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Fターム[4B029FA03]の内容

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Fターム[4B029FA03]に分類される特許

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C. アルビカンス(C. albicans)およびC. デュブリニエンシス(C. dubliniensis)を含むカンジダ生物体間で検出および/または識別を行うための組成物および方法が開示されている。例示的な方法は、少なくとも1種または複数のカンジダ種を含むことが疑われる試料を、そのような真菌病原体それぞれに特異的な核酸配列の有無についてスクリーニングする段階を含む。開示された方法のいくつかは、単一の試料中の複数の真菌病原体(例えば、最高100種の真菌)の迅速かつ同時の検出および同定を可能にする。

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【課題】新規なC型肝炎ウィルス5型及び6型のアミノ酸又は塩基配列を提供する。
【解決手段】以下のアミノ酸配列からなる群から選択される抗原性NS4配列を有するHCVペプチド。
HCV5型 RPAI I PDREVLYQQFDKM、
HCV6型 KPAVVPDREILYQQFDEM、
生物試料における対応するHCV-5及びHCV-6抗体を検出するための免疫分析に有用な、抗原性NS4ペプチドを付与するように続いている欠失、挿入又は置換を有するその配列変異体。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の第1の検体を少なくとも10,000倍の濃度に高めるのに適合した1またはそれ以上のサイズ式選別モジュールに関し、前記第1の検体はサンプル中の初期濃度が1×10−3検体/μL以下であり、そして、濃縮された媒体中の前記第1の献体を分析する分析器に関する。この選別モジュールを用いて患者の状態すなわち胎児の異常に関連する特性を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】原発不明がんの原発巣を同定するための材料、方法、アルゴリズム、キット等を提供する。
【解決手段】本発明は、原発不明転移の原発巣を同定する方法を提供する。その方法は、転移性細胞を含むサンプルを入手し;少なくとも2つの異なるがんに関連するバイオマーカーを評価し;バイオマーカーから得られたデータを組み合わせ、あるアルゴリズムにして(そのアルゴリズムは、基準に対してバイオマーカーを標準化し;各々のバイオマーカーの感受性と特異性を最適化するカットオフを課し、それらのがんに係る罹患率を加重し、原発巣組織を選択する);そのアルゴリズムによって決定された最も高い確率に基づいて原発巣を決定するか、もしくは、そのがんが特定のがん集団に由来しないことを決定し;そして、任意に、1個以上の更なる、異なるがんに特異的なバイオマーカーを評価し、更なるバイオマーカーに対してステップを反復する;ことによる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物の蛍光発光を複数の波長域の画像で取得し、画像ごとの発光点を位置補正画像から得られた補正値により位置補正し、発光点を照合して輝度値を求める発光点照合部15を備えることで、微生物が繋がっているものを個別に検出し、色彩的特性の正確性を高めて夾雑物の判別精度を向上させたプログラムによる微生物計数装置を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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【課題】 環境中に存在する個々の微生物の種類や発現量を特定することなく、細菌叢全体としての遺伝子発現パターンを解析することにより、当該細菌叢の内部又は外部環境の評価を行う。
【解決手段】2種以上の細菌に由来するゲノムDNAを断片化して得られるゲノムDNA断片について、その個々の塩基配列を含むプローブを固定化した固相化担体を用いて、解析対象試料中の細菌叢に由来するゲノムDNAの出現パターンを解析し、その発現パターンに基づき前記解析対象試料中の細菌叢の内部及び/又は外部の状態を分析する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の一つまたは複数の微生物ならびに/または一つまたは複数の抗生物質耐性マーカーを検出するための、明瞭な核酸領域の存在を識別することを含む方法に関する。そのような諸方法で使うのに好適なプライマーおよびプローブが提供される。 (もっと読む)


