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【課題】容器詰め茶飲料の製造時の加熱殺菌処理において低下する茶飲料の香味及び旨味を補完し、香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料、及び、該容器詰め茶飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱殺菌工程を含む容器詰め茶飲料の製造方法において、茶葉から抽出した茶抽出液などに、メチルメチオニンスルホニウムクロライドを、容器詰め茶飲料中の茶由来の総ポリフェノール1重量部に対して0.001〜0.15重量部となるように含有させ、加熱殺菌処理を行うことにより香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料を製造することからなる。本発明の容器詰め茶飲料は、茶飲料が自然な茶の風味を保持した状態で、香味及び旨味を増強した容器詰茶飲料等として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集の問題を伴わない、果実片を含む浸出用飲料製品を提供する。
【解決手段】a)直径が1.5mm未満の植物材料粒子及び乾燥果実片を準備する工程;b)前記植物材料粒子と果実片とを混合する工程;更にc)前記植物材料及び果実片を、更なる浸出用飲料製品成分と混合する工程を含む浸出用飲料製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】茶葉に含まれる各種の栄養値を向上させることができる茶葉の加工方法を提供する。
【解決手段】所定の水分を含む茶葉を過熱水蒸気で加熱処理した後、ストレーナを通過させることにより破砕加工を行う。このように、水分を含む茶葉を過熱水蒸気で水分が乾燥しないように加熱処理することにより、茶葉に含まれる栄養価であるグルタミン酸およびポリフェノールが増加する。その茶葉を、乾燥させないままストレーナを通過させて破砕加工を行ったピューレ状もしくはペースト状の茶葉加工品は、わざわざ急須を使用する手間をかけないでも、そのままお湯で薄めるだけで飲用に供することができ、そのまま食用に供することもできるうえ、お菓子等への添加用にそのまま使用することもできる。そして、保存性が極めて良好で、酸化防止剤の添加等をする必要性が低くなる。 (もっと読む)


【課題】 茶葉の香気を増加させることにより、茶葉の品質を向上することのできる方法並びにその装置を提供することを技術課題とした。
【解決手段】 茶樹から収穫された茶葉に対し、UV−C紫外光または緑色光のいずれか一方または双方を照射することにより、茶葉を萎凋させることなく、直接植物体内の酸化酵素を活性化させることを特徴として成る。この結果、茶葉及び抽出液の香気、抽出液の飲味の向上を図ることができ、茶葉の品質を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)



【課題】茶含有物品の風味、色調を損なわず、茶含有物品を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】茶含有物品を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する茶含有物品の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である茶含有物品の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌や流通及び保存のための期間において生じるpH低下による酸味を緩和しつつ、容器詰め飲料に用いられてきたナトリウム塩由来のぬめりを伴う「塩味(えんみ)」や、カリウム塩やカルシウム塩の有する特有の味が解消された、容器詰め飲料を提供する。
【解決手段】内容物が少なくとも1種の塩基性アミノ酸を含む塩基を含み、その際、塩基性アミノ酸の含有量は該塩基の存在下で加熱殺菌した後の内容物pHが所定範囲になるような量であり、かつ塩基性アミノ酸は遊離形態のものであることを特徴とする、容器詰め飲料。 (もっと読む)


【課題】茶含有食品の製造において、緑茶成分の加熱による変色や風味減退を抑制する。
【解決手段】油脂で被覆された粒状緑茶素材を含有する食品生地を調製し、食品生地を加熱することによって、茶含有食品を製造する。クッキー等の焼き菓子の製造に適している。 (もっと読む)


【課題】 一般に「健康茶」と呼ばれている飲料は、その薬効を期待してじつに広く普及しているが、ほとんどの場合非常に飲みづらく、緑茶と混合して、或いはハチミツ等を混合して飲用するよりほかなかったのが実情であった。
【解決手段】 未加熱未殺菌の黒茶を水中に投じて当該黒茶から微生物を移動させた抽出液を作成し、健康茶材料である植物の葉を粉砕し、撹拌させながらこの粉砕体に該抽出液を噴霧し、湿度・温度を保ちながら7〜21日間程度発酵させ、続いて熱風乾燥工程、焙煎工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 高級茶葉が有しているような良質で豊かな香気を持つ容器詰茶飲料を製造しうる、容器詰茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 茶葉から水蒸気蒸留により分画して留出液を得る工程1、および工程1の留出液を100℃以下の温度で加熱処理する工程2を含む工程により得られる茶エキスである。 (もっと読む)


【課題】高価な容器を必要とせずに、高温殺菌のための再加熱や、長期保管による品質劣化を防止できる飲料と、該飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄濃度100ppb以下の水が、飲料の抽出または希釈に用いられていることからなり、さらにカルシウムイオン濃度が500ppb以下であることが好ましい。また、飲料中の溶存水素が0.1ppm以上であることが好ましく、溶存酸素が1ppm以下であることがさらに好ましく、ビタミンCの含有量が10〜300ppmであることが好ましい。鉄濃度を100ppb以下に除鉄した水を用いた飲料の製造方法であって、除鉄された水が接触する接液部には、鉄溶出防止処理が施されていることからなる。 (もっと読む)


