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Fターム[4B029GB05]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の構造 (2,620) | 接種・採取に適する (278)

Fターム[4B029GB05]に分類される特許

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【課題】サンプリングの作業を簡素化することができ、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができ、正確な検査を行うことができるようにする。
【解決手段】培地部31及び把持部32を備えた平板状のトレー部12と、該トレー部12を覆うための蓋(ふた)体とを有する。そして、前記培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成される。この場合、培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成されるので、一つの培地装置を使用するだけで、包材にあらかじめ設定された複数の検査箇所について菌検査を行うことができる。したがって、サンプリングの作業を簡素化することができるだけでなく、サンプリングを行うたびに検査箇所が異なることがないので、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


核酸結合のための固相材料とそれらの使用に関する方法を開示する。材料は、結合核酸を解離するために開裂し得る開裂可能な結合部分の特徴をなす。固相材料は、核酸を誘引して結合するための核酸結合部分と結合するシリカ、ガラス、不溶性合成ポリマー、および不溶性多糖類から選択される基質を含む固体支持体部分を含み、前記核酸結合部分(NAB)は、前記固体支持体部分に開裂可能な結合部分で結合される。好ましくは、核酸結合部分は、3級または4級のオニウム基を含む。前記材料は、微粒子、繊維、ビーズ、メンブラン、テストチューブまたはマイクロウェルであり、磁性コアを含んでいてもよい。開裂可能な固体支持体を使用する核酸の結合方法は、核酸の単離または精製の方法での使用として開示される。
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特に生物学的試料の低温保存のための少なくとも一の試料チャンバ(11)のためのキャリア(10)が記述され、上記キャリア(10)は、上記試料チャンバ(11)を配置するように設定されかつ接続エレメント(50)により脱着自在に組み立てられることが可能でありかつ組み合わされた状態では側面(31,41)で接触する第1のフレーム部(30)及び第2のフレーム部(40)とを有するマウントフレーム(20)を備え、上記試料チャンバ(11)は上記側面(31,41)間に固定されることが可能である。
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【課題】 微生物、動物細胞、DNAなどの運搬に使用される超薄型マルチウェルプレートの製造法を提供する。
【解決手段】(1)ボトムシート、(2)複数の透孔を有し、ボトムシートに貼着された吸水性素材固定シートA、(3)吸水性素材固定シートAの透孔に対応する位置に、吸水性素材固定シートAの透孔の径より大きな径を有する中シート、(4)中シートの透孔内に吸水性素材、及び(5)中シートの透孔に対応する位置に、中シートの透孔の径より小さな径を有する吸水性素材固定シートBを順次積層し、高周波を照射して吸水性素材固定シートA、中シート及び吸水性素材固定シートBの界面を溶融接着させることを特徴とする、複数の中空部を有し、各中空部に吸水性素材が保持されたシート積層体からなる超薄型マルチウェルプレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】 光学的な検出ユニットや高電圧が不要な簡単な構成で安価であり、複雑な制御を必要とせずに、濃い濃度で迅速に粒子を分別採取できる粒子分別採取装置を提供する。
【解決手段】 磁化力の異なる磁性粒子を含む液体から液滴を作る手段と、磁性粒子の磁化力の大きさに応じて磁性粒子の進行方向を偏向させる手段と、偏向量に応じた液滴を集める手段、とを有する粒子分別採取装置である。 (もっと読む)


【課題】 ピペットを用いた分配作業を行なうことなく細胞の継代を行なうことが出来、然も、細胞の継代時に容器内に雑菌が混入することを防止することが出来る培養容器1を提供する。
【解決手段】 本発明に係る培養容器1は、細胞の継代培養を行なうための容器であって、底面に外周壁よりも低い1或いは複数の仕切り片10が突設されて容器底部が複数の培養領域11、12に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】 細胞の成長や接着を制御するための化学物質等を予め基板に固定することなく、基板の任意の特定位置に細胞を固定化することができ、固定化後および培養後でも目的細胞を特異的に、かつ、スムーズに分離することができる、新しい細胞固定化基板ならびに細胞固定化方法を提供する。
【解決手段】 基板(2)の任意の特定位置に細胞(4)が固定化されている細胞固定化基板(1)であって、基板(2)の近傍に磁石(3)が配置され、前記磁石(3)により細胞(4)と結合する磁気ビーズ(5)が基板(2)に固定され、そして、この磁気ビーズ(5)を介して、細胞(4)は分離が自在に基板(2)の任意の特定位置で固定化されている。 (もっと読む)


