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Fターム[4B024AA19]の内容

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Fターム[4B024AA19]に分類される特許

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容器を固着するための専用設備が不要であり、多数個を同時に製造することができる核酸分離精製カートリッジおよびその製造方法、および、核酸の分離精製における洗浄工程において洗浄液が容器内に残留し難い核酸分離精製カートリッジ、並びに、排出部の外壁面に溶液等が付着しない核酸分離精製カートリッジ、を提供する。具体的には、底部材(120)と核酸吸着性多孔性膜(F)とからなるインサート材(110)と、このインサート材(110)に対してインサート射出成形されるバレル(140)とから核酸分離精製カートリッジ(100)を構成する。また、核酸分離精製カートリッジ(200)のリブ(226)を、その外周側端部(226a)から内部側端部(226b)に向けて、排出部(224)側に傾斜させる。また、核酸分離精製カートリッジ(300)のキャップ(320)の第2開口(321)を形成する部分の端面(324)の肉厚(T)を、0.2mm以上に構成する。 (もっと読む)


1000超のヌクレオチドを有するポリヌクレオチドが固体支持体合成技術を用いて製造できる。技術の特徴は共有結合したオリゴヌクレオチドを含む再使用可能な固体支持体の使用である。この共有結合オリゴヌクレオチドを架橋オリゴヌクレオチドにアニーリングし、ここで架橋もまた標的ポリヌクレオチドの部分を形成する第1のオリゴヌクレオチドにアニーリングする。標的ポリヌクレオチドを合成した後、これを変性条件下に固体支持体から除去する工程;ができ、そして固体支持体は別の標的ポリヌクレオチドの製造のために再使用される。標的ポリヌクレオチドの収率は成長中のオリゴヌクレオチドに連結している固体支持体に剪断力を適用すると増大する。
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本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。本発明のポリペプチドおよびペプチドのヒドロラーゼ活性は、エステラーゼ活性、リパーゼ活性(脂質の加水分解)、酸分解反応(エステル化脂肪酸を遊離脂肪酸と交換するための反応)、エステル転移反応(トリグリセリド間の脂肪酸の交換)、エステル合成、エステル交換反応、ホスホリパーゼ活性およびプロテアーゼ活性(ペプチド結合の加水分解)を含む。本発明のポリペプチドは、化粧品および栄養補助食品の製造などを含む広範な薬学、農業、および工業用途に使用し得る。ある特徴では、本発明のポリペプチドはエナンチオマー的に純粋なキラル生成物の合成に使用される。
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ナノ秒パルス電場(「nsPEF」)の適用を通して細胞に薬剤を送達するための方法および装置が提供される。この方法は、既知の方法によって細胞内へ薬剤を送達した後、細胞の核内への薬剤の侵入を促進するために細胞にナノ秒パルス電場を適用するための回路を含む。好ましい態様において本発明は、細胞へのナノ秒パルス電場の適用を含む、細胞の遺伝子発現を増強する方法を対象とする。本発明の長パルスおよび短パルスを発生するための装置も提供される。この装置は、長い持続時間および低い電圧振幅を有する第一パルスと、短い持続時間および高い電圧振幅を有する第二パルスとを生成できるパルス発生器を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】複数の露出した官能基を有し、かかる各基が分子と共有結合できる高分子電解質を、生体分子に結合させる目的で表面に固定化する。生体分子は、例えば、核酸、例えばアミン官能化オリゴヌクレオチドでよい。高分子電解質は、例えば、共有固定化手段、例えばトシル活性化微粒子の表面との反応を用いて官能化表面に結合されるBSA(ウシ血清アルブミン)を含むことができる。このような反応の後、タンパク質上に露出している、アミン、カルボキシル、チオール、ヒドロキシル基のような反応性官能基をさらに利用し、好適な化学を用いて関心対象のオリゴヌクレオチドを共有結合できる。 (もっと読む)


【解決手段】
コア構造と、拡張ゲート構造とを有する電界効果トランジスタ(FET)を備えた分子間相互作用を検知するために用いられるセンサー(1)は、コア構造(5−10)及び拡張ゲート構造(2)を含んでいる。このコア構造(5−10)及び拡張ゲート構造(2)は、基板の実質的に分離された領域に配置され、拡張ゲート構造はプローブ分子を固定することができる露出金属センサー電極(11)を含んでいる。センサーは、使用時に、金属センサー電極の露出表面で分子が相互作用することに反応して、FETの電気特性が変化するよう作動する。センサーは、露出ゲート金属上の固定された適切なプローブ分子を有する場合には、DNA結合のような生体分子相互作用を検知するのに、特に適している。
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乳癌(BRC)を検出および診断するための方法を本明細書に記載する。1つの態様において、本診断方法は、BRC細胞と正常細胞とを識別するBRC関連遺伝子の発現レベルを決定することを含む。もう1つの態様において、本診断方法は、BRC細胞の中でのDCIS細胞とIDC細胞とを識別するBRC関連遺伝子の発現レベルを決定することを含む。本発明はさらに、リンパ節転移を伴う乳癌細胞において特有の変化した発現パターンを有するBRC関連遺伝子を用いて、乳癌転移を予測し予防するための手段を提供する。さらに本発明は、乳癌の治療において有用な治療薬のスクリーニング方法、乳癌を治療する方法、および対象への乳癌に対するワクチン接種の方法を提供する。 (もっと読む)


