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Fターム[4B024BA67]の内容

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Fターム[4B024BA67]に分類される特許

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【課題】抗菌性を有するポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するイネディフェンシン様蛋白質(γ−チオニン蛋白質)のアミノ酸配列における、連続する10個以上で16個もしくは15個以下、好ましくは1番目〜10番目のアミノ酸からなる短鎖ポリペプチドであって、上記蛋白質と同様、抗菌活性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ヒトや動物に対して害を及ぼす可能性の低いカビを培養することにより、ガン細胞に対する細胞傷害性を有するカビ培養抽出物を提供する。
【解決手段】[1]ユーロチウム属のカビを培養した後、カビおよびカビの培養物を有機溶媒により抽出して得られるカビ培養抽出物。[2]前記ユーロチウム属のカビが、26スベドベリのリボソームを有し、前記26スベドベリのリボソームに含まれるDNAの塩基配列の部分配列が、特定な配列からなる塩基配列または当該塩基配列中の1個もしくは複数個の塩基が欠失、置換、付加もしくは挿入された塩基配列を有する、上記[1]に記載されたカビ培養抽出物。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】マクロライド化合物、特に少なくともグリコシレーションによって天然の化合物とは異なる化合物の調製および単離のためのプロセスおよび物質を提供する。
【解決手段】O-ミカミノシル基またはO-アンゴロサミニル基を有するマクロライド、特にエリスロマイシンおよびアジスロマイシンが、適切な株のバックグラウンド中において、ミカミノースまたはアンゴロサミンの合成を方向付けること、およびアグリコンまたはシュードアグリコンへの引き続いての移入を方向付けることが可能である、遺伝子の組み合わせを含む遺伝子カセット、および前記遺伝子カセットで形質転換した菌株を培養してC5位にミカノースを含むエリスロマイシンまたはアジスロマイシンを産生するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】新規な抗菌性ポリペプチド及び使用方法を提供する。
【解決手段】実質的に細菌ホストを含まない精製したランチバイオティックミュータシン 1140を含む物質の組成物。細菌感染症の治療と予防を含む抗菌性化合物並びにその組成物及び使用。該化合物及び組成物は、ランチバイオティックポリペプチド及び該ポリペプチドをコードしている核酸配列を含む。該化合物及び組成物は、抗生物質の医薬製剤中の抗菌剤として及び抗菌性又は防腐性歯磨き剤として有効である。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗菌ペプチド、前記ペプチドを含む医薬組成物、及び、特に、抗菌薬、殺菌剤、殺虫剤又は防腐剤としてのその使用に関する。本発明は、また、前記新規なペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の一般式を有するペプチド又はペプチド誘導体に関する:
Sub1−X1−D2−K3−P4−P5−Y6−L7−P8−R9−P10−X2−P12−P13−R14−X3−I16−P17/Y17−N18−N19−X4−Sub2、但し、X1は非極性かつ疎水性の基又は正に帯電した基であり、D2はアスパラギン又はグルタミンであり、K3、X2及びX4は正に帯電した基であり、X3は正に帯電した基、プロリン又はプロリン誘導体であり;L7及びI16は非極性かつ疎水性の基であり、Y6及びY17はチロシンであり、R9及びR14はアルギニンであり、N18及びN19はアスパラギン又はグルタミンであり、P4、P5、P8、P10、P12、P13及びP17はプロリン、ヒドロキシプロリン又はその誘導体であり、場合によりD2、P4、P5、P8、P10、P12、P13、P17及びY17から選択される1又は2の基が任意の基で置換されており、及び/又はP13及びP14が交換されており、Sub1は遊離又は修飾されたN末端であり、及びSub2は遊離又は修飾されたC末端である。本発明は、さらに、医学における、抗生物質としての、消毒剤又は清浄剤における、保存剤としての又は包装材における、医薬研究における、又はスクリーニング法における、ペプチド及びペプチド誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗生物質活性を有するバクテリオファージ起源の単離されたキメラポリペプチド並びに細菌感染症の治療及び制御におけるその使用を対象とする。具体的には、本発明は、バクテリオファージF87s/06由来の新規の抗菌性ポリペプチド及びそのキメラ構築物の使用、並びに黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌によって引き起こされる感染症の治療及び制御のためのその使用を対象とする。
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【課題】糸状菌の組み換え産性菌株の溝築のために、一般的に利用できる方法を提供する。
【解決手段】ゲノム内に少なくとも2つの実質的に相同なDNAドメインを含み、該ドメインは組み換えDNA分子の1種以上のコピーを組み込むのに適しており、またこれらDNAドメインの少なくとも2つが組み換えDNA分子の組み込まれたコピーを含む糸状菌、および該糸状菌の製造方法。また、組み込まれた組み換えDNA分子を含む該DNAドメインを、遺伝子変換または増幅によって、増殖させる方法。 (もっと読む)


