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Fターム[4B029DF10]の内容

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Fターム[4B029DF10]に分類される特許

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【課題】照射時間に限りのある太陽光による光合成では限界のある藻類の培養効率を向上し、食料不足問題を解決する。
【解決手段】海洋の水面上に出力、占有面積、単価がそれぞれ1.5kWh、1.8m、30万円の風力発電機を上下方向に3段重ねとした複数セットの発電ブロックをセミフロート上浮体に空力的な適正間隔で林立させて発電所を構成し、得られた電力により海洋を照らし、海水改良培地に毎分培地と同じ量のairを送って撹拌し、PHで窒素等をコントロールして微細藻類を培養する。赤道直下の太陽光に比べても20倍以上の太陽光合成光束を得る事ができ、50%変換効率のLEDを使用する場合でも藻類培養により通常のコメ栽培の4500倍の効率でコメ程度蛋白含有澱粉を得る事が出来る。これは直接コメ/パンのような食品加工や魚餌に利用でき食料不足問題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、流体中に存在する標的化学物質又は標的生物学的物質の精製、分離、検出、修飾及び/又は固定化のための静的支持床(SSB)を開示する。本発明の静的支持床は、標的化学物質又は標的生物学的物質の付着に適した一又は複数のマイクロワイヤー支持体を具備する。 (もっと読む)


【課題】 畜舎やコンポスト化施設から発生する高濃度なアンモニアガスを、溶液中に溶解することなく、簡単に無害な窒素ガスに変換可能とする。
【解決手段】 アンモニア酸化菌7と脱窒菌8とを固定化したゲル担体2の一面にアンモニアガス6を接触させ、他面に脱窒菌8へのエネルギー源4を供給して、アンモニアガス6を窒素ガスに分解除去するようにしている。バイオリアクター1を、畜舎等から排出される家畜糞尿3に覆い被せて、該バイオリアクター1に定期的に給水し、エネルギー源4を供給してアンモニアガスを分解除去するようにしている。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 恒温室内において、環境変動要因となる装置の動作に起因した環境条件の変動を著しく抑制できるインキュベータを提供する。
【解決手段】 所定の環境条件に調整された恒温室を備え、該恒温室内で培養容器の試料を培養するインキュベータであって、モータによって前記恒温室内で前記培養容器の位置を移動させる移動機構と、前記恒温室内の温度を調整する温度調整部と、前記モータの動作に先立って、前記モータの動作位置および動作時間に関する動作情報を生成する動作情報生成部と、前記動作情報に基づいて、前記モータの動作による温度状態の推定変化量を出力する推定変化量出力部と、前記モータの動作に同期して、前記推定変化量分の温度変化を相殺するように前記温度調整部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


