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Fターム[4B032DK18]の内容

Fターム[4B032DK18]に分類される特許

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【課題】粘度の低い複数の生地を重ねて焼成する層状菓子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる層状菓子12の製造方法は、粘度が低い上層の生地10と粘度の低い下層の生地11とを各別に生成する生地生成工程と、下層の生地11が上層の生地10よりも密度が大きくなるように下層の生地11に密度の高い副素材を配合する下層調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】再加熱処理による表面の焦げが低減されたパンが得られる焼成済冷凍パンの製造方法、及び該製造方法により得られた焼成済冷凍パンの提供。
【解決手段】表面生地における油脂量が10質量%以上の焼成済パンの表面に糖類(単糖を除く)を付着させた後、凍結させることを特徴とする焼成済冷凍パンの製造方法;前記糖類は、糖アルコール類又は二糖類であることが好ましい;前記糖類は、液状であることが好ましい;前記製造方法により得られた焼成済冷凍パン。 (もっと読む)


【課題】食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物の提供
【解決手段】構成脂肪酸が
a)パルミチン酸、ステアリン酸、及びアラキン酸残基40〜70重量%と、
b)最大15重量%がC18−トランス不飽和脂肪酸残基であるオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、及びC18−トランス不飽和脂肪酸残基25〜60重量%と、
c)最大3重量%がベヘン酸残基である他の脂肪酸残基0〜5重量%とから構成され、
Uタイプのトリグリセリドの全含有量が35〜90重量%であり、SSU/SUSタイプのトリグリセリドの比が>1かつ≦2であり、Sタイプのトリグリセリドの全含有量が最大15重量%である(S=飽和脂肪酸及びU=不飽和脂肪酸)トリグリセリド混合物を含み、
i)C18−トランス不飽和脂肪酸残基を含む1つ又は複数のトリグリセリド
ii)Sタイプのトリグリセリド又は
iii)ソルビタントリステアレート
からなる群から選択される1つ又は複数の高融点脂肪成分を最小1重量%含有する脂肪組成物であって、該脂肪組成物は、前記高融点脂肪成分を含まない対応する組成物と比較して、35℃での固体脂肪含有量(SFC)の増加の2倍より大きい20℃でのSFCの増加を示し、即ちΔSFC20℃/ΔSFC35℃比が最小2であり、
SFCがIUPAC 2.150aによって決定される、上記脂肪組成物。 (もっと読む)


【課題】
作業性の良いペストリー食品用穀粉生地及び該ペストリー食品用穀粉生地を用いて製造したペストリー生地を提供することである。また、生地浮き及び食感の良いペストリー食品を提供することである。
【解決手段】
本発明のペストリー食品用穀粉生地は、穀粉に下記アミラーゼ含有油脂組成物を練り込んだペストリー食品用穀粉生地であって、下記(a)及び(b)を満たすことを特徴とする。
アミラーゼ含有油脂組成物:αアミラーゼ及びマルトース生成αアミラーゼを含む油脂組成物
(a)穀粉100g対してαアミラーゼの酵素活性が4〜53単位となるように、アミラーゼ含有油脂組成物を練り込んだペストリー食品用穀粉生地
(b)穀粉100gに対してマルトース生成αアミラーゼの酵素活性が25〜400単位となるように、アミラーゼ含有油脂組成物を練り込んだペストリー食品用穀粉生地 (もっと読む)


【課題】焼き上げ直後にさくく、且つ経日的に水分が戻ってもさくい食感を維持でき、また、長期間保存した後にベーカリー製品の原料として用いても、浮きや内層が良好で形状にばらつきが生じないベーカリー製品が得られるロールイン用油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】グリセリンコハク酸脂肪酸エステルを0.2〜4質量%、及びポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを0.01〜1.5質量%含有し、且つ該ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと該グリセリンコハク酸脂肪酸エステルとの含有質量比率が1:1〜20であるロールイン用油中水型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】発酵乳やフィルドタイプの発酵乳化物が持つようなコクのある風味を有し、大豆の好ましくない風味も感じにくく、かつ滑らかな食感も併せ持つ酸性大豆素材を提供する。
【解決手段】乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、脂質含量(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう、)が蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が55%以上である大豆乳化組成物を含む原料を乳酸発酵又は酸添加により酸性化して得られることを特徴とする酸性大豆素材。 (もっと読む)


