説明

Fターム[4B026DH01]の内容

食用油脂 (6,290) | 油脂の特徴 (727) | エステル交換油脂 (209)

Fターム[4B026DH01]に分類される特許

141 - 160 / 209


【課題】
乳化剤等、起泡剤等の添加剤を使用するオールインミックス法によらないで工業的に大量生産が可能な添加剤無添加のスポンジケーキを得ることを本発明の課題とした。
【解決手段】
共立法、または別立法によるスポンジ生地の製造において、20℃で液状の油脂を油相中に27〜95重量%配合し、油相を構成する油脂の20℃におけるSFCが5〜18であり、乳化剤を含有しないスポンジ生地添加用油中水型乳化物を用いることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


トリグリセリドを含む組成物であって、前記組成物における前記トリグリセリドの含有量は、10〜20%の量のSSSと、45〜65%の量のSUSと、10〜18%の量のSSUと、15%未満の量のSU2と、70%を超える量のS2Uと、を含み、SUS:SSUの重量比は3:1〜6:1であり、Sは12〜24個の炭素原子を有する飽和脂肪酸残基であり、Uは12〜24個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸残基であり、すべてのパーセンテージは、前記組成物に存在するすべての前記トリグリセリドに基づく重量による組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】フィリング、トッピング、及びサンド用途に好適に使用されるバタークリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分として下記の添加用油脂10〜30質量部、B成分として15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30である可塑性油脂70〜90質量部含む、トランス酸の含有量が2%以下のバタークリーム用油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換油脂。 (もっと読む)


【課題】口溶けが良好で、且つ、カカオ脂との相溶性が高いノーテンパー型ハードバター組成物を提供すること、及び、口当たりがソフトでありながらスナップ性が良好で、風味劣化が抑えられたチョコレート類を提供すること。
【解決手段】炭素数16以上のトランス脂肪酸と炭素数14以下の飽和脂肪酸を共に含有するトリグリセライドの含有量が0.1質量%以下であり、且つ、構成脂肪酸組成において炭素数16以上のトランス脂肪酸を8〜35質量%、炭素数14以下の飽和脂肪酸を5〜45質量%含有することを特徴とするノーテンパー型ハードバター組成物。 (もっと読む)


