説明

Fターム[4B029GA08]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の種類 (1,447) | その他 (517)

Fターム[4B029GA08]に分類される特許

201 - 220 / 517


本発明は、上側部分を備え、この上側部分が固定エッジを備え、この固定エッジが、第1処理装置から板状媒質を取り出すために、媒質のエッジに連結可能であり、この場合上側部分が取り外し可能な蓋によって閉鎖される穴を有し、他の処理装置内での次の処理がこの穴を経て実施可能である、特に多孔質の板状媒質を第1処理装置から受け取るための移送ユニットに関する。本発明はさらに、移送ユニットの上側部分が第1処理装置の第1下側部分内に設けられかつ液体試料にさらされた板状媒質に載せられて、媒質のエッジに連結され、上側部分がそれに連結された板状媒質と共に、第1下側部分から持ち上げられて、対応する処理装置の他の下側部分に載せられ、上側部分の穴を経てさらに処理される方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明には、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含まれる。
(もっと読む)


サンプル調製またはバイオマス培養または処理等の処理及び随意的にはサンプル精製用の容器が提供される。ある実施例において、リアクターはバイオリアクターであって、発生する固形物を原因とし得る詰まりを低減または排除する正接流れフィルタを模した攪拌セル装置を含む。ある実施例において、前記固形物は関心生体分子に結合するポリマー及び不純物を含む如き、析出物または凝縮物またはビードを含む。方法発明様相に於いて、開示する各実施例は、細胞培養液から得た関心生体分子の精製及び分離ステップを含む。当該方法には、容器内でのサンプル調製または処理の実施、バイオマス培養、培養液からの関心生体分子の析出または凝縮による固形物発生攪拌による当該固形物の沈降防止、関心生体分子の溶出及び濾過による等の精製、を含む。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的CTLの調製における操作性、経済性及び安全性の更なる改善を図ること。
【解決手段】抗原特異的細胞傷害性T細胞を誘導する第1工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原提示用活性化T細胞を調製する第2工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原特異的細胞傷害性T細胞を増殖させる第3工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型分離用容器、密封型培養容器などを備えた、抗原特異的細胞傷害性T細胞調製法に用いる調製キットが提供される。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


【課題】 核酸、遺伝子、微生物、蛋白質、体液などの生物試料を常温下で安定に保存することができ、かつ、廃棄にあたって焼却処分が可能な材料で構成され、複数の収納部を持つ容器シートから任意の個数の個別容器を切り離して使用することが可能な容器を提供する。
【解決手段】 表被覆シート、生物試料収納部となる貫通口を有する紙製中シート及び裏当てシートからなる三つのシートを貼り合わせて構成されている積層シート構造体からなる生物試料保存容器であって、前記表被覆シートは前記紙製中シートの一方の面に再剥離可能に接着され、前記裏当てシートは前記紙製中シートの他方の面に永久的に接着された状態で前記貫通口を封鎖している構造を有することを特徴とする生物試料保存容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、14種の性感染症(STD)の原因及び関連菌の感染の有無と、更に、これらの菌の遺伝子型(genotype)とテトラサイクリン系及びベータ−ラクタム系抗生剤耐性の遺伝子型を速やかかつ正確に分析することができる新規のDNAチップ、キット及び分析法に関する。
【解決手段】具体的には、N.gonorrhoeae、C.trachomatis、U.urealyticum、M.genitalium、M.hominis、Herpes simplex virus type 1、Herpes simplex virus type 2、human papilloma virus、H.ducreyi、T.pallidum、T.vaginalisの11種のSTD原因菌と3種のSTD関連菌であるG.vaginalis、C.albicans、大腸菌を含む、全14種の菌と、テトラサイクリン系及びベータ−ラクタム系抗生剤耐性の遺伝子に特異な新規のオリゴヌクレオチドプライマー(primer)及びプローブ(probe)と、これを用いた多重合成酵素連鎖反応法(multiplex polymerase chain reaction、M−PCR)、DNAチップ及びキットに関し、本発明によると、STD診断において感度、特異度、再現性、正確度が全て優れており、多数の検体で14種のSTD原因及び関連菌を全部速やかに自動分析することができるだけでなく、治療抗生剤の選択にも役立つ優れた効果がある。
【代表図】図1
(もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部を半径方向外方に向けて回転させられる遠心分離容器6と、該遠心分離容器6を回転させる回転駆動機構2と、該回転駆動機構2による回転速度を周期的に変動させる制御部7とを備え、遠心分離容器6が、細胞懸濁液を収容する筒状の容器本体6aと、該容器本体6aの底部近傍に配置され、回転速度の変動により容器本体6aに対して相対的に変位可能に設けられた可動体6eとを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、膵臓前駆細胞を、生体適合性の半透過性カプセル化用デバイス中にカプセル化するための方法に関する。本発明は、グルコース刺激に応答した、哺乳動物におけるヒトインスリンの産生にも関する。
(もっと読む)


