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Fターム[4B024AA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 装置エレクトロニクス (711)

Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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【課題】 小型サルの一種であるコモンマーモセットと言う超小型サルを用いた遺伝子発現解析に必須となる、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」としてコモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を提供する。
【解決手段】 コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子、及び、コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子又はその部分断片である塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


【課題】 同一の検出対象核酸に対して複数のプローブを設定する場合において、同一レベルのハイブリッド体の安定性を有するプローブセットを供給すること。
【解決手段】 検出対象核酸鎖とプローブで構成されるハイブリッド体において、両側の一本鎖部分の塩基長を考慮して各プローブの結合力、例えばTm値を調整したプローブのセットを供給する。 必要に応じて、相補鎖に対してプローブを設定する。また、同プローブセットを結合したプローブ担体も提供する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の検体を同定するための方法であって:
(a)検体を多数の二部性捕獲プローブとインキュベートする工程、この捕獲プローブは固体基板上の所定の領域に固定され、各捕獲プローブは一端では該基板に固定され、他端では第二断片と相補的に連結されている第一断片から本質的に構成され、ここで第二断片は検体同定能を有する伸長断片を含む;
(b)サンプル検体と伸長断片との間の複合体形成をモニターする工程;
(c)複合体形成条件を順次変換させ;捕獲された検体分子を基板から解離させる工程;
(d)解離した検体を検出し、同定する工程
を含む方法に関する。本発明はまた該方法の相違した使用ならびに該方法を実行するためのマイクロアレイおよびキットに関する。
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【課題】 血管移植片疾患に関連する病理学的状態と統計的に関連する遺伝子の組の発現レベルを決定する。
【解決手段】 基板と、ほぼ一定の発現レベルで血管組織内に発現していると同定され、血管移植片疾患と関連しない対照プローブ分子の集合と、血管移植片疾患に関連すると同定された遺伝子シーケンスを標的とするプローブ分子の集合とを備えるアレイを提供する。 (もっと読む)


疎水性マトリックス内に少なくとも部分的に包埋された親水性固体支持体を含む固相抽出材料を使用する、生体サンプル混合物から負に帯電した小さい分子を除去するための方法およびデバイス。
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【課題】培地液量を少なく抑えたうえで、擬似生体環境下で培養した生体細胞の遺伝子の発現状態を解析し得る生体細胞の遺伝子発現状態解析方法及び解析システムを提供する。
【解決手段】静置培養させたHUVECを配した隔膜31の第1室41側に溶存酸素濃度の高い培養液47を流すと共に隔膜31の第2室43側に溶存酸素濃度の低い培養液47aを流して、培養液の流れ,酸素勾配を加えた培養液の流れ,低比重リポタンパクを加えた培養液の流れ及び酸素勾配と低比重リポタンパクを加えた培養液の流れのうちのいずれかの刺激にHUVECを曝露可能なフロー培養機1と、フロー培養後のHUVECから培地を除去すると共にiso−geneを添加して細胞を溶解して成る溶出液を回収するRNA回収手段110と、回収した溶出液内のRNAの発現状態をDNAマイクロアレイ又はリアルタイムPCR法を用いて解析する解析手段120を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子移動原子団、色素原子団等の機能性原子団を、2重鎖DNA基体上の特定の位置に所望の順序で複数個配列させることができ、DNA基体上のÅオーダーで所望の近接した位置に定位させた構造体よりなるナノ素子を提供する。
【解決手段】一般式1


(式中、R,Rは水素原子、塩基配列に結合するCys2-His2型ジンクフィンガーモチーフを含むポリペプチド等であり、Rは、水素原子又はアルキル基であり、MはRun+、Osn+、Fen+又はCon+(いずれもnは1〜3の数を示す。)である。ただし、R、Rの少なくとも一方は、標的塩基配列に結合するCys2-His2型ジンクフィンガーモチーフを含むポリペプチドである。)を2重鎖DNAに定位させたナノ素子。 (もっと読む)


【課題】 小型サルの中でも新世界サルの一種である超小型サル、コモンマーモセットを用いた遺伝子発現必須の「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」としてコモンマーモセット由来のベータアクチン遺伝子及びその利用等を提供する。
【解決手段】 コモンマーモセット由来のベータアクチン遺伝子、及び、コモンマーモセット由来のベータアクチン遺伝子又はその部分断片であって、特定の塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


