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Fターム[4B029FA03]の内容

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Fターム[4B029FA03]に分類される特許

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分析のための流体サンプルの薄層を作るための装置は、分析チャンバの二次元アレイ45と、分析チャンバが並行して充填されることができるようにアレイに結合した入口チャネルの分岐パターン25とを持つ。分析チャンバは、流体サンプルで充填されるときに薄層を作るように入口チャネルより低い高さを持つ平面である。アレイは、チャンバの高速充填を可能にしながら、チャンバの高さのばらつきを削減できるように、一定面積内でチャンバ間により多くのスペーサーを可能にする。分析チャンバは血液などの特定流体サンプルによる毛細管充填にとって適切であり得る。出口チャネルのパターン35はアレイに結合することができる。入口チャネルと出口チャネルは櫛状パターンを形成することができ、櫛状パターンの指は互いにかみ合い、分析チャンバは櫛状パターンの互いにかみ合った指の間に配置される。
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【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


蛍光キューラマン同定システムは、試料をフィルタ上に収集する収集サブシステム、収集した試料を処理する試薬処理サブシステム及び収集した試料の少なくとも一つの画像を自動的に撮像する蛍光イメージングサブシステムを含む。本システムは、更に、少なくとも一つの収集画像から存在する生存生物のスペクトルを測定するラマンスペクトロスコピーサブシステム、ラマンマイクロスコピーサブシステムにより分析された生物の可視画像を提供する可視画像化マイクロスコープサブシステム及び試料内の生存生物を位置決定するための画像処理を実行するプロセッサを備える。このプロセッサは、更に、ラマンスペクトロスコピーサブシステムにより記録されたスペクトルを分析して標的生物の予備同定を生成し、この予備同定を可視画像化マイクロスコープサブシステムを用いてオペレータが確認できる。
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本発明は、希少細胞を捕獲するためのデバイスと方法を提供する。本発明に関するデバイスと方法は、転移性癌の診断と観察を容易にするために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法の提供。
【解決手段】漏出に対抗して密閉されるように本体13と接触するクロージャプレートとを備え、マイクロチャネル配置が、該マイクロチャネルのベース面と一体となりかつそこから前記クロージャプレートの表面へ突出する複数の横セパレータ柱を含み、該柱が、前記ランダム流路を提供する。封鎖剤を付着させたランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。 (もっと読む)


液体形態の発育良好な培地と混合された少なくとも1つの生体サンプル中の細菌の有無を検証し、少なくとも細菌のタイプを分類し、少なくとも同定された細菌のタイプに特徴的な抗生物質群から選択される一連の抗生物質をテストして、抗生物質治療を決定するのに有効な抗生物質を同定する診断解析に使用される統合装置。この装置は、内部に、一体化された構造体(11)と;分析される生体サンプルが分配される包含要素(13)を具備する第1の包含手段(12)と;容器(15)、またはウェル(67)を有する恒温化されたマイクロプレート(66)、並びに第1の容器(15a)および第2の容器(15b)、または相対的な第1のウェルおよび第2のウェルを有するプレートを含む第2の包含手段(14)とを含む。ウェル67は、分析される生体サンプルの第1の画分が分注される液体形態の発育良好な培地を含有し、第1および第2のウェルには、分析に対して陽性の結果が得られた生体サンプルの別の画分が分注される。この統合装置は、第1の包含手段(12)に含まれる生体サンプル中の細菌の有無を検証できる第1の検査手段を含み、細菌に適切な抗生物質群を検出するために、この生体サンプルは容器(15)、またはウェルを有するマイクロプレートに分注されて、対応する陽性生体サンプルが検出され、少なくとも陽性生体サンプル中の細菌のタイプが分類または同定される。この装置は、第1の容器(15a)または第1のウェル、および第2の容器(15b)または第2のウェル上で、第1の検査手段により選択される抗生物質群の一連の抗生物質に対する各陽性生体サンプルの感受性または耐性応答の検証ができる第2の検査手段と;固体培養手段を含有するプレート(116a、116b)を含み、細菌の単離および/または同定を行うために、第1の検査手段(40、49)により陽性と判明したサンプルに対応する生体サンプルの第2の画分が播種される第3の包含手段(16)とを含む。また、この装置は、制御ユニット(18)により制御され、包含手段(14)および第3の包含手段(16)における、陽性生体サンプルの少なくとも採取および分配を自動的に実行する動作/選択ユニット(20)を含む。
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【課題】ヒト、家畜、家禽等の臨床検体や野外検体、食品、水等において、病原性を示すウイルス、細菌、真菌、古細菌、原虫、タンパク質毒素等の病原体を一括、簡単、網羅的に同時検出するためのマイクロアレイを提供する。
【解決手段】古細菌、原虫、細菌、真菌、ウイルス、及びタンパク質毒素から選ばれる少なくとも一株に由来する既知の核酸塩基配列(センス)又は相補的(アンチセンス)な塩基配列を有し、この塩基配列において互いに異なる少なくとも3個の群からなるプローブであって、その各プローブ長が50〜70merであり、Tmが70〜80℃であり、−3.0kcal/mol未満のヘアピンループ及び−3.0kcal/mol未満のセルフダイマーを避け、ホモロジーから推測される非特異性を確保するように設計されたプローブの群が担体上に固定化されている、病原体を検出するためのマイクロアレイ又はそれを含むキット。 (もっと読む)


