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【課題】生物の標的ヌクレオチドがホモ接合であるかヘテロ接合であるかを検出する方法を開発する。
【解決手段】本発明は生物が標的ヌクレオチドにおいてホモ接合であるかヘテロ接合であるかを検出する方法を提供する。この方法は二つの異なって標識されるプローブA及びBの制限部位の両側へのハイブリダイゼーション、制限エンドヌクレアーゼによる消化、及び結果として得られる消化産物中の標識の検出を組み合わせる。生物がホモ接合である場合は、該標識は1:1又は1:0の比で存在し、或いは生物がヘテロ接合である場合は該標識は1:2の比で存在することになる。固定化アレイ技術又は電気泳動分離のいずれかが使用しうる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも詳細に遺伝子を解析させ得る遺伝子検定方法、遺伝子検定プログラム及び遺伝子検定装置を提案する。
【解決手段】複数の標的遺伝子における発現量を示す、比較対象とすべき2以上のデータを取得し、標的遺伝子ごとに、取得された2以上のデータに示される発現量を、該2以上のデータのいずれかのデータに示される発現量を基準とした比率に変換する。この後、標的遺伝子ごとに、最小となる比率と、最大をなる比率とを抽出し、当該最小となる比率の個数分布でのピークをとる第1の比率と、当該最大となる比率の逆数の個数分布でのピークをとる第2の比率との少なくとも一方を用いて複数の標的遺伝子を分類する。 (もっと読む)


【課題】精度を向上し得る遺伝子発現量解析方法、遺伝子発現量解析プログラム及び遺伝子発現量会席装置を提案する。
【解決手段】標的細胞における複数の標的遺伝子に対する測定時間ごとの発現量を取得し、標的遺伝子ごとに、各時間の発現量のなかで最大の発現量と、最小の発現量とを抽出し、各時間での最大の発現量をもつ遺伝子数の分布と、各時間での最小の発現量をもつ遺伝子数の分布との相関係数を、該相関係数に対して与えられる閾値と比較する。 (もっと読む)


【課題】核酸プローブを基板上の金属構造体上の蛍光増強場発生領域に特異的に結合させると共に、試料中のターゲット分子とプローブ分子の特異的結合速度を高め、解析の前準備を短時間、低コストで完了させる核酸分析デバイスを提供する。
【解決手段】金属構造体を有する基板への光照射を行うのと同時に、基板を挟む形で配置した2枚の平面電極間に高周波交流電圧を印加する。基板への光照射によって基板上の金属構造体に局在型表面プラズモンを発生させ、高周波交流電圧の印加によって電界分布を作り出すことにより、誘電泳動を利用して強電界が存在する位置、すなわち蛍光増強場へ核酸プローブおよび核酸試料を特異的に誘導する。この効果を利用して、核酸プローブ分子を金属構造体上の特異的微細位置(蛍光増強場発生領域)に結合させると共に、核酸プローブと試料核酸のハイブリダイゼーション速度を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、第1の環境状態では細胞により発現するが、第2の環境状態では発現しないタンパク質及びポリペプチド、並びにそれらの同起源のポリヌクレオチドを同定する方法を提供する。本発明はまた、癌(例えば、結腸直腸癌)の治療及び検出のための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】集積度が高く、十分な量のプローブ分子を保持できる、プローブアレイを構成するために適し、隣り合うプローブ溶液の液滴同士が接触するといった不都合が生じにくく、さらに、このような不都合が生じた場合には、それを簡単かつ確実に検出できる、プローブアレイ用基体を提供する。
【解決手段】配列される複数のプローブ保持部102の各々に、親水性を示す突起103を設けるとともに、各プローブ保持部102を取り囲むように疎水性領域104を形成する。さらに、複数のプローブ保持部102間でのプローブ溶液の混じり合いの有無を検査するため、親水性を示す検査用領域106を、複数のプローブ保持部102の隣り合うものの間において、各プローブ保持部102に対して疎水性領域104を隔てて位置するように形成する。 (もっと読む)


本発明は、微小流体のDNA試料の調製のための方法およびシステムに関する。より具体的には、本発明の実施形態は、微小流体デバイスを用いる患者試料からDNAを単離するための方法およびシステム、ならびに微小流体デバイスを用いる増幅反応および熱融解分析の実施などの下流側処理のためのDNAの使用に関する。
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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器5、反応容器流路13,15,17、サンプル容器35、サンプル容器流路35a、シリンジ51及び切替えバルブ63が設けられている。反応容器5、反応容器流路13,15,17、サンプル容器35、サンプル容器流路35aは密閉系である。反応容器流路13,15,17及びサンプル容器流路35aは切替えバルブ63を介してシリンジ51に接続される。サンプル容器35の底部に突起流路収容部35pが凹部として設けられており、突起流路収容部35pの底面は突起流路35dによって貫通可能な貫通可能部材35qで閉じられている。突起流路35dが貫通可能部材35qを貫通して突起流路収容部35pに収容されることにより、サンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。 (もっと読む)


