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Fターム[4B024AA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 装置エレクトロニクス (711)

Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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【課題】 迅速に、かつ簡便にDNAハイブリダイゼーション反応をはじめとする生物、化学の反応等の検出、分析を高感度に可能とする分析用チップとこれを用いた分析方法等の新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 基板表面に垂直方向の細孔が配設されている多孔質シリコン層を有する基板において、細孔の内壁部にはプローブ分子が固定されている分子認識チップを構成し、この分子認識チップへの検体分子含有溶液の接触による検体分子とプローブ分子との反応もしくは結合の形成と、該反応もしくは結合の形成を光により検出もしくは分析する。 (もっと読む)


【課題】1細胞などの極少数の細胞中のmRNAやタンパク質などの生体物質を分析するための細胞破砕装置、及び、細胞に対して活性のある極小数の分子機能追跡が可能な形で分離する新しい技術手段を提供する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を保持できるピペット11を備え、周囲が撥水性で細胞のサイズより狭い範囲が親水性領域3からなる基板の親水性領域に細胞を含む液滴15を保持し、液滴中の細胞が光吸収する波長帯域の集束光を照射して細胞を破砕する。 (もっと読む)


【課題】
分子を操作するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
本システムは、原子間力顕微鏡において使用されるような近接プローブのセットを使用して分子を操作する。各近接プローブが静電力を及ぼし得るように、近接プローブのセット上に静電パターンが配置される。静電力を使って分子が捕捉され、しかる後、分子が近接プローブによって捕捉された状態にある間、それら分子は、操作することが可能である。静電パターンは、分子が近接プローブのセットによって捕捉された状態にある間、その近接プローブのセット全体にわたって移動または回転するように修正することが可能である。静電パターンは、分子が近接プローブのセットによって捕捉された状態にある間、分子を曲げるまたは分割するために使用することが可能であり、それによってシステムが、分子を化学反応に取り込むこと、例えば、合成触媒または合成酵素として作用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
マイクロアレイを用いる魚介類細菌性疾病の診断方法の提供。
【解決手段】
特異的な塩基配列をプローブおよびターゲットDNAとして用いたマイクロアレイを作製し、これを用いて魚介類細菌性疾病を診断する方法。ハイブリダイゼーション条件をホルムアミド濃度20±3%(v/v)、ハイブリダイゼーション温度42±2℃に設定することで検出感度及び再現性を高めることができる。 (もっと読む)


高分子シーケンスを合成するのに適した1つの基板上で1つの高分子アレイを形成するための方法、および装置。これには、1つのアレイを形成し、このアレイの各位置は少なくとも1つの鎖末端を有し、この鎖末端上の感光性保護を形成し、少なくとも1つのエネルギービームを選択的に走査し、変調し感光性保護上でパターンが露光される段階が含まれる。いくつかの実施形態において、この方法は、露出されたパターンに基づいて、選択された鎖末端から保護基を取り除く段階をさらに含む。続いて、この方法は脱保護された鎖末端にあらかじめ決定された1つ以上の高分子サブユニットを添加する段階を含む。いくつかの実施形態において、感光性保護は鎖末端を被覆するための1つのフォトレジスト層を含んでいる。いくつかの実施形態は1つの紫外線レーザを使用する。 (もっと読む)


【課題】 インサート射出成形を行っても多孔質膜が破損せず、また、キャップ部材とバレル部材の密着不良が発生しない多孔質膜カートリッジとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の多孔質膜カートリッジは、多孔質膜カートリッジの底部をなし、その一端側にキャップ部材側融着部を有し、かつ他端側に開口を有し、キャップ部材側融着部の内周壁に沿って形成された挟持面を有するキャップ部材と、このキャップ部材と一体的に形成される筒部分をなし、その一端側に前記キャップ部材側融着部と内接するバレル部材側融着部を有し、かつ他端側に開口を有するバレル部材と、バレル部材の射出成形を行う際に、バレル部材側融着部の縁部とキャップ部材の挟持面とで挟持される多孔質膜とを有し、バレル部材側融着部の最小肉厚tminと最大肉厚tmaxの関係を{(tmax−tmin)/tmax}×100≦50[%]とした。 (もっと読む)


【課題】 口腔癌細胞を高精度に検出することができ、また口腔癌の診断における早期発見、或いは前癌病変と早期癌との区別が可能となる方法を提供する。
【解決手段】 検体中の検体染色体全体或いはその一部のDNAのコピー数を測定することで口腔癌細胞またはその前癌病変細胞をスクリーニングする方法であって、前記コピー数を測定する染色体領域が、明細書中表1記載の22種の常染色体領域の少なくともひとつを含むことを特徴とする細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、シリコン基盤上に平面的に形成されたマクロ多孔性支持材を含んだ装置に関するものである。この支持材は、少なくとも1つの表面領域に分布した、直径500nm〜100μmの、複数の細孔を備えている。これらの細孔は、支持材の一方の表面から他方の表面まで貫いて延びている。また、この装置は、SiOからなる細孔壁を有する1つまたは複数の細孔を含んだ、領域を、少なくとも1つ備えている。また、この領域は、細孔の長軸に対してほぼ平行に配置された、支持材の表面方向に開口した枠によって囲まれている。この枠は、シリコン核を有し、壁から構成されている。また、シリコン核は、その断面において、枠を構成する壁の外側方向に向けて、二酸化シリコンとなっている。また、本発明は、この装置の製造方法に関するものである。また、本発明の装置は、生化学(結合)反応の検出方法と、これに関連して特に、ゲノム研究、プロテオーム研究、または、生物学および医学の分野における作用物質研究、の領域において、酵素反応、核酸ハイブリダイゼーション、タンパク質−タンパク質間相互作用の研究、及びその他のゲノム研究、プロテオーム研究、または、生物学および医学の分野における活性化因子(Wirkstoff)研究領域における他の結合反応の分析方法とに用いられる「バイオチップベースモジュール」として好適なものである。
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【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブチップ表面(プローブを固定している固相表面)をプラス電位として、マイナスの電荷を有するターゲットポリヌクレオチドをDNAプローブチップ表面に静電的に引き寄せ、DNAプローブチップ表面とターゲットポリヌクレオチドを含む試料液との固液界面から試料液に向かって、ターゲットポリヌクレオチドの濃度勾配を形成してハイブリダイゼーションを効率化する。 (もっと読む)