一つ以上のCpGジヌクレオチドのゲノムメチル化状態を決定するステップを有する、乳癌疾患の分析のための方法が提供される。更にまた、データ処理装置で実行されるとき、当該方法のステップを実施するのに適しているソフトウェアコードを有するコンピュータ可読媒体に格納されるコンピュータプログラムが提供される。臨床医を支援するための手段を有する装置も提供される。
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トランスジェニックAHAS阻害性除草剤抵抗性大豆植物に関する組成物及び方法を提供する。AHAS阻害性除草剤に対する耐性をもたらす突然変異したAHASコーディング配列を有するイベント127大豆植物を提供する。イベント127核酸分子を、特定された染色体位置に有するイベント127大豆植物は、少なくとも配列番号5及び/又は6の核酸配列を有するゲノム/トランス遺伝子のジャンクションを含むことができる。イベント127のゲノム挿入部位の特徴付けは、育種効率の強化を提供し、育種集団及びそれらの子孫中のトランス遺伝子インサートを追跡するための分子マーカーの使用を可能にする。イベント127大豆植物の特定、検出及び使用のためのさまざまな方法及び組成物を提供する。
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【課題】屋内や食品に存在するカビの生死判別とカビ種の同定とを個別又は同時に行うことができ、しかも簡易な測定手法によって高精度で前記判別・同定を行うことが可能なDNAチップの提供。
【解決手段】特定の塩基配列、又はそれと実質的に同一の塩基配列からなる群から選択される、いずれか1つの塩基配列を有してなるカビ検出用プローブ。このカビ検出用プローブを基板上に固定したカビ検出用DNAチップ。このDNAチップを用い、ハイブリダイゼーションにより試料中のカビを検出する方法、カビの生死を判別する方法、カビ種を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ菌のテストストリップ及び検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ヘリコバクター・ピロリ菌の検出に用いられるテストストリップ、及び、検出方法を提供する。テストストリップには主に第1片体、第2片体、第1ろ過層、及び、第2ろ過層が含まれる。第1片体は大まかにその中央部位に位置する凸部を備える。第2片体は第1片体の凸部に対応する凹部を備える。第1ろ過層は検体の受けに用い、円盤状の構造を有し、その大きさは第1片体の凸部と該第2片体の凹部の相互に嵌合する密閉空間内に収容され、アジ化ナトリウム(NaN3)、リン酸二水素ナトリウム(NaH2PO4)、尿素(Urea)等の成分を具備する。第2ろ過層は、中空の環状構造で、密閉空間内の第1ろ過層の下方に収容され、第1ろ過層の検体内からのウレアーゼを受けることに用い、アジ化ナトリウム、フェノールレッド(phenol red)と尿素等の成分を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、14種の性感染症(STD)の原因及び関連菌の感染の有無と、更に、これらの菌の遺伝子型(genotype)とテトラサイクリン系及びベータ−ラクタム系抗生剤耐性の遺伝子型を速やかかつ正確に分析することができる新規のDNAチップ、キット及び分析法に関する。
【解決手段】具体的には、N.gonorrhoeae、C.trachomatis、U.urealyticum、M.genitalium、M.hominis、Herpes simplex virus type 1、Herpes simplex virus type 2、human papilloma virus、H.ducreyi、T.pallidum、T.vaginalisの11種のSTD原因菌と3種のSTD関連菌であるG.vaginalis、C.albicans、大腸菌を含む、全14種の菌と、テトラサイクリン系及びベータ−ラクタム系抗生剤耐性の遺伝子に特異な新規のオリゴヌクレオチドプライマー(primer)及びプローブ(probe)と、これを用いた多重合成酵素連鎖反応法(multiplex polymerase chain reaction、M−PCR)、DNAチップ及びキットに関し、本発明によると、STD診断において感度、特異度、再現性、正確度が全て優れており、多数の検体で14種のSTD原因及び関連菌を全部速やかに自動分析することができるだけでなく、治療抗生剤の選択にも役立つ優れた効果がある。
【代表図】図1
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【課題】微小流体デバイスを提供すること。
【解決手段】種々の環境から採取された細胞およびウイルス由来の核酸が、微小流体技術を利用して精製および発現され得る。本発明の実施形態に従って、個々の細胞またはウイルスあるいは細胞またはウイルスの小さな集団が、希釈、分類および/またはセグメント化によって微小流体チャンバに単離され得る。単離された細胞またはウイルスは、微小流体チャンバ内で直接溶解され得、生じた核酸は、親和性ビーズに曝露することによって精製される。その後の精製核酸の溶出の後に、すべて同じ微小流体チップ内で、連結および細胞形質転換が続き得る。1つの特定の適用において、細胞の単離、溶解および核酸精製が、高度に並行化した微小流体アーキテクチャーを利用して実施され、gDNAライブラリーおよびcDNAライブラリーを構築し得る。 (もっと読む)


