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Fターム[4B029BB11]の内容

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Fターム[4B029BB11]に分類される特許

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自家脂肪移植のために脂肪を収集し調製するためのシステム及び方法。該システムは、遠心分離機、注射筒及び注射筒と結合されたろ過及び移送アセンブリを内含する。油、脂肪及びより高密度の物質(腫張流体、結合組織及びその他の非脂肪物質)を含む物質が、注射筒内に収獲される。染料が注射筒中に具備されるか又は注入される。注射筒の遠心分離により、物質は上部油層、中央脂肪層及び底部のより高密度の物質の層の形に層化される。中央層内の比較的生存能力が低い脂肪組織の表面層が染料により強調される。遠心分離中により高密度の物質が注射筒から外にろ過される。注射筒プランジャのプランジャヘッド内のポートを通して油及び比較的生存能力が低い脂肪組織が取出される。比較的生存能力が高い脂肪組織は、注射筒及びより小型の複数の注射筒と結合されたアセンブリ内のアダプタを通して、より小型の注射筒内に移送される。 (もっと読む)


本発明は、粒子(100)を凝縮する方法であって:支持体(104)の少なくとも1個の導波路(108)に近接して、及び/又は、該導波路(108)上に前記粒子(100)を配置する段階と、前記導波路(108)に光照射Rを入射して、導波路上で粒子を1個又は数個のクラスター(106)にグループ化を引き起こす段階、を備えている。
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本発明は、粒子(100)を選別する方法であって、前記粒子の屈折率を変えるためにその粒子を利用するものであり、支持体(108)の導波路(104)上に前記粒子(100)を配置する段階と、前記導波路を介して光照射を入射して前記導波路上の粒子を変位し、粒子を分離する段階と、を備えた粒子選別方法に関するものである。
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本発明は、非幹細胞成分を除去することによって、骨髄成分または血液成分の異種性混合物を、幹細胞について富化するための方法を提供し、この方法は、接線流れ濾過デバイスを使用して、非幹細胞成分を分離する工程を包含する。本発明のデバイスおよび方法を使用することによって得られた幹細胞について富化された細胞集団などは、例えば、骨髄再構成のため、または、心筋を含む傷害された組織の修復のためなどの目的のための、個人への注入に適切な組成物を調製するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、培養チャンバー(1)が液体培地及び細胞で部分的に満たされた、細胞を増殖させるための新規な装置を提供する。混合及び通気は、カラムバイオリアクターの底で1個の単独の大きな気泡(6)を断続的に発生させることによって達成され、単独の大泡の幅は、タンク幅の50〜99%、好ましくは60〜99%、より好ましくは98.5%となる。培地は、大泡とバイオリアクターの内壁の間をフィルムとして流れ出る。この浮かび上がる泡によってバルクの混合及び通気が可能になる。本発明の設計は極めて単純なので、柔軟なプラスチック材料で装置を製造し、使い捨てのシステムとして使用することができる。さらに、このような混合/通気の原理により、通常剪断応力及び小さな泡が原因の細胞障害が最小限になり、小規模から大規模への容易で効率的なスケールアップが可能になる。このような大規模で効率的な使い捨ての培養システムは、製造コストを大きく低減させることができる。
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本発明は、培養チャンバーが液体培地及び細胞で部分的に満たされた、細胞又は微生物を増殖させるための新規な装置を提供する。波誘導メカニズムは、培養チャンバーの長さの5〜50%を持ち上げる。混合及び通気は、バイオリアクターの一方の端からもう一方へ波を断続的に誘導することによって達成される。本発明の設計は極めて単純なので、柔軟なプラスチック材料で製造し、装置を使い捨てのシステムとして使用することができる。さらに、このような混合/通気の原理により、通常剪断応力及び小さな気泡が原因の細胞へのダメージが最小限になる。波誘導メカニズムが極めて単純なので、小規模からより大きなものまで容易で効率的なスケールアップが可能になる。このような大規模で効率的な使い捨ての培養システムは、製造コストを大きく低減させることができる。
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細胞培養および組織工学のためのナノフィブリル構造体を開示する。ナノフィブリル構造体は、細胞を増殖かつ/または分化させて組織を生産する方法を含めた様々な応用例で用いることができる。また、脂質、親油性分子、または化学修飾された表面を含む改良ナノファイバーも開示する。ナノファイバーは、細胞培養および組織工学のためのナノフィブリル構造体の形成を含めた様々な応用例で用いることができる。
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区画(15,20)を分離する選択的透過性膜(25)を備えた多目的仕切付き細胞培養装置(10)は、従来式装置に対して多くの特性を備えている。本装置は、回転しながら、又は静置した状態で、高密度細胞培養、共培養及び試料透析が行えるように構成される。また、本装置は、区画と区間との間を液体が絶えず移動可能に構成される。他の膜式細胞培養及び生体処理装置では見出されない多岐に亘る特性として、細胞能力の向上、細胞分泌生成能力の向上、細胞及び生成物のより高い密度、培地収容容積の増大、外因性成長因子使用量の最小限化、標準的な細胞培養器具及びプロトコルとの適合性、スケールアップ効率の増加、回転又は静置時に機能する能力、ポンプを要しない灌流能力及びより効率的な試料透析などが挙げられる。
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本発明は、物質を細胞中に導入及び細胞外へ放出させるための方法及び装置に関し、更に具体的に言うとイオン、タンパク質及び核酸のような種々の物質の一種又はそれ以上を細胞に負荷もしくは放出し得るように生存細胞を一時的に透過化するための方法及び装置に関する。
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本発明は、従来技術では達成し得ない程度の効率で幹細胞(特に、ヒトを含む霊長類のES細胞)を凍結保存することができる簡便な技術を提供することを課題とする。本発明は、幹細胞を保存するための方法であって、A)a)DMSO;b)プロピレングリコール;およびc)培地、を含む、媒体中で、幹細胞を急速凍結させる工程、を包含する、方法を提供する。本発明は、幹細胞を保存するための媒体および幹細胞を保存するためのシステムも提供する。 (もっと読む)


