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Fターム[4B029DF10]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 培養条件の制御 (742) | その他 (164)

Fターム[4B029DF10]に分類される特許

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【課題】マイナスイオンを発生させることに適したマイナスイオン発生板1、マイナスイオン発生板1を使用した家具、住宅、発酵促進器7及び食品保存器7を提供する。
【解決手段】 炭素を塗料に混ぜて、ケイ酸カルシウム板1aの片面に塗布することにより炭素塗膜面1bを設け、炭素塗膜面1bに導電性の部材からなるマイナス極2とプラス極3を設け、マイナス極2とプラス極3を直流電源4に繋いでマイナスイオン発生板1とする。さらにマイナスイオン発生板1を使用した衝立5、行灯6、発酵促進器7又は食品保存器7とする。 (もっと読む)


【課題】 無動力攪拌の回数がより多く、工場での大量生産が可能な発酵槽を備えるとともに、中途での処理能力の強化が簡単にできるメタン発酵方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の発酵槽を備えるメタン発酵装置であって、発酵槽内に、発生するガスを捕集し貯留する隔壁bにより形成されたガス貯留部、及びその隔壁のやや下方に開口し,隔壁の上方に開口するほぼ鉛直に設けられた導水路gより成る攪拌装置を備えるとともに、該発酵槽が導水路によってそれぞれ互いに連絡されているメタン発酵装置において、ガス貯留部内のガスを間欠的に導水路g内に噴出させ、この発酵槽内を流動攪拌すると同時に他の発酵槽も流動攪拌することを特徴とするメタン発酵法及び装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】多種のセルロース原料とともにこれに付随して糖化不適物および発酵不適物を混在して含んでいる原料を糖化、もしくは同時糖化発酵させる工程において、原料と酵素、もしくは原料と酵素および微生物の接触を妨げることなく、原料由来の残渣、糖化・発酵不適物を分離可能な構造を有し、なおかつそれらの系外への排出を可能とする糖化反応槽を提供する。
【解決手段】セルロース系原料中に混入した異物をその大きさにより分離するメッシュまたはパンチングメタルからなる分離室(2)を糖化反応槽本体(1)の内部に設ける。 (もっと読む)


本発明は、合成ガス発酵での用途のためのガス化効率の改善に関する。特に、本発明は、アルコール等の生成物を生成するガス化/発酵プロセスの全体的な炭素捕捉効率の向上に関する。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の活性の低下や、多分化能の喪失等の不都合を検出することが出来る幹細胞の培養システムの提供。
【解決手段】幹細胞を培養するための培地及び当該培地に載置された幹細胞が収容されている収容手段(容器1)と、当該収容手段(1)内の臭気を検出する複数の臭気センサ(2)と、制御装置(10、10A)とを有し、前記制御装置(10、10A)は、前記複数の臭気センサ(2)の検出信号を処理して図形パターンを作成する計測結果合成手段(12)と、当該計測結果合成手段(12)で作成された図形パターンから培養されている幹細胞が異常な状態にあるか否かを判定する判定手段(15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料としてエタノール発酵させ、必要に応じて蒸留して生産される、いわゆるバイオエタノールの生産において、従来よりも発酵効率を高め、発酵時間および投入エネルギーの削減を実現できる連続製造技術を提供する。
【解決手段】発酵原料を一時的に保管し、かつ、発酵原料を発酵槽に投入するための原料投入槽10と、発酵原料を減圧状態で発酵するための減圧発酵槽20と、減圧発酵槽20から回収した発酵生産物を一時的に保管するための発酵生産物回収槽30と、減圧発酵槽から回収した発酵終了後の発酵もろみを一時的に保管するための発酵もろみ回収槽40と、系内の空気を吸引し減圧状態に維持する減圧機50とを備え、発酵原料を原料投入槽10から減圧発酵槽20へ投入する工程、発酵生産物を発酵生産物回収槽30へ回収する工程、発酵終了後の発酵もろみを発酵もろみ回収槽40へ回収する工程を、減圧機50の吸引力を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】飲食物や生ゴミなどの安全性の高い身近なものをバイオ燃料電池の燃料として用いた場合であっても、実際に発電することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、酵素を触媒として酸化還元反応が進行することにより起電する燃料電池に用いられ、一次燃料を導入するための一次燃料導入部と、該一次燃料導入部と連通し、前記一次燃料を、前記酵素を触媒とした酸化還元反応により電子を放出し得る二次燃料に改質させる燃料改質部と、該燃料改質部と連通し、前記二次燃料を前記燃料電池へ供給するための二次燃料供給部と、を少なくとも備える燃料改質器を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型培養容器とマニピュレータのそれぞれの要素に対して、それぞれ好ましい環境を設定し、自動で培養作業ができる自動培養装置を提供する。
【解決手段】本発明の培養装置では、第1室と培養室たる第2室が備えられ、第2室内にのみ湿気を発生させる手段を設ける。これにより、第1室の湿度環境と第2室の湿度環境を異ならしめ、第2室の外部に配置され、第2室に対してアクセスするマニュピレータが湿気によって悪影響を受けることを回避することができる。また、第2室はスライド扉を有し、第2室の設けられた開口部を塞ぐように扉駆動手段によって開閉制御される。マニュピレータは、培養容器に対して作用する作用部と、この作用部を駆動する駆動部と、作用部と駆動部との間に距離を取るための補助部材と、を有している。 (もっと読む)


