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Fターム[4B026DH01]の内容

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Fターム[4B026DH01]に分類される特許

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【課題】トランス脂肪酸(TFA)を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ性が良好な水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】水中油型乳化物P[油脂A(全構成脂肪酸中におけるラウリン酸の含量が15〜60質量%の油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中における、油脂A含量が40〜100質量%、XOX型トリアシルグリセロール(TAG)含量が30質量%未満という条件を満たす水中油型乳化物]と水中油型乳化物Q[油脂F(XOX型TAGを30質量%以上含有する油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中におけるXOX型TAG含量が30〜80質量%という条件を満たす水中油型乳化物]とをP/Q(質量比)=90/10〜10/90で混合して得られ、全油脂成分中における全構成脂肪酸中のトランス脂肪酸の割合が5質量%未満である水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】揚げ物の衣の花咲性が良好で、風味及び食感が向上し、美味しい揚げ物とする油脂組成物を得る。
【解決手段】ジアシルグリセロールを20質量%以上、及びショ糖脂肪酸エステルを含有し、ショ糖脂肪酸エステル中のモノエステルの含有量が30質量%以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の輸送を想定した低温耐性に加え、使用時に繰り返し発生する加圧シェアと温度変化に対し、高度な安定性を有する、ジグリセリドを高濃度で含有する酸性水中油型乳化物の提供。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)ジグリセリド含量が50質量%以上であり、かつジグリセリドを構成する脂肪酸の80質量%以上が不飽和脂肪酸である油脂
(B)ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸のうち、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸が50〜95質量%、エルシン酸が60〜85質量%であり、かつエステル化率が80%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)酵素処理卵黄
を含有する酸性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


ヒト血漿中のHDLコレステロールを増加させ、LDLコレステロールを減少させ、そしてLDL/HDLコレステロール比を低下させるための、栄養脂肪または油をベースにした組成物が記述される。組成物は、有利には、トリグリセリド分子のsn−2位でエステル化されたミリスチン酸を少なくとも1重量%含み、リノール酸を10重量%から40重量%の間で含み、さらに、オレイン酸を30重量%から65重量%の間で、および全飽和脂肪酸を15重量%から40重量%の間で含むことができる。sn−2ミリスチン酸とsn−2パルミチン酸との比は、典型的には1:1よりも大きく、飽和脂肪酸、モノ不飽和脂肪酸、およびポリ不飽和脂肪酸の重量パーセンテージの合計は100%に等しい。望ましい場合には、組成物は、実質的にコレステロールを含まない。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物として乳化安定性が良く、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、ホイップ状態もしくはケーキ等にデコレーションした状態で凍結解凍しても凍結前と同様の外観、風味、食感を有する、冷凍耐性を有する起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
更に当該乳化物の油脂中の構成脂肪酸にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないものを提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物において、油脂分が25〜50重量%であり、油脂が非乳脂又は非乳脂及び乳脂であって、非乳脂がパーム系油脂及びラウリン系油脂のエステル交換油を含み、且つ澱粉分解物及び/又は加工澱粉を含む起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】 マーガリンやファットスプレッド、ショートニング等に用いられる中融点油脂に関し、これを使用した可塑性油脂組成物が、広い温度範囲での可塑性、好ましい保型性、光沢のある良好な状態、良好な口溶けに加え、保存時の状態が良好である可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記のエステル交換油10〜70質量%及びパーム油30〜90質量%を配合した、融点が30〜40℃である中融点油脂。
パーム油60〜80質量部、パーム核油10〜30質量部、及び液状油10〜20質量部のエステル交換油であって、10℃でのSFCが25〜40、20℃でのSFCが15〜25、30℃でのSFCが5〜15である可塑性油脂である。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、サクサクとした食感で、咀嚼時にねちゃつかず、歯に付着し難い、口溶けの良いサブレ、ビスケット、クッキー等の焼き菓子類、更にはこれらを製造可能とする焼き菓子用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 POP含有量が焼き菓子用油脂組成物全体中12〜40重量%であり、且つ焼き菓子用油脂組成物に含まれるラウリン酸の含有量が構成脂肪酸全体中2〜15重量%である焼き菓子用油脂組成物を用いて焼き菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ホイップクリーム用水中油型乳化液の乳化安定性、ホイップ性に共に優れ、製造されるホイップクリームの食感、粘稠性、造花性に優れた、実質的にトランス酸を含まないホイップクリーム用油脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
下記A成分として融点が33〜42℃である油脂を50〜75質量部、下記B成分として融点10〜15℃である油脂を25〜50質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を30〜40質量部、炭素数22の飽和脂肪酸を5〜15質量部含み、ヨウ素価2以下のエステル交換硬化油脂。
B成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を10〜20質量部、炭素数18の不飽和脂肪酸を60〜75質量部含むエステル交換植物油脂。 (もっと読む)