【課題】常温を大幅に超える30℃以上の高温下においても、クッキーやビスケットなどの焼き菓子に練り込まれた油脂、もしくはフィリング中の油脂がビスケット等の表面への移行、チョコレート等がコーティングされた複合菓子においては油脂がチョコレートへの油脂移行をおこさないような、油脂組成物を得ること。
【解決手段】構成脂肪酸として炭素数20個以上の飽和脂肪酸を含む非選択的エステル交換油脂と構成脂肪酸の60%以上がパルミチン酸からなり、且つ平均置換度が4以上であるショ糖脂肪酸エステルを必須成分とする油脂移行耐性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化剤やカゼインのナトリウム塩を使用せずとも、容積、保型性が良好で、ソフトな食感のシューケースを製造することができるシュー用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を50〜80質量%、及び、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を、固形分として0.1〜12質量%含有するシュー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸含量が低いにもかかわらず、ルウを使用して製造される加工食品にコク味及び香味を付与することのできるルウ用油脂組成物及びその製造方法を提供することである。
また、本発明の目的は、トランス脂肪酸含量が低いにもかかわらず、コク味及び香味を有するルウを使用して製造される加工食品を提供することである。
【解決手段】
本発明のルウ用油脂組成物は、パーム油の分別硬質油を50質量%以上含有するルウ用油脂組成物であって、該ルウ用油脂組成物の全構成脂肪酸中におけるトランス脂肪酸含量が3質量%以上12質量%未満であることを特徴とする。
また、本発明のルウは、本発明のルウ用油脂組成物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】豚脂と同等の結晶化特性を有し、豚脂の代替として好適に使用することができる油脂組成物、さらには、ザクザクした食感で、且つ、ウェットな食感を有する焼き菓子を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が30〜70質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20〜60質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換してなるエステル交換油脂を含有し、SOS(S:炭素数16〜22である飽和脂肪酸、O:オレイン酸)で表わされるトリアシルグリセロール含量が20〜60%であり、融点が27〜40℃であることを特徴とする油脂組成物、および、該油脂組成物を用いた焼き菓子。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好で、ラウリン系油脂の使用を減らしたタイプの水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを特定量含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:10℃でのSFC(固体脂含量)が60%以上100%未満、20℃でのSFC(固体脂含量)が30%以上90%未満、35℃でのSFC(固体脂含量)が5%未満であるパーム油の中融点分別油
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上70質量%未満、炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が30質量%以上80質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】
カカオマスを多量に配合しても、口溶け良好でカカオ感のある美味しいチョコレート風味がしっかりと感じられるチョコレートを被覆した、常温流通が可能な菓子又はパンを提供することである。
【解決手段】
油脂中にラウリン系油脂を原料とするエステル交換油脂及びSUS型トリグリセリド並びに糖類を含む油脂組成物を被覆することにより、カカオマスを多量に配合しても、テンパリング作業が不要で、常温流通可能な菓子又はパンを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】血液中のGOT,GPTを積極的に低下させることができる、肝機能改善物質に基づく各種疾患の治療,予防に役立つ経口物を得る。
【解決手段】S2U型のトリグリセリドを有効成分とした肝機能改善剤を、油脂中に4〜15重量%含んだ油脂組成物または肝機能改善用食品を得た。Sがベヘン酸残基、Uがオレイン酸残基であることが好ましい。但し式中、Sは炭素数20から24の飽和脂肪酸残基、Uは炭素数16以上の不飽和脂肪酸残基である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好である水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを含有し、全構成脂肪酸中におけるトランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満及び15℃でのSFCと25℃でのSFCの差が30%以上である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:ラウリン系油脂、ラウリン系油脂の分別油及びラウリン系油脂の極度硬化油からなる群から選ばれる1種又は2種以上
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:全構成脂肪酸中における炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上75質量%未満、全構成脂肪酸中における炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が25質量%以上70質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にソフトチョコレート用として、昨今の健康意識の高まりに応えるため低トランス酸という条件を満たしながら、カカオ脂肪分が高くてもブルーム・グレイン耐性を有し、良好な風味と口溶けを持った油脂組成物等を提供することである。
【解決手段】 本発明は、トランス酸5質量%未満であって、炭素数16〜24の飽和脂肪酸(Z)を20質量%以上40質量%未満含有し、炭素数16〜24の飽和脂肪酸(Z)と炭素数16〜24の不飽和脂肪酸(X)とからなるジ飽和モノ不飽和トリグリセリド(Z2X)が30質量%未満、モノ飽和ジ不飽和トリグリセリド(ZX2)が40質量%以上であって、ZX2に対するZ2Xの比が0.25以上0.45未満である油脂組成物を使用することで、上記課題を克服できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】麺皮部分の油性感がなく、歯切れのよい良好な食感を呈し、且つ、その良好な食感を長時間保持できるという特徴を有する麺皮食品を得ることができる麺皮用油脂組成物、該麺皮用油脂組成物を使用した麺皮、及び、該特徴を有する麺皮食品を提供すること。
【解決手段】油相中に、主要構成脂肪酸がベヘン酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを0.5〜35質量%(油相基準)含有することを特徴とする麺皮用油脂組成物、該油脂組成物を使用した麺皮、及び該麺皮を使用した麺皮食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロワッサン、パイ、デニッシュなどのペーストリー食品の製造に使用するのに適した広い温度域における可塑性・伸展性を有し、かつ、得られるペーストリー食品の浮きが良好かつ、口溶け等食感も良好な実質的にトランス酸を含有しないロールイン用可塑性油中水型乳化物及び当該ロールイン用可塑性油中水型乳化物を用いたペーストリー食品を提供することを目的とした。
【解決手段】可塑性油中水型乳化物中、ラウリン系ハードバターを5〜50重量%、パーム油起源の非選択的エステル交換油脂3重量%以上、乳脂肪を1%以上含有し、油相のSFCが10℃で40%以上、35℃で10%以下で実質的にトランス酸を含まないことを特徴とするロールイン用可塑性油中水型乳化物、および、これを使用したペーストリー食品。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、液状性が高く、また風味のよいサラダ油に適した高液状性パーム油を改善された収率で得る。
【解決手段】高液状性パーム油の製造方法が、(A)パーム系油脂をリパーゼを用いてエステル交換する工程と、(B)前記エステル交換する工程において得られたエステル交換油脂を分別して、SSS(Sは飽和脂肪酸、SSSは飽和脂肪酸3つで構成されるトリグリセリドを意味する)を除去する工程と、を含み、前記工程(A)および(B)を2回以上繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非テンパリング型のハードバターとして、トランス型不飽和脂肪酸の含有やラウリン酸に由来する風味低下を気にすることなく、保存安定性、口溶け感、起泡性及び光沢に優れたハードバターを提供する。
【解決手段】 全構成脂肪酸中の飽和脂肪酸含量が80〜96質量%であり、次の成分(A)〜(D);
(A)飽和脂肪酸のみから成り、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が58以上であるトリグリセリド0.05〜5質量%、
(B)飽和脂肪酸のみから成り、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が42〜56のトリグリセリド30〜55質量%、
(C)飽和脂肪酸のみから成り、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が40以下のトリグリセリド20〜50質量%、及び
(D)不飽和脂肪酸1残基、飽和脂肪酸2残基からなり、構成脂肪酸残基の炭素数の合計が48〜56であるトリグリセリド2〜20質量%
を含有し、かつ全構成脂肪酸中のトランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下であるハードバター。
(もっと読む)