【課題】ロザミシン(Rosamicin)類似の16員環マクロライドのラクトン環のC−23位にMycinoseを付加したロザミシン誘導体を産生できる放線菌株、及びそれを用いたロザミシン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ロザミシン(Rosamicin)類似の16員環マクロライドを産生できる放線菌株にMycinose生合成遺伝子を導入することにより得られる、ロザミシン(Rosamicin)のラクトン環のC−23にミシノースを付加したロザミシン誘導体を産生できる放線菌株。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:1のアミノ酸配列と比較して変化したアミノ酸配列を少なくとも一つのアミノ酸の位置に有するポリペプチドに関する。本発明は、さらに、ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、ヌクレオチド配列を含むベクター、およびポリペプチドの発現のための宿主細胞に関する。本発明は、さらに、ポリペプチドの、ヒト用、動物用の医療用もしくは診断用の物質としての使用、食物における使用、化粧品における使用、消毒剤としての使用、または環境領域における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴードスポリン及びその類縁体の生産量を増大させる製造方法及びゴードスポリンの類縁体を提供する。
【解決手段】転写活性化因子ゴッドアール(godR)遺伝子をゴードスポリン生産微生物に形質転換することによって,ゴードスポリンの生産量を増大させたり,転写活性化因子ゴッドアール(godR)遺伝子をゴードスポリン生産微生物の染色体DNA上に1ないしは複数個,組み込むことによって,ゴードスポリンの生産量を増大させたり,或いは,転写活性化因子ゴッドアール(godR)遺伝子をゴードスポリン生産微生物に形質転換することによって,ゴードスポリンの生産量が増大した微生物のゴッドエー(godA)遺伝子配列の塩基を置換又は欠失、挿入することによってゴードスポリン類縁体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、(a)配列番号1に示されるヌクレオチド配列;または(b)配列番号1の相補体であるヌクレオチド配列;または(c)配列番号1が縮重したヌクレオチド配列;または(d)配列番号1と少なくとも85%の配列同一性(好ましくは、少なくとも87%,90%,91%,92%,93%,94%,95%,96%,97%,98%もしくは99%の配列同一性)を有するヌクレオチド配列;または(e)(a)〜(d)のいずれか1つの一部:を含む核酸分子を提供するものであり、該核酸分子は、1以上のポリペプチドをコードする核酸分子をコードするか、もしくは、1以上のポリペプチドをコードする核酸分子と相補的であるか;または1以上の遺伝因子を含む核酸分子を含むか、もしくは、1以上の遺伝因子を含む核酸分子と相補的であり、ポリケチドをベースとした分子またはマクロラクタム[macrolactam]分子の合成に機能的な活性を有する。特に本発明は、このポリケチドのマクロラクタムであるBE−14106を合成する生合成機構をコードする、本発明に係る核酸の修飾を意図し、この修飾核酸分子を微生物中で発現することを含むものである。この修飾の態様として、該核酸分子にコードされた1以上の活性またはタンパク質をコードする配列を、導入すること,突然変異すること,欠失すること,置換すること,または失活することが挙げられる。本発明の他の態様は、修飾核酸および非修飾核酸を含有する微生物を含み、該微生物から上記のポリケチドをベースとした分子またはマクロラクタム分子を回収することも含むものである。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】翻訳同伴システムを利用した抗菌ペプチドの大量発現方法を提供する。
【解決手段】遺伝子構造物には、一つのプロモーターの下で相反された電荷値を有した酸性ペプチドと塩基性の抗菌ペプチドとをコーディングする二つの独立したシストロンが翻訳同伴状態で存在する。翻訳同伴された酸性ペプチドと塩基性抗菌ペプチドは、発現と同時に互いに電気的に結合して抗菌ペプチドの細胞毒性を中和させ、抗菌ペプチドによる宿主微生物の死滅を防止することができる。それだけではなく、化学物質または酵素による分解なしに結合された酸性ペプチドと抗菌ペプチドとを分離することができて、組替え微生物から抗菌ペプチドを容易に量産することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規バクテリオシン、それを産生し得る微生物菌株、およびそのバクテリオシンおよび菌株の使用に関連する。そのバクテリオシンは、他の細菌を含めて、Clostridium difficileおよびListeria monocytogenesに対して有効である。またさらなる局面において、本発明は、2つのペプチド、Trn−αおよびTrn−βを含むツリシンCD(thuricin CD)と呼ばれるバクテリオシンを提供し、Trn−αは約2763の分子量を有し、そしてTrn−βは約2861の分子量を有する。
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【課題】本発明は、ランチビオティックの分野、より詳細にはランチビオティック107891およびそのホモログの生合成経路のために必要とされる酵素をコードする核酸分子の単離に関する。
【解決手段】a)配列番号1のmlb遺伝子クラスター(配列番号1);b)mlb遺伝子クラスターのヌクレオチド配列以外の、配列番号1のmlb遺伝子クラスターによってコードされる同じポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;c)配列番号2〜18によってコードされるポリペプチドをコードする、mlb ORF1〜17の任意のヌクレオチド配列;ならびに d)前記ORFのヌクレオチド配列以外の、mlb ORF1〜17(配列番号2〜18)のいずれかによってコードされる同じポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、から成る群から選択されるヌクレオチド配列を含む、単離核酸。 (もっと読む)


本発明は、C28とC29との間において存在する、追加された二重結合を有し、ナイスタチンに対して、C5位、C7位、C9位、C10位、C11位、C16位またはマイコサミンのアミノ基の1つ以上においてさらに改変されたナイスタチン誘導体である化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有するRumC1ペプチド、RumC2ペプチド及びRumC3ペプチドに関し、また、これらのペプチドをコードし、Ruminococcus gnavus E1から単離された遺伝子にも関する。
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