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Fターム[4B029AA07]の内容

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Fターム[4B029AA07]に分類される特許

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【課題】 酵素活性等を利用して各種の検量を行なう微小分析装置において、測定に際しての試料や基質の取り扱い作業を大幅に軽減し、分析データに高い信頼性を付与できるようにする。
【解決手段】 本発明の微小分析装置は、基板上に微小流路を形成し、該微小流路に臨むように酵素を担持させる酵素担持部とその近傍に凍結乾燥された基質を配置させ、微小流路に試料液を流すことで基質に対応する試料中の酵素活性を分析すること、或いは微小流路に臨むように酵素Aを担持させる酵素A担持部を形成し、該酵素A担持部の近傍の前記微小流路中に凍結乾燥された酵素Bを配置させ、前記微小流路に試料液を流すことで試料液中の酵素Bに対応する基質を分析することを特徴とする。このような本発明の装置では、微小流路内で凍結乾燥された基質または酵素材料の多孔質による毛細管現象との相乗効果が得られ、極めて短い時間での酵素反応による検量も実現される。 (もっと読む)


【課題】複数のペプチドに由来する同位体ピーク群が重なり合っていて、しかもMS/MSマススペクトル上で同位体ピーク群を構成するピークの強度が小さい場合であっても、各ペプチドのアミノ酸配列を高い精度で同定する。
【解決手段】ペプチド混合物のMS/MS分析で得られた同位体ピーク群をクラス分けする際に、まずプリカーサイオンの元素組成を推定した上で該プリカーサイオンに同位体が1個、2個、…含まれると仮定して(S11)、MS/MS分析により得られるイオンの元素組成を推定し各ピークの強度比を計算する(S13、S14)。この理論計算による強度比と実測により得られたMS/MSマススペクトル上の同位体ピーク群に含まれるピークの強度比とが高い相関を有している場合に(S19でYES)、その同位体ピーク群をそのプリカーサイオンに含まれる同位体数のクラスに分類し(S20)、ピークリストを作成する。 (もっと読む)


【課題】磁気分離性に優れ、かつ、生体関連物質との結合量が多いカルボキシル基含有粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する有機ポリマー粒子の該水酸基とカルボン酸無水物とを反応させてエステル結合を生成させ、カルボキシル基含有粒子を製造する。2,3−ヒドロキシプロピル基を有する有機ポリマー粒子の該2,3−ヒドロキシプロピル基由来の水酸基とカルボン酸無水物とを反応させてエステル結合を生成させ、カルボキシル基含有粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】固相支持体上に細胞がスポットとして配列されたバイオチップを対象として、構造が比較的簡略でかつ安価に、蛍光読み取りが行えるチップおよび読取り装置を提供すること。また、DNA等の生体分子のプリントが高速にできるディスク状バイオチップおよび読取り装置を提供すること。
【解決手段】ディスク状の固相支持体に、細胞が固定されているディスク状バイオチップである。細胞が、以下aおよびbを含有する組成物によって前記固相支持体に固定されているのが好ましい。a)正に荷電した物質と負に荷電した物質との複合体;およびb)塩。 (もっと読む)


本発明は、ヘルペスウイルスを検出するための方法とマイクロアレイに関するものである。本発明はヘルペスウイルス、特にHSV−1、HSV−2、CMV、EBV、VZV、HHV−6A、HHV−6B、HHV−7からなる群から選択されるヘルペスウイルス、を検出するための新しいプライマーとオリゴヌクレオチドを提供する。本発明の方法を使用することにより、同一の生体サンプル中に存在する複数の異なる種のヘルペスウイルスを同時に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】液ダレが無く、取り扱いが容易な抽出カートリッジを提供する。
【解決手段】有底筒状のカートリッジ本体2bの底部にフィルタ2aを配置する。フィルタ2aの下方でカートリッジ本体2bに排出ノズル2cを設ける。排出ノズル2cの先端に一方向弁150を一体に形成する。一方向弁150をダックビルチェックバルブから構成する。試料液等をカートリッジ本体2bに入れて加圧し、試料液等をフィルタ2aに通す。フィルタ2aを通過した試料液等は一方向弁150から、廃液容器3もしくは回収容器4に排出される。単に、試料液等をカートリッジ本体2bに入れた状態では、一方向弁150が閉じられており、試料液等の自重による液ダレが発生することはない。したがって、液ダレによる加圧装置や試験室の汚染が防止される。 (もっと読む)