【課題】生茶葉に含まれる植物の青葉由来精油成分である香気成分が相当量失われること無く残留した茶葉がパックされた茶パック体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】茶葉と該茶葉を密閉状態で収納した容器とを含んでなり、前記茶葉は前記容器に密閉状態で収納された生茶葉が、生茶葉に含まれる酵素が失活する温度に加熱されたものである茶パック体であり、また、前記茶葉がティーバッグ用の袋に収められ、前記茶葉を収めた前記袋が前記容器に収納された茶パック体である。さらに、容器に生茶葉を収納密閉し、容器に収納された生茶葉を生茶葉に含まれる酵素が失活する温度に加熱する茶パック体の製造方法であり、ティーバッグ用の袋に生茶葉を収め、該生茶葉を収めたティーバッグ用の袋を容器に収納密閉し酵素が失活する温度に加熱する茶パック体の製造方法である。
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本発明は、リキシビエーション(浸出)によるホットドリンク、特にコーヒーの調製を可能にする錠剤形製品に関する。本発明はまた該錠剤形製品の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含む容器詰飲料に、アミノ酸を配合することで、カテキン類の生理効果を発現でき、さらにアミノ酸を容易に摂取できる手段を提供すること。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類を0.06〜0.5質量%、
(B)L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−アラニン、DL−アラニン、グリシン、L−アスパラギン、L−グルタミン、L−アルギニン、L−セリン、L−チロシン、L−シスチン及びL−プロリンから選ばれる1種以上のアミノ酸又はその塩を0.01〜5.0質量%、並びに
(C)甘味料を0.0001〜20質量%
含有し、(G)非重合体カテキン類のガレート体類率が5〜55質量%であり、かつpHが2.5〜5.1である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】風味に優れた飲料を提供する。
【解決手段】本発明の飲料の製造方法は、未処理液を濾過除菌して、濾過除菌済の透過成分及び非透過成分を得る第1の工程と、前記非透過成分を加熱殺菌する第2の工程と、当該加熱殺菌済の非透過成分及び前記透過成分を混合する第3の工程と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】殺菌工程においてカテキン類濃度の低下しないカテキン類含有容器詰め飲料の製造法の提供。
【解決手段】非重合体カテキン類を0.05〜0.6質量%含有する飲料の溶存酸素濃度を0.001〜1ppmに調整した後、殺菌する容器詰め飲料の製造法。 (もっと読む)


【課題】粉末茶のような軽くて細かい粉状体集合物を効率良く撹拌させながら、紫外線に満遍なく暴露できるような自動化装置は聞いたことがない。
【解決手段】底面が半円状に湾曲した筒状の収容部3と、収容部の内部空間に配設された回転軸17と、回転軸の周面に同心状に突設され、回転すると被処理物を後端側から前端側に送るよう回転軸に対して螺旋状に配置された送り板27と、送り板の上手側の面上に放射状に立設された複数の撹拌板29と、回転軸の周面上に半径方向外方に向かって放射状に立設された複数の撹拌板31とを備える。回転軸が回転すると、粉状体集合物が送り板27、撹拌板29,31に当たり、上面に露出する粉状体が絶えず交代しながら、収容体の中を搬送される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で且つ簡単な作業により茶葉を良好な状態で長期間保管することを可能とし、さらに茶葉の取り扱いが容易である茶葉の保管方法及び装置を提供する。
【解決手段】通気性袋(大海袋)10に茶葉を封入し、一又は複数の該通気性袋10を気密性容器2内に収納して密封した後、該気密性容器2内の通気性袋10周囲に所定流量の不活性ガスを流しながら、不活性ガスと通気性袋10内の酸素が該通気性袋を介して置換する圧力となるように気密性容器2内圧力を保持し、通気性袋10内の酸素濃度が所定濃度以下となったら不活性ガスの流入を停止して気密性容器2を密閉して保管する構成とした。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の製造設備を利用して長期間にわたりフロックの発生が抑制された茶飲料及びフロック発生抑制剤、並びにフロック抑制方法およびフロックの発生が抑制された茶飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】
アミノポリカルボン酸又はその塩を有効成分とするフロック発生抑制剤を茶飲料に添加する。 (もっと読む)


【課題】加温販売用の容器詰緑茶飲料に適した新たな製造方法を提供する。
【解決手段】緑茶葉を抽出して得た茶抽出液にシリカを添加して茶抽出液中のオリ成分を当該シリカに吸着させ、その後、当該シリカを除去するシリカ除去する工程を緑茶飲料の製造工程に入れた。茶抽出液にシリカを添加し接触させることで、二次的なオリの原因であるタンパク質及び多糖類を選択的に吸着し減少させることができ、加温販売時にもオリ発生を防止できる。しかも、香味成分を多く残すことができる。また、カテキン類を飲料中に多く残すことができ、カテキン類の抗菌作用により耐熱性細菌の発育を抑制できる。さらには、劣化臭の原因である脂肪酸酸化分解物を選択的に減少できる一方、ピラジン等の焙煎香成分は多く残すことができる。 (もっと読む)


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