タモキシフェンまたは別の抗エストロゲン抗乳がん剤による治療に対する反応性または無反応性と相関する、ER+乳がん症例中の発現プロファイル(特性)を特定するための方法と合成物が提供される。この発現プロファイルは独立乳がん症例に由来する基準乳腺組織標本の抽出に基づいて特定されるが、乳がんを患う被検者のタモキシフェンまたは別の抗エストロゲン抗乳がん剤による治療の効果を予測するための信頼性の高い分子的な判定基準セットを提供する。乳がん症例におけるタモキシフェンまたは別の抗エストロゲン抗乳がん剤に対する反応性を、複数のバイオマーカーを使用して予測するための方法と合成物も提供される。2つのバイオマーカーはタモキシフェンに対する反応性と相関する発現の増進を示し、また他の2つのバイオマーカーはタモキシフェンに対する反応性と相関する発現の減退を示す。
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【課題】リガンドに結合された分子の大きさが制御された、好ましくは円錐型の化合物が結合されたサブストレートの提供
【解決手段】分枝された部位の豊富な末端にサブストレートが結合されていて、線状の部位の末端は官能基化されている、分枝された部位及び線状の部位から構成された重合体からなる、均一なスペーサの分子の大きさが制御されたデンドリマー高分子の分子膜を含む、サブストレートの応用を開示する。 (もっと読む)


ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2の発現を調節するために、化合物、組成物および方法が提供される。該組成物は、ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2をコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチドを含有する。ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2発現を調節するため、ならびにジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2の発現に関連した疾患および状態の診断および治療のためにこれらの化合物の使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、HIG2 siRNAまたはHIG2抗体からなる組成物を細胞に接触させることによって、癌(特に腎細胞癌)の細胞の成長を阻害する方法を提供する。本発明では、腎細胞癌の診断法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを使用する核酸分子の検出の分野に関する。本発明は、マイクロアレイ上に固定されたプローブに細胞溶解物を直接ハイブリダイズさせることによって、核酸精製を全く伴わずに、生物学的サンプル中の標的核酸分子を検出するための方法を提供する。本発明の目的は、さらなる精製を何ら伴わずにマイクロアレイと細胞溶解物を直接ハイブリダイゼーションすることによって、核酸を検出するための迅速な方法を提供することである。この方法は、簡単、低コストで、操作に都合がよく、汚染されず、そして一体化が容易である。
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ビーズのような少なくとも第1の粒子又はマイクロキャリアと、例えば第2のビーズのようなマイクロキャリアでありうる第2の粒子とを使用して、生理活性分子のような微生物学的エンティティの間の相互作用を決定するためのアッセイ、ツール及び装置が開示される。少なくとも第1のマイクロキャリアは磁性である。2つのビーズが使用され、両方のビーズが磁性であるとき、ビーズは、好適には、それらの磁気モーメントの大きさが異なる。それぞれ異なる強度の結合を区別するために生理活性分子間の結合を機械的応力下におく手段が設けられる。1つの見地において、(より大きい磁気モーメントを有する)第2のビーズが、(それ自体概して移動可能な又は移動可能でない表面に結合される)捕捉分子に弱く結合されるより小さい磁気モーメントを有するビーズにリンクされるターゲット分子を磁気的に除去するために使用される。代替例として、流体摩擦力が、弱い結合を崩壊させるために、粒子の一方に与えられることができる。実施例に依存して、第1のビーズ及び/又は第2の粒子が、検出目的のために使用されることができる。
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本発明は、試料中に含有される物質の直接定量的in vitro 決定の装置および方法に関する。本発明による装置は、表面上に固定化された物質検出因子、遊離物質-放出体複合体、および表面上に固定化された放出体検出因子を含んでなる。使用する装置の放出体は、放出体検出因子との相互作用において放出特性の変化と反応する部分を含んでなる。本発明による装置により、抗原、例えば、タンパク質、ペプチド、核酸、オリゴヌクレオチド、血液成分、血清成分、脂質、薬剤および低分子量化合物または、他の設計において、抗体および抗体フラグメントから選択される物質を、例えば、全血試料において、直接定量的に決定することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ウイルス検出の分野に関する。特に本発明は、SARS−CoVヌクレオチド配列を増幅および検出するためのチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法を提供する。本発明のチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法の臨床的使用および他の使用もまた企図される。患者の症状のみに基づくSARSの診断には問題がある。本発明の目的の1つは、SARSウイルスおよびSARS様症状を引き起こす他の病原体の同時検出のためのバイオチップを提供することである。本発明の他の目的は、SARSウイルスおよびSARSの症状を悪化させる他の病原体を同時に検出するための核酸マイクロアレイを提供することである。
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本発明は、生物学的試料を試剤でパルスし、引き続きこうしてパルスされた試料を安定化するための装置、キット及び方法に関する。本発明は、特に免疫に関連する医学的診断の分野で使用される。本発明の一実施態様は、液状の生物学的試料を収容し、その試料を第一の物質に曝露し、引き続き核酸安定化剤に曝露するのに適した容槽であって、ここで前記容槽は、a)前記容槽内部に存在する第一の物質、b)前記安定化剤が存在する容器、c)前記容槽内部と前記容器内部との間の接続部、d)前記接続部を一時的に遮断する物的障壁
を有する。 (もっと読む)