本発明は、被検試料中に混入している微生物を簡便な操作で迅速かつ正確に判定することができる微生物検出器具、微生物検出方法および微生物検出キットを提供する。本発明に係る微生物検出器具は、対象となる微生物が属する種または属に特異的な塩基配列に基づくオリゴヌクレオチドが基板表面に固定化されたマイクロアレイ型の器具である。被検試料から調製したプローブと上記基板表面に固定化されたオリゴヌクレオチドとのハイブリダイゼーションの成立の有無により、被検試料中の微生物を簡便、迅速かつ正確に検出および/または同定することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡便、かつ十分な感度および精度で、試料中の細菌、特に大腸菌および大腸菌群を、酵素活性法によって検出・定量するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】被検試料液を、孔径0.6〜5.0μm及び/又は蒸留水通水流量が50〜500mL/min・cmであるニトロセルロース製濾過膜11に通水して、試料液中の細菌を濾過膜11上に捕集する。捕集された細菌に、溶菌剤と、β−グルクロニダーゼ等の酵素に対する基質液を供給して、酵素基質反応を行わせ、測定装置33で酵素活性値を測定することによって、試料液中の細菌数を定量する方法、ならびに上記の一連の工程を行うための装置。 (もっと読む)


試料中のHPVの検出及び分類のための方法及びキット、並びに前記方法に用いるための反応容器が記載される。ユニバーサルHPVプライマーを用いてPCRによって試料を増幅し、次いで増幅試料をHPV型特異的プローブのアレイにハイブリダイズさせて、HPV型を決定する。 (もっと読む)


【課題】 高測定精度又は高検出精度で微粒子を計測することを可能とする微粒子の計測方法及び微粒子の計測装置を提供する。
【解決手段】 測定対象の微粒子を蛍光色素により標識し、蛍光微粒子計測部3で散乱光を計測することによって微粒子を計測し、かつ標識した微粒子を含む測定試料を循環させ、繰り返し測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオチド配列の一部分が相同的である多数の生物または生物の一部の容易な特定(検出および/または定量)のためのマイクロアレイまたはバイオチップの技術を改善するための新しい方法(およびデバイス)を提供すること。
【解決手段】遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメントを同定し、該ヌクレオチド配列エレメントのPCRによる増幅によって、標的ヌクレオチド配列を作成し、特定の配列を有する捕獲ヌクレオチド配列を持つアレイとのハイブリダイゼーションから生じるシグナルを検出することにより、遺伝子改変されている生物の検出および/または定量を行う。 (もっと読む)


【課題】伸長状態の検出用ヌクレオチド鎖を整列固定させるように工夫することによって、ハイブリダイゼーション効率の向上を図ること。
【解決手段】検出用ヌクレオチド鎖Xと該検出用ヌクレオチド鎖Xと相補性のある塩基配列を備える標的ヌクレオチド鎖Yとの間のハイブリダイゼーションの場となる反応領域が、前記検出用ヌクレオチド鎖Xを電界によって伸長させながら、誘電泳動の作用によって走査電極Cの端部Eに固定できる構成とされたハイブリダイゼーション検出部1a等及びこの検出部1a等を備えるセンサーチップ及びこれらを用いるハイブリダイゼーション方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、臨床設定において被験者から得られる試料中の、例えばホルマリン固定、パラフィン包埋(FFPE)試料の場合の、腫瘍を分類するかまたは同定するための遺伝子発現測定の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、大量の食品中に混入する微生物の高速かつ特異的な同定を達成する具体的方法に関する。ランダムゲノム断片またはZipcodeオリゴヌクレオチドおよびDNAマイクロアレイ技術に基づいて、全ゲノムDNA-DNAハイブリダイゼーションの欠点を克服する方法を開発した。具体的には本発明は、サンプル中に存在する可能性がある微生物を特徴付けするための方法であって、存在すれば該微生物を収集する段階、該微生物から核酸を抽出する段階、該核酸を特異的に増幅し、これにより増幅型の標的核酸を含む増幅核酸混合物を提供する段階、および増幅核酸混合物を解析し、これにより存在すれば該微生物を特徴付けする段階を含む方法を提供する。さらに本発明は、当該方法におけるフィルター、マイクロアレイおよび増幅段階の使用ならびにこれらを含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、病院、給水、食品において、あるいはバイオテロで使用されたとき、制御されずに拡散する可能性のある微生物に関する情報を迅速に獲得するために使用される計器、方法およびソフトウェアプログラムに関する。振動分光法が1以上のデータベースにリンクされたコンピュータにデータを提供する。スペクトルデータとデータベースから検索された情報との比較が微生物を識別し、分類するために使用され、適切なアルゴリズムを提供する。このアルゴリズムは自己生成し、新しい分光学的データに自己適合する。システムは大発生の検出について警告することもできるし、あるいは消毒処置を行なうこともできる。微生物の伝統的な分類学的区分の変化は計器に対して影響を与えない。それは微生物系統の分類学的分類に関するアプリオリな知識に依存せず、簡単で、通常の微生物処置に容易に統合される。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階、すなわち、a)流体中又は表面に存在する微生物をフィルターと接触させる段階、b)増幅産物を得るために、フィルター上に存在する微生物由来の核酸を等温で特異的に増幅する段階、c)増幅産物を検出する段階を含むことを特徴とする、流体中に存在する1種類以上の微生物をフィルター上で特異的に検出する方法に関する。本発明は、この方法の実施に適切な装置、キット及びオリゴヌクレオチドにも関する。 (もっと読む)


