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Fターム[4B035LE02]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 製品の形態 (1,438) | ペースト状物 (57)

Fターム[4B035LE02]に分類される特許

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【課題】流動性のある食品や流動性を生じる食品を安価で簡単な構成で効率よく加熱でき、加熱後に固形化する食品でも容易に取り出すことができる食品通電加熱装置を提供することである。
【解決手段】交流電源に接続される2枚の電極板1間に、柔軟性と導電性を有する蒟蒻で形成された食品加熱容器2を接触させ、食品加熱容器2に設けた空間2aに通電加熱されるペースト状食品としての魚のすり身Aを充填することにより、流動性のあるすり身Aを安価で簡単な構成で効率よく加熱でき、柔軟性を有する食品加熱容器2を変形させて、加熱後に固形化するすり身Aを容易に取り出せるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、甘い香りが強く、調理に用いたときに風味豊かな調理品や加工食品等の食品を得ることができる食用油脂、およびこれを用いた風味豊かな調理品や加工食品等の食品を提供する。
【解決手段】バニリンを含有する食用油脂および、オリザノール含有油脂を加熱する食用油脂の製造方法。バニリンを含有する食用油脂および、オリザノール含有油脂を加熱して得られる食用油脂を用いた食品(例えば、海老の天ぷら、マヨネーズ)。オリザノール含有油脂として、例えば胚芽油を用いる。 (もっと読む)


【課題】粘性又は半固体の製品を分配するための分配装置で使用するための容器を提供すること。
【解決手段】本発明の分配装置で使用するための容器は、分配されるべき製品を受ける底部材51と、前記容器から製品を放出するための前記底部材51に設けられた出口57と、前記底部材51に取り付けられた蓋体52と、前記分配装置の変形用手段との係合によって変形し、前記底部材51の方へ動かされて前記製品を前記出口57から放出するように構成された前記蓋体52の変形可能領域61と、を有し、前記底部材51は下方部分と上方部分とからなり、前記蓋体52の変形可能領域61は、前記底部材51内を前記上方部分に向かって広がるように、かつ、前記変形用手段によって変形された際に、前記底部材51の内部から出口57を通って製品を押し出すように、前記底部材51の下方部分の内側表面に接するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【発明の課題】食品等をゲル化させることなく高粘度においても粘度を安定させ、かつ、工業的に容易に製造することができる粘度安定組成物用添加剤を提供する。
【解決手段】ナトリウム塩の存在下で大麦ベータファイバーを用いることにより、製造工程の最終段階までは粘度は高くならず、取扱いが容易で簡便な設備で済み、しかし最終段階においては高粘度を実現するという、相反するような課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ジグリセリドを含有する油相を用いた場合にも、酵素処理卵黄を使用せずとも、低温保存時での乳化安定性に優れる酸性水中油型乳化物を製造できる方法の提供。
【解決手段】水分含量が58質量%以下である卵黄含有組成物を高圧ホモジナイザー処理し、これに他の水相成分を添加混合して水相を調製した後、油相を添加混合する酸性水中油型乳化物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 固形の具材と比較的高い粘度の液体とを別々に容器に充填する場合に問題となり易い具材間の隙間に残存するエアの量を低減する。
【解決手段】
粘度1,500〜15,000mPa・sの粘性液体と固形の具材とを含む固液混合食品を容器の中に充填する方法に関し、例えばキューブ状のニンジンなどの具材37を容器32に投入する第1工程と、該第1工程の後に、デミグラスソースのような粘性液体をノズル30を通じて容器32に充填する第2工程とを含む。第2工程では、粘性液体が容器32の底23まで到達する流速で充填される。 (もっと読む)