【課題】 核酸を含む試料溶液中の核酸を核酸吸着性の多孔膜に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において効率良く、簡便で、迅速で、自動化適正に優れ、良好な再現性で核酸を含む試料溶液を得る。
【解決手段】 核酸抽出カートリッジに核酸を含む試料溶液を注入し圧力差により該試料溶液中の核酸をフィルター部材に吸着させた後、核酸抽出カートリッジに洗浄液を分注し圧力差により不純物を除去し、その後、核酸抽出カートリッジに回収液を分注し圧力差によりフィルター部材に吸着した核酸を分離して回収液とともに回収する際に、洗浄液を分注して放置させる時間と回収液を分注して放置させる時間との少なくとも一方を所定の時間に制御する。 (もっと読む)


第1の結合部位と第2の結合部位とを有する標的分析物を検出する方法。少なくとも第1および第2のパターン形成された伝導体を有し、第1の伝導体が第2の伝導体から隔離されていることを特徴とする基板を提供する。パターン形成された伝導体の構成により少なくとも2つの実質的に非電導性のギャップが形成される。該方法は、標的分析物の第1の結合部位に特異的に結合する捕捉プローブを基板に接触させる工程と、標的分析物の第2の結合部位に特異的に結合する結合部位が結合している電導性のナノ粒子を提供する工程とを含むこともできる。よって、基板および電導性ナノ粒子をハイブリダイゼーション条件下で標的分析物と接触させると、標的分析物は基板および電導性ナノ粒子に結合することになる。こうして伝導体の間にある電導性ナノ粒子を電気的に検出可能することができる。ナノ粒子の銀沈積により検出力を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 主には、固相表面に対する一本鎖DNAや二本鎖DNA等の非特異的吸着防止すること。
【解決手段】 正電荷を帯びた固相表面Sに固定されたプローブ核酸Dとターゲット核酸Tとの間のハイブリダイゼーションの場を提供する反応領域2に対して、(1)一本鎖プローブ核酸D、(2)一本鎖ターゲット核酸T、(3)ハイブリダイゼーションによって生成した二本鎖核酸W、(4)前記二本鎖核酸Wの塩基対部分にインターカレートする蛍光物質Iの非特異的吸着を防止可能に調整された所定塩濃度の緩衝液(媒質M)を加えて、ヌクレオチドアレイチップ1でのハイブリダイゼーション検出(特に、インターカレーターによる検出)やプローブ核酸Dの固定などを行なう。
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【課題】 被験混合物中に含まれるターゲットを簡便、迅速かつ高精度に検査できる検査用チップ、その製造方法及びそのチップを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】 検査用チップ11は、構造性発色基板12と、該構造性発色基板12に結合した核酸リガンド13とを備えている。核酸リガンド13は、RNAアプタマーのような高次構造をなす核酸により構成されている。構造性発色基板12は、支持基板21と、該支持基板21の表面に固定された構造性発色体23の単分子膜25により構成されている。構造性発色体23は、塩基性アミノ酸を含むポリペプチドにより構成されているのが好ましい。このとき、構造性発色基板12の単分子膜25は正電荷を持ち、核酸リガンド13と静電的に結合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の細胞への生体分子導入法に比べてその導入効率の大幅な改善と選択的な導入細胞の分離を可能にする装置及び従来の細胞内からの生体分子の回収法に比べて標的生体分子以外の共雑物を大幅に低減し標的生体分子を回収する装置、並びにその導入と導入された細胞あるいは細胞内の標的生体分子の回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、細胞を含む試料溶液と磁性を有する微粒子が導入されている反応場に細胞表面に穿孔を開けるための電界を印可し、その穿孔より磁性を有する微粒子を細胞内へ導入するため反応場に磁界を印可することにより達成する。更に、磁性を有する微粒子を含有する細胞を磁界により選択的に分離すること、あるいは電界と磁界の印可により細胞を破壊することなく細胞表面の穿孔より磁性微粒子を細胞外へ回収することを特徴とする、微粒子の細胞への導入と回収装置、及びその導入と細胞あるいは細胞内の標的生体分子の回収方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、完全長cDNAライブラリーに含まれるcDNAクローンの塩基配列を解析し、このうちスプライシングバリアントを含む全長として配列が新規なcDNAについては、これがコードするタンパク質の生理活性を解析及び同定し、該生理活性に基づくタンパク質およびそれをコードするDNAの利用方法を提案することである。本発明によれば、以下の(a)または(b)のタンパク質が提供される。(a)配列番号6〜10のいずれかに記載のアミノ酸配列からなるタンパク質。(b)配列番号6〜10のいずれかに記載のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつキナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】 プローブが固定化された高分子ゲルが、表裏を貫通する複数の孔部に充填された構造のDNAマイクロアレイを用いて、大量の分析を実施する際に、操作が簡便で、且つ効率よくハイブリダイゼーション・洗浄処理が可能な装置を提供する。
【解決手段】 プローブが固定化された高分子ゲルが、表裏を貫通する複数の孔部に保持された構造を有するDNAマイクロアレイのハイブリダイゼーション及び洗浄処理を行う装置であって、
複数枚のDNAマイクロアレイの各々が収容される、個別に密閉可能な複数の区画を含み、それら区画内にはスロットが形成されているハイブリダイゼーション・洗浄用プレートを含むDNAマイクロアレイ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ヒト・ゲノム配列情報を有効利用することにより、漢方医療において経験則や医師の熟練の度合によらずに、客観的で信頼性および再現性の高い診断を可能にする遺伝子およびその利用技術を提供する。
【解決手段】 漢方医学に基づく特定の「証」の出現・消失、特定の漢方薬の服用および/または特定の漢方薬の効きやすさにより発現変動する遺伝子が、ヒト・ゲノム配列情報を有効利用した網羅的解析法により同定される。これら同定された遺伝子の中から選定された複数の遺伝子を検出用プローブとして被験者の遺伝子の発現変動を測定することにより、漢方医療における「証」の評価および/または漢方薬の選択等の診断を客観的に行う。 (もっと読む)


