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Fターム[4B024AA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 装置エレクトロニクス (711)

Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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【課題】 基体から発せられるバックグラウンドの蛍光を遮断するとともに、一般的に用いられている安価で安全な生体物質固定化膜を金属膜上に緻密かつ強固に保持させることが可能な生体物質固定化基板を提供すること。
【解決手段】 生体物質固定化基板は、基体11の上面に、金属膜12,ガラス膜13および生体物質固定化膜14が順次積層されて成る。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。
【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。
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本発明は、高い特異性及び高い感度を有する乳癌のための腫瘍バイオマーカーを同定する方法に関する。本発明の好ましい方法は、(a)被験動物からのサンプルについて、少なくとも1種の開示されたバイオマーカーを測定すること、及び(b)その測定値と乳癌の状態とを相関させることからなる被験動物の乳癌の状態を認定することを含む。本発明はさらに被験動物の乳癌の状態を認定するためのキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、癌腫(特に、リンパ腫)の診断および処置における使用のための新規配列に関する。さらに、本発明は、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本明細書中で、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供される。癌腫を処置する方法(診断を含む)もまた、本明細書中で提供される。一局面において、薬物候補をスクリーニングする方法は、癌腫関連遺伝子(CA遺伝子)またはそのフラグメントを発現する細胞を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明はDNAのような生化学試料を連続的に反応させながら、その反応生成物をリアルタイムでモニタリングするための連続式定量反応のリアルタイムモニタリング装置に関する。 より詳しくは、本発明は生化学試料が移動する毛細管(100)と; 毛細管が順次的に数回巻かれていて、毛細管の内部に流れる試料を冷却又は加熱するため、互いに違う温度に維持される多数個の温度調節ブロックからなる熱伝逹ブロック(120)と、前記温度調節ブロックの温度を調節するための温度制御器; 毛細管の内部に流れる試料に光を照射するための光照射部(130);及び毛細管から発する蛍光を受光して測定する受光部(140)を含む、生化学試料の反応をリアルタイムモニタリングするための超小型装置に対することである。
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【課題】生体高分子反応を促進させて、DNA解析時間の効率化を図る。
【解決手段】DNAチップのカバーシートに工夫を施して、効率的な電磁波照射を行いハイブリダイゼーションの効率化を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 検体が非標的核酸と標的核酸との混合物である場合に、効果的かつ感度の良い標的核酸に対するPCR増幅、標的核酸の標識、ハイブリダイゼーションによる標的核酸の検出を可能とする検体の前処理として有用な核酸調製方法を提供することにある。
【解決手段】 非標的核酸と標的核酸との混合物に対して非標的核酸に特異的な分離用プローブを作用させて非標的核酸と標的核酸とを分離し、分離された標的核酸をPCR増幅、標識及び検出に用いる。 (もっと読む)


生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体に係り、生体物質のホスト内への導入を効率的に行うことができる生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体を提供することを目的とする。本発明は、使用の際に、細胞等のホストに導入すべき生体物質を保持した多数の磁性担体および多数の前記ホストを液中に混合した混合液を収容する1または2以上の収容部と、前記収容部内に及ぼす核力を制御して該磁性担体を前記ホストに対し相対的に動かし前記生体物質を該ホストに導入する導入処理部とを有するように構成する。
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遺伝子発現の分析に使用するために動物のDNA, RNA, mRNA, rRNA又はtRNAのような遺伝分子の抽出及び単離のための方法及び装置が提供されている。本発明の方法及び装置は、特に遺伝分子レベル及び機能の高速、自動化分析に有用である。
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【課題】バクテリオフェオホルビドdやその類縁化合物である特定のポルフィリン型化合物の20位の炭素原子に対して部位特異的にメチル基を導入する技術を提供すること。
【解決手段】緑色イオウ光合成細菌由来の特定のアミノ酸配列、又はその1若しくは2以上のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含んでなるメチル基転移酵素を利用して、特定のポルフィリン型化合物の20位の炭素原子に対して、部位特異的にメチル基を導入する。 (もっと読む)


