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Fターム[4B026DH01]の内容

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Fターム[4B026DH01]に分類される特許

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【課題】 安価で、トランス酸含量が少なく、ロールインマーガリンの原料となる油脂の製造方法及び該油脂を用いてなる製造時の成型性やロールイン物性が良好なロールインマーガリンを提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、SSSを2〜13重量%含有し、SSUとSUSを合計で34〜54重量%含有し、(SSUとSUSの合計含量)/SSS含量の重量比率が4〜20且つSSU含量/SUS含量の重量比率が1以上である油脂組成物を特定の製法等に従って作製し、それを30重量%以上含有させてロールインマーガリンを作製すること。 (もっと読む)


【課題】チョコレート用又は製菓コーティング用の天然ココアバターに取り替え、ココアバターを使用したチョコレートと実質的に同様の品質のチョコレートを提供することが可能な、POP含量が低く、耐熱性に優れ、POS含量がココアバターのトリグリセリドの組成と類似である程高く、口溶け感が爽やかで、硬くなく、柔らかい食感のココアバター代替油脂を提供すること。
【解決手段】植物性油脂を分画する段階;前記の分画された植物性油脂を脂肪酸誘導体と混合し、原料油脂を製造する段階;及び、前記の原料油脂を酵素的エステル交換反応させる段階で製造されたチョコレート用及び製菓用ココアバター代替油脂。当該ココアバター代替油脂はココアバター代替油脂の全体重量を基準としてPOPが10重量%以下、POS/SOSの重量含量比が約1.0〜1.5であるトリグリセリドを含有する。 (もっと読む)


【課題】水素添加油脂を使用せず、食感や風味に優れ、油にじみ等の物性の点でも優れている油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ヨウ素価35〜58のパーム系油脂40〜70質量%、及び
(B)ヨウ素価25〜35のパーム分別油とヨウ素価100〜130の液状油とを質量比80:20〜100:0で含む混合油脂をエステル交換して得られるエステル交換油脂30〜60質量%、からなる油脂100質量部に対し、
(C)ステアリン酸及び/又はベヘニン酸を構成脂肪酸として含有するポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1〜5.0質量部含む油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の保型性を維持しながら、食した際に綿飴の如く極めて口溶けが良好であるチルド流通用のホイップドクリームを作製するための起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂含量が20〜40重量%の起泡性水中油型乳化油脂組成物であって、油相部の油脂全体中、構成脂肪酸の総炭素数が36と38のトリグリセライドの合計量が40重量%以上であり且つ上昇融点が30℃以上である油脂(A)の含有量が10〜40重量%であり、15℃のSFCが40〜70%であるラウリン系油脂である油脂(B)の含有量が20〜80重量%であり、油相部の油脂全体中油脂(A)と油脂(B)の合計量が60〜100重量%であり、油相部にHLBが0〜5の主要構成脂肪酸がベヘン酸である乳化剤を起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中0.005〜0.1重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をチルド流通ホイップドクリーム用として用いること。 (もっと読む)


【課題】 従来のホイップ性(オーバーラン、保型性)を維持しながら、食した際に綿飴の如く極めて口溶けが良好であるホイップドクリーム用の起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中の油脂含量が20〜40重量%であり、油相部の油脂全体中においては、上昇融点が30℃を越え且つ35℃のSFCが0.5%以下であるラウリン系油脂を10〜40重量%、上昇融点が30℃以下の油脂を90〜60重量%含有するチルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を製造する方法であって、殺菌工程、均質化工程、冷却工程を含み、最後に冷却工程があり、最終冷却温度が0〜5℃である起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法に従って、チルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】生産量が減少している魚油の部分硬化油を使用しなくても、抱水性及びクリーミング性が良好なバタークリーム用の油中水型乳化組成物と耐熱保形性と口溶けに優れたバタークリームを提供すること。
【解決手段】
アルギン酸エステルを含有すること特徴とするバタークリーム用油中水型乳化油脂組成物、特に好ましくは、更に下記(1)〜(3)を有するバタークリーム用油中水型乳化油脂組成物。
(1)上記アルギン酸エステルの含有量が、上記バタークリーム用油中水型乳化油脂組成物の水相中、0.1〜30質量%である。
(2)上記バタークリーム用油中水型乳化油脂組成物に使用される油脂は、その構成脂肪酸組成中にベヘン酸を含有しており、該構成脂肪酸組成全体におけるベヘン酸含量が0.5〜10質量%である。
(3)上記ベヘン酸の由来の一部又は全部が、ベヘン酸を含有するランダムエステル交換油脂である。 (もっと読む)


【課題】 クリームスープやクリームパスタソースなどの調理食品の冷解凍時に油分離を生じにくい特徴を有する、耐冷凍性に優れた練り込み用水中油型乳化油脂組成物、更にはその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水中油型乳化油脂組成物全体中、乳固形分含有量が2〜10重量%であり、構成脂肪酸残基の50重量%以上が不飽和脂肪酸である乳化剤の含有量が0.1重量%未満であり、蛋白溶融塩の含有量が0.01〜0.5重量%であり且つ油脂含有量が25〜60重量%であり、該油脂中の固体脂含量(SFC)が−5℃において15%以上であり、かつ、−5℃から5℃での固体脂含有量変化量(ΔSFC)が15%以下である水中油型乳化油脂組成物を練り込み用として用いること。 (もっと読む)


