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Fターム[4B029HA10]の内容

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Fターム[4B029HA10]に分類される特許

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【課題】被検血液採取後に容器を移し替えることなく細胞破壊を行うことの出来る血液収納容器と、該血液収納容器を用いてより正確かつより簡便に遺伝子検査などの核酸検出を行う方法を提供すること。
【解決手段】密閉状態を維持しつつ、血液の注入が可能な構造を有する容器内に、ビーズなどの機械的な細胞構成成分取出し手段や、細胞壁分解酵素などの生化学的反応による細胞構成成分取出し手段を設けておく。 (もっと読む)


【課題】各種の細菌の拭取り検査をするもので、綿棒に代えて繊維布を使用して、細菌の拭残しと汚染を防止することを目的とした細菌を拭取り細菌の状態を計測する。
【解決手段】数個の分離線と切取り線とを設けた包装材を構成する。該包装材には、内部に無機質の繊維又は植物よりなる繊維布を多数列設し、この繊維布には、底部に平坦面を設けた断面V字状の折曲部を形成し、且つ上部に相対する挟持突片を形成する。該挟持突片を挟持する内芯体と昇降自在の外筒体とよりなる事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】細胞内に確実に薬液を注入するとともに、キャピラリ針の先端を保護すること。
【解決手段】キャピラリ針101は、内部に保持している薬液を吐出機構部111から吐出圧が加えられるタイミングで吐出する。キャピラリ針移動機構部108は、キャピラリ針101の長手方向の変位を制御部110へ通知する。捕捉座標記憶部109は、細胞が捕捉される捕捉座標をあらかじめ記憶する。制御部110は、キャピラリ針移動機構部108からキャピラリ針101の長手方向の変位の通知を受け、キャピラリ針101が最大限に突き出された後、所定の位置まで引き上げられた時に、吐出機構部111へ薬液の吐出を指示する。吐出機構部111は、制御部110から薬液の吐出が指示されると、キャピラリ針101の内部に吐出圧を加え、キャピラリ針101の先端から薬液を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】粒子媒介送達技術を用いて物質を細胞内に送達する器具を提供する。
【解決手段】粒子を標的細胞または標的組織へ送達するためのデバイスであって、該デバイスは:内部に形成された加速通路を有するボディであって、該通路が入口および出口を有する、ボディ;および該加速通路内に配置された回転フローエレメントであって、ここで該回転フローエレメントが該回転フローエレメントを通過するガス流に回転運動を与える、回転フローエレメント、を包含する。 (もっと読む)


【課題】
複数個の消耗品の載置が可能で、2本の指部を有する操作ロボットにより把持が可能な入庫用スタンドと、この入庫用スタンドを収納し得る細胞培養装置の提供。
【解決手段】
入庫用スタンド20を、ディッシュ21を載置する載置台22と、載置台22の両端部に立設された2枚の側壁23と、ディッシュ21を整列させて保持する支持板24と、載置台22の側面28に水平方向に延伸する掛止部25とによって構成する。操作ロボットの指部12は、掛止部25を両側から把持する。また、側面28の下端部及び側壁23の下端部は位置合わせ係止部26として機能し、この位置合わせ係止部26は、細胞培養装置内に設けられた受容部に係合する。 (もっと読む)


【課題】熟練者に頼ることなくピペットを精度よく位置決めすることができ、作業効率を向上する。
【解決手段】カメラ18の撮像情報を用い、フィードバック制御によってインジェクションピペットの位置決めを行うようにしたたため、熟練者による位置決め作業が不要となり、作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞含有溶液の遠心分離、非開放系下での沈降細胞数の計測、余剰液の除去、沈降細胞の取り出しを効率的に行う遠心分離用容器を提供するものである。
【解決手段】少なくとも容量部(A)と(B)からなり、かつ、次の特徴を有する細胞の濃縮に用いる遠心分離用容器。a)容量部(A)の下部に容量部(B)があり、それらの容量が(A)>(B)、b)容量部(A)と(B)を容易に分離、もしくは分断可能、c)容量部(B)に、細胞量を計測する目盛を具備 (もっと読む)