【課題】優れた成膜精度でタンパク質を含む膜を形成し得るとともに、膜中のタンパク質が有する生理活性の低下を抑制または防止し得る膜形成方法、かかる膜形成方法により形成された膜を備える膜付基板、信頼性の高いセンサを提供すること。さらには、形成される膜中に含まれるタンパク質の生理活性の低下を防止または抑制し得、かつ、優れた成膜精度で膜を形成し得る液状組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成方法は、基板の一方の面側に、検出対象物を検出するための検出用物質を含有する検出用膜を形成するものであり、前記タンパク質と、重量平均分子量が2000以下であるポリエーテル系化合物とを含有する液状組成物を用意する第1の工程と、前記液状組成物を、液滴吐出法を用いて前記一方の面側に供給して、液状被膜を形成する第2の工程と、前記液状被膜を乾燥して、前記検出用膜を形成する第3の工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メディエーターを用いたアンペロメトリー法の酵素電極式センサーにおいて、メディエーターとして通常状態で還元型の酸化還元性物質であるフェロセン誘導体を用いた場合、フェロセン誘導体の酸化電流値も同時に測定してしまうため、測定対象物質濃度に応じた酵素反応による反応電流が得られない。いくつかの方法が提案されているが、それらは使い捨ての酵素電極式センサーに応用するには未だ十分でない。
【解決手段】作用極と対極と参照極とを有する3極式のバイオセンサーにおいて、作用極と参照極との間に第一の電位印加後に第二の電位を印加し、第二の電位印加時に試料溶液中の測定対象物質濃度を測定し、第一の電位が第二の電位よりも高電位である。 (もっと読む)


本発明は、StX細胞、幹細胞または生殖細胞を対象とした、表現型にしたがった細胞の特徴付けを可能とする、鳥類の細胞のマーカーの新規な組み合わせに関するものである。また、本発明は、前記マーカーを用いて鳥類の細胞を特徴付ける方法、ならびに、本発明の方法によって細胞を特徴付ける、鳥類の細胞の培養方法にも関するものである。 (もっと読む)


本特許出願は、ポリヌクレオチド含有サンプルを処理し、その診断結果を与える一体化装置について記載する。本装置は、試薬を収容する微小流体カートリッジと、サンプルを処理するネットワークとを収容するように構成されている。また、本装置の使用方法についても開示する。
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【課題】本発明は、従来法の困難な問題に取り組み、バイオ分子素子、バイオセンサーとしての膜蛋白質等分子が生体中と同等に機能可能な、分子の支持体となる柔軟かつ強度の高い有機薄膜およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、無機基板上に形成した第一種薄膜層である脂肪酸分子の層の上に脂質分子の層を形成することによって、バイオ分子素子、バイオセンサー分子の支持体となる有機薄膜の作製するものである。また、脂肪酸分子の選択と組み合わせによって特徴的なパターン構造をもった薄膜構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで分析業務を行う者にとって作業性が良く、取り扱いが簡便かつ安全な、しかも分析の精度が良好な判定装置を提供する。
【解決手段】インフルエンザウイルスのような微生物を、空気とともに密閉容器内に納めてその内部で微生物の不活化対策の効果を判定するための、温度調節できる密閉容器1と、前記密閉容器1内の相対湿度を調節できる調湿剤2と、温度調節機能付きの温調手段3と、微生物の不活化に寄与すべき表面を有する試験基板4を内部に備え、前記密閉容器の開閉が、前記密閉容器内で調節すべき温湿度とほぼ同じ温湿度雰囲気の空間内で行われる判定装置。 (もっと読む)