【課題】起泡性、保型性、離水耐性、オイルオフ耐性、作業性等に優れ、かつ口溶け等の食感、風味に優れたトリグリセリド組成物の提供。
【解決手段】次の油脂(A)、(B)及び(C):(A)構成脂肪酸の30重量%以上がラウリン酸である油脂、(B)構成脂肪酸の70重量%以上が炭素数が18の不飽和脂肪酸である油脂、(C)構成脂肪酸の30重量%以上がベヘン酸である油脂、の三成分を混合し、エステル交換反応を行うことにより製造されるトリグリセリド組成物、当該トリグリセリド組成物は、次のトリグリセリドX、Y及びZ:X:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Y:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が8〜12の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Z:炭素数が8〜12の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする。 (もっと読む)


【課題】長期保存後においても可塑性、製パン製菓時の作業性、口溶け性、及び風味性に優れるマーガリン用油脂組成物の提供。
【解決手段】マーガリン用油脂組成物であって、ヨウ素化の異なる2種類のエステル交換油を含み、かつ、これらのエステル交換油中に、1,2,3−トリパルミトイルグリセロール、3−オレオイル−1,2−ジパルミトイルグリセロール、および2−オレオイル−1,3−ジパルミトイルグリセロールの少なくとも一種を特定の含油量で含んでなる、マーガリン用油脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】植物ワックスの代替としてポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることで、急冷工程を経ることなく簡単に製造でき、スプレー噴霧時に目詰まりすることなく、且つ、噴霧後液ダレを抑えた食品用離型油であり、これを用いてなる外観、風味の良好な食品を提供すること。
【解決手段】ポリグリセリンと特定の脂肪酸から構成されるポリグリセリン脂肪酸エステルとレシチンを有効成分として含有する食品用離型剤であって、前記離型剤と20℃で液体である油脂を60%以上含有する食用油脂からなる食品用離型油である。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸を含有しないホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】油相部と水相部からなる水中油型乳化油脂組成物であって、組成物全質量に対して油脂を30〜50質量%含み、前記油脂が、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂を含み、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂の質量比が、1.0:0.2〜1.0:3.0である、ホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及びこれを用いたホイップクリームにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】口溶けが良好で、且つカカオ脂との相溶性が高く、スナップ性が良好で、カカオ脂を配合したときのブルームやグレーニングの発生が抑えられる非ラウリン、低トランス及び非テンパー型ハードバター組成物並びに該組成物を用いたチョコレート類及び該組成物を用いたクリーム類を提供すること。
【解決手段】非ラウリン、低トランス及び非テンパー型ハードバター組成物は、下記の条件(1)〜(5)を全て満たす。(1)SSSの含有量が0.5〜12質量%、(2)S2Uの含有量が50〜90質量%、(3)構成トリグリセリド組成におけるSUS/SSUの質量比が0.4〜0.6、(4)SU2及びUUUの合計した含有量が5〜30質量%、(5)構成脂肪酸組成において、Sが実質的にStとPで構成され且つSt/Pの質量比が0.4〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】風味、口溶けが優れ、固化速度が速い油脂組成物を提供すること。油脂組成物を用いたフライ食品において、べたつきがなく、油じみが生じにくく、フライ食品の表面にまぶした砂糖が泣かないフライ食品を製造することができる油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム系油脂と構成脂肪酸として炭素数18〜20の飽和脂肪酸を15質量%以上含有する油脂を混合しエステル交換した油脂A、パーム系油脂と構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を15質量%以上含有する油脂を混合しエステル交換した油脂B、及びパーム系油脂Cを含有し、構成脂肪酸組成においてオレイン酸の含有量が45質量%以下であることを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量を低減するために部分水素添加油の使用を控え、かつ、保形性、保存性、及び口溶けに優れ、他方、クリーミング特性に優れた、製造及び取り扱い容易な油脂組成物、特に、サンドクリームに適した油脂組成物を得ることである。
【解決手段】P2O含量が25〜45質量%、PPOとPOPの質量比(PPO/POP)が0.20より大きく0.65未満、SSS含量が2〜12質量%であり、かつ、リノール酸とリノレン酸との合計含量が12質量%未満である油脂組成物(ただし、PPO:1,2パルミトイル−3オレイルグリセロール及び/又は1オレイル−2,3パルミトイルグリセロール、POP:1,3パルミトイル−2オレイルグリセロール、P2O:PPOとPOPとの合計、SSS:炭素数16以上の飽和脂肪酸からなるトリグリセリドを表す) (もっと読む)


