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Fターム[4B028AT07]の内容

発酵液の蒸留、酒類の加工、食酢及びビール (1,212) | 装置、器具(アルコール類) (55) | アルコール飲料の精製、清澄装置 (12)

Fターム[4B028AT07]に分類される特許

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【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】原料として安価な天然ゼオライトを利用し、多元的細孔分布と、48%以上の高い空隙率と、耐薬品性などを有し、水中でフレキシビリティを示す中空糸多孔体、それを支持体としたゼオライト膜複合多孔体を提供する。
【解決手段】天然ゼオライト粉末と、3−50wt%の有機高分子によって構成される、湿式紡糸された中空糸多孔体であって、細孔径が0.01−100ミクロンの範囲に複数の径の細孔が分布する多元多孔体であり、浸水可能な耐水性を有し、乾燥後も、含水状態で、可逆的にフレキシビリティ性能を示す天然ゼオライト中空糸多孔体、該天然ゼオライト中空糸多孔体を支持体として、その外表面にゼオライト膜が製膜されている構造を有するゼオライト膜複合多孔体、及びその製造方法。
【効果】含水状態で、フレキシビリティ性能を示すゼオライト中空糸多孔体製品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


【課題】テーラー渦を利用した有利かつ改善された濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う濾過装置は、濾過膜の少なくとも一側面にテーラー渦を生じさせる構成の少なくとも1のロータ203を備えることによって、濾過膜を横切る物質移動を与える。 (もっと読む)


【課題】 生産原価を低減することができ、かつフィルタの洗浄に適した構造の醸造液濾過システムを提供する。
【解決手段】醸造液濾過システム1は、第1の分岐配管と第2の分岐配管を有し、第1の分岐配管と第2の分岐配管には第1のフィルタ、第2のフィルタが設けられている。
第1の分岐配管には、第1のフィルタを挟むように第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2が設けられ、さらに、第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2よりも第1のフィルタ側に設けられた第1の洗浄配管10−31、10−32が接続されている。
第2の分岐配管には、第2のフィルタを挟むように第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2が設けられ、さらに、第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2よりも第2のフィルタ側に設けられた第2の洗浄配管10−33、10−34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来品と同様にタンパク質を除去可能で、しかも、クロスフローメンブレン濾過機で長時間にわたる使用が可能なビール安定化処理用シリカゲルと、そのビール安定化処理用シリカゲルを使用したビール安定化処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のビール安定化処理用シリカゲルは、濾過性能を示すDarcy係数が0.29〜1.0、濃度1重量%水スラリーを2時間静置した後の透過率が50%以上とされている。このビール安定化処理用シリカゲルにおいては、比表面積が700〜1000m2/g、細孔容積が1.1〜1.6ml/g、平均細孔径が6〜10nmとされていると好ましい。さらに、本発明のビールの安定化処理方法は、上記のように構成されるビール安定化処理用シリカゲルとビールを接触させた後、シリカゲルをクロスフローメンブレン濾過にて分離することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回分発酵槽中で麦芽を発酵させるステップと、その発酵麦芽を遠心分離するステップとを具え、前記遠心分離ステップをディスクスタック遠心分離機によって実行することを特徴とするビールの醸造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】風味や色調を損なわず、塩類を多く含むアルコール含有液11であっても、アルコール含有液11中のアルデヒド化合物を除去する方法とその装置を目的とする。
【解決手段】本発明は、アルコール含有液11を1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂と、H形弱酸性カチオン交換樹脂とに接触させることよりなる。前記アルコール含有液は、pH8〜12を調整した後に、1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂に接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶液を高能率に霧化してミストにする。
【解決手段】溶液を超音波振動でミストに霧化する方法と装置は、超音波振動でできる溶液面Wの液柱Pに、液柱Pの片側から横方向に風を吹き付けて、風を吹き付けるのと反対側から排出して、液柱Pの片側から反対側に流れる風でもって液柱Pを溶液面Wと平行な方向に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワインのオリをボトル底の一方側に沈殿させるにあたって、従来ではボトルを寝かして1週間静置、ボトルを垂直にして1週間静置という操作を1.5〜2ヶ月間繰り返すという方法を行っている。そこで本発明ではワインのオリを底の一方側に簡易且つ短時間で沈殿させることのできるオリ沈殿化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ワインボトル収容部11が旋回可能に構成されたオリ沈殿化装置である。ワインボトル収容部11を旋回させたとき、その遠心力により収容部11内のワインボトル18がその底部側が遠心方向に向かう斜め収容状態となり、旋回停止状態のとき、上記ワインボトル18が直立収容状態となる。 (もっと読む)


本発明は、液体インフィード(in-feed)ライン、一回使用濾過助剤および/または安定化助剤用の従来の投与槽システム、および再生可能濾過助剤および/または安定化助剤の交互の投与/貯蔵槽システムを組合せて含む一次液体濾過/安定化装置に関し、ここに該装置は、保持された材料を除去する液体を通過しつつ、1または他の投与システムを選択的に操作してインフィードラインを通って送達される液体への個々の変化の投与量を測定し、フィルター上の濾過助剤材料を保持するフィルターを選択的に操作する。
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【課題】 効果の優れた酒類処理用活性炭フィルター、並びに、その酒類処理用活性炭フィルターで酒類をろ過する酒類の処理方法を提供する。
【解決手段】 活性炭素繊維及び活性炭からなる活性炭成分にバインダーを混合した混合材料から成形された活性炭フィルターであって、混合材料の活性炭素繊維と活性炭の質量部比率を50:50〜20:80で混合してなる酒類処理用活性炭フィルター。当該活性炭フィルターに酒類を通液させ、ろ過する酒類の処理方法。当該フィルターは再生使用が可能である。
【効果】 酒類中の苦味成分を低減することができ、脱色された香味が良好な酒質が得られる。 (もっと読む)


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