【課題】スポッターを利用して選択結合性物質固定化担体を製造するにあたり、ピンの洗浄を十分に達成することができ、かつ、キャリーオーバーを低減した高品質な選択結合性物質固定化担体を製造することのできる手段を提供。
【解決手段】選択結合性物質を含む溶液にピンを浸漬させた後、ピンを担体に接触させて担体に選択結合性物質を点着する工程、及び前記ピンを非プロトン性極性溶媒を含む溶液へ浸漬させる工程を含むことを特徴とする選択結合性物質結合担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターン変更に容易に対応可能であるとともに,スポット内の化学物質の均一性に優れる有機化合物合成装置および有機化合物合成用基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機化合物合成装置100は,末端が保護基で保護された繰り返し単位の重合反応により合成された有機化合物と,光反応により保護基を離脱させる物質を生成する光反応物質とを保持する有機化合物合成用基板110と;1または2以上の光源132を有し,有機化合物合成用基板110に保持された光反応物質に向けて光を照射する光照射装置130と;を備える。上記有機化合物合成装置100は,光照射装置130が有機化合物合成用基板110に対して相対移動することで,1種または2種以上の有機化合物を有機化合物合成用基板110に合成する。 (もっと読む)


カーボン・ナノチューブ・トランジスタのアレイ上に配置されたソース電極およびドレイン電極を有する少なくとも1つのチップを含み、核酸ハイブリダイゼーションの電子的検出を可能にし、それによって、感度増加および小型化の可能性両方をもたらすマイクロアレイ装置が提供される。
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【課題】測定に要する時間が短いうえに、測定精度が高く、高価な装置を必要としない、細菌等の微生物検出方法を提供する。
【解決手段】液体培地に検体を添加する工程、前記液体培地にキノン(メナジオン)を添加する工程、次に培地のpHを調節試薬によりアルカリ性に調整後、培地中の溶存酸素量を酸素電極を用いて測定する工程を備える、細菌の検出方法を確立した。また、前記方法のための、容器、キノン添加機構、酸素電極と、pH試薬添加機構を備える、検出装置を作成した。 (もっと読む)


本発明は、試料チャンバの同じサブ領域中で効果を持つ加熱電極HE及びフィールド電極FEを有するマイクロエレクトロニクス装置の異なるデザインに関する。適切な電圧をフィールド電極FEに印加することによって、電場Eが試料チャンバ中に生成されることが可能である。適切な電流を加熱電極HEに適用することによって、試料チャンバは、所望の温度プロフィールによって加熱されることが可能である。加熱電極HEは、オプションとして、それらが試料チャンバ中に電場を生成するように、フィールド電極として動作することも可能である。
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【課題】細胞を効率よく、かつダメージを与えずに基材に固定化することができる細胞固定化方法および装置、細胞固定化基板を提供する。
【解決手段】基材2に当接した細胞4aに、波長330〜410nmの光を含む光10を照射することによって細胞4aを基材2に接着させる、細胞固定化方法、及びそのための基板、装置。更に、これらを用いて該細胞に対する薬剤の作用を検査する方法、及び複数種の細胞を付着性によって分別する方法。 (もっと読む)


【課題】種々の細胞に対して、高精度に電気生理現象を測定することができる細胞電気生理センサおよびこれを用いた細胞電気生理現象の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔3を設けた薄板2と、第二の貫通孔5を設けた保持プレート4と、ウエル6からなり、薄板2を第二の貫通孔5の内部に保持し、第二の貫通孔5の上部に溶液を蓄積できるウエル6を保持プレート4に当接し、内壁部8に保持プレート4にまで到達する第三の貫通孔7を設けるとともに、第三の貫通孔7の一方の開口部は第二の貫通孔5に向いて開口するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物においてワクチンと相互作用する正常な組織を模倣するための適切なin vitroの細胞及び組織の構築物又はそれらの等価物を含む、組み込まれた人工免疫システムを構築する方法に関する。この人工免疫システムは、in vitroでワクチン候補物の有効性を試験するために用いることができ、したがってワクチンの開発を加速すること、並びに薬物及び免疫システムとの化学的な相互作用を試験することに有用である。 (もっと読む)


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