単回使用の単一または複数の移植片バイオリアクターと環境制御システムが、組織、臓器、または移植片の増殖に必要な条件を複製するよう設計され、その一方で、組織の増殖を拡大する際の課題、単回使用のまたは使い捨ての形式への適応、および、細胞培養条件の完全な環境制御を提供する独立型ユニットとしての操作に対処する。 (もっと読む)


【課題】他の細胞から象牙芽細胞へ効率的に細胞分化させる細胞分化装置を提供する。
【解決手段】
細胞分化装置100は、筒状のチャンバ130と、加圧部110とを有する。チャンバ130は、多数の凹部からなる多凹面部132を有する天井膜131を、凹部開口がチャンバ内側に向けて配置される。多凹面部132には幹細胞が付着される。圧力部110は、多凹面部132に周期的に圧力をかける。刺激を与えられた幹細胞は、細胞突起を凹部132a内に伸ばした状態で象牙芽細胞に分化する。幹細胞は、例えば歯髄幹細胞である。加圧部からの圧力は、機械加圧又は静水圧加圧である。 (もっと読む)


【課題】微生物が生産するガス状物質や揮発性物質を電気培養装置の外に漏洩させることなく微生物を培養することのできる電気培養装置を得る。
【解決手段】本発明の電気培養装置1は、イオン交換膜6によって仕切られ且つ開放された二つの槽(培養槽7と対電極槽8)と、作用電極9及び対電極10と、作用電極9と対電極10との間に電位差を与える電源12とを有し、培養槽7には酸化還元物質3を含む培養液4が収容されると共に作用電極9が培養液4に浸され、対電極槽8には電解液4aが収容されると共に対電極10が電解液4aに浸され、培養液4に培養対象たる微生物2が添加されて、電源12により作用電極9と対電極10との間に電位差を与えながら微生物を培養する電気培養装置において、培養槽7を、対電極槽8から発生するガスが培養槽7へ侵入するのを防ぐ密閉構造とした。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞の増殖及び分化を適切に制御できる多能性幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】本発明による多能性幹細胞の培養方法は、多能性幹細胞をn軸回転(nは、2以上の整数)しながら、多能性幹細胞を培養する第1ステップを備えている。これにより、分化を抑制しながら、多能性幹細胞が培養可能である。このとき、当該多能性幹細胞の培養方法は、前記第1ステップと組み合わせて、多能性幹細胞に対して相対的に一定の方向を向き、且つ、重力よりも大きい力を多能性幹細胞に加えながら、多能性幹細胞を培養する第2ステップを更に備えていることが好ましい。これにより、未分化のまま増殖された多能性幹細胞を、その後、適当な状態までその分化誘導を促進しながら培養することができる。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内を確実に滅菌でき、安全で低コストのCOインキュベータを提供する。
【解決手段】被培養体を収納するチャンバー4内のCOガスの供給量を制御するCOインキュベータ1であって、ファン6と、オゾン発生器11と、チャンバーに併設されるバイパス路10内のオゾン濃度を測るオゾンセンサ14と、チャンバー内を加熱するヒータ8とは別に設けられるバイパス路ヒータ16と、チャンバー内の温度を測る第1温度センサと、バイパス路内の温度を測る第2温度センサと、制御部とを備え、制御部は、チャンバー内を減菌処理する際、オゾンセンサの検出値に基づいてチャンバー内のオゾン濃度を所定の範囲に制御するとともに、第1温度センサ及び第2温度センサの検出値に基づいてバイパス路内及びオゾン発生器内の温度をチャンバー内の温度より高くなるようにバイパス路ヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】
大気中の炭酸ガスを固定する方法において、高濃度の炭酸ガスを使用しても培養が可能となり、また炭酸ガスを溶存する培養液を培養槽にほぼ均一に導入することが可能となり、更に、培養槽中の炭酸ガス溶存濃度を簡便に制御できる方法とシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも炭酸ガスを供給する炭酸ガス源と、葉緑体保有原生動植物を培養するための培養液を少なくとも有する培養システムと、該炭酸ガス源から供給される炭酸ガスを少なくとも含む気体と培養液とから炭酸ガス溶存培養液を調製する炭酸ガス溶存培養液調製システムと、該炭酸ガス源と該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも一本の炭酸ガス連通管と、該培養システムと該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも2本の培養液連通管とを備えることを特徴とする炭酸ガス固定システムと、該システムを活用した炭酸ガス固定法である。 (もっと読む)