【課題】融解曲線データに基づく、オリゴヌクレオチドに対する融解温度を決定するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】融解曲線データセットの1次微分係数の数値的決定がなされる。基準は第1の微分値に対して決定し、その基準を第1の微分値から差し引き、修正された第1の微分値を生じさせる。修正された第1の微分値の第1の最大値を決定し、この第1の最大値は、DNA試料の融解温度Tmを表す。また、モデル関数、例えば、ガウシアン混合モデル(GMM)関数は、レーベンバーグ・マルカート(LM)回帰プロセスを用いて決定されたパラメーターを含み、それを用いて、第1の微分曲線への近似を見出すことが可能である。数値的に決定した第1の微分値の最大値は、このモデル関数のパラメーターについての初期条件として使用される。決定したパラメーターは、1以上の分画融解温度値を提供し、その値は戻され、例えば、表示され、又は更なる処理に使用され得る。 (もっと読む)


生物学的標本から核酸を抽出する為の方法及び関連した組み立て体及びキットが開示されている。方法は:(a)内表面,外表面,第1孔,そして第2孔を備え、内表面が変性されておらず滑らかなガラスから成り第1孔と第2孔との間の流体連通を提供している管状内腔を規定していて、内腔が断面において円形状,長円形状,又は楕円形状であり、そして内腔が核酸特定結合位置から本質的に自由である、装置を提供する工程;(b)第1孔を介して装置の内腔中に核酸を包含している標本を導入する工程;(c)標本中の核酸を変性されておらず滑らかなガラスに結合させることを許容する工程;そして、(d)結合された核酸を洗浄する工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光造形法にて作製された3次元物体を、ポストキュア処理により無毒化し、細胞適合性(材料が細胞に対して無毒性であり細胞の生存活動に悪影響を与えない材料の性質)を付与された3次元構造物を提供する。
【解決手段】光造形法で成形した3次元物体を、1時間UVランプに照射し硬化を促進させた後、その3次元物体を少なくとも175°Cにて少なくとも6時間の加熱処理する、ポストキュア処理を行う方法。この際加熱処理温度が採用材料の熱軟化温度の指標であるガラス転移温度を上回る温度であっても問題ない。本法は光造形法で成形された微細構造を持つ3次元物体を対象としているが、微小な構造体であれば寸法則により熱処理した際に問題となる自重による変形が減少され、その結果得られる3次元物体の寸法は熱処理の前後でほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】
容器の内部に分注手段であるピペットチップ等が進入し、溶液等の吸引・吐出時の飛沫やエアロゾルの飛散を抑制し、かつ、使用後の溶液の蒸発や転倒時の液の漏れ出しを防止することが可能な容器及び方法にかかる発明を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる生体高分子溶液処理用容器は、液体を保持する容器と、前記容器の上端部にある少なくとも1つの開口部を密封する蓋部材とを含む生体高分子溶液処理用容器であって、前記蓋部材が、開封された後でも少なくとも一回再密封できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までを一貫して自動的に処理するのに適する小型閉鎖型の核酸検出カセットを提供するにある。
【解決手段】 核酸検出カセットにおいては、加熱処理チャンバと送液流路とが固定部材及び可撓性部材により構成されている核酸検出カセットにおいて、加熱処理チャンバの両側から凸状加熱部が挟み込むことにより、加熱処理チャンバと送液流路とを空間的に分離する。従って、対象サンプルの核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までの一貫した処理を自動的に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する気体環境における微生物の存在を試験する方法、およびカセット含むキットの提供。
【解決手段】工程:(i)ピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地に過酸化水素を含有する気体環境を接触させる(ii)微生物のコロニーの生育に好都合な環境に生育培地を置くこと(iii)工程(ii)の間に生育した微生物のコロニーの存在を測定する。カセットはピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地を有する。 (もっと読む)