【課題】スポット間でのプローブ量等の不均一などに由来するデータの変動を検知しうる核酸マイクロアレイを用いた解析方法の提供。
【解決手段】核酸マイクロアレイを用いた解析方法であって、該核酸マイクロアレイが第1のプローブ核酸が固定化されているスポット(X1)を有し、検体の標識試料核酸(A1)を、スポット(X1)に固定化された該プローブ核酸とハイブリダイゼーションさせる工程、全てのスポットにおいて、少なくともプローブ核酸の一部にハイブリダイズしうる配列を有し、前記標識試料核酸とは異なる標識で標識されている標識検証核酸(B)を、スポット(X1)に付与し、ハイブリダイズさせる工程、スポット(X1)にハイブリダイズした該標識試料核酸の標識量値(F1)を測定する工程、及び、スポット(X1)上にハイブリダイズした該標識検証核酸(B)の標識量値(Fc1)を測定する工程を含む解析方法。 (もっと読む)


【課題】どの細胞にどのような物質を導入したのかを容易に判別できるようにすること。
【解決手段】細胞へ物質を導入して観察する細胞操作観察装置10は、細胞を培養するディッシュ16を載置するディッシュホルダ20を顕微鏡XYステージ26により水平方向に移動して、物質の導入を行う細胞の位置として指定された位置を、CCDカメラ46の視野内の、チップ駆動装置14のチップ部58の位置に相当する所定の細胞操作位置に配置し、チップ部58により、その所定の細胞操作位置に移動された細胞の細胞膜を穿孔することで、上記ディッシュ16内の培養液中に混濁させた導入物質を上記細胞に導入する。そして、モニタ36に、上記指定された位置を示す細胞の位置情報と上記導入物質を示す導入物質情報とを含む導入細胞情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】粒子を被験体の標的組織(例えば、皮膚または粘膜)にわたって合理的に均一な分布を伴って、静かに操作されかつ粒子が広い標的領域にわたって伝播され得る針無しシリンジの提供。
【解決手段】シリンジ内の気流経路の第1収束部5を通して気体を流し、これにより、この気体を展開させて、この気体の圧力を下げ、下がった気体の圧力の領域を提供するし、次いでこの下がった気体の圧力を利用して、この気流経路の外側からこの気流経路に粒子のペイロードを引き出し、そしてこの気流経路内の気流にこの粒子を同伴させ、また、第2の収束部9においてこの同伴した粒子を加速し、そしてノズルの下流の出口において、同伴した粒子を実質的にこのノズルの全幅で分散させるように、気流経路の境界を定める送達ノズルを通してこの気体を方向付けることによって広い標的領域にわたって、高いペイロードの粒子が送達され得る。 (もっと読む)


【課題】細胞操作ツールを不用意に細胞にぶつけてしまう危険性を無くすこと。
【解決手段】細胞へ物質を導入して観察する細胞操作観察装置10は、細胞を培養するディッシュ16を載置するディッシュホルダ20を顕微鏡XYステージ26により水平方向に移動して、物質の導入を行う細胞の位置として指定された位置を、CCDカメラ46の視野内の、チップ駆動装置14のチップ部58の位置に相当する所定の細胞操作位置に配置し、細胞操作ツールとしてのニードル60先端のチップ部58により、その所定の細胞操作位置に移動された細胞の細胞膜を穿孔することで、上記ディッシュ16内の培養液中に混濁させた導入物質を上記細胞に導入する。また、モニタ36に、観察可能な培養器の範囲である観察範囲に対応する図と、該図に重ね合わせて、細胞操作可能な範囲である細胞操作範囲及び上記観察手段によって現在観察している位置とを表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、反応容器の外側から反応溶液の温度を制御する場合に、反応溶液の温度追随性を改善することである。
【解決手段】本発明の補助具は、底部と、側壁と、上端の開口とを有する反応容器内に反応溶液を収納し、該反応溶液の温度を外部から制御して反応を行う際に、前記反応溶液の温度追随性を改善するために用いられる補助具であって、前記反応容器の内壁面の少なくとも一部と間隔を持って前記反応容器に挿入可能であることを特徴とする補助具である。 (もっと読む)