培養コンテナを取り外し可能に受け容れ得る導電コイルに、作動可能に接続された時変電磁力源を備える時変電磁力スリーブ。本発明は、培養コンテナに導入されるとともに、使用の際には細胞増殖のために培養コンテナ中の細胞に時変電磁力を供する時変電磁力スリーブを供する工程を備える細胞増殖方法にも関する。
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本発明は、細胞を用いて効率よく、有効に再生医療に活かせる技術を提供することを課題とする。従って、本発明は、被検体の臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞の一部またはそれに分化する能力を有する幹細胞を提供する工程;およびB)該一部または該幹細胞を、脂肪組織に由来する細胞を含むフィーダー細胞上で培養する工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、そのような方法において使用するフィーダー細胞、システムなども提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞を伝導性透明電極上で培養し、細胞に均質に電気刺激を与え、かつ生きたままの状態での光学的観察が可能でハイスループット化が容易な装置の提供を目的としている。
【解決手段】 本発明によれば、電気伝導性透明板上に生体細胞を培養し、電気伝導性透明板と上部電極の間に電圧を負荷することにより透明板上の生体細胞に均一に電気刺激を与え、その細胞が生きたまま光学的観察が可能な装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薬品容器内の薬品残量が培養スケジュールを遂行するのに必要な使用量を賄えるか否かを判定可能にする。
【解決手段】 薬品リザーブタンク4から細胞の培養器2へ薬品を供給する薬品供給手段と、与えられた培養スケジュールに従って薬品供給手段を制御する制御用CPU13とを備えた自動培養装置において、薬品リザーブタンク4内の薬品量を検出する検出手段17を設け、制御用CPU13は、検出手段の検出信号に基づいて薬品リザーブタンク4内の薬品残量を求め、求めた薬品残量が培養スケジュールを遂行する薬品の使用量を賄えるか否かを判定する判定手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光染色された生体細胞の細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射して適正な機能阻害を生じさせる生体細胞制御装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体細胞制御方法においては、染色された生体試料を可視光波長より短い又は同程度の波長光で集光照射し、励起された蛍光物質から放出される蛍光を抽出し、抽出された蛍光により生体細胞内の細胞小器官の位置を画像表示する可視化して蛍光観察を実行する。また、可視化された画像表示に基づいて細胞小器官の中から標的細胞小器官を選択し、標的細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射する。さらに、超短光パルスが照射された生体試料に対して再度、蛍光観測することによって超短光パルスの照射前後の生体試料の表示画像を比較し、所望する細胞小器官の機能阻害に対応する超短光パルスの適正なエネルギ条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来,コラーゲンや細胞を配向させるためには、磁場配向方法が採用され、そのために強磁場が必要とされ、強磁場の発生には超伝導磁石が用いられてきた.超伝導磁石は設備に莫大な費用を必要とし、更に設備の維持にも多大な経費を必要とする。
【解決手段】 コラーゲンおよび細胞等を配向させることを目的とした、発生磁場強度が2T以上で、かつ、磁場発生源として永久磁石を用いたことを特徴とする磁気回路および装置。本装置により、コラーゲンおよび細胞を容易に効率よく配向させる磁気回路および装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】
微生物を用いる水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムを用いて、水素を含むガスが連続的に安定して発生する水素生産装置の反応容器および燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】
微生物を用いる水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムにおいて、排出される水素を含むガスが燃料電池へ安定的に供給するための装置が具備されていることを特徴とする水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】回転培養装置に力学的荷重負荷を簡便で高性能な培養方法の提供と、長期の培養可能な無菌状態で種種の細胞の培養可能な培養装置、培養方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置で培地と細胞を培地槽タンク内に満たし回転させる。培地槽タンクには回転荷重装置を装着し回転すると内部の荷重ピストンが上下し仕切シートを介して培地に荷重、圧力をかける。また培地槽タンクを上下振動駆動装置で揺さぶり、胎児が母体から受ける鼓動、呼吸による体液の圧迫、歩行時や運動等の動的な物理的刺激を生体外で再生させる回転荷重加圧培養装置。 (もっと読む)


