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Fターム[4B026DH01]の内容

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Fターム[4B026DH01]に分類される特許

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【課題】乳脂を含有していながら、全原料を合一的に乳化することができる乳脂含有水中油型乳化物の製造方法を提供すること。乳脂含有水中油型乳化物そのものが増粘しにくく、しかも、ホイップすると、モドリ現象、シマリ現象が起こりにくく、且つ口どけが良好なホイップクリームとなる乳脂含有水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成においてC16〜18の飽和脂肪酸の含有量が30〜80質量%で且つC6〜14の飽和脂肪酸の含有量が10質量%以下である油脂A、構成脂肪酸組成においてC6〜14の飽和脂肪酸の含有量が50質量%以上である油脂B、及び乳脂を混合して、構成脂肪酸組成において、C16〜18の飽和脂肪酸とC6〜14の飽和脂肪酸との質量比率が40〜60:60〜40であり、且つトランス型脂肪酸が5質量%未満である油相を調製し、該油相と水相とを乳化する乳脂含有水中油型乳化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
トランス酸含有量の少ない油脂からなる液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物で、室温におけるクリーム感、コーヒー添加時の分散性に優れ、製造されるコーヒーホワイトナーの低温保存時の乳化安定性に優れる液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物を提供する。
【解決手段】
トランス酸含有量が2質量%以下の油脂組成物であって、構成脂肪酸としてラウリン酸12〜20質量%、パルミチン酸12〜20質量%、オレイン酸40〜50質量%を含み、25℃おけるSFCが5〜10、20℃におけるSFCが7〜15、15℃におけるSFCが12〜20である、液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物、およびその油脂を用いて作った液状コーヒーホワイトナー。 (もっと読む)


【課題】中鎖脂肪酸トリグリセリドを含有し、且つ、低トランス脂肪酸含量である乳化安定性に優れたクリーム用油脂組成物であって、クリームに使用したときに耐熱性と口溶け性に優れたクリームを得ることが可能なクリーム用油脂組成物、及び耐熱性と口溶け、冷凍解凍耐性に優れたクリームを提供する。
【解決手段】炭素数6〜10を構成脂肪酸とする中鎖脂肪酸トリグリセリドと、炭素数12〜14の飽和脂肪酸を特定量と炭素数16〜18の飽和脂肪酸を特定量から構成されるエステル交換油と、ラウリン系油脂とを所定量配合させ、所定温度のSFC値を所定範囲内にすることにより、本発明のクリーム用油脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、添加剤等を多量に添加することなく、保存安定性の改善された風味豊かな水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 予備乳化工程に次ぐ均質化工程において、回転式乳化機を用いて、25m/s以上の高周速で均質化処理することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法により、ホイップクリームや練り込み用クリーム、調理加工用クリームに代表される水中油型乳化油脂組成物を製造すること。 (もっと読む)


【課題】食物成分間の水分移動を低減するための可食性水分バリアとして有用である脂質組成物を提供する。
【解決手段】該脂質組成物は、短鎖(2個乃至4個の炭素)、中鎖(6個乃至12個の炭素)、および飽和長鎖(14個乃至22個の炭素)脂肪酸残基を有する構造化グリセロールエステル(SGE)組成物の混合物を含む。本発明のSGE組成物は、低カロリーで、完全に飽和しており、基本的にトランス不飽和脂肪酸を含まず、安定したα結晶型で存在する成分を含む。 (もっと読む)