【課題】グルクロン酸抱合酵素遺伝子(UGT)遺伝子のプロモーター領域TATAボックスにおける遺伝子多型を高確度に検出して、信頼性の高い判定結果を得ることが可能なイリノテカンの副作用発生危険度の判定方法の提供。
【解決手段】被検者の生体試料由来のゲノムDNAを鋳型とする増幅反応により得られた増幅核酸と、特定の塩基配列からなる核酸プローブ及び/又はこれに相補的な塩基配列からなる核酸プローブから選択される第一の核酸プローブと、第一の核酸プローブの塩基配列とは異なる特定の塩基配列からなる核酸プローブ及び/又はこれに相補的な塩基配列からなる核酸プローブから選択される第二の核酸プローブと、の核酸ハイブリダイゼーション反応において、第一の核酸プローブにハイブリダイズした増幅核酸量と、第二の核酸プローブにハイブリダイズした増幅核酸量と、の比を測定することにより遺伝子多型を検出する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より安定的かつ容易に核酸を抽出可能な核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】本発明による核酸抽出装置は、管状の、一側に開放された排出口を有するチューブと、前記チューブ内に設けられ、抽出対象物質を除く不純物をフィルタリングするヒドロゲル支持体とを備えることができる。 (もっと読む)


本発明は、中央に中空11が形成され、各々異なる温度を提供するように断熱層30により区分されるドーナッツ形状の加熱ブロック10a、10bと、試料が流出入され、上記加熱ブロック10a、10bに上記中空11を通過して一定の間隔で巻かれるキャピラリー20と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロック100と、光源110と、上記光源110から出射された励起光のうち特定波長領域の励起光を通過させるバンドパスフィルター130と、集光レンズ140と、上記励起光を反射させ、上記キャピラリー20内の試料で発生した蛍光を通過させるビームスプリッター120と、モーター160と結合されて回転され、上記励起光及び蛍光を反射させる反射ミラー150と、上記ビームスプリッター120を通過した蛍光を検出する蛍光検出部170と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロックを用いた連続型リアルタイムモニタリング装置に関する。これによって、本発明のリアルタイムモニタリング装置は、従来の線形移動式とは異なってモニタリング装置の光源、蛍光測定不等の移動が必要なく位置が固定されたモーターの回転のみで制御されるため、検出が容易であり、故障が発生する確率が少なく、検出正確度を向上させることができるだけでなく、製作に所要される費用及び努力を節減することができ、さらにコンパクトなサイズの装置具現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子解析方法において、複数の標識の識別を可能にして、遺伝子の相対的な位置を明確に求めるための技術を提供すること。
【解決手段】 先端部分に局在した光の場を発生可能な光プローブ111によって、検査対象DNA試料112を2次元走査し、光プローブ111先端に近接した試料表面からから放射される蛍光を検出し、2次元イメージを取得する際に、放射される蛍光を分光器114を介してCCDイメージ検出器に投影するとともに、CCDイメージ検出器上の任意の波長成分をCCDイメージ検出器のゲート時間毎に取得することによって、2次元走査に対応した2次元蛍光イメージを構成し、この2次元蛍光イメージをもとに特定DNA配列のマッピングを十〜数十ナノメートルレベルの分解能で行う。 (もっと読む)


伸びている核酸ストランドの3’末端に導入された蛍光ヌクレオチドアナログの同一性を検出することによる核酸配列決定システム及び方法が提供される。一方法は、(a)鋳型核酸、該鋳型にハイブリダイズするように構成されたプライマー及びポリメラーゼを含有する複数の複合体を、基板の複数の光検出部位に固定し、ここで、基板は導波路ベース光学的スキャニングシステムの一部であり;(b)ポリメラーゼ伸長反応を使用してポリメラーゼ及び一又は複数の蛍光ヌクレオチドアナログを用いてプライマーを単一ヌクレオチドだけ伸長させ、ここで、各蛍光ヌクレオチドアナログの各タイプは更なるプライマー伸長を阻害するように構成されていてもよい独特の蛍光タグ及び/又はブロッキング剤を3’末端に含み、蛍光ヌクレオチドアナログの導入はポリメラーゼ伸長反応を可逆的に終結させ;(c)光学的スキャニングシステムを使用して基板を光学的にスキャンすることにより蛍光ヌクレオチドアナログの独特のタグを検出して、ポリメラーゼ反応により導入された蛍光ヌクレオチドアナログを同定し;(d)基板の光学的スキャニングの結果を記録し;(e)光開裂光パルスを基板の光検出部位の一又は複数に供給することによってポリメラーゼ伸長反応の終結を逆転させて、蛍光タグ又はブロッキング剤を切断し;(f)工程(b)から(e)を繰り返す、工程を含む。
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表面を有するナノスケール立体形を提供するステップと、複数の生体高分子核酸を規則的なパターンで三次元形状の表面に結合させるステップと、を具える、生体高分子核酸の三次元(3D)アドレス可能配列を生成するプロセス。三次元生体高分子核酸は、反応性化学基を有する相補的プローブにハイブリダイズすることによって酵素活性部位擬態分子又は人工触媒を提供することができる。そのような擬態分子又は触媒は、バイオ燃料及びその他の産業において存在し得る。 (もっと読む)


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