本発明は、臓器の全てまたは一部を含む、組織においてスタシスを誘導するために酸素アンタゴニストを用いることに関する。これには、組織を保存および/または保護するために、組織においてスタシスを得るための方法および装置が含まれる。特定の態様において、移植を目的とした組織を保存するための保存法および装置を提供する。 (もっと読む)


バイオプロセッシングシステムにおける低剪断環境の維持法を開示する。本発明の方法はバイオプロセッシングシステムが操作できる時間を延長するために有用であり、これにより生産時間およびシステムから回収できる生成物の量を最大とする。
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本発明は、ヒト(特に、被験体自身)から、単純かつ効率的な様式において、大量に均一な幹細胞および/または前駆細胞を調製するための方法を提供する。本発明はさらに、本発明の幹細胞および/または前駆細胞を使用して、大量に組織移植片または組織片を調製するための方法を提供する。本発明は予想外に、脂肪吸引廃液が大量の幹細胞を含むことを発見し、このような脂肪吸引廃液から幹細胞を調製するための方法を確立した。そしてこれにより、上記の目的を達成した。 (もっと読む)


三次元、生体及び機械的抵抗性を有する細胞移植体の培養と刺激のための方法とバイオ反応装置
短時間において又は同時に培養及び刺激可能である三次元、生体及び機械的抵抗性を有する細胞培養製造のための方法とバイオ反応装置を創出する課題がある。このバイオ反応装置は無菌が保証されている条件においてGMPに適切な移植体培養を可能にする。
このバイオ反応装置(1)は、反応装置閉鎖部(21)と密に、そして無菌で連結しており、移植体(11)用の置き面及びミニアクチュエータ(14)が実施されている少なくとも一つの反応装置室を形成する基本胴部から構成される。更にこのバイオ反応装置(1)は媒質注入及び媒質排出又はガス注入用の少なくとも2つのホースカップリング接続部(19)を有する。
本発明は閉鎖式ミニバイオ反応装置内で同時に、連続して又は時間制御した間隔において培養及び刺激可能な三次元、生体及び機械的抵抗性を有する細胞培養、好ましくは軟骨細胞構造物のGMPに適した製造を可能にする。このように育種した移植体は例として結合組織及び支持組織の欠陥、直接関節障害、リューマチ及び変性関節病の治療用組織置換マテリアルとして利用され、例として膝関節症では従来(手術の)治療法、例としてマイクロフラクチャリング又は穿孔に対するオールタナチブであり得る。
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【課題】女性から採取された卵母細胞を通常の部屋の環境に極力さらさないようにする。
【解決手段】
本装置においては、卵母細胞を第1のキャビネット(10)で受精させ、後の受精卵が母体内の状態に類似する管理された環境において育つことができる安定的に管理された環境を有する第2のキャビネット(11)に移される。 (もっと読む)