本発明は、情報インデックス部分空間についての混合した観察から部分的に独立および/またはガウス様ソースを盲目的に分離するための部分独立成分解析(PICA)技法を記載し、これは、独立成分画像化において種々の適用を可能にする。本発明は、独立および/または非ガウス部分の観察のみを用いて脱混合マトリクスを推定する。詳細には、大きな分離エラーを生じるすべてのデータポイントを用いるよりもむしろ、データポイントのサブセットを同定して、そのためこのようなサブセットについて定義した部分ソースプロファイルは、統計学的に独立および/または非ガウス型である。本発明は、このような技法の完全な実行を記載し、その工程およびパラメータは、情報理論に基づく神経計算アルゴリズムを用いて達成および推定され得る。本発明はまた、制御された場合および現実世界の問題の両方におけるアプローチの原理を証明し、そしてこのような技法の多くの拡張した適用を記載する。
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【課題】表面電位計測用の微小電極を用いた簡便にかつ超高感度に被検体中の多成分をセンシングできる表面電位測定型分子センサー装置を提供する。
【解決手段】
参照電位測定部位と、一種類もしくは複数種のホスト分子がターゲット分子を認識したとき、電位変化をシグナルとして発生させるセンシングユニットと、基板上に結合させるための結合ユニットからなるナノセンサーを基板表面に吸着させたセンサー膜部位、および、電位をモニターするための配線網部位の3要素部位をシリコン基板上に複数配線集積した集積センサー部と、シグナルをコントローラーに送るための被覆導線部と、それを接続するためのアダプター部と、それらがつながる計測コントローラー部からなる表面電位測定型センサー装置。
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【課題】 本発明は、mRNAの絶対量を測定する方法及びシステム、特に、cDNAマイクロアレイ上のmRNAの絶対量を測定する方法及びシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 下記工程及び各手段が提供される:マイクロアレイを用意する;このマイクロアレイ上に少なくとも一組の連続稀釈コントロールスポットを用意する;既知の濃度の対応するコントロールcDNAとハイブリダイゼーションを行う;前記ハイブリダイゼーションから参照データを導き出し、前記参照データを用いて、使用した1以上のサンプルにおけるmRNAの絶対量を計算する。
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本出願は、核酸プローブ24が付着した電極22を備える支持体104を用いる標的核酸配列を検出するためのシステムおよび方法を開示している。核酸標的26および非共有結合光電気化学的標識30がこのプローブ24と接触される。この非共有結合光電気化学的標識30は、好ましくは、二本鎖核酸に結合する。この混合物を照射することは、電極22で光電流を生成する。核酸プローブ要素のアレイを備える支持体104もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるZnT-8タンパク質、インシュリンの成熟およびエキソサイトーシスに関係する該タンパク質をエンコードするポリヌクレオチド、ならびに例えばベータ細胞の選別および研究、および糖尿病および高インシュリン症に作用する医薬のスクリーニングのためのその適用に関する。 (もっと読む)


本発明はウイルスデリバリー系及び細胞をウイルスに感染させる方法に関する。上記ウイルスデリバリー系は低温学的に保存されうる及びそれらはワクチン、ポリペプチド、及びポリヌクレオチドの製造において使用されうる。本発明は、低温保存容器及び上記低温保存容器中に含まれる凍結防止剤との混合物の複数のウイルス感染細胞を含む、宿主細胞を感染させるための低温学的に保護されたウイルスデリバリー系を含む。 (もっと読む)


生物学的分析における使用に適合された電荷結合素子に関連した信号ノイズに対する寄与を特徴づけるためのシステムおよび方法。暗電流寄与と、読出オフセット寄与と、光応答不均一性と、スプリアス電荷寄与とは本教示の方法によって決定され得、本教示のシステムによって信号補正のために使用され得る。本教示は、概して信号処理の分野に関し、より詳細には、生物学的分析における信号画像化に関連したノイズ寄与の特徴づけおよび補正のためのシステムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規なDNAチップ用発光体の材料として、安価で無毒な最適サイズの発光材料を提供することは、実用化に向けて必要である。本発明の課題は、バイオセンサを初めとする発光体として使用が可能なクラスターハライドを、サイズをコントロールし、簡便にかつ安価に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明高分子マトリクス中で、クラスターハライドをイオン交換することによって結晶成長を制御させる。特に、クラスターハライドと交換するイオン溶液の濃度を選択することで、クラスターハライドのサイズを自由にコントロールすることが可能となる。 (もっと読む)


コンピュータ可読媒体は、ポリメラーゼ連鎖反応システムからウェルからなるプレートに関する伝達されたサイクル閾値(伝達されたCT値)を受信し、次いでサンプルに関するデルタCT、デルタ・デルタCT、及び転写変化率を計算することにより、試料中のRNA又はDNAを検出する実験の解析で、コンピュータシステムを制御するための命令を含む。次いで、ポリメラーゼ連鎖反応システムから入力されたサイクル閾値を含む結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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