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Fターム[4B029GA02]の内容

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Fターム[4B029GA02]に分類される特許

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【課題】 高さ寸法を抑えて机上設置を可能にすると共に、冷却しながら破砕処理することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 破砕機能部51とそれを駆動する駆動手段5を並列配置してベルト駆動により破砕機能部51を駆動するので、装置高さを抑制することができる。破砕機能部51は中空構造に形成した回転軸8の下端側に配設された冷媒供給部42から回転軸8内を通じて環状体15に取り付けた冷却保持体41に冷媒を循環させ、被破砕物と破砕媒体とを収容した破砕容器を冷却保持体41に保持し、破砕容器を冷却しながらそれを8の字状に往復振動させて被破砕物を破砕処理する。被破砕物が破砕に伴う温度上昇により変質しやすい動物組織などであっても冷却により変質を防止して破砕処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般にバイオテクノロジーの分野に関する。本発明は特に、生物学的分子を安定化するか、または場合により保存するための組成物およびプロセス、ならびに対応する安定化された生体分子を含んでなるデバイスに関する。 (もっと読む)


細胞接着に抵抗する被覆表面は、プラズマ処理されたポリマー表面と直接結合したヒアルロン酸を含む。リガンド結合ポリペプチド(抗体または抗体結合タンパク)の付着によるヒアルロン酸のさらなる修飾と同様に、この被覆表面を生成する方法が開示される。
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【課題】 各種動物幹細胞等の増殖培養及び分化誘導培養における培養動物細胞の増殖や分化誘導を促進して、その増殖中は動物幹細胞等の分化能を効果的に維持し、しかも、従来の培養方法と比較して顕著に多くの動物細胞を得る培養方法を提供すること。
【解決手段】 間葉系細胞、上皮系細胞、軟骨前駆細胞、又は繊維芽細胞由来の細胞外基質の存在下において、動物細胞を培養することにより、各種動物細胞に対して、その培養動物細胞の増殖を促進することができ、しかも、その増殖中は動物幹細胞等の分化能を効果的に維持することができ、更に、分化誘導を促進して、動物幹細胞の優れた分化誘導培養が可能となる。更に、本発明の動物細胞の培養方法を用い、各種の添加物質を培地に加えることにより、低濃度の血清でも効果的に増殖させることができ、ヒト血清を用いて培養することができる。 (もっと読む)