【課題】組織由来幹細胞と赤血球とを含む細胞懸濁液から、簡易かつ迅速に赤血球を除去する。
【解決手段】組織由来幹細胞Cおよび赤血球Bを含む細胞懸濁液Aを流動させる流路3を備え、該流路3の底面3aに、組織由来幹細胞Cの粒径より狭く、赤血球Bの粒径より大きな複数の凹部6が設けられている組織由来幹細胞Cの分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】非常に簡便な方法であって、スキャフォールド自身へ大きな損傷を起こすことなく、スキャフォールドの内部にまで細胞を埋め込むことが可能で、しかもスキャフォールド内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する。さらに、緻密な構造を有するスキャフォールドの場合であっても、非常に簡便な方法で、スキャフォールドの内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する
【解決手段】スキャフォールドへ細胞を播種する方法であって、播種すべき細胞を、無針注射器を用いてスキャフォールドへ噴射することによって、前記細胞を前記スキャフォールド内部へ包埋する、細胞播種法。 (もっと読む)


【課題】細胞の選別のために試薬を一切使用することなく、細胞の選別および分取を可能にした細胞選別分取方法および装置の提供。
【解決手段】細胞を非接触で捕捉して移動させることが可能な光ピンセット1と、この光ピンセット1により細胞を捕捉したまま、この捕捉している細胞の形態変化を観察する観察部2と、この観察部2による観察の結果、捕捉している細胞の形態変化の程度に応じて、この捕捉している細胞を光ピンセット1により移動させ、分取させる光ピンセット制御部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料の採取と培養を簡便に行い得る培養容器であって、試料採取行為が検査面に悪影響を及ぼさないものを提供する。
【解決手段】培養容器1はヒンジ部30で連結された本体10と蓋20を有する。本体10と蓋20は樹脂シート製である。本体10には培地13が充填される凹部11が形成され、蓋20には凹部11に嵌合する凸部21が形成される。凸部21の表面には粘着層22が形成される。粘着層22を検査面に押し当てた後、本体10と蓋20をヒンジ部30のところで二つ折りにすると、粘着層22に付着した微生物の試料が培地13に接触して培地13にも付着し、微生物の培養が開始される。本体10の円筒形突起14と蓋20の円筒形凹部23との嵌合が、凹部11と凸部21の嵌合を補強する。 (もっと読む)


生体細胞及びその他の膜構造物を流入システムでトランスフェクトする。まず構造物を磁場に反応し得る程度に磁気的に活性化し、トランスフェクトに用いる外因性種の溶液に構造物を懸濁させ、次いで懸濁物をチャンネル内に配置し、チャンネル壁に沿って可動磁化パターンを印加し、構造物をチャンネル壁に沿って移動させる。移動経路において構造物はトランスミッタを通過し、トランスミッタが発するトランスフェクションエネルギーによって、懸濁物中の外因性種が構造物の膜を浸透し、構造物内に導入される。 (もっと読む)


【課題】グローブが移動可能に作業室の側面に取り付けられた作業性の高いグローブボックスを提供する。
【解決手段】グローブボックスを構成する箱状の作業室10の側面に、作業室10の内部方向へ向かって延長されたグローブ23L,23Rを取り付け、水平方向又は垂直方向のいずれか一方に、グローブ23L,23Rを保持する主シート26L,26Rを巻き取ってグローブ23L,23Rを移動させる一対の主巻取り機構27L,27Rを備える。 (もっと読む)