【課題】 インキュベータ5内で培養する試料を観察するための光学式観察装置の小型化を図る。
【解決手段】 本発明に係る光学式観察装置において、容器搬送装置1は、支持フレーム17に取り付けられたモータ10と、光学装置の光軸と平行な第1軸方向に駆動される昇降アーム15とを具え、該昇降アーム15に対して容器ホルダー2が前記第1軸方向とは直交する第2軸方向のスライドが可能に係合している。容器ホルダー2と支持フレーム17の間には、昇降アーム15の移動に連動させて容器ホルダー2を搬送路に沿って移動させる駆動機構43が設けられ、該駆動機構43には、バネ25とカム機構が互いに直列に連結されて介在し、該カム機構の第1の動作によりバネ25が伸張されて、該バネ25の弾性反発力により容器ホルダー2上の容器が把持される。該カム機構の第2の動作により、容器ホルダー2内の試料を焦点位置に位置決めする合焦動作が実行される。 (もっと読む)


環境モニタリングおよび生物資源調査のための方法は:(a)(i)流体流入口(12)および流出口(14)を有する容器(10)、(ii)容器内に位置する複数の毛細管微小生態系(16)、これらの毛細管の各々は、毛細管を通っての流動を可能とするように配置された流入口(18)および流出口(18)を有し、これらの毛細管の各々は、さらに、その流入口および流出口を被覆して、毛細管を通っての流動を妨げるための手段を有し、(iii)容器の流出口に連結されたポンプ(40)、該ポンプ(40)は、周囲の環境から、容器の流出口に連結された、毛細管(16)を通って流体を容器の流入口に吸うように配置され、(iv)容器を通っての流動を収集するための手段、および(v)容器への流体の逆流を妨げるように容器の下流に連結されたチェックバルブ(44)を有するテストデバイスを利用し、(b)デバイスの毛細管(16)に特定のテスト物質を加え、ここに、これらの物質は、対象環境において特定の生物変換プロセスを加速するそれらの能力につき分析されるべきであり、(c)このデバイス(1)をこの環境に位置させ、毛細管被覆手段を開けて、周囲の環境からの流体を容器および毛細管を通って流動させるために毛細管被覆手段を開け、(d)毛細管微小生態系(16)内で起こる現象をインキュベートするのに十分な一時的持続の間に、デバイス(1)を現場に残し、(e)テストデバイス(1)を回収し、次いで、自動分析スキームおよび商業的に入手可能なロボットを用い、毛細管微小生態系(16)で起こる現象を分析する工程を含む。
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