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Fターム[4B029BB11]の内容

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Fターム[4B029BB11]に分類される特許

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【課題】 マイクロキャリア培養に適し、細胞の高密度培養効果を発揮させることができる担体としてのマイクロキャリアの提供を課題とする。併せて、有用物質を担持して生体内に運ぶために用いる担体としてのマイクロキャリアの提供を課題とする。
【解決手段】 マイクロキャリア培養において被培養体を担持するのに用いるマイクロキャリアであって、セリシン粒子を本体として、その外表面をリン酸カルシウム系化合物によって部分的に被覆させた複合粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】簡便で安全な細胞分離を行う細胞分離材の提供。
【解決手段】(1)回収したい細胞種Aと除去したい細胞種Bを決定し、(2)AとBとの物理化学的性質を分析し、(3)AとBとのその差異を見出し、(4)この差異を転写した材料を調達し、(5)この材料を細胞分離材とする。細胞分離材は、基礎科学実験用器具、臨床医学の医療器具の研究開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、有用な細胞を他の細胞、組織、および汚染物質から分離するために1つのビーム操縦装置を用いる。1つの実施形態において、このシステムは、細胞の組成または分離を導くための標識に基づいて細胞を差動的に操作するコンピュータプログラム誘導されたトラップの柔軟な制御の下で細胞選別を平行にするために光トラッピングを流れに対して均衡させる。
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【課題】本発明は、細胞を運搬している細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するための洗浄装置(1)に関する。
【解決手段】細胞運搬マイクロカプセルが、製品容器(2)において、冷蔵用バッファ溶液または凍結用バッファ溶液中に保存されている。細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するための洗浄用溶液を貯蔵するため、貯蔵容器(6)が設けられている。貯蔵容器(6)が、製品容器(2)へと接続されている。さらに製品容器(2)は、廃棄物容器(10)へと接続されている。細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するとき、細胞運搬マイクロカプセルを洗浄すべく洗浄用溶液が貯蔵容器(6)から製品容器(2)へと移され、その後に廃棄物容器へと移される。洗浄済みの細胞運搬マイクロカプセルを、さらなる使用のためにカートリッジへと移すことができる。 (もっと読む)


【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を解析する工程、及びCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
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本発明は、本明細書で細胞表面糖タンパク質として同定された新規なタンパク質(INSP201と称される)並びに疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそのコード遺伝子に由来する核酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現解析において、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」の使用が必須となる、特定の塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド等を提供する。
【解決手段】コモンマーモセット由来の18SリボソームRNA遺伝子、及び、コモンマーモセット由来の18SリボソームRNA遺伝子又はその部分断片。 (もっと読む)


【課題】胚性幹細胞から肝細胞を効率良く分化誘導させる方法及びその素材を提供すること。
【解決手段】スポンジ形態の架橋多糖を主成分とする胚性幹細胞の培養用基材。この多糖は、好ましくはヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸、ケラタン硫酸、キチン、キトサン、アルギン酸及びカルボキシメチルセルロースからなる群から選択される1又は2以上の多糖である。またこのスポンジ形態の架橋多糖は、好ましくは(1)1mm当たりの孔の数が760個以上であり、(2)50%以上の孔の孔径が10〜50μmである。またこの架橋多糖は、好ましくは光反応性多糖を光照射によって架橋させて得られるものである。この培養基材を用いた胚性幹細胞の培養方法、この培養方法を用いて胚性幹細胞を培養するステップを少なくとも含む胚性幹細胞の分化誘導方法及び肝細胞の生産方法。 (もっと読む)


【課題】細胞を1細胞ずつ保持できる複数の微小区画をつなぐ溝またはトンネル内に電極が設けられている細胞培養マイクロアレーとこれを利用した計測法を提供すること。
【解決手段】基板上に、細胞を特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画壁と区画間を結ぶ溝またはトンネルを有し、細胞の電位変化を計測するための複数の電極パターンが各溝またはトンネルに設けられ、区画壁の上には、光学的に透明な半透膜および培養液槽が配置されている。 (もっと読む)