核酸分析法において使用される複数のサイズスタンダード素子によって形成されるサイズスタンダードの性能を検証する方法が提供される。検証はサイズスタンダードを分析段階に導入し且つサイズスタンダードに対してサイズベースの分離を行うことによって達成される。サイズベース分離は各サイズスタンダード素子のために実験的な位置を定める。サイズスタンダード素子のための実験的な位置が予想位置に対応するか否かの比較が行われる。比較はサイズスタンダードを使用するか否かに関する決定が行われることを可能にし、それはサイズスタンダード素子の実験的な位置が予想位置に対応するか否かに依存する。 (もっと読む)


【課題】カンピロバクターの選択増菌培地を簡単にかつ短時間で調製することができ、増菌培地の調製のために滅菌容器を用意する必要も無い検査用具を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する透明の樹脂材料で形成された密閉可能な包装袋10の内部に、1回の検査に必要な量の基礎培地粉末12、1回の検査に必要な量のウマ溶血液が封入され包装袋外部から加えられる押圧力によって破裂する第1の内部包装袋14、および、1回の検査に必要な量のサプリメント液が封入され包装袋外部から加えられる押圧力によって破裂する第2の内部包装袋16とを収容して、包装袋10を密封した。 (もっと読む)


本発明は、一部において、シナプス小胞サイクリングの側面を分析するためのプラットフォームを提供する。他の側面により、本発明は、神経細胞培養物プラットフォームおよび、シナプス小胞サイクリングの側面を分析するためのプラットフォームを提供する。他の側面により、本発明は、複数細胞のシナプス小胞サイクリングの側面を測定するための方法を提供する。他の側面により、本発明は、試験剤を、シナプス小胞サイクリングの側面のモジュレータとして同定するための方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】通液性の培養対象物を培養するに際し、この培養対象物が必要とする種々の厚さに対応して培養することができる培養リアクターを提供すること。
【解決手段】円筒状で両端部封止の容器の内部が、円板で径方向へ、培養液が貯留される液溜め部と円柱状で通液性の培養対象物が収容される収容部とに区画され、培養液流通手段により、上記液留め部に供給される上記培養液が上記円板の周縁近傍を通過して上記培養対象物の外周側から中心方向へ流通し軸方向へ排出される培養リアクターであって、上記円板は、上記容器の上記液溜め部側の端部部材を軸方向へ貫通する可動で、上記培養対象物の厚さに対応して上記円板の位置を調節できる支持部材に連結され、上記培養対象物は、その両端面が上記円板と上記容器の収容部側の端部部材とで軸方向に挟持されて固定される等とした培養リアクターである。 (もっと読む)


細胞培養装置であって、
- 内室(5)を有する容器本体(2)であって、当該内室(5)がある量の培養細胞を収容し、当該内室(5)内に配置される当該細胞のための培養面(3A、120)を有する容器本体(2)、
- 当該内室(5)内で培養される当該細胞を投入するための投入開口(6、106)、
を有する細胞培養装置において、
当該容器本体(2)が、
- 取り外しできる固定手段(8、108、108´)によって相互対面固定することができ、一緒になって当該内室(5)と当該培養面(3A、120)とを定める、第一の半外殻手段(3、103)と第二の半外殻手段(4、104)、
- 当該細胞の移送および/または培養流体のための、少なくとも一つの送出開口(7、107)、
を有すること、
を特徴とする細胞培養装置。 (もっと読む)


201 - 220 / 517