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本明細書中において、microRNA-26の発現が、非-癌組織と比較して肝細胞(HCC)腫瘍組織において減少されており、そして低レベルのmicroRNA-26が臨床転帰の悪さと関連していることが開示される。本明細書中において、低発現レベルのmicroRNA-26が、HCC患者におけるインターフェロン(IFN)-α療法に対する好ましい反応と相関していることも開示される。この様に、HCCと診断された患者から得られたサンプル中のmicroRNA-26発現レベルを検出する工程を含む、HCCと診断された患者の臨床転帰を予測する方法が、本明細書中において提供される。HCCと診断された患者から得られたサンプル中のmicroRNA-26発現レベルを検出する工程を含む、IFN-α療法のための候補としてのHCCと診断された患者を選択する方法もまた提供される。候補薬剤をin vitroでスクリーニングして、HCC細胞中でのmicroRNA-26の発現を増加させる薬剤を選択する工程を含む、HCCの治療のための治療剤を同定する方法もまた、提供される。さらに、HCCと診断された患者をIFN-α療法を含む方法で治療し、そして低レベルのmiR-26を発現する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】平板状電極と針状電極との間の高周波不平等電界内に細胞を1つずつ供給し、その誘電泳動特性を精度よく測定することができる誘電泳動特性測定装置を提供する。
【解決手段】細胞Aを含む液体Bを貯留する容器2と、該容器2内に上下方向に対向して配置される針状電極3および平板状電極4と、該針状電極3および平板状電極4の間に高周波電圧を加えて液体B内に高周波不平等電界Dを発生させる高周波電源5と、高周波不平等電界D中における細胞Aの静止位置を測定する静止位置測定部6と、針状電極3と平板状電極4との間に単一の細胞Aを放出する細胞放出部7とを備え、該細胞放出部7が、針状電極3の先端を先端開口部12aから出没可能に挿入させる案内ダクト12と、該案内ダクト12の先端開口部12aと針状電極3の先端との間に細胞を1つずつ流入させる細胞供給手段13,14,15とを備える誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


表面を有するナノスケール立体形を提供するステップと、複数の生体高分子核酸を規則的なパターンで三次元形状の表面に結合させるステップと、を具える、生体高分子核酸の三次元(3D)アドレス可能配列を生成するプロセス。三次元生体高分子核酸は、反応性化学基を有する相補的プローブにハイブリダイズすることによって酵素活性部位擬態分子又は人工触媒を提供することができる。そのような擬態分子又は触媒は、バイオ燃料及びその他の産業において存在し得る。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応の前に流体サンプルを精製しかつ濃縮するため、流体サンプルに所定シーケンスで一連の連続化学的または物理的処理段階を受けさせることができる装置を提供することにある。
【解決手段】(i)プラットホームを有し、該プラットホームは、(a)サンプルの受入れに適したチャンバと、(b)機能的コンポーネントとを備え、(ii)上昇および下降可能なアームを有し、該アームは、前記機能的コンポーネントがアームにより昇降されるように、機能的コンポーネントに着脱可能に取付ける手段を備え、(iii)任意のチャンバまたは機能的コンポーネントがアームに対して整合するようにプラットホームを移動させる手段を更に有することを特徴とする流体サンプル処理装置。 (もっと読む)


【課題】
試料を処理するにあたり、高精度に処理できる基板を提供すること。
【解決手段】
試料を導入する試料導入部と、前記試料を収容する複数の収容部と、それぞれの前記収容部に接続された複数の排気部と、を少なくとも備え、少なくとも二以上の前記排気部は、一端が開放された一の開放路に連通された基板とすること。 (もっと読む)


