドDNAの生成量を高精度に検出し得るDNAチップを提供する。
【解決手段】検出用DNAと被検出用DNAのハイブリダイゼーションによるハイブリッドDNAを検出可能とするリガンドと酵素との反応により生じた電流を電極21から検出する。このようなDNAチップ装置10において、基板上の配線をアナログ信号線とデジタル信号線に分離して構成し、且つアナログ信号線とデジタル信号線の間にグランド信号線を挿入する。また、電気回路の回路素子の周囲をガードリングする。また、複数の回路素子の方向を揃えるとともに、複数の回路素子からなる同一の機能を有する回路を対象に配列する。さらに、アナログ回路領域とデジタル回路領域を分離して配置する。 (もっと読む)


【課題】検出時のS/N比が良好な選択結合物質が固定化された担体を提供すること。
【解決手段】担体の表面に選択結合性物質を固定化した選択結合性物質固定化担体であって、担体表面が飽和環状ポリオレフィン系樹脂からなり、該担体には凹凸部が設けられており、選択結合性物質が凹凸部の複数の凸部の上面に固定化されていることを特徴とする選択結合性物質固定化担体。 (もっと読む)


【課題】 走査機構を必要がなくても生体高分子を分析することができる生体高分子分析チップを提供すること。
【解決手段】 この生体高分子分析チップ1は、ダブルゲートトランジスタ20をマトリクス状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面に載置された光学伝送部としてのセルフォックレンズアレイ33と、セルフォックレンズアレイ33の入射面に成膜された励起光遮蔽膜32と、励起光遮蔽膜32の表面に沿ってマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質との親和性を失活することなく再利用できるバイオチップを提供すること。
【解決手段】
表面に生理活性物質と親和性を有する物質を固定化し、生理活性物質を捕獲する工程を含む生理活性物質の検出に用いられるバイオチップ用基板であって、検出目的となる生理活性物質を結合した後、界面活性剤処理、酸処理、アルカリ処理、加熱処理をすることなく、水溶液中に接触させることにより捕獲された生理活性物質を取り除くことができ、再度生理活性物質を捕獲できるバイオチップ用基板。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の発生、特に白血病の発症に関与するマウスのレトロウイルス挿入タギングによって同定されたマウスのゲノム領域、およびこれらのヒト相同体、ならびにこれらの遺伝子領域内での遺伝的な形質転換の腫瘍原性効果を軽減または除去および/またはこれらの発現産物の腫瘍原性効果を除去する際に有効な小分子阻害剤、抗体、リボザイム、アンチセンス分子、およびRNA干渉(RNAi)分子などの抗癌剤を同定および開発するためのこれらの遺伝子領域の使用に関する。さらに、本発明は、これらの抗癌剤、および癌の治療のための薬学的試薬としてのこれらの使用、ならびに1つまたは複数の該薬学的試薬を含む薬学的組成物、および該薬学的組成物を使用する癌の治療のための方法、特に遺伝子治療の方法に関する。さらなる局面において、本発明は、核酸マウスのゲノム領域およびこれらの発現産物に特異的に結合することができる抗体、癌の診断のための診断試薬としての該核酸または抗体の使用、ならびに1つまたは複数の該診断試薬を含む診断組成物、および該診断組成物を使用する癌の診断方法に関する。 (もっと読む)


【課題】容量が微小になっても、反応容器中の培養物や反応物等の試料の移送を容易に行え、場合によっては、そのまま次の分析等の操作に利用できる新たな反応容器等の容器を提供する。
【解決手段】内部及び/又は表面に、溝、部屋及び流路の少なくとも1つを有するゲル構造物を製造する方法。光重合性モノマー及び光重合開始剤を含有するモノマー組成物の層に部分的に重合用光を照射して層の一部を重合させてゲル化し、次いで光未照射部分の未反応のモノマー組成物を除去して、溝及び/又は穴を有するゲル状シート(ゲル状シートA)を作成し、少なくとも1つの上記溝及び/又は穴を有するゲル状シートAと、溝及び穴を有さない少なくとも1つのゲル状シート(ゲル状シートB)とを貼り合わせることで、上記溝、部屋及び流路の少なくとも1つを有するゲル構造物を形成する。 (もっと読む)


電圧を加えることができる、固層支持体上に配列された複数のエレクトロポレーションウェル(4)又はチャンバーを含んで成る複数のエレクトロポレーションプレート(2)であって、ここで当該プレート(2)のウェルのうち2つ以上が独立的に電圧を加えられて良いプレートに関連する。ウェルは各そこに配置された2以上の電極(12、14)を含み、そして個々のエレクトロポレーション反応が行われうる容器として働く。そしてまた、本発明によるエレクトロポレーションプレート(2)を使用するエレクトロポレーションシステムが開示されている。そしてまた、かかるエレクトロポレーションプレート(2)及びシステムを、エレクトロポレーション条件を最適化するために使用する方法にも関連する。
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本発明は、癌腫(特に、リンパ腫)の診断および処置における使用のための新規配列に関する。さらに、本発明は、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本明細書中で、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供される。癌腫を処置する方法(診断を含む)もまた、本明細書中で提供される。一局面において、薬物候補をスクリーニングする方法は、癌腫関連遺伝子(CA遺伝子)またはそのフラグメントを発現する細胞を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明はDNAのような生化学試料を連続的に反応させながら、その反応生成物をリアルタイムでモニタリングするための連続式定量反応のリアルタイムモニタリング装置に関する。 より詳しくは、本発明は生化学試料が移動する毛細管(100)と; 毛細管が順次的に数回巻かれていて、毛細管の内部に流れる試料を冷却又は加熱するため、互いに違う温度に維持される多数個の温度調節ブロックからなる熱伝逹ブロック(120)と、前記温度調節ブロックの温度を調節するための温度制御器; 毛細管の内部に流れる試料に光を照射するための光照射部(130);及び毛細管から発する蛍光を受光して測定する受光部(140)を含む、生化学試料の反応をリアルタイムモニタリングするための超小型装置に対することである。
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