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Fターム[4B024HA17]の内容

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Fターム[4B024HA17]に分類される特許

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本発明はC型肝炎ウイルスレプリコン増殖を抑制するRNA分解酵素抵抗性RNAアプタマーが提供される。本発明によるRNAアプタマーは、U(ウラシル)とC(シトシン)の2′ヒドロキシルがフルオロ基に置換されている配列番号3と配列番号4、及びU(ウラシル)とC(シトシン)の2′ヒドロキシルがフルオロ基に置換されており5′末端にコレステロールが付着されており3′末端にはidTが付着された配列番号4の塩基配列に構成される群から選択される少なくとも一つの塩基配列でなされ、C型肝炎ウイルス(HCV)のNS5Bに特異的に結合しHCVレプリコン増殖を抑制する。本発明のRNAアプタマーはHCV診断と治療などに有用に使うことができる。 (もっと読む)


本発明は特にヒトの肝転移細胞を特異的に認識するペプチド配列に関する。本発明は核酸のコードを前記ペプチドに用いる使用、並びに前記ペプチドのコンジュゲートおよび配合物を診断および治療目的に用いる使用も含む。 (もっと読む)


【課題】基底細胞癌及び膵癌治療剤、並びにそれらの使用方法の提供。
【解決手段】基底細胞癌由来の細胞株ASZ001におけるgpr49遺伝子の発現を抑制することにより、この細胞の増殖を抑制することを可能にした。そこで、Gpr49タンパク質の機能を抑制する抑制因子を、基底細胞癌に対する治療薬とする。同時に、膵癌由来の細胞株におけるgpr49遺伝子の発現を抑制することにより、この細胞の増殖を抑制することを可能にした。そこで、Gpr49タンパク質の機能を抑制する抑制因子を、膵癌に対する治療薬とする。 (もっと読む)


感染細胞の抗原プロセシング能力、ひいてはそれらの免疫原性を高めるためのTAP−1及び/又はTAP−2を含む、哺乳類(ヒトを含む)などの生体におけるポックスウイルスのウイルス感染と闘うためのワクチン組成物。この組成物は、とりわけ天然痘ウイルスの感染の治療又は予防において、単独で用い得るか、又は、好ましくは、ポックス抗原に基づくワクチンと共に、免疫原性を増強させるアジュバントとして用い得る。
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【課題】ペプチジル転移反応中心のターゲッティングに関与するタンパク、および対応する治療薬剤並びに治療方法を提供すること。
【解決手段】酵母中のmof対立遺伝子のサブセットがナンセンス介在性mRNA崩壊経路に影響する。mmof4-1対立遺伝子を有する細胞はM1ウイルスを失うが、ナンセンス介在性mRNA崩壊に関与するその他のf対立遺伝子、upf1、upf2及びupf3はM1を維持する。乳癌ウイルスからの-1リボソームフレームシフトシグナルでフレームシフティングを増進する突然変異として既に同定されたifs1対立遺伝子及びifs2対立遺伝子は夫々UPF2遺伝子及びUPF1遺伝子の対立遺伝子であり、両方のifs株がM1を維持した。mof4-1株はupf1S8(D)株よりもアミノグリコシドパロモマイシンに感受性である。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、HTV−I感染に対して防御するための多構成要素ワクチンおよび該ワクチンを用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 イヌの主要なアレルゲンは唾液から分泌される分子量約17kDaのCanf1である。このアレルゲンは微小であるので空気中を拡散し、イヌの社会進出に伴って、好むと好まざるとに関わらず、Canf1に曝露される機会が多くなる。そこで、Canf1によるアレルギーを治療する薬物が必要になる。
【解決手段】 Canf1がアレルゲンとなり、アナフィラキシーを起こさせるのは、その蛋白質構造で特徴的な部分による感作によるものである。そこで、特徴的な部分を取り除いき、アナフィラキシーを起こさないCanf1を作製し、それを減感作治療の投与薬に用いる。 (もっと読む)


【課題】抗原接種に対し応答した結果、大幅に向上した特異的体液性免疫反応レベルを示すトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】本発明は、同一種の非トランスジェニック対照動物に比べて、抗原に対して向上した体液性免疫応答を発現することができるトランスジェニック(Tg)非ヒト動物の作製方法であって、向上したMHCクラスI関連新生児型Fc受容体(FcRn)活性を提供する遺伝子構築物を前記非ヒト動物に導入することを含む作製方法である。本発明はまた、向上したFcRn活性を提供する遺伝子構築物を含むTg非ヒト動物及びこれら動物の非治療的方法における使用である。本発明はまた、治療用遺伝子構築物及び治療方法である。更に本発明は免疫グロブリンの製造方法である。
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開示は免疫応答の増強方法に関するものである。前記方法は、増強された免疫応答を誘発するための、異なる組織へのワクチン組成物の投与を含むものである。増強された応答は、患者の離れた2つの組織における、ワクチン投与及び追加刺激の投与経路に起因するものであり、例えば、第一投与である皮膚に対する予備刺激ワクチン投与と、後の投与である筋肉における追加刺激ワクチン投与により行われる。予備刺激と追加刺激の各事例において、ワクチン組成物の投与は、抗原薬剤の同時エレクトロポレーション支援送達を用いて実施することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、系統陰性であって、CD44抗原、CD11b抗原及び低酸素誘導因子1(HIF−1)を発現する細胞の大多数を含む、単離された骨髄球様細胞集団を提供する。これらの細胞は、哺乳動物、特に眼球変性疾患に罹患した哺乳動物の眼に投与すると、有益な血管栄養活性及び神経栄養活性を有する。骨髄球様細胞は、CD44(ヒアルロン酸受容体)、CD11b、CD14、CD33又はこれらの組合せに対する抗体で骨髄細胞、末梢血細胞又はさい帯細胞を処理することと、フローサイトメトリーを用いて、CD44及び/又はCD11b発現細胞をポジティブ選択することによって、単離される。本発明の単離された骨髄球様骨髄細胞は、治療上有用であるタンパク質をコードする遺伝子を移入して、この遺伝子を網膜に送達することができる。
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【課題】新規な抗腫瘍剤の提供。
【解決手段】ウイルムス腫瘍遺伝子(WT1)に対するアンチセンスオリゴヌクレオチド誘導体を含んで成る固形腫瘍治療剤。ウイルムス腫瘍遺伝子の転写キャッピング部位の連続する少なくとも9個のヌクレオチドに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド。ウイルムス腫瘍遺伝子の翻訳開始領域の連続する少なくとも9個のヌクレオチドに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド。ウイルムス腫瘍遺伝子のエクソン中の連続する少なくとも9個のヌクレオチドに対応するアンチセンスオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 リウマチに対する新たな治療薬を提供する。
【解決手段】 Jagged1遺伝子またはJagged1タンパク質を含むCD8T細胞活性化抑制剤とする。このCD8T細胞活性化抑制剤によれば、CD8T細胞の活性化が抑制され、その結果、リウマチの予防または治療が可能となる。前記遺伝子としては、特に、Jagged1タンパク質の細胞外領域の構造遺伝子であることが好ましい。また、この構造遺伝子を挿入した組換ベクターをDNAワクチンとして使用することが好ましい。 (もっと読む)