【課題】検査中に試薬と検体の混合液の量が変化しても遺伝子の有無を正確に判定することができる遺伝子診断システム、遺伝子診断方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを混合し反応させる第1の検出部と、試薬と反応して蛍光を発光するポジコントロール液と試薬とを混合し反応させる第2の検出部と、試薬と反応しないネガコントロール液と試薬とを混合し反応させる第3の検出部と、を備えたマイクロチップと、第1の検出部と第2の検出部と第3の検出部に励起光を照射しそれぞれの蛍光強度に応じた信号を出力する蛍光検出手段と、信号Vpと信号Vnとに基づいて検体に含まれる遺伝子の有無を判定する基準値Vbを算出する基準値算出手段と、信号Vsを基準値Vbと比較して遺伝子の有無を判定する蛍光判定手段と、を有することを特徴とする遺伝子診断システム。 (もっと読む)


【課題】 凝縮されたオリゴヌクレオチドは、非対称で非らせん形の塩基対合を伴い、装置の表面からのオリゴヌクレオチドの解離を伴わない相補的一本鎖核酸への解離的なハイブリダイズに効果的である。また同時に、 プローブ核酸にハイブリダイズ可能な溶液状態のターゲット核酸と生体分子ハイブリダイゼーション装置を用いたヌクレオチド-結合タンパク質が結合するヌクレオチド配列の同定方法を提供するものである。
【解決手段】 半永久的に共有結合して付着された官能基の表面を持つ基板と各々のオリゴヌクレオチドのほぼすべてのリン酸基の直接の非共有結合的リン酸表面への吸着接触により圧縮されたオリゴヌクレオチドの飽和膜として10から約24塩基長の変更されていない、一本鎖オリゴヌクレオチドの吸着した単分子層からなる生体分子ハイブリダイゼーション装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、確実で高度に再現可能な様式で加熱段階および冷却段階を迅速に許容する熱サイクラ・モジュールを備える熱サイクリング・デバイスを提供すること。
【解決手段】熱サイクリング・デバイスにおいて加熱および/または冷却を行う本発明の熱サイクラ・モジュール(10)は、熱スィッチ(16)、加熱ブロック(12)、および、ヒートシンク(14)を備える。熱スィッチ(16)は、たとえば磁性流体(70)もしくは液体金属などの熱伝導液(68)と、該熱伝導液(68)を移動させる例えば磁気ユニット(66)もしくはローレンツ力ユニットなどの励起ユニット(64)とを備える。熱スィッチ(16)のON状態においては熱伝導液(68)の移動は、加熱ブロック(12)とヒートシンク(14)との間の熱的接続をもたらす。 (もっと読む)


【課題】正確に温度を調整し得る核酸増幅装置及び核酸増幅方法を提案する。
【解決手段】核酸の増殖反応の場として基板に形成される複数の容器にそれぞれ対応付けられる熱源素子の温度を、所定の周期ごとに、当該熱源素子の周囲に所定間隔で設けられる複数の検温素子を用いて求め、周期の反転周期ごとに、求めた温度に応じた熱量で、対応する各熱源素子に発熱作用を与える制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体(プレート)は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及び各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポート配置部を備え、それらは密閉系を形成し、ロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。ロータリー式切替えバルブ87はローターキャップ89やバックアップリング91からなるローター固定部材によって、シリンジポート配置部が流路ポート配置部側に押し付けられた状態で回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】熱界面材料を使用せずに、サーマル・ブロックと、加熱・冷却用素子と、ヒート・シンクとの間の良好な熱接触を可能にする、制御された状態で物体を加熱・冷却する装置の提供。
【解決手段】制御された状態で物体を加熱・冷却するための装置であって、下記順番で、サーマル・ブロック1、加熱・冷却用素子4、及びヒート・シンク5を、上から下へ向かって重なり合わせて層状に含んで成り、該加熱・冷却用素子に面する該サーマル・ブロックの表面1a及び/又は該サーマル・ブロックに面する該加熱・冷却用素子の表面に、固体膜潤滑剤が被覆されている装置。 (もっと読む)