【課題】最適な手術予定日時を決定する。
【解決手段】スケジュール記憶部33には、施設および医師に関する情報が記憶されている。スケジュール作成部32は、細胞が培養されて増殖し、細胞を用いた手術に必要となる必要細胞量に到達する到達日を予測し、その到達日における施設および医師に関する情報に基づいて、細胞を用いた手術を行う手術予定日時を決定する。そして、観察機構22は、細胞の培養が開始されてから所定の時点での細胞の培養状態を観察し、スケジュール作成部32は、その観察結果に従って、到達日を再度予測し、その到達日に応じて手術予定日時を修正する。本発明は、例えば、培養スケジュールを管理する細胞培養管理システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温装置において、容器内の試料を攪拌する振動発生手段がカム機構によるものであり、カム機構を動作させる駆動源に大きな出力を要するものが必要となる。このため、恒温装置全体の大きさが非常に大型かつ複雑になるという課題があった。
【解決手段】本発明の恒温装置は、駆動源と駆動源の可動部に取り付けられる偏心おもりとからなる振動発生手段を弾性部材を介して基板上に備えることにより、駆動部には編心おもりを回転させる負荷だけがかかることとなり駆動源が小型であっても十分な振動を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境条件を効率よく維持する。
【解決手段】インキュベータ室22は、試料を入れた培養容器を格納し、所定の環境条件の混合気体で充満されており、加湿ユニット13が、混合気体を加湿する。また、加湿導入室21は、インキュベータ室22に隣接して配置され、加湿ユニット13で加湿された混合気体を溜めてインキュベータ室22に導入する。加湿帰還室23は、インキュベータ室に隣接して配置され、インキュベータ室22から混合気体を溜め、加湿ユニット13に戻す。そして、制御装置30が、インキュベータ室22の混合気体が環境条件を維持するように、混合気体の湿度を検出する湿度センサ14の検出信号に基づき加湿ユニット13を制御する。本発明は、例えば、細胞培養装置に適用できる。 (もっと読む)


細胞培養装置に使用するための事前搭載式流体輸送アセンブリは、配管オーガナイザ及び流体輸送システムを備える。流体輸送システムは、配管オーガナイザに少なくとも部分的に取り付けられ、流体輸送システムは、すべて流動的に相互に連結された酸素供給器又は気体輸送モジュール、配管、及び生物反応器を備える。事前搭載式流体輸送アセンブリは、細胞培養装置に着脱自在に取り付けられるように適合される。したがって、事前搭載式流体輸送アセンブリは、使用後、細胞培養装置から切り離すことによって細胞培養装置から取り出される。その後、先に使用済みの事前搭載式流体輸送アセンブリの代わりに、別の事前搭載式流体輸送アセンブリを取り付けることができる。
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本発明は、収率(濃度、生産性)が改善され、機械的応力に感度の高い微生物を培養することが可能であり、かつ省エネルギーである、バイオリアクターを提案することを目的とする。本発明の主題は、培地中に懸濁している微生物を培養する方法であって、該微生物の懸濁液が内部を循環する際にラグランジアンカオスによる混合を発生させる手段を有するチャネル内に微生物の懸濁液を流す、方法である。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ型閉鎖系培養容器における培養空間を充分に滅菌し、培地成分について精度良く分析して培養条件等の制御を行い、新たな培地をカートリッジ型閉鎖系培養容器における培養空間に効率良く供給する。
【解決手段】カートリッジ型閉鎖系培養容器における一方の端部近傍に連結して培養空間に対する気体及び/又は液体の供給又は排出の流路となる第1流路と、上記カートリッジ型閉鎖系培養容器における他方の端部近傍に連結して気体及び/又は液体の供給又は排出の流路となる第2流路と、上記カートリッジ型閉鎖系培養容器における上記第1流路が連結する位置近傍に連結して気体及び/又は液体の供給又は排出の流路となる第3流路と、上記第3の流路に接続され、培養液中の成分を分析できる培地成分分析装置と、上記第1流路及び第3流路のいずれか一方をカートリッジ型閉鎖系培養容器の培養空間へと連通させる切替手段とを備える。 (もっと読む)


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