【課題】 使用する油脂組成物のトランス酸型脂肪酸含量が少なくても、複合菓子に用いられた焼き菓子類における白色化現象などを抑制でき、且つ焼き菓子製造時の作業性が良好で、焼成後の焼き菓子の食感が良好である焼き菓子用の油脂組成物を得ること。また焼き菓子用油脂組成物に含有されるトランス型脂肪酸量をできるだけ少なくすること。
【解決手段】 乳脂肪とハイエルシン酸ナタネ極度硬化油からなる混合油をランダムエステル交換した油脂(A)及びパーム油をランダムエステル交換した油脂(B)を主に含有し、脂肪酸組成全体中のC6以下の飽和脂肪酸量が0.05〜3.0重量%である油脂組成物を用いてクッキー、ビスケット等の焼き菓子を作製し、その焼き菓子とチョコレート、クリーム等との複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 実質的にトランス酸を含まず、乳化安定性及びホイップ性に共に優れたホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 A成分として融点が30〜50℃である油脂を60〜95質量部、B成分として融点10℃以下である植物油脂を5〜40質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:炭素数8〜12の脂肪酸20〜50質量%、炭素数14〜18の脂肪酸25〜65質量%、及び炭素数20〜24の脂肪酸10〜25質量%からなる混合脂肪酸とグリセロールから構成され、構成脂肪酸の炭素数の総和が36〜48であるトリアシルグリセロールを50〜80質量%含む油脂。 (もっと読む)


【課題】1,3位特異的酵素によるエステル交換により、結晶化が早いSSU型油脂、及びSSS型油脂を高含有する油脂を簡便かつ効率的に製造すること。該油脂を含有した作業性及び口溶けの良好なマーガリン及びロールインマーガリン。
【解決手段】本発明は2位に飽和脂肪酸が多く結合したラードまたはラード分別油とナタネ油、大豆油、パーム油、パーム核油、やし油等を硬化したヨウ素価15以下の油脂とを10/90〜90/10の割合で混合した油脂を1,3位特異的酵素によりエステル交換反応させること。反応後の油脂、またはさらに分別を行った油脂を含有するマーガリン及びロールインマーガリンに関するものである。 (もっと読む)


141 - 160 / 209