特定の癌が、1つのヒストンデアセチラーゼ阻害剤又は複数のヒストンデアセチラーゼ阻害剤に耐性をもつか又は感受性をもつかどうかを決定するための方法及び組成物が、本明細書に記載される。この方法は、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤に対する反応に関連する少なくとも4個のバイオマーカ遺伝子の発現レベルの分析を含む。また、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤に対する反応に関連する少なくとも4個のバイオマーカ遺伝子の発現レベルを分析することを含む、患者において治療効果のある治療の可能性を高めるための方法及び組成物も、本明細書に記載される。また、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤に感受性又は耐性をもつ癌から誘導される核酸の分離個体群も、本明細書に記載される。さらに、前述の方法及び組成物と共に使用されるキット及び指標が記載される。
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区画化される外因性成分を細胞の細胞内ドメインに導入することによる生物学的細胞の一時的形質転換法、およびそのような形質転換に適する基質に関する。前記方法および装置は、細胞の細胞内ドメインに、細胞浸透構造に固定して付着する区画化外因性成分を導入することを含み、ここで細胞は所定の位置に固定され、前記成分は区画に保持されている間細胞内で発現され、そして前記成分は細胞内で前記成分の機動性および相互作用を制限し、前記成分の前記細胞への移動を防ぐ。
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【課題】検体の識別を行った後にコンタミネーションを起こすことがなく、検体に影響を与えないようにして検体を所定の検体分注位置に分注するとともに、分注作業の処理時間を短縮することが可能な検体識別分注装置及び検体識別分注方法を提供する。
【解決手段】キャピラリー21内を流れる液体に分散させた被測定対象である検体Sに対して励起光Lを照射することで、検体Sの光情報を測定して識別するための識別部である光計測装置12と、識別した検体Sを、ノズル30を介して分注対象部位であるウェルWに分注するための分注部13と、サンプル液濃度と分取溶液の液量とに基づいて分取溶液中の検体Sの個数を所望の個数に調整する濃度調整部400を有しており、この分注部13は、識別部12とノズル30に対して、3次元的に移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】様々な一次元ないし三次元構造を有するゲルを簡便に製造することができる、一次元ないし三次元構造を有するゲルの製造方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液の外部から、B液に、A液の到達位置を変えながら噴射することにより、すなわち、A液を、B液上に描画することにより、所望の一次元ないし三次元構造を有するゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】構造体表面の液滴の形成、消失、液滴量の増減を制御しうる液滴アクチュエータを提供する。また、生物培養の培地や薬剤スクリーニング試験として良好な環境を提供しうる液滴アクチュエータを提供する。
【解決手段】電解質体の外側にポーラス状の主電極部及び副電極部を電気的に離間して設け、前記主電極部の一部における分子もしくはイオン透過性を主電極部のその他の部分と異なるようにする液滴制御部を設けた構造体であって、前記両電極部に電圧を印加して該液滴制御部上の液滴の形成、消失、もしくは液滴量の増減を制御しうる液滴アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】電子メディエータ及び/又は酸化還元酵素を、高分散状態で導電性基材上に固定化し、電極性能に優れた酵素電極を提供する。
【解決手段】外部回路に接続された導電性基材と、該導電性基材との間で電子伝達が可能な酸化還元酵素と、前記導電性基材と前記酸化還元酵素との間の電子伝達を媒介可能な電子メディエータと、を備える酵素電極の製造方法であって、前記電子メディエータは、有機高分子材料の高分子鎖にペンダント状に結合した複合体を形成しており、該複合体を誘電率が24以下の溶媒に分散させた高分子−メディエータ溶液と、前記酸化還元酵素を分散させた酸化還元酵素溶液と、前記複合体の高分子鎖に前記酸化還元酵素を結合させる架橋試薬とを、前記導電性基材表面に塗布することによって、前記電子メディエータ及び該酸化還元酵素を前記導電性基材表面に固定化することを特徴とする、酵素電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カオトロピックイオンの存在下で核酸をシリカに吸着させ、核酸を回収する技術において、核酸回収効率を高くすること。
【解決手段】カオトロピックイオンで処理された生物試料から核酸を回収するための微小流路であって、細孔径が6〜29nmのシリカマイクロビーズによる集積部分が流路内に形成された微小流路を提供する。核酸を含有する溶液(生物試料など)をカオトロピックイオン溶液で処理した後、その微小流路の上流側から下流側にその核酸溶液を通過させ、シリカマイクロビーズに核酸を吸着させることにより、、核酸を効率よく回収できる。その他、シリカマイクロビーズは、平均粒径が10μm以下、粒径5μmの場合の比表面積が320m/g以上のものがより好適である。
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