【課題】 物質間の相互作用の場となるチャネル部において、相互作用の高速化を達成する。
【解決手段】 媒質Mを貯留又は保持するリザーバ部Rと、該リザーバ部Rに連通し、前記リザーバ部Rから送られてくる前記媒質中で進行する物質間の相互作用の場となるチャネル部Cと、該チャネル部Cに連通する外気連通部Aと、前記チャネル部Cに臨むように対向配置され、該チャネル部C内の媒質Mに電界印加可能な対向電極E−Eと、を備える検出部、並びに該検出部を備えるバイオアッセイ用基板を提供する。
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本明細書に記載されるのは、新規なアンモニア酸化細菌およびこれらのアンモニア酸化細菌の16S rDNAの代表的な単離されたヌクレオチド配列である。本発明の特別な細菌は、淡水の環境、塩水の環境またはその両方に耐性である。さらに、種々の実施形態では、本発明の種々の細菌は、凍結乾燥処理を生存し得、その後に生存し得る。細菌の種々の組み合わせを含む組成物がさらに記載され、これらの細菌の16S rDNAに基づいてこれらの細菌を検出するために用いられ得るポリメラーゼ連鎖反応(PCR)プライマーおよびオリゴヌクレオチドプローブも記載される。本発明のアンモニア酸化細菌を用いて、水性環境、例えば、水槽および廃水などにおけるアンモニアの蓄積を防止または軽減するための方法も提供される。本発明の細菌を検出するための方法も提供される。このような方法は、DNAチップのような任意の従来の方法論によって達成され得る。 (もっと読む)


本発明は、分析法、特に診断法に使用することができる、細胞中の遺伝子転写レベルの評価用オリゴヌクレオチドプローブに関する。本発明は、タンパク質合成及び/又は安定性に関与するタンパク質をコードする遺伝子、又は特に癌診断用転写パターンを作成するのに使用される防御の調節及び/又はクロマチンリモデリングに関与するタンパク質をコードする遺伝子に相当するオリゴヌクレオチドセットを提供する。そうしたプローブは、キットの形態で提供されるのが都合がよい。異なる型のプローブを、遺伝子発現パターンの作成、及び異なる癌又は癌の病期の同定、診断又はモニタリングの技術に使用できる。また、本発明は、このようなセット及びこのようなセットを含むキット、ならびに特徴的な発現プロファイルを得るための前記遺伝子によりコードされているマーカーポリペプチドの分析を用いた関係方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生体分子の保管のための組成物および方法を提供する。生体分子は、基質への吸収によって保管される。吸収された生体分子は、将来のある時点で基質から溶出または回収することが可能であり、必要に応じて、任意にその後の分析または適用に供することが可能である。保管のための基質に吸収された生体分子はまた、必要に応じて、保存され得る。すなわち、吸収された生体分子は、分解に対して耐性を示すか、または耐性である。
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