【課題】チトクロームP450 2C9及び2C19の一塩基変異多型の塩基を迅速に検出するのに好適なキット等を提供する。
【解決手段】チトクロームP450 2C9又は2C19遺伝子の所定の領域に示す塩基配列と同一、相補的又は逆相補的な塩基配列からなるDNAを有するプローブと、当該遺伝子の所定の領域に示す塩基配列と同一、相補的又は逆相補的な塩基配列にハイブリダイズするDNAを有するプローブと、からなるキットにより、当該遺伝子の一塩基変異多型の塩基配列を検出する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物において疼痛刺激の後にアップレギュレート又はダウンレギュレートされる遺伝子を検出するために使用される核酸アレイに関する。本発明は、さらに、哺乳動物における疼痛を検出する、又は疼痛のレベルに対する化合物の効果を評価する方法におけるGPR151の使用に関する。本発明の他の側面は、医薬のスクリーニング方法、疼痛の治療方法、及び疼痛治療のためのGPR151モジュレータを含む薬学的組成物に関する。
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【課題】マイクロ流路内における核酸ハイブリダイゼーションにおいて、内圧上昇を防止することにより、通液する溶液の漏れを防止して、高流量化を可能にするための技術の提供。
【解決手段】表面にカチオン交換性のイオン交換基を有する多孔質担体(マイクロビーズ)1に対し、標的核酸鎖に相補的な塩基配列を有し、正電荷を有する官能基が修飾された捕捉鎖2を、イオン交換結合により固相化する手順、を含む核酸分離用担体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


イオンチャネル記録;液‐液測定、および抵抗パルス粒子カウント(resistive pulse particle counting)のためのセンサーデバイスであって;少なくとも1つのセンサー素子を有し、この素子は、ダイヤモンド薄フィルム基材、およびこの基材に含まれるナノポアまたはマイクロポアであるポアを有する。このデバイスは分析に用いることができ、例えば、このデバイスは、分析物(例:DNA)の単分子検出、センサー素子と分析物との間の相互作用の分析、ポア形成要素の検出、またはイオン移動の測定のために用いることができる。
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【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】DNAチップ20は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された反応領域Rを有し、両端に液溜204,205を備えた流路203と、液溜205の開口部を密閉する、弾性を有する密閉膜206を備える。DNAチップ20を回転させることにより、遠心力を利用して検体液を204液溜から液溜205に移動させると共に、密閉膜206に弾性エネルギーを蓄える。遠心力と密閉膜206の弾性力が釣り合ったところで回転の速度を低下させ、蓄えられた弾性エネルギーによって検体液を液溜205から液溜204に移動させる。これを繰り返すことにより往復送液を行う。 (もっと読む)


【課題】標的核酸の存在下で、膨潤又は収縮するだけではなく、簡便な方法で核酸を検知することができる核酸応答性ゲルを実現する。
【解決手段】ハイブリダイズしている2本の一本鎖核酸からなるプローブが、高分子ゲルの網目構造内に固定されている核酸応答性ゲルであって、当該プローブは、2本の一本鎖核酸が可逆的に結合しており、2本の一本鎖核酸は、蛍光ドナー分子が導入された一本鎖核酸と、該蛍光ドナー分子との間で蛍光共鳴エネルギー移動が起こりうるアクセプター分子が導入された一本鎖核酸とからなる。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列の検出のために有用な配列セグメントを有する5’末端を含んで成るポリヌクレオチド、及び標的核酸の検出へのそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、1又は複数のリボヌクレオチドの存在下での標的核酸の配列を増幅するために使用される。リボヌクレオチドは、5’末端配列セグメントに対して相補的な、規則的間隔での増幅生成物に組込まれる。組込まれたリボヌクレオチドのすぐ3’側の結合での増幅生成物の分解は、標的核酸の存在又は不在を示す、検出的に明確なフラグメントを生成する。 (もっと読む)


【課題】病原性を左右するヘリコバクター・ピロリ由来CagA分子多型を簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ由来CagA分子多型を検出する方法であって、繰り返し配列に完全マッチでアニールする部位と不完全マッチでアニールする部位とを有するフォワードプライマー及び対応するリバースプライマーにより遺伝子増幅を行い、増幅核酸のサイズ変化を測定することを特徴とする分子多型検出方法。 (もっと読む)


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