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【課題】 調味食品等を製造する目的の上で極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることが可能となる耐熱性グルタミナーゼを提供すること。
【解決手段】 細孔径が8nmより大きい細孔径を備えたシリカ多孔体と、グルタミナーゼとから成ることを特徴とする耐熱性グルタミナーゼによって達成される。 (もっと読む)


酵素が疎水性ミクロ環境によって囲まれ、したがって、親水性の作用物質、基質、及び/又は反応生成物の存在下において不活性化及び/又は凝集から保護される、固形担体上に固定化された改質界面酵素、特にリパーゼ及びホスホリパーゼの調製が開示される。前記酵素は、酵素をコーティングする脂質基と共有結合すること、又は疎水性固形担体に固定化若しくは包埋することによって、保護されてよい。また、疎水的に保護される酵素の調製の方法が開示される。前記酵素は、バイオディーゼルの調製において効率的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】酵素の利点と無機触媒の利点とを兼備した新規なタイプの酵素複合膜を提供する。
【解決手段】直径約10nm〜数μmのマクロ細孔が表面から底面にかけて貫通するように形成されてなる酸化物層にカチオン系界面活性剤を接触させることで作製される、界面活性剤ミセルを内包しているナノチャンネル体を有する多孔体膜に、酵素又は酵素の活性ユニットを固定した酵素複合膜。
【効果】本発明により、酵素の利点と無機触媒の利点とを兼備した酵素複合膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】微生物による働きで溶存有機物を分解させる水処理方法において、曝気槽等に投入後速やかに水中に沈降してエアレーションにより旋回することができ、しかも溶出成分によって水質が汚染されるおそれの少ないポリウレタン発泡体からなる水処理用微生物担体の提供を目的とする。
【解決手段】あらかじめ所定サイズに裁断して得たポリウレタン発泡体51の小片に、プロピレングリコール等からなる生分解性を有する親水化剤41を付着させることにより、水中沈降性に優れ、しかも泡立ちが少なく、さらに水質汚染のおそれが少ない水処理用微生物担体を得た。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


第1層高分子電解質を基質の表面上に堆積させて第1層を形成する段階;および第2層高分子電解質を第1層高分子電解質上に堆積させて第2層を形成する段階を含む、膜を作製する方法を本明細書に開示する。第1層高分子電解質、第2層高分子電解質、またはその両方は、ポリマー沈殿剤の存在下で基質上に堆積し;かつ第1層高分子電解質および第2層高分子電解質は逆極性の正味電荷を有する。高分子電解質多層膜の製造時における生物活性分子の保持を改善する方法もまた開示する。

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本発明は、生物学的材料を保持する固体被覆担体を製造する方法に関する。さらに、本発明は、生物学的材料が接着する固体被覆担体に関するものであり、そして医薬品の調製のために固体被覆担体を使用することに関するものである。さらに、本発明は、患者の血液、リンパ液、または髄液と接触し、それを濾過し、または清浄化するための方法、疾患の診断、そして診断用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂(モノ、ジ又はトリグリセライド)の加水分解反応、脂肪酸とアルコールのエステル化反応又は油脂のエステル交換反応における触媒として使用される、耐久性、耐熱性に優れた固定化酵素の製造方法の提供。
【解決手段】酵素固定化用担体に脂肪酸又はその誘導体を吸着させた後、油脂分解用酵素を吸着固定化する固定化酵素の製造方法であって、酵素固定化用担体に脂肪酸又はその誘導体を吸着させるに際し、脂肪酸又はその誘導体及び有機溶剤又は水と有機溶剤の混合物を酵素固定化用担体に接触させ、酵素固定化用担体をケーク濾過により回収する際、酵素固定化用担体のケーク中に気体を流通させ、酵素固定化用担体100質量部に対し脂溶性脂肪酸又はその誘導体の吸着量を20〜100質量部とする固定化酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高活性で、且つ安定して廃水処理することが可能な包括固定化担体を得ることができる。
【解決手段】
微生物を固定化材料中に包括固定する包括固定化担体16であって、包括固定化担体16が無機粒子を含有すると共に、微生物が、無機粒子の表面積あたり1×10cells/cm〜2×10cells/cmの範囲で存在する。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔にグルコースデヒドロゲナーゼを担持した多孔体が存在しなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、メソ孔を有する多孔体であって、前記メソ孔の孔径が10nm以上であり、且つ前記メソ孔中にグルコースデヒドロゲナーゼを担持している多孔体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】窒素、燐及び砒素等の重金属を除去する能力が大であり、且つ副作用の恐れもない、植物性プランクトンの担体への固定方法及びそれを利用した水浄化装置を提供する。
【解決手段】植物性プランクトンを任意の密度に分散した、ゲル化前のゾルを任意の形状、任意の大きさの間接担体に膜状に付着させ、その間接担体に膜状に付着したゾルを、植物性プランクトンを包括する直接担体としてゲル化し、前記間接担体に固定すること、前記植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルを間接担体に膜状に付着させるに当たって、その植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルに間接担体を浸漬させること、さらに前記直接担体がアルギン酸カルシウムゲルよりなることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】細胞等の生体から効率的、迅速にタンパク質を生産すること、また、細胞等の生体からタンパク質の生成を、自動的に一貫して行うことができるタンパク質捕獲担体およびタンパク質捕獲処理方法を提供する。
【解決手段】生体を捕獲可能な生体捕獲用分子と、生体に発現させた目的タンパク質を捕獲可能なタンパク質捕獲用分子と、前記生体捕獲用分子および前記タンパク質捕獲用分子を表面に有する粒子状担体とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大腸菌などの原核生物に対する抗菌効果とともに、カビや酵母などの真核生物に対しても抗菌効果を有する人体に無害な抗菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】多孔質担体に抗菌作用を呈する金属のイオンまたは化合物と溶菌酵素とを担持させてなる抗菌剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
固定化に関わる材料(固定化材料、重合開始剤等)を低濃度化した場合でも、担体強度が高く、かつ、安定した高い微生物活性(硝化活性)を保持する包括固定化担体を製造する。
【解決手段】
微生物を固定化材料中に包括固定した包括固定化担体において、固定化材料中に、板状及び/又は針状の結晶構造を有するフィラーを含有した。 (もっと読む)