【課題】 パーム系油脂から、2位にパルミチン酸を有するグリセライドを多く含有し、中でもトリパルミチン酸グリセライド(PPP)を多く含む油脂を、安価で液状油脂と同時に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素価55以上のパーム系油脂を原料にして得られる、固体脂全体中のトリパルミチン酸グリセライド含量が45重量%以上である固体脂を、例えばヨウ素価55以上のパーム系油脂を原料にし、ダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂を分別除去することを特徴とする固体脂の製造方法に従って作製すること。 (もっと読む)


【課題】風味豊かでコク味があり、しかも油っぽさの少ないフライ食品が得られる油脂組成物、及び該油脂組成物を使用して得られる食品を提供すること。
【解決手段】堅果油を0.1〜10質量%含有し、好ましくは、該堅果油としてマカデミアナッツ油を使用し、またパーム系油脂を70質量%以上含有し、部分硬化油を含有しない油脂組成物、及び該油脂組成物を使用して得られた食品。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が5ppm以下、ジアシルグリセロール含有量が5質量%以上、モノアシルグリセロールの含有量が1〜35質量%であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)



【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が13ppm以下、ジアシルグリセロールの含有量が15質量%以上であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生クリームを含有する起泡性水中油型乳化組成物でありながら、保存時の乳化安定性及びホイップ後の安定性が良好であり、しかも簡単な方法で安定して製造することができる起泡性水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)、及び、油分含量が該生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)よりも大であり、生クリームを含まない水中油型乳化物(B)を混合してなることを特徴とする起泡性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】融点の比較的低い油中水型乳化油脂組成物を、粒状結晶の発生を抑制し、安定的に生産することができる方法を提供する。
【解決手段】油相の上昇融点が15〜35℃である油中水型乳化油脂組成物の製造において、40〜80℃で溶解している調合液を1〜8℃/秒の速度で3〜15℃まで冷却後充填し、その後15〜27℃の環境下、5〜120分静置した後、3〜10℃の環境下にて冷却することにより、粒状結晶の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


エステル交換された構造化脂質の構成要素を含有するオイル組成物が、ここに提供され、当該構成要素は、一定量の中鎖トリグリセリド、一定量の長鎖の家庭用オイル、及び一定量のステアリドン酸の供給源からなるエステル交換反応の生成物である。構造化脂質の構成要素は、食用オイルの組成物において使用することができる。当該オイル組成物は、一定量のフィトステロール構成要素を含有することができる。ここに開示される当該オイル組成物は、好適な安定性を有し、同様に食用オイルの組成物にとって有用な他の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米風味を有し、保存安定性に優れた油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】米糠油以外の食用油脂に米糠由来不けん化物を添加することで、米風味を有し、保存安定性に優れた油脂組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水素添加油脂由来の好ましい風味が強く、かつ酸化安定性を示し、更にトランス脂肪酸含有量が低下した食品を製造することができる油脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】部分水素添加油脂の製造方法において従来よりも水素添加油脂風味が格別に強い油脂を製造できることが見いだされた。本発明によって得られる3,7,11,15−テトラメチル−2−ヘキサデセン含有量を0.1ppm以上含有する部分水素添加植物油脂を少量配合した油脂組成物により、水素添加油脂由来の風味が強く、かつ酸化安定性を示し、更にトランス脂肪酸含有量が低下した油脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ラウリン酸に由来する風味低下と耐熱性低下の影響が少なく、かつハードバター製造後に十分な硬さがあり、保存安定性、口溶け感、光沢、及び表面のべとつきの無さに優れたハードバター、及びそのハードバターを使用したチョコレート類、並びにそれらを使用した食品を提供する。
【解決手段】 次の(1)及び(2):
(1)油脂の構成脂肪酸中、トランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下、炭素数14以下の飽和脂肪酸が25〜60質量%、かつ炭素数12の飽和脂肪酸の炭素数18の飽和脂肪酸に対する質量比が0.4〜1.1
(2)油脂中のトリグリセリドのうち、構成脂肪酸の総炭素数が38〜48のトリグリセリドが55〜75質量%
を満たす油脂を含有するハードバター又はチョコレート類。 (もっと読む)


新規な構造性組成物およびこれら組成物を含む食品生産物が提供されている。組成物はモノ−およびジグリセリド混合物を含有し高レベルのβ’結晶類および小さい平均結晶子サイズを持っている。これらは中間食品生産物、例えばショートニングおよびマーガリンなどに組み込むことができ、それからこれらを用いて最終食品、例えばペーストリー(例えば、パフペーストリー、デーニッシュ、ドーナッツ)、ドウ(例えば、クッキー、パイクラスト用)、模造チーズ、アイシング、冷凍ポテト(例えば、フレンチフライ)、および/または構造性を与えるため脂肪を必要とする他の食品をつくるために用いることができる。都合のよいことに、組成物は不健康な脂肪を置き替えることで最終食品に構造性を与えるが、この脂肪は本来同じ食品内に構造性をもたらすために用いられたはずのものである。 (もっと読む)


【課題】 トランス酸含量が低減され、幅広い温度帯で折り込みできる作業性の良さと口溶けの良さをもったシート状油中水型乳化油脂組成物およびそれを用いた層状膨化食品を提供すること。
【解決手段】 シート状油中水型乳化油脂組成物全体中、10℃における固体脂含量が5%以下の軟質油を25〜65重量%及び上昇融点47℃〜55℃の油脂を5〜35重量%含有し、トランス酸含量が3重量%以下であるシート状油中水型乳化油脂組成物を用いて、層状膨化食品を作製すること。 (もっと読む)


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