【課題】簡単な固定化方法であるにも係わらず、固定化時のリパーゼの活性損失が少なく、また、経日的なリパーゼの脱落が少なく、さらには高価な密閉式耐圧型濾過器を使用する必要がなく、経済的で能率的なエステル交換反応方法を提供すること。
【解決手段】リパーゼを触媒として使用して油脂のエステル交換反応を行う方法において、リパーゼをシート状担体の表面に誘電泳動により付着保持させ、次いで、シート状担体の表面に付着保持されたリパーゼと油脂とを接触反応させることを特徴とする油脂のエステル交換反応方法 (もっと読む)


【課題】 トランス酸が3重量%以下とし、実質的にはトランス酸をほとんど含有せずとも起泡前の液状クリームの状態で耐振性や耐熱性に優れ、起泡時には一定の時間内と適度な終点幅で良好な保型性を有すると共にシャープな口どけであって、ケーキ、パン等に使用時にも造花性が良く、表面の滑らかさ、光沢が悪化しない起泡性クリーム用油脂組成物を提供し、また、この油脂組成物を用いた起泡性クリームを提供することである。
【解決手段】 所定の構成脂肪酸を有するランダムエステル交換油脂(A)10〜50重量%と所定の構成脂肪酸のバランスが成立するランダムエステル交換油脂(B)50〜90重量%からなり、構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を2〜6重量%含有し、トランス型脂肪酸が3重量%以下である融点28〜38℃の起泡性クリーム用油脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】パイ・クロワッサン・デニッシュペーストリーなど層状小麦粉膨化食品用として優れた物性を有し、かつ、トランス酸を実質的に含有しない可塑性油中水型乳化物を提供することを課題とした。
【解決手段】 パーム油分別中融点分別油を油相中10〜85重量%含有し、油相のSFCが10℃で51以上、30℃で10以下であり、油中水型乳化物の10℃における硬さを、レオメーター値で5000g(直径10mmのプランジャー使用)以上とすることにより、トランス酸を実質的に含有しない層状小麦粉膨化食品用に適した可塑性油中水型乳化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】MCTのもつ栄養特性を保持しつつ、旨味性、食味性及び口融けに優れ、かつ、製造時における取り扱いが容易であるサンドクリーム用油脂組成物の提供。
【解決手段】サンドクリーム用油脂組成物であって、ラウリン系油脂及びパーム系油脂との混合油脂を、エステル交換して得られる油脂と、中鎖脂肪酸トリグリセリドと、及びラウリン系油脂とを含んでなる、サンドクリーム用油脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】冷蔵又は冷凍温度域でシャープな口どけ感が得られる冷菓用油脂組成物の提供。
【解決手段】トリグリセリドの構成脂肪酸として、炭素数8の飽和脂肪酸を8〜60質量%、及び炭素数12の飽和脂肪酸を15〜80質量%含有し、且つ炭素数8の飽和脂肪酸と炭素数12の飽和脂肪酸を合計で28質量%以上含有し、構成脂肪酸の総炭素数が28〜32であるトリグリセリドを15質量%以上含有する冷菓用油脂組成物。 (もっと読む)


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