【課題】食感や食感の保存安定性に優れたケーキ、バウムクーヘン等の焼き菓子およびその製造に用いる焼き菓子用油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】油脂A(5℃における固体脂含量30〜45%、15℃における固体脂含量10〜25%、25℃における固体脂含量3〜10%)、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及び糖を含有し、当該ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルの含量が0.1〜4質量%である焼き菓子用油中水型乳化組成物を用いて焼き菓子を製造する。 (もっと読む)


【課題】多期作であるキャッサバ芋を原料とする澱粉であり供給量や販売価格が安定なタピオカ澱粉を利用して、その加工澱粉であって、澱粉せんべい、竜田揚げ用まぶし粉、水産練製品、麺製品等の加工食品の澱粉質原料として利用する場合にも馬鈴薯澱粉と同様の食感が得られ、その代替として用いることができ、更に馬鈴薯澱粉よりも食感の経時変化耐性に優れた加工タピオカ澱粉を提供する。
【解決手段】タピオカ澱粉を、アセチル基とアジピン酸基によって微弱にエステル化することにより、アジピン酸基含量が0.01質量%を超えないアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉であって、6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであることを特徴とするアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉を得る。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、生地に練りこむことで品質に優れたベーカリー製品を焼き上げることができる乳化組成物に用いられうる油脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ジアシルグリセロール 5〜60質量%
(b)ヒドロキシ酸と脂肪酸とのモノエステル化合物 5〜35質量%、及び
(c)モノアシルグリセロール 5〜60質量%
を含有するベーカリー用油脂組成物であって、
該モノアシルグリセロールはシス不飽和モノアシルグリセロールを含み、
ベーカリー用油脂組成物中の該シス不飽和モノアシルグリセロールの含有量が、前記のヒドロキシ酸と脂肪酸とのモノエステル化合物の含有量1に対して0.05〜0.5(質量比)である、ベーカリー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パーム系油脂の低温保管における風味劣化を抑制する方法、及び、低温保管における風味劣化が抑制されたパーム系油脂乃至該パーム系油脂を含有する油脂を提供する。
【解決手段】パーム系油脂とカカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂とを含有し、パーム系油脂とカカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂との質量比が1:0.0001〜0.05であるパーム系油脂含有油脂である。 (もっと読む)


【課題】生地物性を大幅に変えずに、サクサクした食感で吸湿が抑制された焼菓子が得られ、焼菓子生地をパン等の水分含量の高い生地の上掛け生地として用いた場合に口溶けが良好で水分移行が抑制された複合ベーカリー製品を得られる油脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(f)を満たす焼菓子練込用油脂組成物。(a)油相中のSMS(S:C16〜22飽和脂肪酸、M:C16〜22モノ不飽和脂肪酸)含量が15〜60質量%である。(b)油相中のランダムエステル交換油脂含量が(c)のエステル交換油脂も含めて25〜75質量%である。(c)ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をランダムエステル交換した油脂を含有する。(d)油相中のMSM含量が5質量%未満である。(e)SMS/MSMモル比が3.0以上である。(f)構成脂肪酸組成におけるC20以上の飽和脂肪酸含量が1質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】生地物性が良好であり、且つ、焼成後の内生地部分からの剥がれ落ちが防止されたベーカリー用上掛け生地、及び、該特徴を有する複合ベーカリー製品を提供すること。
【解決手段】主要構成脂肪酸が不飽和脂肪酸で且つHLB5.5〜8.5のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂組成物を練りこんだことを特徴とするベーカリー用上掛け生地、及び、該ベーカリー用上掛け生地を使用した複合ベーカリー製品。 (もっと読む)