【課題】 培養後に生体試料を移し変えることなく培養から観察までを行うことができると共に、容器内にある生体試料に振動刺激をそれぞれ独立して与えることが可能な培養用容器及び培養用ユニットを提供すること。
【解決手段】 上面に培養対象となる試料Sを載置する試料載置部15を備え、前記試料載置部15の複数箇所に、前記試料Sに対して振動刺激を与えることが可能な振動子17が設けられている。また、底部11と該底部11の周縁部からほぼ垂直上方に向かって設けられた周壁部12とを備え、前記底部11の上面に前記試料載置部15が一体的に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の臍帯血幹細胞、好ましくは、CD34+/CD38−細胞のTVEMF−増殖、TVEMF−増殖した細胞の結果としての組成物、及び、該組成物によって疾病を治療する方法又は組織を治療する方法に関する。本発明の組成物の様々な利益及び利点が説明されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌、細胞などを培養環境の温度・湿度・雰囲気ならびに培養液のPHを一定に保って培養する際に用いられる培養装置の湿度保持手段に関し、培養装置の保湿にかかる給水作業の簡素化および給水に伴うコンタミネーションの防止効果の向上を図る。
【解決手段】従来は加湿バット8への給水に扉の開閉が伴ったが、培養空間5の環境に応じて、制御手段11が作動しポンプ12を動作させ、自動的に給水タンク2から加湿バット8に水を注入できることにより、扉の開閉なしに給水することが可能となり、コンタミネーションが予防できる信頼性の高い培養装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】培養装置における扉開閉構造を改善し、扉開閉時に起因するコンタミネーションの防止、抑制を目的とする。
【解決手段】培養装置1において、筐体3内に形成された培養空間2を開閉する扉構造を、第1扉4と第2扉10からなる2重扉構造とし、第2扉10を、筐体3の上辺と下辺を回動軸とする上扉4a、下扉4bより構成し、上扉4aの開放時は、上扉4aの水平位置を保持することで、上方からの埃や埃に付着した細菌侵入の防止用障害壁として作用させ、その結果、コンタミネーションが予防でき、信頼性の高い培養装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】
細胞培養において、無菌状態を保ったまま細胞の播種と培地の交換を簡単に行う。
【解決手段】
培養装置は、上面に第1の弾性シール30を接着し培養空間が形成された培養容器60と、この培養容器に培地等の溶液を供給する供給部が形成され、下面に微細突起を有する第2の弾性シール部材20を接着した継ぎ手50とを備える。第1の弾性シールは溶液を供給または排出するための弁31を有する。第2の弾性シールは弁に対応した位置に漏れを防止する微細突起21が形成されている。培養容器と前記継ぎ手とを第1の弾性シールと第2の弾性シール間で吸着手段14、15、22が吸引して一体化した播種装置70を形成する。 (もっと読む)


本発明は、多重光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するもので、詳細には、菌体及び培養液を入れられる一つ以上の菌体成長用培養領域;及び前記菌体成長用培養領域に接して設置し、有用産物を生産できる菌体及び培養液を入れられる一つ以上の有用産物生産用培養領域からなるもので、前記菌体成長用培養領域と有用産物生産用培養領域は、透明板からなる分離装置を利用して分離され、有用物質の生産誘導に充分に強い光が有用産物生産用培養領域を照射した後、前記領域を通過する過程で細胞の生長に適正な光度に下がった光が菌体成長用培養領域に到達するように設置されたことを特徴とする光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するものである。
本発明の多重光生物反応器は、菌体成長と有用な代謝産物生産の最適環境状態が明確な差を示す光合成微生物を培養させられるもので、まず、太陽光または人工光源の光エネルギーを有用産物生産用培養領域の方向に供給することにより菌体内有用な代謝産物を蓄積させる。ここで、菌体成長用培養領域に供給される光エネルギーは有用産物生産用培養領域内菌体自体による相互遮蔽によって菌体成長に適合な光度に減少し、このように減少された光エネルギーを菌体成長用培養領域に供給することにより菌体を成長させられる。
このような装置を利用した光合成微生物の培養方法は、従来の菌体成長用培養槽と有用産物生産用培養槽を各々設置して行なっていた培養を1個の培養槽で調節された光の照射により菌体成長と有用産物生産のための培養を同時に遂行でき、菌体の高濃度速成培養と効果的な有用産物生産が同時に可能になり、相対的に狭い空間で少ない労力で、相対的に高いエネルギー効率で有用物質を生産できる。
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【課題】 所望の分子量を有するポリ乳酸を高効率且つ短時間で得ることのできるポリ乳酸の製造方法、並びに、高濃度乳酸を高効率で得られる乳酸製造装置を提供する。
【解決手段】 植物性澱粉と乳酸菌とを発酵させて乳酸を生成し、前記乳酸を脱水縮重合させてポリ乳酸を合成するポリ乳酸の製造方法であって、
少なくとも一対の電極と隔壁と前記隔壁によって仕切られた濃縮部を有し、且つ、前記濃縮部が前記電極の陰極側に設けられた発酵槽内で、前記植物性澱粉と前記乳酸菌と前記乳酸とを含有する混合物に直流電流を通じ、前記乳酸を電気浸透によって前記濃縮部に移動させ貯留する発酵濃縮工程と、
前記濃縮部に貯留された前記乳酸が供給される重合槽内で、前記乳酸を加熱し脱水縮重合させてポリ乳酸を合成する重合工程と、
を含むことを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


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