予定アミノ酸が、ポリペプチド類似体のライブラリーを生成するためにポリペプチドの予備選定領域(またはいくつかの異なる領域)中の選定組の位置の各々および全ての位置に導入される突然変異誘発方法。当該方法は、ある旬補アミノ酸がタンパク質の構造および機能に重要な役割を演じる、という前提に基づく。所望のポリペプチド類似体のみを含有するそしてスクリーニングのための合理的サイズを有するライブラリーが生成され得る。ライブラリーを用いて、ポリペプチド構造および機能における特定アミノ酸の役割を試験し、そして新規のまたは改良されたポリペプチド、例えば抗体、抗体断片、一本鎖抗体、酵素およびリガンドを開発し得る。 (もっと読む)


短いRNA断片を保護する方法は、短いRNA断片を検出可能な白金化合物で標識して標識した小さなRNA断片を形成すること含んでいる。得られた標識した短いRNA断片を捕捉オリゴヌクレオチドにさらす。捕捉オリゴヌクレオチドは、短いRNA断片ヌクレオチド配列に相補的なヌクレオチド配列の少なくとも2つの複製物を含んでいる。標識した短いRNA断片と捕捉オリゴヌクレオチド配列は、ハイブリダイゼーション条件下で接触させる。ハイブリダイゼーションにおいて、ハイブリダイズし標識した小さなRNA断片-捕捉オリゴヌクレオチド結合体上にマーカー部分が検出される。短いRNA断片の検出アレイは、複数のスポットを有する基質を含み、第1スポットは第1の短いRNA断片に相補的なヌクレオチド配列の少なくとも2つの複製物を含む第1捕捉オリゴヌクレオチドを共通なコントローラ又はスペーサとして機能する追加のヌクレオチド配列と共に含んでいる。アレイ上の他のスポットは、第2の短いRNA断片に相補的な配列の少なくとも2つの複製物を有する第2捕捉オリゴヌクレオチドを共通なコントローラ又はスペーサとして機能する追加の配列と共に含んでいる。溶離と任意の白金化合物のそれからの除去によって配列を移動させた後に証明された小さなRNA断片も得られる。 (もっと読む)


基板(10)上に固相アレイを形成するように、化学物質を空間選択的に堆積することによってマイクロメートル規模及びナノメートル規模で製作又は製造する方法であって、静電気的潜像の形成のように、基板上の少なくとも一つの領域に基板の他の領域の電荷とは異なる静電荷を形成することによって、少なくとも一つの領域(15)を定義する工程と、基板にエマルジョンを塗布する工程とを含む方法。エマルジョン(16)は、帯電した不連続相及び該不連続相の中に担持された、又は該不連続相を含んでなる選択的に堆積されるべき成分を有している。このエマルジョンの不連続層は、当該領域上の静電荷により引寄せられることによって予め選択された領域に引寄せられ、反応を伴って又は伴わずに堆積が得られる。光導電体の使用によって、静電画像を形成することができる。形成されるアレイは、フラットスクリーンディスプレーパネルのためのものであってよく、DNAチップ、印刷回路、半導体チップ、ナノテクノロジー、ミクロ電気機械的システム、可撓性印刷回路等を製造するためのものであってよい。 (もっと読む)


本発明は、例えば小型流体部品の製作のために、微細構造化基板を接着する方法に関する。同一平面の上部平坦領域(6)と、その間の窪みとを有する微細構造化基板(2)を接合する本発明の方法は、以下のステップを有する:基板の上部にグリッド(10)を設置するステップ;ある手段(16)を用いて、グリッドに接着剤(12)を塗布するステップであって、この手段は、前記グリッドに押し圧を加えて、グリッドを前述の領域に局部的に接触させ、そこに接着剤の小滴の膜(20)を形成するステップ;および、グリッドを除去するステップ;を有する。さらに、接着剤の小滴の膜が設置される同一平面の上部平坦領域(6)は、前記領域の接着剤に対する濡れ性が最適化されるように処理される。
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