本開示はERG遺伝子発現における変化を記載する。前立腺癌に関与または関連しているERGアイソフォームおよびERG遺伝子のプロモーター配列を提供する。本開示は更に、以下の遺伝子:PSA/KLK3、PMEPA1、NKX3.1、ODC1、AMD1およびERGの2以上の発現を検出するための生物マーカーを含む、前立腺癌の治療用組成物ならびに前立腺癌を検出、診断、予後判定および治療するための方法を提供する。
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本発明は、DNAポリメラーゼαを特異的に阻害する第1の薬剤およびプロテインキナーゼ(例えば、Chk1)を阻害する第2の薬剤を用いる併用療法を使用して、増殖性障害を処置するための組成物および方法を提供する。第1の薬剤は、DNAポリメラーゼαに指向される結合化合物(例えば、抗体またはその抗原結合フラグメント)を含む。第1の薬剤はまた、PolAに指向されるアンチセンス核酸またはsiRNAを含み得る。第2の薬剤は、チェックポイントキナーゼ(例えば、Chk1)に指向される結合化合物(例えば、抗体またはその抗原結合フラグメント)を含む。第2の薬剤はまた、チェックポイントキナーゼ(例えば、Chk1)をコードする遺伝子に指向されるアンチセンス核酸またはsiRNAを含み得る。 (もっと読む)


本発明は、標的RNA(例えばmRNA)中のマイクロRNA標的部位と結合するオリゴヌクレオチドについて記載している。本発明のオリゴヌクレオチドは、RNアーゼHによる標的RNAの分解を媒介すること、または標的RNAのRNAiを媒介すること、またはマイクロRNAによる標的RNAの調節を阻止することができる。本発明のオリゴヌクレオチドは、例えばマイクロRNA:mRNA相互作用を調べたり治療法を開発したりするための研究ツールとして有用である。本発明は、マイクロRNA標的部位を同定する方法、マイクロRNA標的部位を確認する方法、本発明のオリゴヌクレオチドを同定する方法、本発明のオリゴヌクレオチドを用いて標的RNAの活性を調節する方法についても記載している。 (もっと読む)


【課題】生体内での予期しないウイルスの増殖を安全かつ確実に制御し得る組換えHHV−6およびHHV−7を提供すること。
【解決手段】本発明のHHV−6由来の組換えウイルスベクターは、HHV−6ゲノムにおけるU2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U24およびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。また、本発明のHHV−7由来の組換えウイルスベクターは、HHV−7ゲノムにおけるU2、U3、U4、U7、U8、U24、U24aおよびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。 (もっと読む)


ヒトグルココルチコイド受容体(GR)をコードするゲノムDNAの標的切断による、GR遺伝子の不活性化のための方法および組成物を本明細書で開示する。かかる方法および組成物は、例えば、グルココルチコイド処置中に免疫機能の保持を必要とする治療用途で有用である。
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【課題】炎症誘発性シグナルに応答して活性化されて、NF-kB転写因子の活性を阻害するタンパク質(IκB)をリン酸化し得る組成物を提供する。
【解決手段】IKKセリンタンパク質キナーゼと会合するIκBキナーゼ(IKK)触媒サブユニットポリペプチドをコードする単離した核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞、さらに、本発明の核酸分子と結合し得るヌクレオチド配列(このようなヌクレオチド配列はプローブまたはアンチセンス分子として有用である)を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病、APP、アミロイド・ベータ・ペプチドおよびヒトアスパルチル・プロテアーゼの分野ならびにこれらのポリペプチドの活性を調節する薬剤の同定方法に関する。
【解決手段】APP蛋白質のβセクレターゼ切断部位を切断する酵素および酵素的手法、ならびに関連する核酸、ペプチド、ベクター、細胞および細胞単離物ならびにアッセイ方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、宿主細胞内でBMP-7ポリペプチドを発現する組換えベクターおよびこのような組換えベクターを含む医薬組成物に関する。本発明はまた、本発明の組換えベクターおよび医薬組成物の腎血管内投与による、哺乳動物、好都合にはヒト、イヌおよびネコにおける、急性および慢性の腎不全の予防および/または治療の方法も含む。
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