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Fターム[4B026DC01]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 味、香りの改善 (259)

Fターム[4B026DC01]に分類される特許

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【課題】大豆油等の油脂が有する原料特有の不良な臭い(例えば、大豆油での青臭さ)や戻り臭、加熱臭等の臭気を抑制し、かつ、添加した焙煎油の風味も抑制された油脂組成物を提供する。
【解決手段】この油脂組成物は、臭気を有する油脂中に、焙煎油の含有量が、前記油脂自体が有する臭気を実質的に抑制し、かつ、前記焙煎油の風味を実質的に感じない量含有する。焙煎油の含有量は、臭気を有する油脂あたりに換算して質量割合で37.5〜75ppmであることが好ましい。臭気を有する油脂としては、大豆油や、大豆油を原料とするエステル交換油脂が好ましい。焙煎油としては、焙煎ごま油が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロールインパン、デニッシュ、クロワッサン等の層状小麦粉膨化食品に折り込んだ際に折り込み作業性が良好でかつ、風味および食感の良好なロールイン用フィリング材を提供すること。
【解決手段】 必須成分として乳由来の蛋白質、15℃の時の固体脂指数(SFC)が10%以上である油脂、増粘剤及び水を含有する水中油型乳化組成物であって、油脂の含有量がロールイン用フィリング材全体中15〜50重量%あることを特徴とするロールイン用フィリング材をロールインパン、デニッシュ、クロワッサン等の層状小麦粉膨化食品に折り込むこと。 (もっと読む)


【課題】従来の香味油は、調理時の加熱によって大変好ましい香りを発散し、食欲を促進させる一助には成り得るが、調理後にはその独特の香りがほとんど失われており、喫食時にその風味を楽しむのは困難であった。
【解決手段】調味用油の粘度を高めて、そこに香辛料の粒子および香辛料のペーストを加えることによって、調理時に香りが良く、かつ調理後においても香りが残っており、喫食時にその風味を楽しむことのできる香味油を得る。 (もっと読む)


【課題】食用胡麻を擂った際に発現する軽い擂り立て香を有し、外観にも優れた胡麻香味油を得る。
【解決手段】白胡麻を焙煎した場合に明度がL=48〜60となる条件で焙煎した胡麻を、焙煎胡麻中の水分5質量%以下、品温が80℃以下の条件で圧搾する胡麻香味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】てんぷら油、とんかつ油等の植物性食用廃油を処理して再度の使用に供する方法を開発する。
【解決手段】本発明廃油の処理方法は、廃棄処分されたてんぷら油、とんかつ油等の植物性の食用油に対し、花崗岩を900〜1100℃の温度範囲で約2時間焼成したものを粉砕して粉末を調製し、該粉末を400℃に加熱した後170℃〜190℃の温度範囲に保った廃油に投入して撹拌し、当該微粉末を分離除去して再生油を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、乳脂含有率が低い冷菓において、口どけ、コク味に優れ、イヤ味が少なく、キレ、アッサリ感を有するアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス等の冷菓及び当該冷菓に使用する冷菓用油脂を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、SUS型トリグリセリドに富む油脂とラウリン系油脂を主成分とする混合油脂であって、混合油脂中に非ラウリン系油脂由来のSSS型トリグリセリドを1〜4重量%含有することを特徴とする冷菓用油脂。(但し、SSS型トリグリセリドの場合、Sは炭素数14〜22の飽和脂肪酸であり、SUS型トリグリセリドの場合、Sは炭素数16〜22の飽和脂肪酸であり、Uは炭素数16〜22の不飽和脂肪酸である。)、であり、冷菓用油脂を2〜20重量%使用してなる冷菓である。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を用いることなく備長炭の有する効果を達成できる調理用の油脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 還元力の高い炭素微粒子を含む油脂組成物は、新しい備長炭を原料として使用して、前記備長炭の表面に付着した灰分を除去し、処理した備長炭を500℃±○℃の温度まで徐々に加熱し、熱処理した備長炭を粗い粉末に粉砕し、粗い粉末に粉砕した備長炭を熱的影響なしに備長炭微粒子パウダーとし、前記微粒子パウダーを少量の油脂と混合して前記油脂中に分散させ、沈殿した粗粒子を除去し、そして備長炭微粒子パウダーの分散量が所定の濃度になるように油脂と混合し、加熱して冷却することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 n−3系多価不飽和脂肪酸であるα−リノレン酸が強化され、かつ酸化安定性、調理適性および風味に優れた食用油の製造方法を提供する。
【解決手段】 α−リノレン酸の含量が50重量%以上、かつトランス型脂肪酸の含量が4重量%以下であるフラックス油に、オレイン酸の含量が60重量%以上である高オレイン酸の油脂を加え、オレイン酸とα−リノレン酸の重量比を、オレイン酸:α−リノレン酸=1:0.2〜0.6とし、α−リノレン酸の含量が10重量%以上であることを特徴とする食用油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種食品に少量添加でも自然で豊かな乳風味とコク味を付与する事が可能であり且つ多量に使用しても発酵によるムレ臭を感じない乳酸発酵物及びそれを使用した各種食品を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、乳脂の低融点画分を加配してなる水中油型乳化物の乳酸発酵物を含む食品であり、乳酸発酵物が乳蛋白も含んで発酵されたものであり、乳酸発酵物の発酵終了時のpHが5.4〜6.3、又は4.0〜5.4であって、食品がホワイトソース、スプレッド、カレー、ハンバーグ、起泡性水中油型乳化物又は酸性の水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】安定した良好な発酵バター様の呈味を有する油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記Aのアミノ酸と下記Bのアミノ酸とを、モル比で、下記Aのアミノ酸:下記Bのアミノ酸=1:1〜1:7で含有し、且つ、水相のpHが2〜6であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物。
A:遊離アミノ酸の形態であるスレオニン、アラニン、グリシン、セリンのうちの1種又は2種以上。
B:遊離アミノ酸の形態であるリジン及び/又はプロリン。 (もっと読む)