【課題】乳化機能性を備え、かつ、酸価が低く、風味が良好で、色が淡色な精製コーン油を提供すること、またこの様な精製コーン油の効率の良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コーン粗原油の精製過程で、脱ガム処理、アルカリ脱酸処理、水洗処理を行わないで、脱ロウ処理、色素吸着処理、及び、温度が200〜250℃で蒸気蒸留処理をすることを特徴とする精製コーン油の製造法を提供した。また、酸価0.5以下、色(ロビボンド法)が(赤)10以下、(黄)70以下で、尚かつ、該精製コーン油と水の重量比率が70:30で乳化性、又は乳化安定性があることを特徴とする精製コーン油を提供した。更には、これを使用した油脂組成物、加工食品類及びパン類、ケーキ類、惣菜類等を提供した。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
トランス酸を低減させ折込み用可塑性油脂として求められる物性を満足させることで現行のクロワッサン、デニッシュ、パイなどの層状小麦粉膨化食品と同等の品質を提供すること。
【解決手段】
ランダムエステル交換により得られる可塑性油脂組成物であって、構成脂肪酸組成が、(1)飽和脂肪酸の合計量が75重量%〜85重量%、(2)不飽和脂肪酸の合計量が25重量%〜15重量%、(3)炭素数12以下の飽和脂肪酸が20重量%〜30重量%、(4)炭素数が14〜18の飽和脂肪酸が45重量%〜55重量%で、トランス酸含量が3重量%以下であることを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低トランス酸にもかかわらず保型性が良好で、口溶けや風味を損なわず、且つ油脂結晶の経時変化を抑えたバタークリーム用油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 カカオバター及び/又はカカオバター代用脂からなる油脂(A)、乳脂肪とハイエルシン酸ナタネ極度硬化油からなる混合油をランダムエステル交換した油脂(B)を含有し、全脂肪酸組成中のC6以下の飽和脂肪酸量が0.05〜3.0重量%であることを特徴とするバタークリーム用油脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】
固形ルー用油脂組成物で、保型性、溶解性、食感が良好で、油脂中のトランス酸含量が少なく、ルーの製造時に容器からの型離れがよくひび割れの少ない固形ルー用油脂組成物。
【解決手段】
A下記のA成分90〜98質量%、下記のB成分2〜10質量%からなる固形ルー用油脂組成物。
A成分:牛脂又は豚脂50〜90質量部と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油10〜50質量部との混合油。
B成分:ハイエルシン菜種極度硬化油。
A成分が、牛脂又は豚脂と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油をエステル交換したエステル交換油である請求項1記載の固形ルー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】種実類及び/又はドライフルーツ類入りのベーカリー食品において、ベーカリー食品の食感がぱさつかず、表面がなめらかであり、種実類及び/又はドライフルーツ類が均一に分散しているベーカリー食品を提供すること。
【解決手段】油相の固体脂含量(SFC)が35℃で10%以上、40℃で3%以上であるコーティング用油脂組成物で表面をコーティングした種実類又はドライフルーツ類をベーカリー生地に用いる。 (もっと読む)


【課題】良好なホイップ性能を有し、良好な乳化安定性を有する実質的にトランス酸を含まないホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分として下記の極度硬化油を50〜95質量部、B成分として液状植物油脂を5〜50質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:炭素数8〜24の脂肪酸から構成され、炭素数8〜12の脂肪酸含量が50〜60質量%、炭素数20〜24の脂肪酸含量が3〜12質量%であるエステル交換油。 (もっと読む)