【課題】反応溶液の温度を精密に制御してDNA増幅反応を効率よく行なうことが可能なDNA増幅装置を提供する。
【解決手段】無機もしくは有機基板上に形成された反応部と、該反応部に連通する2つの流路と、少なくとも前記反応部の底面もしくは前記基板の反応部が形成された面の裏面のいずれか一方に設けられ、DNA増幅に必要な温度に制御可能な加熱手段、前記流路と連通し、全血もしくは血清等の核酸分離前の試料から核酸を分離する試料分離部と、分離した核酸と、DNA増幅に必要なプライマー、DNA合成酵素および4種類のデオキシリボ三リン酸とを含む反応溶液を前記反応セルにおいて形成する手段と、前記分離部と前記反応部の間に分岐路を介して連通し、前記分離部で分離された核酸以外の成分を廃棄する廃棄部とを具備するDNA増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、プローブ固定領域に設けられた多数のピラー7の表面に固定される。試料液を導入したとき、ピラー7の谷間にターゲットポリヌクレオチドが導入されるように電界を制御し、次いで電界を逆転させ、プローブ固定領域側のターゲットポリヌクレオチドの濃度が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、該DNAプローブが固定されているプローブ固定領域側から順に少なくても3つのエリアを構成し、第1エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされ、第2エリアはターゲットポリヌクレオチドのACGTのいかなる塩基とも相補的な水素結合を形成しない塩基を含む塩基配列とされ、第3エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされるとともに、第1エリアの塩基長と等しいか、より短かくする。 (もっと読む)


【課題】 異なるプラットフォームの遺伝子発現プロファイルデータを利用可能とし、遺伝子発現プロファイルに基づいて細胞を検索する遺伝子発現プロファイル検索装置を提供する。
【解決手段】 遺伝子発現プロファイル検索装置10は、複数の異なるプラットフォームにて既知の細胞の遺伝子発現プロファイルを記憶した遺伝子発現プロファイルDB12と、質問プロファイルと遺伝子発現プロファイルDB12に記憶された遺伝子発現プロファイルのプラットフォームに共通に含まれる遺伝子から複数の比較用遺伝子を選択する比較用遺伝子選択部16と、質問プロファイルおよび遺伝子発現プロファイルDB12の既知の細胞の比較用遺伝子に発現量に応じた順位を付与する順位付与部18と、付与された順位に基づいて質問プロファイルの遺伝子発現プロファイルに最も類似する細胞を遺伝子発現プロファイルDB12から求める類似細胞決定部20とを備える。 (もっと読む)


基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一部に、分離部(107)を設ける。分離部(107)には、多数の柱状体が形成され、表面に特定物質に対して特異的相互作用をする被吸着物質が固定化された被吸着物質層が形成されている。試料を流路(103)に導入すると、特定物質が被吸着物質層に吸着し、他の成分から分離される。流路(103)内をバッファーで洗浄後、流路(103)に脱離液を流して特定物質を被吸着物質層から脱着させ、回収する。
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本発明は、平形支持体(2)と、この平形支持体(2)上に配置されている捕捉分子を含むスポット(4)のアレイ(3)とを備え、各スポット(4)には捕捉分子と検体溶液によりもたらされる標的分子との間の結合事象を検出するためのマイクロ電極装置(5)が付設されているバイオチップに関する。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、標的分子にとって透過性である親水性反応層(14)内に少なくとも部分的に埋め込まれている。
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還元剤を有する低伝導率緩衝液を、該デバイスに供することによる、電極デバイス上の核酸の輸送およびハイブリダイゼーションの方法。また、該低伝導率緩衝液は、双性イオンを含有してもよい。電流および電圧は、該デバイスの位置に適用されて、該位置に向かって該核酸の電気泳動輸送を実施する。次いで、該核酸は、該位置にある核酸プローブにハイブリダイズされる。また、該低伝導率緩衝液中の該還元剤は、カオトロピック剤として作用し得る。
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【課題】軽量であり、焼却等による廃棄が可能で、衝撃に強い、樹脂製マイクロ流体デバイスであり、かつ、高精度の核酸増幅を行うことができるマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】基板樹脂フィルム(A)と、表面に凹部を有する射出成型樹脂部材(B)とを貼り合わせた、
または、
前記基板樹脂フィルム(A)と、スペーサー樹脂フィルム(C)と、もう一方の基板樹脂フィルム(D)とをこの順による貼りあわせた、
ポリメラーゼ連鎖反応用流路を有することを特徴とするマイクロ流体デバイスを提供する。 (もっと読む)


本発明は平形支持体およびこの平形支持体上に配置されているプローブ分子(オリゴヌクレオチド)を含むスポットのアレイに関する。各スポットには、プローブ分子と検体溶液によりもたらされた標的分子(DNA断片)との間における結合事象のインピーダンス分光検出のためのマイクロ電極装置が付設されている。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、少なくとも部分的にプローブ分子を含み且つ標的分子にとって透過性の親水性反応層の中に埋め込まれている。 (もっと読む)


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