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Fターム[4B029BB11]の内容

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Fターム[4B029BB11]に分類される特許

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本発明は、一つの基材上で複数の血管を効率よく形成することが可能な血管細胞培養用パターニング基板を提供することを主目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、基材と、前記基材上に少なくとも2本以上のライン状に実質的に平行に形成され、血管を形成する血管細胞と接着性を有する血管細胞接着部と、前記基材上の隣接する2つの前記血管細胞接着部間に形成され、前記血管細胞と接着することを阻害する血管細胞接着阻害部とを有する血管細胞培養用パターニング基板であって、
前記血管細胞接着阻害部が、前記血管細胞接着部に前記血管細胞を付着させた際、前記血管細胞接着阻害部に隣接する2つの前記血管細胞接着部上の細胞どうしが擬足を介して接触しないような表面距離に形成されていることを特徴とする血管細胞培養用パターニング基板を提供する。 (もっと読む)


真皮乳頭細胞を同定および単離するための方法および組成物について開示する。DP細胞はコリン発現に基づいて同定され得る。単離されたDP細胞は、例えば発毛を調節するために使用することができる。

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【課題】患者の生体サンプルの遺伝子発現プロファイルに基づいた乳癌患者の予後診断を提供すること。
【解決手段】一群の遺伝子の発現を分析して乳癌の予後診断をする方法。マイクロアレイなどの様々な媒体での遺伝子発現プロファイルが、このような媒体を含むキットに含められる。 (もっと読む)


真核細胞をトランスフェクトするための細胞培養装置を開示する。本細胞培養/トランスフェクション装置はCaCl2などの金属塩で被覆されているマルチウェルプレートまたはスライドであることができる。本細胞培養装置を使って哺乳類細胞をトランスフェクトし、そして/または細胞トランスフェクションをモニターする方法を記載する。本細胞トランスフェクション装置、形質転換されるべき真核細胞および形質転換用の核酸を含むキットも記載する。 (もっと読む)


本明細書には前立腺癌(PRC)を発症する素因を診断するための客観的な方法が記載されている。1つの態様において、本診断方法は、PRCとPINとを識別するPRC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明はさらに、PRCの治療に有用な治療薬に関するスクリーニング方法、PRCの治療方法も提供する。
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本発明は、液体中の種と固体支持体上の種との間の相互作用を検出するための装置に関する。本装置は、固体支持体(11)、それに前記支持体が曝露させられる液体量を一時的に減少させるための機構(16)、前記固体支持体へ付着させられた種と前記液体中に含有された種との間の相互作用を検出することのできる検出器(12)を含む。本発明は、前記第1の種を体支持体上へ付着させることと、第2の種を含有する液体へ前記第1の種を曝露させることと、前記第1の種と前記第2の種との間の相互作用を検出できる測定および参照測定を実施することと、を含む方法にさらに関する。前記液体は、測定中には一時的に減少させられる。 (もっと読む)