簡便且つ迅速にサルモネラ菌等の病原性腸内細菌類をスクリーニングするためのデバイスを提供すること、及び、該デバイスを使用してサルモネラ菌を検出する方法を提供すること、更に、アスコルビン酸又は
クエン酸濃度を定性的に分析する方法を提供すること。DHL寒天培地等の硫黄源を含む寒天培地と、アスコルビン酸又はクエン酸を含有する水溶液を含有する担体とで構成されるサルモネラ菌検出用デバイスによれば、サルモネラ菌等を容易に検出することができる。また、サルモネラ菌を含有する寒天培地上に、アスコルビン酸又はクエン酸を含有する担体を留置し、該担体の周辺に形成される硫化鉄の画像分析によってアスコルビン酸又はクエン酸濃度を定性的に分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、血液などの細胞材料から核酸(DNA、RNAなど)を抽出および精製する新規なシステムを提供する。このような抽出および精製システムは、新規なモノリシック型の微小流体デバイスおよび該デバイスを用いる方法によるものである。そのようなデバイスは、単一のチップ上にモノリシック型に組み込まれた数多くの構成要素を備え、さらに新規な核酸結合材料を備えている。本発明は、そのような新規な核酸結合材料を調製する方法にも関する。
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可変性バルブ構造を有する試料プロセッシングデバイスおよびその使用法を開示する。このバルブ構造によって、プロセスチャンバー内に位置する試料材料の選択された部分の除去が可能となる。選択された部分の除去は、バルブセプタム中の所望の位置で開口を形成することによって達成される。プロセスチャンバー中の試料材料の特性に基づく開口の位置調節を可能にするために、バルブセプタムは十分大きい。開口の形成後、試料プロセッシングデバイスを回転させる時、回転軸のより近位に位置する材料の選択された部分は開口を通してプロセスチャンバーを出る。試料材料の残部は回転軸から開口よりも遠位に位置するため、開口を通して出ることは不可能である。
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生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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本体と、本体を囲む外壁と、外壁に囲まれた一以上の容器とを備える細胞培養器具であって、該容器の上縁は外壁の上縁より下の位置にある。複数のウェルを備える培養皿で、ある物質を一以上の種類の細胞物質と反応させる方法は、異なる種類の細胞種を培養皿の独立ウェルに移入する段階と、ウェルの間を液体培地で連結する段階と、物質を液体培地に添加する段階からなる。
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細胞外マトリックスタンパク質で被覆されたプラスチックディッシュおよび増殖因子強化培地からなるシステムにおける臨界密度からのインビトロでの内皮細胞の非酵素的収集および培養によるヒト角膜内皮細胞の単離方法が剥離されたドナー角膜における細胞置換術または移植術のための内皮細胞の拡張された亜集団の作成に用いられる。特別の手順がドナー角膜からネイティブな角膜内皮を取り除く方法および移植目的のための剥離角膜への角膜内皮培養細胞の播種に含まれる。

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第一基板の第一の大きな表面に開いた第一の凹部の配列を有する第一基板を有する、細胞構成要素を取り扱うための装置であって、第一凹部は、細胞構成要素を保持するようにされ、装置は、各々の凹部に開口した流体流路を更に有する。凹部は、各々の凹部に所定の位置で細胞構成要素を位置付けるために、先細りされており、流体流路は、第一基板の大きな表面上に面するようにされて、配置された更なる基板の大きな表面上に形成されていて、更なる基板は、第一基板に取り外し可能に固定される。
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マイクロ流体素子は、粒子含有液体サンプルをこのマイクロ流体素子内に投入する入口ポート、保持部材、及び圧力アクチュエータを有する。保持部材は、入口ポートと連通状態にあり、粒子含有液体サンプル中の液体の第1の部分から粒子含有液体サンプル中の粒子を空間的に分離するように構成されている。圧力アクチュエータは、分離した粒子のうち少なくとも何割かと、粒子から分離した液体の第1の部分の一部を再結合する。このマイクロ流体素子は、保持部材から粒子及び液体を受け取る融解チャンバを更に有するのがよい。融解チャンバは、粒子を熱の作用で融解させてその内容物を放出させる。
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選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成するための所定の重量の実質的に乾燥した材料、及び選択量のプロセス適合性溶液を受け入れるのに十分な容積を有する内部混合室を有する混合バッグが示されている。混合バッグは、少なくとも2つのシール可能な開口を有する。一方の開口は、内部混合室へ実質的に乾燥した材料を搬送することを可能にすること、内部混合室内での材料及びプロセス適合性溶液の攪拌により、選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、及び選択濃度にある材料懸濁溶液を内部混合室から取り出すことを可能にすること、のうち少なくとも1つをなすように構成されている。他方の開口は、内部混合室へのプロセス適合性溶液の注入により、上記材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、内部混合室内での材料及びプロセス適合性溶液の攪拌により、選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、及び選択濃度にある材料懸濁溶液を内部混合室から取り出すことを可能にすること、のうち少なくとも1つをなすように構成されている。

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プランジャ筺体に着脱自在に接続されるバッファ容器筺体を有する、PCRサンプル採取および準備のための保持器、ならびにそれを使用するための方法。プランジャの一端に取り付けられたスワブは、生物戦剤の有無について分析するための試料のサンプルを採取する。スワブおよびプランジャはプランジャ筺体内に挿置され、バッファ容器はバッファ容器筺体の内側に配置され、バッファ容器筺体およびプランジャ筺体は取り付けられる。バッファはスワブ中を通過してサンプルを溶出させ、サンプルは試薬と混合される。準備されたサンプルは、分析のために、ホイッピング動作によって反応管内に送り込まれる。
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本発明は、三次元の多細胞性集成体をイニシエート、培養、操作及び検定するための新規な微小規模の流体ハンドリングシステムを提供する。このシステムは、微小流体デバイス及び三次元多細胞性組織代用集成体を含む。本発明のデバイスは、少なくとも1つの微小流体チャネル及び少なくとも1つのチャンバーを含み、前記チャンバーの壁は細胞層に裏打ちされており、前記チャネル及びチャンバーの各々を通って液体培地が流れる。また、被検作用物質を多細胞性集成体まで導いて、その生物学的応答を観察するために前記デバイスを使用する方法も開示する。 (もっと読む)


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