所定の実施形態では、液体試料成分へ剪断応力を加える能力を有しかつ、約2mL未満の容積を有しかつ液体試料を含む容器と剪断応力生成エレメントとを備える生物学的または生化学的な反応器を含む、生物学的または生化学的な反応を実行するための装置を開示する。上記剪断応力生成エレメントは上記装置内に含まれ、上記剪断応力生成エレメント全体が上記装置内の第1のロケーションおよび上記装置内の第2のロケーションと交差する選択される動作経路に沿って回転動作により、または回転動作なしに移動するように構築されかつ配置される。また、上記液体試料内の選択されるロケーションにおいて再現可能かつ制御可能なレベルの剪断応力を生成するために、装置内を選択される動作経路沿いに液体または気体の剪断応力生成エレメントを移動させることを包含する、液体試料の成分に剪断応力を加える方法も開示する。
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本発明は、サンプルから得られる少なくとも1つの生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための試薬容器であって、上記試薬容器が、体積を囲む内側表面を包含し、少なくとも1つの被検体の検出および/または定量のための少なくとも1つの分析の体積分析的反応が起こり、被検体の分析の少なくとも2つの試薬が、上記内側表面上で乾燥され、少なくとも1つの第一の上記試薬が、少なくとも1つの第二の試薬が乾燥された内側表面の第二の領域から明らかに隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域上で乾燥された試薬容器に関する。試薬容器についての特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は、核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されるものである。本発明は、試薬容器の内側表面の上に、サンプルから得られる生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための乾燥アッセイ試薬を安定化させる方法にも関し、該方法は、試薬容器の内側表面の上に、被検体の検出に必要とされる少なくとも2つの試薬、第一の試薬および第二の試薬を分配させること;試薬から過剰の水を除去すること、の段階を包含するものであって、第一の試薬は、第二の試薬がその上に分配される内側表面の第二の領域からはっきりと隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域の上に分配されることを包含する。該方法の特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されることである。本発明は、さらに、逆転写酵素を利用するアッセイであるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイ、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、免疫PCRアッセイ、核酸配列基本アッセイ(NASBA)、近接ライゲーションアッセイ、リガーゼ連鎖反応(LCR)アッセイ、ローリングサークル増幅(RCA)アッセイ、および鎖置換増幅(SDA)アッセイより構成される群から選択されるアッセイを行う試薬容器の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾されていない細胞の接着性と比較して高められた接着性を有する修飾された細胞であって、a)インテグリンβ3サブユニットをコードする組換え核酸、b)インテグリンαvサブユニットをコードする組換え核酸、c)インテグリンαIIbサブユニットをコードする組換え核酸、および/またはd)(a)、(b)および(c)のいずれかの組合せを含む細胞を提供する。
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エレクトロコンピーテント細胞を滅菌済キュベット内に予備包装し、細胞内容物を冷凍し、細胞内容物を単に解凍することによりエレクトロポレーションを実行し、次にそのキュベットをエレクトロポレーションに適した動力源に電気的に接続する。キュベットは細胞に加えて懸濁媒体、そして好適には細胞のための凍結防止物質を収容する。本発明は、更に、使用、選択的に出荷、または輸送のためにエレクトロポレーション細胞を調製する方法に関し、好ましくは凍結防止物質を含む懸濁媒体内で細胞の懸濁液を形成し、細胞懸濁液を滅菌済エレクトロポレーション細胞キュベット内に入れ、かつキュベット内の細胞を迅速に冷凍することを含む。その後に細胞は、続く使用のために、サブ0°C温度で保存かつ/または出荷もしくは輸送される。 (もっと読む)


本発明は2成分型DNAポリメラーゼを提供し、また該ポリメラーゼを含むキット、該ポリメラーゼを核酸増幅および核酸配列決定のために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


エレクトロポレーションチャンバーおよびその関連した装置は、制御されたフローエレクトロポレーション装置を形成するため、試料の流れを制御するためマニホールドの機能を果たすエレクトロポレーションチャンバーの特徴と、フローエレクトロポレーション装置の特徴とを組み合わせる。本発明はさらに、試料が十分に閉鎖的(滅菌)な系において個々の画分または塊で均一に処理される条件を可能にする新規の制御されたエレクトロポレーションチャンバーを含む。 (もっと読む)


