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Fターム[4B026DC01]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 味、香りの改善 (259)

Fターム[4B026DC01]に分類される特許

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【課題】表面のツヤがあり、扱いやすい物性で、酸味のキレが良好である酸性水中油型乳化油脂組成物、特に、酸味強度が抑制され、且つ、キレのある酸味を有する低油分酸性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】増粘安定剤、乳清ミネラル及び酸味料を含有することを特徴とする酸性水中油型乳化油脂組成物。該酸性水中油型乳化油脂組成物の油脂含量は、好ましくは5〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】食品のコク味を向上させ、更に、その味又は風味を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】主成分としての長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体及びコク味増強成分を含むコク味向上剤、長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体から成るコク味向上剤にコク味増強成分を添加することによりコク味向上剤の効果を増強する方法、γリノレン酸を多量に含む特定の植物油由来の長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体から成るコク味向上剤、長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体を含む植物油脂組成物であって、αリノレン酸の含量が5%以下であることを特徴とする植物油脂組成物、これらのコク味向上剤又は植物油脂組成物を含む各種食品、並びに、コク味向上剤又は植物油脂組成物を食品に含有させることから成る食品のコク味を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロワッサン、パイ、デニッシュなどのペーストリー食品の製造に使用するのに適した広い温度域における可塑性・伸展性を有し、かつ、得られるペーストリー食品の浮きが良好かつ、口溶け等食感も良好な実質的にトランス酸を含有しないロールイン用可塑性油中水型乳化物及び当該ロールイン用可塑性油中水型乳化物を用いたペーストリー食品を提供することを目的とした。
【解決手段】可塑性油中水型乳化物中、ラウリン系ハードバターを5〜50重量%、パーム油起源の非選択的エステル交換油脂3重量%以上、乳脂肪を1%以上含有し、油相のSFCが10℃で40%以上、35℃で10%以下で実質的にトランス酸を含まないことを特徴とするロールイン用可塑性油中水型乳化物、および、これを使用したペーストリー食品。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味油脂の雑味の低減化と有機酸又はその塩の溶解した油脂の有機酸風味の低減化を兼ね備えた風味付けされた油脂ならびにその製造法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、Aは油脂中にアスコルビン酸、エリソルビン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸及びリンゴ酸、並びにそれらの塩からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機酸またはその塩を水溶液の状態で添加し脱水処理する工程と、風味油脂を加える工程とを含むものであり、Bは風味油にアスコルビン酸、エリソルビン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸及びリンゴ酸、並びにそれらの塩からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機酸またはその塩を水溶液の状態で添加し脱水処理を施されたものを加える工程を含むものとした際に、AまたはBを有する事で、風味油脂の雑味の低減化と有機酸又はその塩の溶解した油脂の有機酸風味の低減化とコク味の付与が可能である。 (もっと読む)


【課題】ホスファターゼを含む原料が持つ特徴的な香味を極力損なうことなく、ホスファターゼを完全に失活させて、ホスファターゼによる核酸系調味料の分解を防止した水中油系食品を大容量で製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水中油系の食品素材にホスファターゼ活性を有する原料を添加するに当たって、前記水中油系の食品素材を品温95℃以上に加熱した後、ホスファターゼ活性を失活させるに必要な時間保持することにより、原材料が持つ特徴的な香味を極力損なうことなく、水中油系の食品素材中の核酸系調味料の分解を防止することを特徴とする呈味の低減を防止した水中油系の食品の製造方法。 (もっと読む)


本発明の方法は、水素硬化工程の前に脱臭工程を行うこと、および食用油の硬化およびトランス脂肪酸の生成を防止するために有効な穏和な条件下で水素添加反応を行うことを含み、その結果、不快臭を有さず、そして非常に低いトランス脂肪酸含量を有する、従来の水素硬化油より100倍強い富化されたバター香味を有する加工食用油が生産される。さらに、本発明の方法によって調製された加工食用油は、従来の食用油、食物製品および飼料製品への少量のみの添加でさえ、トランス脂肪酸含量または不快臭を増加することなしに富化されたバター香味を与えることができ、従って水素硬化植物油の代替油として有用である。
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【課題】液体調味料に使用した際に、焙煎胡麻の擂り立ての軽い香りを長期間維持するフレーバー組成物を得ること。
【解決手段】2−プロピオニルチアゾールを含有し、胡麻風味を有する液体調味料用のフレーバー組成物。 (もっと読む)


【課題】風味が良好で、風味安定性および酸化安定性に優れた、リノレン酸を多く含む食用油の製造法を提供する。
【解決手段】アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の様に酸化安定性の悪い多価不飽和脂肪酸を多く含む種子の中から1種以上の種子と種子の形状が近似しているゴマ種子とを同時に搾油・精製処理する、あるいは、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子とゴマ種子とを同時に焙煎・搾油・精製処理することにより得られる。なお、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子を焙煎し、別にゴマ種子を焙煎した後、両者を混合して搾油した場合も、両者を混合して焙煎・搾油した場合と同様の効果は得られる。 (もっと読む)