統合されたマイクロシステムであって、マイクロチャンネル、上記マイクロチャンネルの少なくとも1つの第1の部分における流れの方向と実質的に共線的な方向を有するマイクロチャンネルの上記部分における磁場を生成するための第1のジェネレータを備えており、上記磁場はまたグラジエントを示し、上記マイクロシステムは上記マイクロチャネルと流体連絡した検出領域を追加的に含む、前記マイクロシステム。 (もっと読む)


本発明は細胞増殖システムおよび細胞増殖システムからいつ細胞を採取するかを決定する方法に関するものである。
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【課題】微小粒子の送流方向を高速かつ高精度に制御し得るマイクロチップの提供。
【解決手段】荷電された液滴が導入される空洞領域2と、この空洞領域2に臨んで配設された電極41, 42と、を備えるマイクロチップAを提供する。このマイクロチップAは、前記空洞領域2に連通して複数の分岐領域31, 32, 33を備え、液滴に付与された電荷と電極41, 42との間に作用する電気的力に基づいて、空洞領域2内における液滴の移動方向を制御して、任意に選択される一の分岐領域へ液滴を誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 強毒型のA型インフルエンザウイルスを迅速に検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】 滴下部を中心として、第1検査部と第2検査部とをストリップ上に配置し、強毒型のA型インフルエンザ核タンパクに対して反応性が低い抗体を使用する。第1検査部と第2検査部のいずれもが呈色するとき、強毒型でないA型インフルエンザウイルスについて陽性であり、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陰性であることが示され、第1検査部及び第2検査部の一方が呈色し、他方の呈色が一方の呈色より弱いとき、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陽性であることが示される。 (もっと読む)


【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、FOXP3遺伝子中の少なくとも1つのCpG位置、特にその「上流」調節領域、特に遺伝子foxp3のプロモーター領域及びTSDR領域のメチル化状態を分析することを含み、分析された試料中の少なくとも1つのCpGの少なくとも90%の脱メチル化がFoxP3陽性CD25CD4制御性T細胞の指標となる、哺乳動物のFoxP3陽性CD25+CD4+制御性T細胞を同定する方法、特にin vitro方法、並びに制御性T細胞の検出及び品質保証及び制御のための転写因子FoxP3の遺伝子の上記DNAメチル化分析の使用に関する。さらに、本発明は上記の方法を行うためのキット及びそれぞれの使用に関する。本発明は、採取直後でない血液又は血清試料といった品質が最適以下の試料からであっても正確な分析を可能にする、遺伝子foxp3中の少なくとも1つのCpG位置のメチル化状態を分析する改善された方法をさらに提供する。 (もっと読む)


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