【課題】パン等の食品生地表面に鶏卵液を塗布した後、焼成して卵蛋白被膜を形成し、食品表面に艶を付与することが行われているが、天然食品である鶏卵の品質むらにより、安定して均一な艶を付与し難いという問題があった。鶏卵液を塗布した場合と同様の光沢、色調を有し、しかも鶏卵液による被膜よりもソフトで色むらのない均一な被膜を形成することができるとともに、長期間使用しても蛋白凝固による粘度上昇が抑制され、焼成食品に長期間均一な艶を付与することができる焼成食品用艶出し剤を提供する。
【解決手段】油脂が水中に乳化分散された水中油型乳化物中に、蛋白質、アミノ酸、還元糖を含有する焼成食品用艶出し剤。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量が十分に低いにもかかわらず、水素添加臭様の風味を有する被覆用油脂を提供する。
【解決手段】カカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂を0.01〜20質量%含有する被覆用油脂とする。該被覆用油脂は、油脂中に、パーム系油脂を20質量%以上含有することが好ましく、油脂の全構成脂肪酸におけるトランス脂肪酸含量が5質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】味の濃いプレッツェル製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向にわたる溝部とその溝部に対応する凸部を有する焼成非対称形状の棒状プレッツェルに油、シーズニング、クリーム及びチョコレートからなるいずれかを付着させるが、前記溝部が前記凸部よりも多くの付着物を付着させるようにする。前記プレッツェルには膨脹剤を含まず、プレッツェル生地を乾熱条件下で膨化を抑制しながら焼成する。 (もっと読む)


【課題】焼成後のベーカリー用上掛け生地が、低油分であるにも係らず、歯切れの良い食感、口どけが良好で、深い明確な割れ目を有する外観であり、さらに伸展性が良好なベーカリー用上掛け生地を提供する。
【解決手段】油分が30質量%以上である水中油型乳化組成物を含有すること、かつ該水中油型乳化組成物のみを油分として含有するベーカリー用上掛け生地。 (もっと読む)


【課題】配合素材部分の食感とベースとなるパンのクラムの食感との間に違和感がなく、また配合素材部分の食感が軽い食感で、経日的な食感の変化がなく、また、配合素材がパンの表面に出た部分に焦げが生じないパンを得ることができる、ベーカリー用配合材を提供すること。
【解決手段】含気泡食品に対し水相糖濃度が50%以上である液状組成物を含浸させたベーカリー用配合材を使用することにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】油脂分解酵素を油脂中に分散させても、遊離脂肪酸の生成や異臭の発生の少ない、油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油脂分解酵素、アルコール類及び油脂を含有することを特徴とする、油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 公知の高カロリーな大豆蛋白含有菓子類について、健康ニーズに沿った低カロリーにすること、および、バランスの採れた栄養素を含み、ソフトな食感を維持して美味しく食せるようにすると共に、香味を失わないで長期に保存できるようにすること。
【解決手段】 本発明に係る豆腐を主成分とした菓子類は、粉砕してクリーム状に形成した主原料の豆腐を8重量部と、卵白を1.5重量部と、調味料としての砂糖を2重量部と、小麦粉を2.5重量部と、植物油を0.35重量部と、膨張剤を0.05重量部とからなり、前記クリーム状の豆腐をベースにして、前記卵白と、調味料と、小麦粉と植物油と膨張剤とを加えて均一に混合・練捏して菓子生地とし、該菓子生地を270℃(±5℃)の温度で少なくとも20分間焼成して得られたものであって、豆腐を粉砕してクリーム状にしたものが使用されることによって、アミノ酸バランスの良い良質の植物性タンパク質が主体であるため、低カロリーで全体がスポンジ状のケーキになるのであり、しかも、カルシウム、マグネシウム、大豆イソフラボン等の栄養素も含まれているので、健康ニーズに沿った菓子であり、また、長期に亘って香味・風味およびソフトな質感が劣化または変質しないのである。 (もっと読む)


【課題】ボリューム、歯切れ、口溶けなどが改善されたシューパフを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】水及び油脂類を沸騰させて混合した後、小麦粉を添加し、その後卵類を混合し調製されたシュー生地を焼成するシューパフの製造方法において、小麦粉添加後、水中油型乳化物を添加しシュー生地を調製することを特徴とするシューパフの製造方法。 (もっと読む)


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