本発明は、急性骨髄性白血病(AML)の分類、診断、および予後のための遺伝子分析法に関する。本発明は、以下の工程を含むAMLのための分類スキームを制作するための方法を提供する:a)AMLに冒された複数の参照被検者由来の細胞試料を含む、複数の参照試料を提供する工程;b)該参照試料のそれぞれに関する遺伝子発現プロフィールを個々に確立することによって、参照プロフィールを提供する工程;c)類似性に従って、該個々の参照プロフィールをクラスタリングする工程、およびd)それぞれのクラスタにAMLクラスを割り当てる工程。本発明は、さらに、AMLに冒された被検者のAMLを分類するための方法に、被検者におけるAMLを診断するための方法に、およびAMLに冒された被検者のために予後を決定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は神経幹細胞の増殖を促進させるための方法と組成物を含む。また、神経幹細胞(NSC)でMHC分子の発現を調節するための方法も本発明に含まれる。
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対象となる遺伝子材料又は生物学的分子を細胞に導入する技術は、実験的及び実用の目的の両方で非常に興味が持たれている方法であって、エレクトロポレーションが広く用いられているが、単一の接着性細胞のエレクトロポレーションは、未だ十分な技術であるとは言えない。本願では、種々の発達過程におけるエレクトロポレーション用の装置について述べる。この装置では、エレクトロポレーションを達成するように、培養中の接着性細胞に電気信号を駆動且つ印加し得る。また、本発明の装置を用いた単一の接着性細胞のエレクトロポレーション法についても、述べる。
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基板の一方の主表面に複数個のマイクロウェルを有し、前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有するマイクロウェルアレイチップであって、マイクロウェルの開口と同一の基板表面上にマイクロウェルのマーカーを有するマイクロウェルアレイチップ。基板の一方の主表面に複数個のマイクロウェルを有し、前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有するマイクロウェルアレイチップ。前記マイクロウェルの開口部に、開口部を狭めるように突起部を有する。このマイクロウェルアレイチップの製造方法。基板の少なくとも一方の主表面に膜を形成する工程、形成した膜の上に、レジストを塗布する工程、前記レジスト面にマイクロウェルパターンを有するマスクを介して露光し、レジストの非硬化部分を除去する工程、前記膜及び基板の露出部をエッチングしてマイクロウェルアレイ形状の穴を空ける工程、及びレジストを除去する工程を有する。複数個のマイクロウェルを有し、各マイクロウェルに1個の被検体生体細胞を格納して用いられるシリコン製のマイクロウェルアレ
イチップ。前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有する。
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a.生物適合性支持体に前もって結合させた異種有核細胞を、免疫低下した非ヒト哺乳動物宿主に移植し、b.非ヒト哺乳動物宿主の非適応防御を制御し、c.維持、分化及び成長することができる定着した異種有核細胞を有する非ヒト哺乳動物モデルを回収することを含む非ヒト哺乳動物モデルを作製する方法に関する。本発明は、支持体に定着した異種有核細胞を含む支持体を移植された免疫低下した非ヒト哺乳動物宿主でありそして非適応防御が該移植された支持体の異種有核細胞を維持、分化及び成長させることを可能とするように制御されている非ヒト哺乳動物モデルにも関する。 (もっと読む)


生物細胞(10)の融合を実施するための装置が提供され、この装置は、その上に導電性外側電極(18)が支持されたベース部材(24)を含み、外側電極半径(r2)を有し、ある電極高さ(19)を有する。導電性内側電極(20)は、ベース部材(24)上に支持され、内側電極半径(r1)を有し、さらに前記電極高さ(19)を有する。外側電極と内側電極(18、20)は、融合チャンバ(14)を画定するギャップによって互いから離隔されている。内側電極半径(r1)、外側電極半径(r2)及びギャップは、融合チャンバ(14)内において細胞融合を提供するために生物細胞(10)間の圧縮及び細胞膜間の透過性が最大化され、温度上昇が最小化されるように、0.7から0.9の範囲の選択可能な比(r1/r2)の所定の範囲に従って選択され、選択されたギャップは選択可能な比(r1/r2)の前記範囲によって限定され、前記選択可能な比の中から決定された比(r1/r2)は前記選択されたギャップに基づく。
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チャンバ中の少なくとも1つの担体部材(15)上に収容された少なくとも1つの生物学的試料を処理するための手段を含む、生物学的試料の処理のための装置であって、流体を収容可能な少なくとも1つのレザーバー(18)が、該少なくとも1つの生物学的試料の大部分に隣接および/または対向するチャンバ内の表面上に配置されることを特徴とする、生物学的試料の処理のための装置。好ましくは、該装置は少なくとも1つの生物学的試料を保持する少なくとも1つの担体部材(15)を支持するように配置される底面部材(12)および少なくとも1つの流体レザーバー(18)を含む蓋(14)を含む。水を充填したレザーバーは湿度を提供し、試料が完全に乾燥するのを妨げる。
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細胞を培養するための積重可能なフラスコが開示されている。細胞培養チャンバは、側壁(18)および端壁(20)により連結された実質的に矩形形状の剛性底部トレイ(16)と上面プレートとにより画成され、フラスコの本体は、細胞培養チャンバと外部環境との間で自由に気体を流動させるガス透過性膜(23)を備えている。フラスコ本体は、針またはカニューレにより細胞培養チャンバに到達できる密封隔膜(38)も備えている。フラスコのサイズおよび随意的なネックとキャップ部分の位置により、標準的な自動化アッセイ設備によりフラスコを操作することができ、そのためこのフラスコが高速大量処理用途に理想的になっている。
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肝臓切片培養装置(14)を用いた薬物試験システム(10)。この装置は、プラズマ及びガス弁(17)を具えるチャンバを有し、培地(13)に曝される表面積が最大になるように動物の肝臓切片(15)がチャンバ内に配置されている。このチャンバにプラズマを供給してそのレベルを上昇させこの肝臓切片と接触させたり、あるいはプラズマを排出して肝臓切片と接触しないようにさせたりする。ガスは、チャンバの頂部に供給する。このシステムは、チャンバに入れる及びチャンバから排出する培地を収容するリザーバ(12)も有する。薬物または候補薬物の毒性を評価する方法が提供される。