本発明は、低濃度の飽和脂肪酸を含有する脂肪生成物に関する。これらの飽和脂肪酸は主にステアリン脂肪酸から構成され、パルミチン酸の割合は極めて低い。この脂肪生成物は、(1)10〜80%の完全水素添加植物油と(2)飽和脂肪酸含有量が極めて低い20〜90%の液体植物油とのエステル交換によって得られる。本発明の脂肪生成物は、とりわけ、タルト、ビスケット、食パン等のパン製品を作るための原材料として直接的に及びマーガリンを調製するために間接的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は含気泡チョコレート及びその製造法に関し、詳しくは縦型ミキサーのような簡便な機械で製造することのでき、しかも従来のものより低油分・低比重の含気泡チョコレートを得ることができる、含気泡チョコレート及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明により、食用油脂とベヘン酸を含有するトリ飽和脂肪酸グリセリドと特定の乳化剤を用いることにより、平易な方法にて、低油分・低比重の含気泡チョコレートが得られる可能である。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪を有する油と少なくとも1種の長鎖多価不飽和脂肪酸を有する油とを含む、固体脂肪組成物を提供する。特に、固体脂肪組成物は、長鎖多価不飽和脂肪酸を高レベルでおよび乳化剤を低レベル〜存在しないレベルで有することができる。好ましい態様において、多価不飽和油は、脱ろう処理していない微生物油である。本発明はまた、このような組成物、ならびに該組成物を含む食料製造物、栄養学的製造物、および薬学的製造物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】出発原料に50℃以上の高い融点を持つ油脂を含み、酵素による1、3位特異的なエステル交換を行う油脂の製造において、安価な酵素を用いても、2位の脂肪酸組成の異性化率を低く保ち、しかも製造時間が短かい方法を提供する。
【解決手段】融点が50℃以下の油脂(A)を作製する工程(1)と、含有飽和脂肪酸量の40重量%以上が2位に結合しているトリグリセリドからなる油脂(B)及び油脂(A)、又は、含有不飽和脂肪酸量の40重量%以上が2位に結合しているトリグリセリドからなる油脂(C)及び油脂(A)を用いて1、3位特異的に酵素エステル交換する工程(2)を有する油脂の製造方法であって、工程(1)は、融点が50℃以上の油脂(a)を出発原料として含むことを特徴とする油脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外生地の配合を自由に設計することができ、焼成直後の外生地焼成部分のサクサクとした食感を、経日的に維持することができるベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相の固体脂含量(SFC)が25℃で55%以上、35℃で60%以下であることを特徴とするベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造後長時間にわたってサクサクとした食感を維持でき、且つ口溶けの良好な層状焼成パンを得ることのできるロールイン用可塑性油脂組成物、及び該ロールイン用可塑性油脂組成物を使用した層状小麦粉膨化食品を提供すること。
【解決手段】油相中に油脂A、油脂B及び油脂Cを含有するロールイン用可塑性油脂組成物であって、前記油脂Aは、該油脂Aを構成する全脂肪酸中に炭素数12〜14の飽和脂肪酸を20〜60質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸を40〜80質量%含有したエステル交換油脂であり、前記油脂Bは、該油脂Bを構成する全脂肪酸中に炭素数16の飽和脂肪酸を25〜38質量%、炭素数18の飽和脂肪酸を0.5〜6質量%、炭素数18のモノ不飽和脂肪酸を40〜60質量%含有し、前記油脂Cは液状油である。 (もっと読む)


【課題】食感の軽いバタークリームを調製するのに適したバタークリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】モノエステル体の含有量が50%以上であるトリグリセリンミリスチン酸エステル0.5質量部をパーム油25.5質量部、菜種硬化油(融点34℃)55.0質量部、菜種白絞油4.0質量部からなる混合油に添加・混合し、約80℃で分散させた後、約70℃に冷却し、油相部を得た。該油相部に約60℃に調製した温水15質量部を添加し、TKホモミキサー(プライミクス社製)にて10000rpmで5分間乳化する。これをマーガリンプロセッサー(POWER POINT INTERNATIONAL社製)に通し、急冷捏和した後、25℃で48時間テンパリング処理を行い、マーガリン形態のバタークリーム用油脂組成物を得る。 (もっと読む)


トリグリセリドを含む組成物であって、前記組成物における前記トリグリセリドの含有量は、10〜20%の量のSSSと、25〜65%の量のSUSと、20〜50%の量のSSUと、15%未満の量のSU2と、70%を超える量のS2Uと、を含み、SUS:SSUの重量比は0.5:1〜3.0:1であり、Sは12〜24個の炭素原子を有する飽和脂肪酸残基であり、Uは12〜24個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸残基であり、すべてのパーセンテージは、前記組成物に存在するすべての前記トリグリセリドに基づく重量による組成物が開示される。 (もっと読む)


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