【課題】細胞を標識し、その標識の度合いにより細胞分離装置を用いて細胞を分離回収するにあたり、細胞に与える影響を最小とし、回収した細胞の利用を容易とする。
【解決手段】細胞を標識するにあたり、細胞を各細胞のインタラクションを保持した状態で、標識する。標識にあたっては、目的細胞表面にあるトランスポーターを介して標識特定物質を細胞内に取り込み、その後、細胞を位置細胞ごとに分散させ細胞分離装置で分離する。分離後は直ちに、標識特定物質を含まない溶液に置換し、細胞に取り込まれた標識特定物質を除去する。この一連の行程を細胞分離チップで連続して行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は生物流体中のサブ集団の細胞を捕獲するためのマイクロ流体デバイス及びその使用に関する。前記デバイスは流体を循環するためのチャンバー(1)を含有し、その内壁(5)は組織化自己集合シラン層の形態で共有結合固定化表面を備えており、そこに該集団の細胞の特異的同定のための生物分子層を固定する。
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【課題】 製造コストが低廉で、かつ、品質制御が容易で、かつ、培養細胞についてウィルス感染のおそれがないという合成高分子の利点を活かしつつ、ポリアクリル酸からなる網目構造を有するゲルを用いた場合より、培養細胞が短時間で伸展し、かつ、単位面積あたりに吸着する培養細胞の数が多い合成高分子からなる網目構造を有するゲルを含有する細胞培養用基材を提供すること。
【解決手段】 パラスチレンスルホン酸ナトリウム塩(NaSS)又は2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウム塩(NaAMPS)等のスルホン酸基を有する単量体を重合又は共重合した合成高分子を含有するゲルを細胞培養用基材として使用する。
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【課題】精液等の生物サンプルを入れたサンプル容器を凍結保存のために冷却するに際し、複数のサンプル容器に適正かつ再現性のよい冷却条件を与えることができるとともに、サンプル容器間での冷却条件にばらつきが生じるのを防止し、凍結時の生物サンプルへの悪影響を小さく抑えた凍結保存を可能にする。
【解決手段】細管状サンプル容器10に収容された生物サンプルを凍結するに際し、所定の温度および/または所定の冷却速度で冷却される伝熱ブロック20に、そのブロック20の一端から他端へ抜ける複数の独立した貫通孔21を設け、各貫通孔21にそれぞれ上記サンプル容器10を1本ずつ嵌挿させて通過させる。 (もっと読む)


【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置される往復移動機構において、粉塵の発生と出力部の揺動を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復移動機構8は、昇降板81上に中間スライド板82と搬送テーブル50を往復移動可能に配備して構成され、昇降板81と中間スライド板82の対向部には、一方の対向面に、4つの第1ローラ86〜86からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第1ガイド板84、84が配備され、中間スライド板82と搬送テーブル50の対向部には、一方の対向面に、4つの第2ローラ87〜87からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第2ガイド板85、85が配備されている。 (もっと読む)


試料組織破壊用および/または細胞溶解用デバイスであって、圧電材料と、前記圧電材料と接している少なくとも第2の材料とを含み、前記第2の材料が、前記圧電材料と接している側とは反対側に凹凸表面を有する、前記デバイス。デバイスは、少なくとも3つの層と、バルブおよびポンプ用メンブレンとを組み立てることにより形成することができる。圧電材料は外部電圧源により作動してキャビテーションを発生させる。キャビテーションは、特に変調交流電圧によって組織破壊および/または細胞溶解を引き起こす。本発明はさらに、デバイス内で組織破壊および/または細胞溶解を行う方法であって、試料と試薬とをロードする工程、圧電材料を作動させる工程、破壊された組織および/または溶解した細胞を得る工程、ならびに溶出液を回収する工程を含む、前記方法を提供する。さらに、圧電デバイスであって、第2の材料と接する圧電材料を含み、前記第2の材料が、前記圧電材料と接している側とは反対側に凹凸表面を有する、前記圧電デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44及びFlk1の発現を解析する工程、及びCD44及びFlk1を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
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多種多様な組織から細胞を分離するために使用されるシステムおよび方法が記載される。特に、脂肪組織から、再生細胞、例えば、幹細胞および/または先駆細胞を分離する自動化システムおよび方法が記載される。本明細書に記載されるシステムは、被験体の体内において再環流させるのに好適な再生細胞を分離し、濃縮する、高速で信頼性の高い方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な細胞付着性を有するとともに、細胞増殖性に優れ、また、細胞を容易に取り外すことができる細胞培養担体、かかる細胞培養担体を容易かつ確実に製造することができる細胞培養担体の製造方法、および、かかる細胞培養担体を用いた細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養担体1は、粒状の基材2と、この基材2の表面を覆うように設けられ、主として、Caの一部が欠損したリン酸カルシウム系アパタイトで構成される被覆層3とを有するものである。このような細胞培養担体1は、その表面に細胞を付着させ、この細胞を増殖させる細胞培養、特に、三次元高密度培養(浮遊培養)に用いられるものである。Caの一部が欠損したリン酸カルシウム系アパタイトにおけるCaの欠損率は、1〜30mol%であるのが好ましい。 (もっと読む)


フロースルー技法を利用した細胞を包埋するための方法及び装置は、抽出効率を最大化しかつ細胞破片を包埋するための時間を短縮し、細胞の損失を最小にし、更にミクロトームの刃が細胞試料を切断するであろう位置に細胞試料を自動的に位置決めする。装置(10)は、細胞破片を細胞試料(14)から試料ポート(26)に給送するための流入チューブ(20)により定められた細胞流路(16)を備える。試料ポート(26)は、取り付けられたフィルター(40)を有する組織カセット(30)と連通している。細胞流路(16)は、試料ポート(26)を通してカセット(30)に試薬(82、92、102)を給送するための試薬流路(18)と連通している。装置(10)は、圧力を加えることにより細胞破片を細胞試料(14)から細胞流路(16)を通るように方向付けし、更に試薬(82、92、102)を、試薬流路(18)を通して給送するように構成される。装置(10)は、切断されるブロックの平面の近くに集中された細胞を有する包埋された細胞ブロックを迅速かつ効果的な方法で作る。
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