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Fターム[4B029FA03]の内容

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Fターム[4B029FA03]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】 微小流体の分析を実行するための方法および装置が提供されている。統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体溶液中の細胞、微生物、核酸等を合成高分子製多孔質ろ過膜を用いて分離し顕微鏡観察をするときに合成高分子製多孔質ろ過膜の取扱い性を改良するとともに、顕微鏡観察時の焦点都度調整を不要とすることができるろ過検査デバイスを提供すること。
【解決手段】合成高分子製多孔質ろ過膜1にろ過開口3を備えた外縁構造体2を設け、また外縁構造体7に均等な力を加え合成高分子製多孔質ろ過膜1面を平滑基準台6に押し当てることで合成高分子製多孔質ろ過膜1に対して外周方向に張力を加わえ合成高分子製多孔質ろ過膜1表面を、しわ、たるみのない平滑な面にするよう作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のグラム染色法よりもはるかに短時間で染色することができ、かつ少量の検体の染色に対応可能な迅速簡便なグラム染色法及び装置を提供すること。
【解決手段】試料の水洗を前染色、媒染・脱色、又は前染色、媒染、脱色の中間工程の後には行わず、最終工程の後染色の後にのみ行い、かつ中間工程、最終工程の作業時間を短縮することによるグラム染色法とこれに係るグラム染色装置を提供する。又、染色液の準備が不要で野外など任意の場所で使用可能な、染色液を予め浸透させた濾紙及びこれに係るグラム染色装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は生物成長プレートを走査する生物スキャナに関する。生物成長プレートを生物スキャナ内に装填することができる。生物成長プレートを装填すると、生物スキャナはプレートの画像を生成するとともに画像の分析を行い得る。様々な実施形態は、生物スキャナ内のプレートの自動装填および適正な位置決めの自動化を容易にする装填特徴と、スキャナからのプレートの自動排出を容易にする排出特徴とに関する。さらなる実施形態は、生物スキャナのスキャナユニットを異なる可能な構成でスキャナの載置台に取り付け可能にする特徴に関する。
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生物成長プレートスキャナは生物成長プレートを異なる照明色で照明する多色照明システムを含む。単色画像取込装置は各照明色での成長プレートの照明中に生物成長プレートの画像を取り込む。プロセッサは画像を合成して合成多色画像および/または合成画像の個々の成分を形成するとともに、その合成画像を分析してコロニー数または有無の結果などの分析結果を生成する。生物成長プレートスキャナは前面および背面照明部品の両方を含み得る。背面照明部品は生物成長プレートの下に配置された拡散要素を含み得る。拡散要素は1つ以上の横方向に配置された照明源からの光を受け取るとともに、その光を分散して生物成長プレートの背面側を照明する。前面および背面照明部品内の照明源はプロセッサにより独立制御可能な数組の発光ダイオード(LED)の形状を取り得る。
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本発明は、細菌の検出・鑑別診断のために要される遺伝情報の細菌特異的なヌクレオシド、属特異的なヌクレオシド、種特異的なヌクレオシドにより種々のタイプのサンプルまたは検体において細菌を同定する、Bacterial Digitalcode System(BaDis)と呼ばれる方法を提供する。さらに詳しくは、本発明は、病原性感染疾患細菌、食中毒誘発細菌、生物医薬品汚染誘発細菌及び環境汚染細菌などの細菌の存否及び属と種の鑑別のために細菌の23SrDNA遺伝子などの標的塩基配列から講じられた細菌特異的(bacterial specific)、属特異的(genus specific)及び種特異的(species specific)なオリゴヌクレオチド、これをプライマーとして用いて検出する重合酵素連鎖反応(polymerase chain reaction)キット及びこれをプローブとして含むマイクロアレイ、並びに、これを用いた検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】検出に必要な試薬を生物学的分子から汚染除去し、および/または生物学的分子を含まない試薬を維持する、試料中の生物学的分子の検出のための方法および化合物を提供すること。
【解決手段】試料中の生物学的分子を検出するために必要な試薬中に潜在的に存在する生物学的分子の検出は回避する、試料中の生物学的分子の検出方法であって、
a)生物学的分子を潜在的に含む試料を提供する工程、
b)固相の表面にカップリングされた結合部を提供する工程、
c)生物学的分子を検出するために必要な試薬を提供する工程、
d)試料へ試薬を添加する工程、
e)試料中の生物学的分子を検出する工程、
を含み、工程c)において、又は工程d)において、又は工程c)及びd)において、試薬中に潜在的に存在する生物学的分子が固相の表面にカップリングされた結合部へ結合する条件下で試薬が結合部と物理的に接触している、方法。 (もっと読む)


【課題】サンプリングの作業を簡素化することができ、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができ、正確な検査を行うことができるようにする。
【解決手段】培地部31及び把持部32を備えた平板状のトレー部12と、該トレー部12を覆うための蓋(ふた)体とを有する。そして、前記培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成される。この場合、培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成されるので、一つの培地装置を使用するだけで、包材にあらかじめ設定された複数の検査箇所について菌検査を行うことができる。したがって、サンプリングの作業を簡素化することができるだけでなく、サンプリングを行うたびに検査箇所が異なることがないので、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