【課題】低比重で、口溶けが良好であり、室温でのオイルオフ耐性に優れた気泡含有油中水型乳化油脂の原料油脂として好適であり、しかも飽和脂肪酸含量及びトランス酸含量が少ない油脂組成物を提供する。
【解決手段】飽和トリアシルグリセリド及びジ不飽和トリアシルグリセリドを含有する組成物であって、25℃×30分での固体脂含量(X)が2.2以上、35℃×1分での固体脂含量(Y)が4以下であり、Yに対するXの比(X/Y)が0.8以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な甘みを有し、べたつきがない油中水型乳化油脂組成物、特にロールイン用油脂組成物としてデニッシュペストリーやパイに用いた場合、浮きや内層や歯切れが良好なデニッシュペストリーやパイを製造することができる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油中水型乳化油脂組成物全体に対して0.01〜1質量%のアセスルファムカリウムを含有する水相と、油相とからなり、ナトリウム/カリウムの質量比率が0.1以下であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炒飯等の米飯類炒め調理或いはおにぎり、炊き込みご飯などの炊飯調理の何れにおいても、添加することによりご飯のほぐれ性や艶、食感を向上させるだけでなく、非常に風味に優れた米飯類が得られる調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 乳化剤を含有しない調理用油脂組成物であって、米油及びMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)を含有する調理用油脂組成物を作製し、それを白飯、塩飯、酢飯、炊き込みご飯、炒飯などの米飯類に使用すること。 (もっと読む)


【課題】油脂含有組成物の保存期間や加工処理時における加熱及び酸化等による異味異臭
の発生による不都合な風味をマスキングし、風味を改良する。
【解決手段】油脂含有組成物中、スクラロースを含有する。 (もっと読む)


【課題】 乳関連製品のナチュラル感、フレッシュ感、ふくよかな乳感を必要かつ十分なレベルで付与増強できる香料組成物、並びに当該香料組成物を配合してなる乳関連製品を提供することである。
【解決手段】 メチル 2−メチル−3−フリルジスルフィド、ビス(2−メチル−3−フリル)ジスルフィド、メチルフルフリルジスルフィド及びジフルフリルジスルフィドからなる群より選ばれた1種又は2種以上のジスルフィド化合物を含有することを特徴とする乳、乳製品、乳若しくは乳製品を含有する飲食物、又は乳製品代用品用の香料組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来にはない新鮮な風味と旨味を有する、野菜類や果実類から風味成分を抽出した風味油を提供する。
【解決手段】野菜類及び/又は果実類を食用油脂中で成形加工した後、酵素含有液と混合し、その後油相を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物特有の抗肥満効果を有しつつ、加熱調理しても異臭や刺激臭といった不快臭を発生しない、加熱安定性に優れた油脂組成物を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上、かつオレイン酸含量が80〜95質量%であるジアシルグリセロールを65質量%以上含有する油脂(A)を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来、主として中華料理に用いられている香辛料はラー油と呼ばれ、中華料理以外には用いられていない。このラー油の辛さを中華料理以外にも有効に利用可能とした新しい葉緑素入りラー油の提供。
【解決手段】辛味を有する辛味植物と、葉緑素を有する植物とを、植物油に配合させてそれぞれの辛味成分と、葉緑素成分を抽出させて得ることを特徴とする葉緑素入りラー油。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な酸味と自然で豊かな乳風味をもち、起泡後の食感が滑らかで、さらに保形性、離水耐性の諸特性が優れた酸性の起泡性水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、油脂類、乳酸発酵物及び卵黄油を含む酸性の起泡性水中油型乳化物であり、油脂分が20〜50重量%であって、乳酸発酵物の油脂分が3〜50重量%及び乳蛋白質分が1〜15重量%のものである、酸性の起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーション法によって得られたマイクロカプセルに関する。前記マイクロカプセルは、熱処理された動物性油脂をカプセル化し、驚くべきことに、食品、例えば、食肉、ドッグフード、および動物の飼料の口当たり特性および多汁性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油脂組成物を原料に調製した際の食品の風味及び当該食品を長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れた食品を提供できる食用油脂組成物である。更に、詳しくは、簡単な製造法において、幅広い温度域(1〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリームに使用する食用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、全構成脂肪酸中のオレイン酸が18%以上であるラウリン系油脂及び全構成脂肪酸中のオレイン酸が40%以上である液状油脂を使用し、10℃のSFC値が2〜40%である、食用油脂組成物であり、当該食用油脂組成物を使用してなる、長期間、室温(20℃)で放置した場合においても、乳化安定性が高く、かつ風味安定性に優れたコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】
安定でかつ臭気の発生がなく、長期間の保存が可能なヘマトコッカス藻色素を含有する安定な乳化組成物を提供する。
【解決手段】
活性成分としてのヘマトコッカス藻色素を含有する油、乳化剤、水溶性の酸化防止剤及び親水性媒体を含むことを特徴とする安定な乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


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