区画(15,20)を分離する選択的透過性膜(25)を備えた多目的仕切付き細胞培養装置(10)は、従来式装置に対して多くの特性を備えている。本装置は、回転しながら、又は静置した状態で、高密度細胞培養、共培養及び試料透析が行えるように構成される。また、本装置は、区画と区間との間を液体が絶えず移動可能に構成される。他の膜式細胞培養及び生体処理装置では見出されない多岐に亘る特性として、細胞能力の向上、細胞分泌生成能力の向上、細胞及び生成物のより高い密度、培地収容容積の増大、外因性成長因子使用量の最小限化、標準的な細胞培養器具及びプロトコルとの適合性、スケールアップ効率の増加、回転又は静置時に機能する能力、ポンプを要しない灌流能力及びより効率的な試料透析などが挙げられる。
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試料試験器具を通して移動される時に、最大N個の試験試料装置を保持する担体。各試験試料装置は、担体内のスロットなどの受入構造物内に保持されている。担体はまた、N個の光学遮断位置決め機構を備えており、それぞれ受入構造物の一つと位置合わせされて(それによって、試験試料装置と位置合わせされて)配置されている。器具は、担体が器具を通して移動される時に位置決め機構の位置を検出する固定光学遮断センサを備えている。例示した実施形態では、位置機構は、担体の下表面上のリブに形成された空隙を備えている。光学遮断センサは、担体がその上を移動する経路の下に位置決めされており、それによって担体がセンサを通って移動すると、空隙、およびそれによって試験試料装置の位置が検出される。
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本発明は、ポリマーの表面をダイヤモンド様炭素(DLC)で被膜し、神経堤起源細胞、好ましくは樹状突起を形成する神経細胞の担体として利用する方法を記載する。DLCで被膜するバイオポリマーには、生体分解性ポリマーおよび他の移殖可能なバイオポリマーなどがあり、脳、眼、中枢および末端神経系、肺、肝臓、脾臓、腎臓および骨および軟骨などの様々な身体部分へ細胞を移殖するための担体系として働く。該バイオポリマーはシートまたは微粒子形態があり得、その合成過程で、神経細胞の付着および成長を促進および支持する、付着または成長促進物質を包埋させるまたは組み込むことができる。この被膜方法により、培養ウシ角膜内皮細胞から分泌された細胞外マトリックス(ECM)などの他の被膜物質ならびにフィブロネクチン、ラミニンおよびRGDSのような付着性分子を強化することもできる。該被膜工程は逐次プロセスで行うことが可能であり、その場合ECM被膜表面または付着因子被膜表面の上にDLC層を重ねる。 (もっと読む)


細胞培養に有用な表面は、CAR物質が結合している支持体と、該CAR物質に結合しているコラーゲンVIまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体と、任意選択で、エラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン、ラミニン、エンタクチン、アグリカン、デコリン、コラーゲンI、コラーゲンIII、およびコラーゲンIVなどの他のECMタンパク質(またはそれらの断片もしくは変異体)の1つまたは複数とを含む。ポリ−D−リジンまたはポリ−D−オルニチンなどのポリカチオン性ポリマーの1つまたは複数も、任意選択で該表面に存在する。この表面は、細胞培養において、(a)肝細胞(例えばHepG2腫瘍細胞および新たに発見されたラット肝臓上皮幹細胞系)、(b)マウス細胞系MC3T3細胞系などの骨芽細胞、ならびに、(c)初代骨髄細胞など、多数の異なった細胞型における細胞の付着、生存、および/または増殖を促進するのに使用される。該表面および追加の試薬を含むキットも開示する。 (もっと読む)


本発明は細胞相互作用を判定する組成物および方法を提供する;これらは常套の方法よりも迅速であり、必要とする試薬の使用も常套の方法よりも少ない。
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本発明は、生物学的試料を試剤でパルスし、引き続きこうしてパルスされた試料を安定化するための装置、キット及び方法に関する。本発明は、特に免疫に関連する医学的診断の分野で使用される。本発明の一実施態様は、液状の生物学的試料を収容し、その試料を第一の物質に曝露し、引き続き核酸安定化剤に曝露するのに適した容槽であって、ここで前記容槽は、a)前記容槽内部に存在する第一の物質、b)前記安定化剤が存在する容器、c)前記容槽内部と前記容器内部との間の接続部、d)前記接続部を一時的に遮断する物的障壁
を有する。 (もっと読む)


本発明は、三次元の多細胞性集成体をイニシエート、培養、操作及び検定するための新規な微小規模の流体ハンドリングシステムを提供する。このシステムは、微小流体デバイス及び三次元多細胞性組織代用集成体を含む。本発明のデバイスは、少なくとも1つの微小流体チャネル及び少なくとも1つのチャンバーを含み、前記チャンバーの壁は細胞層に裏打ちされており、前記チャネル及びチャンバーの各々を通って液体培地が流れる。また、被検作用物質を多細胞性集成体まで導いて、その生物学的応答を観察するために前記デバイスを使用する方法も開示する。 (もっと読む)


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