【課題】乳原料の含有量に拘わらず、特に乳原料不使用の場合であっても、一般的な乳原料を主体とするアイスクリーム規格品と同等な濃厚感となめらかな組織を有し、大豆臭さを抑制し得る豆乳含有冷菓用油脂及びそれを用いた豆乳含有冷菓を提供する。
【解決手段】ジグリセリドを、油脂全体重量中5.5重量%以上含有することを特徴とする豆乳含有冷菓用油脂、及び該油脂を5〜20重量%含有する豆乳含有冷菓によって達成される。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途に適切な乳化剤を用いることで、油粒子の微細化を図り、更に油分の水中油型乳化粒子を水難溶性無機カルシウム塩の平均粒径1μm以下の微粒子により強固に被覆した平均粒径5μm以下の微細な被覆油粒子および該被覆油粒子を用いた乳化物を提供する。
【解決手段】水難溶性無機カルシウム塩を平均粒径1μm以下に微粒化して得られた水難溶性無機カルシウム塩の微粒子を、カルシウム粒子分散能の高いノニオン性界面活性剤を用いて油分を乳化した水中油型乳化粒子の表面に付着させることにより平均粒径が5μm以下の被覆油粒子を得る。 (もっと読む)


本発明は、5nmから数百ミクロンの範囲の直径の油滴が、親油性添加剤の存在によって0.5から200nmの範囲の直径の大きさを有する親水性ドメインを伴うナノサイズの自己集合構造を示す水中油型エマルションに関するものであり、該水中油型エマルションは、新しい製品の稠度及び質感を生み出すために、増粘剤又はゲル化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質で形状及び風味が良好なシュー皮を安定的に製造することができる、シュー生地及びシュー皮の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酸性のカゼイン分散液を使用することを特徴とするシュー生地の製造法であり、酸性の水相が発酵乳又はpH調整剤を含むものであり、水相のpHは2.0〜5.1の範囲であって、酸性のカゼイン分散液を含む、シュー生地用油中水型乳化物であり、当該シュー生地を加熱するシュー皮の製造法である。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利であり、而も、レシチンの加熱着色抑制が可能な技術を提供すること。
【解決手段】(1)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルよりなるレシチンの加熱着色抑制剤、(2)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを添加することを特徴とするレシチン含有油脂の加熱着色抑制法、(3)加熱着色抑制が、120℃以上の温度においても発現されるものである2記載のレシチン含有油脂の加熱着色抑制法、(4)加熱着色抑制成分として、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを配合したことを特徴とするレシチン含有油脂組成物、(5)レシチン含有油脂組成物が、フライ油又は離型油である4記載のレシチン含有油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 製菓・製パン用シート状油中水型乳化油脂組成物として、作業性が良く、バターのコク味があり、焼成後の芳香も良好なバター風味を有する乳脂肪を含有するシート状油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 バター、醗酵バター、生乳、牛乳、特別牛乳、クリーム、醗酵クリームからなる群から選ばれた少なくとも1種含有される乳脂肪の分別により得られる乳脂肪であって、上昇融点が38.0〜42.0℃、固体脂含量が10℃で60.0〜75.0%、30℃で25.0〜40.0%である乳脂肪を10.0〜35.0重量%、上昇融点が3.0〜7.0℃、固体脂含量が5℃で0.0〜4.0、10℃で0.0%である乳脂肪を10.0〜35.0重量%含有することを特徴とするシート状油中水型乳化油脂組成物を用いて層状膨化食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の有効成分を損なうことなく、不快臭を除去する植物油の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性揮発成分で、なおかつ不快臭を与える成分を臭気成分として含有する原料植物油(a)と、他の食用油脂(b)との混合油脂を得た後、該混合油脂を気相中に吸着剤を保持した状態で減圧蒸留する。植物原料を、圧搾、抽出、又は蒸留することにより得られた前記原料植物油(a)に、前記他の食用油脂(b)を添加して、前記混合油脂を得る、もしくは、前記原料植物油(a)の植物原料に、前記他の食用油脂(b)を添加した後、圧搾、抽出、又は蒸留して、前記混合油脂を得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 油脂を含有する食品素材から油脂を効率的に抽出し、かつ油溶性の香味成分を損なうことなく油中に抽出でき、従来にない良好な風味を有した香味油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 油脂を含有する食品素材を液体油中にて粉砕することによる香味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乳酸発酵及び/又はアルコール発酵で生成した、揮発性が高く、親水性である風味物質がもつ本来の味と香りの油脂への移行を促進させる方法、又その方法に用いることができる風味移行促進剤、及びそれらを利用した効率的且つ安価な風味油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂質と蛋白質の複合体からなる風味移行促進剤であって、脂質が脂肪酸及び/又はモノグリセリドであり、該複合体の組成が、蛋白質1分子に対して、脂質が20〜500分子であることを特徴とする風味移行促進剤を風味移行促進剤として用いることを特徴とする乳酸発酵及び/又は酵母発酵で生成した風味物質の油脂への移行を促進させる方法を利用して風味油脂を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 製造後の比容積が大きくかつ釜落ちせず、外観にも優れ、またソフト感、口溶け、しっとり感等の食感が良好で、更に卵風味に優れたものとし、これらが従来のものに比べて極めて高いレベルで達成されたベーカリー製品とする。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B):
(A)ジアシルグリセロールを10〜90質量%含有する油脂20〜60質量%
(B)卵黄を乾燥質量で3〜10質量%
を含有するベーカリー製品用油脂含有組成物。
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