細胞外マトリックスタンパク質で被覆されたプラスチックディッシュおよび増殖因子強化培地からなるシステムにおける臨界密度からのインビトロでの内皮細胞の非酵素的収集および培養によるヒト角膜内皮細胞の単離方法が剥離されたドナー角膜における細胞置換術または移植術のための内皮細胞の拡張された亜集団の作成に用いられる。特別の手順がドナー角膜からネイティブな角膜内皮を取り除く方法および移植目的のための剥離角膜への角膜内皮培養細胞の播種に含まれる。

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本発明は、より生物学的に同等である人工角膜を作成するための、バイオポリマーから合成した実質の内皮側にヒト角膜内皮培養細胞単層を付着および増殖させる方法を開示する。このアプローチは、付着および増殖促進物質、例えば、フィブロネクチン、ラミニン、RGDS、IV型コラーゲン、ポリカルボフィルと結合したbFGF、およびポリカルボフィルと結合したEGFの使用を含む。本願はまた、半層デバイスまたは全層ボタン交換(button repalacement)のいずれかとしての角膜移植のためのヒト角膜内皮培養細胞の付着および増殖を支持する接着分子および増殖因子を含む自律ポリマーを作る方法を記載する。本発明は加齢黄斑変性症(ARMD)の治療のための網膜下空間への網膜色素上皮(RPE)培養細胞の移植アプローチを開示する。この方法により、単層細胞のシートへの移植RPEの送達が可能となり、その生理機能の発揮により好適となる。

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本発明は、ポリマーの表面をダイヤモンド様炭素(DLC)で被膜し、神経堤起源細胞、好ましくは樹状突起を形成する神経細胞の担体として利用する方法を記載する。DLCで被膜するバイオポリマーには、生体分解性ポリマーおよび他の移殖可能なバイオポリマーなどがあり、脳、眼、中枢および末端神経系、肺、肝臓、脾臓、腎臓および骨および軟骨などの様々な身体部分へ細胞を移殖するための担体系として働く。該バイオポリマーはシートまたは微粒子形態があり得、その合成過程で、神経細胞の付着および成長を促進および支持する、付着または成長促進物質を包埋させるまたは組み込むことができる。この被膜方法により、培養ウシ角膜内皮細胞から分泌された細胞外マトリックス(ECM)などの他の被膜物質ならびにフィブロネクチン、ラミニンおよびRGDSのような付着性分子を強化することもできる。該被膜工程は逐次プロセスで行うことが可能であり、その場合ECM被膜表面または付着因子被膜表面の上にDLC層を重ねる。 (もっと読む)


本発明の態様は、細胞同士の相互作用および細胞とマトリックス材料との相互作用を評価するための装置および方法に関し、そこにおいて、そのような相互作用の結果として形成される細胞分布のパターンが、該細胞の一つまたは複数の侵襲能力の指標となる。さらに、そのような装置および方法は、侵襲性の細胞が転移する優先的な部位を示すことができ、そのような細胞に適用される抗癌剤の有効性を示すことができ、そして、腫瘍の増殖または転移を促進または増強する薬剤の可能性を示すことができる。 (もっと読む)


細胞培養に有用な表面は、CAR物質が結合している支持体と、該CAR物質に結合しているコラーゲンVIまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体と、任意選択で、エラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン、ラミニン、エンタクチン、アグリカン、デコリン、コラーゲンI、コラーゲンIII、およびコラーゲンIVなどの他のECMタンパク質(またはそれらの断片もしくは変異体)の1つまたは複数とを含む。ポリ−D−リジンまたはポリ−D−オルニチンなどのポリカチオン性ポリマーの1つまたは複数も、任意選択で該表面に存在する。この表面は、細胞培養において、(a)肝細胞(例えばHepG2腫瘍細胞および新たに発見されたラット肝臓上皮幹細胞系)、(b)マウス細胞系MC3T3細胞系などの骨芽細胞、ならびに、(c)初代骨髄細胞など、多数の異なった細胞型における細胞の付着、生存、および/または増殖を促進するのに使用される。該表面および追加の試薬を含むキットも開示する。 (もっと読む)


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