細菌胞子(例えば、炭疽菌)のような生物由来物質を触媒の存在下で加熱することによって非揮発性バイオマーカーを揮発性バイオマーカーにまで反応させる、生物由来物質の検出用装置及び検出方法を提供する。
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サンプルを標的分子または化学物質に関して試験する方法および装置。本装置は、反応チャンバを有し、少なくとも2つのビーズまたは微粒子グループを有する回転可能な光ディスクを備え、異なるビーズグループは、少なくとも2つの異なる密度、サイズ、形状、および/または色を有し、グループの各ビーズには異なるプローブが付着している。サンプルを反応チャンバに添加し、ディスクを回転させる。反応チャンバは、異なる密度のビーズをその密度に応じて異なる半径方向位置に留まらせる密度勾配媒体を有する。次に、電磁放射ビームをディスク上に送ることによって、ビーズを検査する。ビームはディスクから反射されても、あるいはディスクを透過してもよい。標的の量または有無は、ビームから戻ってきた信号を分析することによって判定される。関連する、検定を行う方法およびディスク装置を作製する方法を提供する。
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【課題】 光学的な検出ユニットや高電圧が不要な簡単な構成で安価であり、複雑な制御を必要とせずに、濃い濃度で迅速に粒子を分別採取できる粒子分別採取装置を提供する。
【解決手段】 磁化力の異なる磁性粒子を含む液体から液滴を作る手段と、磁性粒子の磁化力の大きさに応じて磁性粒子の進行方向を偏向させる手段と、偏向量に応じた液滴を集める手段、とを有する粒子分別採取装置である。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の検体の存在を迅速に検出する方法と装置を提供すること。
【解決手段】検体と検体代謝産物を検出可能なマーカーを有し検体と検体代謝産物に迅速に結合する試薬を含む容器に導入し、ついでサンプルを載置領域12、分離領域14および読取領域16を有する検定装置10の載置領域に導入し、好ましくは毛管作用により読取領域に移動する。検出手段が検体および検体代謝産物を検出する。サンプルを制御された漸進的断片化のための力適用手段にかけて好ましくは病原体であるサンプルを複数の断片にする。試薬を収容した検定装置は結合試薬を含有する試験点を読取部分に印刷してある。断片が試験点に結合すると、検体断片の存在が既知の方法で決定できる。試験点は細菌等の病原体である検体または検体による代謝産物を含んでいてもよい。レーザー回折による背景干渉は除去する。 (もっと読む)


本発明は、臨床設定において被験者から得られる試料中の、例えばホルマリン固定、パラフィン包埋(FFPE)試料の場合の、腫瘍を分類するかまたは同定するための遺伝子発現測定の使用方法を提供する。
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本発明は、少なくとも1つの多孔質表面(3,4)を有する少なくとも1つの材料(2)を有しており、前記材料表面の細孔(5)内に分子特異的認識部位を有するナノ粒子(6)が含有される、機能性多孔質支持体(1)に関する。本発明は更に、機能性多孔質支持体の製造方法、この機能性支持体を使用して製造される、マイクロタイタープレート、マイクロアレイ、及び循環装置等の機能エレメント、並びに、機能性支持体及び機能エレメントの使用にも関する。
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本発明は、生体粒子を検出するための、方法、チップ、装置、及びシステムに関する。本発明の方法は、典型的に、気体試料から生体粒子を収集すること、生体粒子を第一の液体試薬と接触させること、収集した生体粒子から生体材料を抽出すること、及び生体材料を分析して標的核酸配列の存在を確かめること、を含んで成る。
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軽鎖および重鎖可変領域配列がそれぞれ配列番号1および配列番号2である抗ヒトテネイシンモノクローナル抗体、ヒトテネイシンのA(1-4)-D領域内の抗原性エピトープに結合することが出来るそのタンパク分解断片、ヒトテネイシンのA(1-4)-D領域内の抗原性エピトープに結合することが出来るその組換え誘導体、その接合体およびその類似機能アナログが記載される。
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検出システムは、第一粒子を捕捉するための捕集器と、第二粒子のクラスを決定するための第一装置と、第一粒子の正体を決定するための第二装置と、制御システムとを含む。制御システムは、第一装置によって決定されたクラスに基づいて、第二装置によって実行すべき試験を選択するように構成される。
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画像の質や種類等に影響を受け難いロバストな画像処理方法によって、画像から良好に対象物(好適な例では、細胞)の位置あるいは/および個数を求める。画像から対象物を検出する方法は、着目画素を含む所定領域内の複数の画素の画素値に基づいて算出した該所定領域の特徴値を該着目画素のスコアとし、該画像における各画素についてスコアを算出するステップと、算出されたスコアの大きさ順に画素を選択し、選択された画素1から順に該所定領域と同一あるいは近似の領域を排他的領域2として該画像中に配置するステップと、該配置された一つあるいは複数の排他的領域の少なくとも一部を該対象物として検出するステップとを有する。好ましい態様では、当該画素のスコアが極大である場合に、当該画素を選択して、排他的領域を配置する。好ましい態様では、該特徴値は、該領域内の複数の画素の画素値の平均値である。 (もっと読む)


本発明は、その発現が癌、特に乳癌の診断および/または予後診断に重要な遺伝子セットを提供する。本発明は、そのセット中のすべてのマーカーをアッセイするために、保管されているパラフィン包埋生検材料を使用することに対応しており、そのため、最も広範に利用可能なタイプの生検材料に適合する。また、例えば針生検または細針吸引などによる、いくつかの異なった腫瘍組織回収法にも適合する。さらに、遺伝子セットの各メンバーについて、本発明は、検査に使用できるオリゴヌクレオチド配列を特定する。 (もっと読む)


本発明の態様は、細胞同士の相互作用および細胞とマトリックス材料との相互作用を評価するための装置および方法に関し、そこにおいて、そのような相互作用の結果として形成される細胞分布のパターンが、該細胞の一つまたは複数の侵襲能力の指標となる。さらに、そのような装置および方法は、侵襲性の細胞が転移する優先的な部位を示すことができ、そのような細胞に適用される抗癌剤の有効性を示すことができ、そして、腫瘍の増殖または転移を促進または増強する薬剤の可能性を示すことができる。 (もっと読む)


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