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可変性バルブ構造を有する試料プロセッシングデバイスおよびその使用法を開示する。このバルブ構造によって、プロセスチャンバー内に位置する試料材料の選択された部分の除去が可能となる。選択された部分の除去は、バルブセプタム中の所望の位置で開口を形成することによって達成される。プロセスチャンバー中の試料材料の特性に基づく開口の位置調節を可能にするために、バルブセプタムは十分大きい。開口の形成後、試料プロセッシングデバイスを回転させる時、回転軸のより近位に位置する材料の選択された部分は開口を通してプロセスチャンバーを出る。試料材料の残部は回転軸から開口よりも遠位に位置するため、開口を通して出ることは不可能である。
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1または2以上の細胞を障壁によって拘束することにより、細胞培養することができる。障壁間の距離は、被培養細胞の寸法とほぼ同等である。障壁の間の空間は、十分に狭く、そこに培養された細胞特性を制御し、あるいはモニターすることが可能である。細胞は、完全に拘束され、あるいは2つの対向する障壁表面の間で移動することができる。2つの対向する障壁の間の間隙は、十分に狭く、細胞の単分子層のみが培養される。障壁は透明であっても良い。障壁の表面は、細胞の生物学的ニッチの特性を模擬した、1または2以上の予め選択された特性を有しても良い。細胞培養時の細胞数は、制限され、個々の細胞の特性の制御が可能となる。培養細胞は、標準的な明視野または蛍光画像化技術を用いた画像化等により、長期にわたってモニターされても良い。
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本発明は、数日から数ヶ月間にも及ぶ培養に伴う操作をコンタミネーションのリスクを極力排除して自動的に行うことができるようにすることを課題とする。保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給したり、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出したりできると共に培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができるので、培養中は培養器手段内に直接外気が混入することがなくなり、コンタミネーションのリスクは皆無となり、培養操作を長期間に渡って自動で行なうことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表す核酸配列を含んでなるマイクロアレイ、ならびに発現プロファイルおよびマイクロアレイの使用方法に関する。本発明は、癌を検出するための診断アッセイのための方法および組成物、ならびに癌を処置するための治療方法および組成物もまた提供する。本発明は、癌の治療薬の設計、同定および最適化方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、各種細胞の混じった細胞集団から幹細胞又は前駆細胞を濃縮して抽出するにあたり、幹細胞にダメージを与えることなく高度に濃縮した幹細胞又は前駆細胞を取得するための手段を提供することである。本発明によれば、(a)上部に開口部を有し、下部に穴を有する少なくとも一つの容器と、(b)該容器の外周に配置した磁気発生部とから構成される、幹細胞を濃縮するための装置;並びに、当該装置を用いて分化細胞を上記容器内に捕捉し、残留物を少なくとも濃縮幹細胞または濃縮前駆細胞の一方として回収することを含む濃縮幹細胞または濃縮前駆細胞の作製方法が提供される。 (もっと読む)


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