本発明は炭素ナノチューブ(carbon nanotube)を含む細胞無毒性幹細胞移植用構造支持体及び、(i)幹細胞及び(ii)幹細胞の細胞無毒性構造支持体としての炭素ナノチューブを有効成分として含む幹細胞治療剤組成物に関するものである。炭素ナノチューブを含む本発明の幹細胞移植用構造支持体は、生体内に移植された幹細胞被移植組織で分化して周囲の細胞等とネットワーキングをなすにおいて、極めて優れた支持体特性を表し、結局このような支持体を含む本発明の治療剤組成物は実際的に疾患動物において改善された幹細胞治療効能を表す。
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本発明は細胞が接着する表面基板を提供する。表面基板は、少なくとも1つの、表面から突起したミクロ爪構造を具備し、ミクロ爪の少なくとも一部分は、細胞内在化促進特性を有する。本発明は、ゲート電極が表面から突起する少なくとも1つのミクロ爪と共に形成されるトランジスタ構造を有する電子装置も提供する。
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随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。この変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができるし、また野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。1つまたは複数の機能性基を含むヒドロラーゼ基質もまた、本発明の変異ヒドロラーゼと基質の使用方法と共に、提供される。基質と安定した結合を形成しうる融合タンパク質、それに該融合タンパク質を発現する細胞もまた提供される。
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【課題】 クチナーゼを効率的に固定化する固定化酵素の製造方法及び該方法により得られる固定化酵素を用いた効率的なエステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 クチナーゼと多糖を含有する酵素液から、分子量9.5×10ダルトン以上の高分子物質を除去する工程1と、高分子物質を除去された酵素液中のクチナーゼを担持体に固定化して固定化酵素を得る工程2とを有する製造方法で固定化酵素を得、該固定化酵素を用いてエステル合成反応を行う。 (もっと読む)


マイクロアレイ等の各種アレイを製造する際に、任意の生物から得られた複数種類の生体物質、または、生体物質と相互作用する合成物質を、各生体物質に対応するそれぞれの塩基配列のブロックが染色体上に並んでいる順序が確認できるように、支持体上に規則的に配列させて固定化させる。上記生体物質としては、DNA等の核酸、タンパク質等のポリペプチド等を挙げることができ、上記合成物質としては、これらと反応する化合物を挙げることができる。このように、支持体上に固定化される生体物質や合成物質の配列の順序を規定することで、例えば、生物の品種改良時の選抜等に用いることが可能となる。
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本発明は、微生物、固体担体、1つ以上の保護物質および水を含む安定な保存ペースト状の接種材料に関する。本発明は、さらに、固体担体を含む成長培地を使用する接種材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


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