【課題】摂取後の吐息にニンニク臭が発生しない上、生理活性に優れる醗酵黒ニンニク及び酵母等の添加物が不要で、煩雑な工程を経ることのない醗酵黒ニンニクの製造方法並びに醗酵黒ニンニクを用いるペースト状食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】生ニンニクを自己発酵させてなる醗酵黒ニンニク。この醗酵黒ニンニクにおいて、自己醗酵は、温度が55℃〜80℃の範囲内、湿度が70%〜95%の範囲内で熟成させる。この醗酵黒ニンニクに、食用に供することができる流動性を有する物質を加え、混練してなるペースト状食品。生ニンニクを自己醗酵させる醗酵黒ニンニクの製造方法。醗酵黒ニンニクに、食用に供することができる流動性を有する物質を加え、これを混練するペースト状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 卵黄成分が半変性状態となっている加糖卵黄と同様の利点を有しつつ、乳化作用においては従来の加糖卵黄よりも優れている食品添加用の乳化剤を提供する。
【解決手段】 pH12〜13を示すアルカリ性の水と、当該アルカリ性の水の4.5〜5.5倍の重量に相当する生卵黄とを混合し、この混合物の温度を20〜30℃の範囲に保ちながら前記アルカリ性の水と前記生卵黄とが混ざり合うまで攪拌し、この攪拌した混合物に前記生卵黄の0.9〜1.1倍の重量に相当する糖質を加えた後、これを1〜10気圧の条件下において、80〜90℃の範囲に保ちながら少なくとも1時間以上攪拌して、食品添加用の乳化剤を製造する。 (もっと読む)


組成物における水分変動抑制力法、水分変動が抑制された組成物及び組成物における水分変動抑制剤を提供することを課題とし、組成物に、有効成分として、α,α−トレハロースの糖質誘導体を含有せしめる水分変動抑制方法を提供し、この糖質誘導体を含有する水分変動抑制された組成物及びこの糖質誘導体を有効成分として含有する水分変動抑制剤とその用途を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安全で消臭効果の高い消臭剤を提供する。
【解決手段】ニガウリ加熱処理物またはニガウリ加熱処理物の抽出物を含有する消臭組成物、および該組成物を含む食品形態等の消臭剤。 (もっと読む)


【課題】グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ラムダ−カラギナン、タマリンドシードガム、メチルセルロースおよびグルコマンナンから選ばれる1種以上のハイドロコロイドを含む組成物の粘度を、粘性を変えることなく増加させる。
【解決手段】グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ラムダ−カラギナン、タマリンドシードガム、メチルセルロースおよびグルコマンナンから選ばれる1種以上のハイドロコロイドに対して、ポリグルタミン酸を併用添加する。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤と共に用いることにより乳化剤の乳化分散効果を向上させ、食品基剤の安定性を高める乳化分散助剤、及び当該乳化分散助剤を添加した食品を提供する。
【解決手段】 糖リン酸エステル又はその塩からなる乳化分散助剤、乳化剤及び糖リン酸エステル又はその塩を含有する乳化剤組成物、これらを含有する食品。 (もっと読む)


閉じ込められた加圧気体を含有する複数の空隙を有する炭水化物粒子を含有する、無タンパク質溶質起泡組成物が提供される。この組成物は、界面活性剤を含むことができ、飲料ミックスまたはインスタント食品などの食品に含めることができる。さらに、無タンパク質可溶性起泡粒子を加熱し、大気圧を超える外部圧力を無タンパク質可溶性起泡粒子に加える、起泡組成物を製造するための方法が提供される。可溶性起泡粒子を冷却し、外部気体圧力を解除する結果、加圧気体は起泡組成物の内部空隙に保持される。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる流動性食品材料に通電して連続加熱する方法において、電極表面の温度上昇を抑え、よって加熱ムラや電極表面での突沸の発生、さらにはスケーリング、スパークの発生を抑える。
【解決手段】 流路における流動性食品材料に接する位置に、間隔を置いてTiまたはTi合金製の2以上の電極を設けておき、流動性食品材料を連続的に流動移送させながら、電極間に1〜50kHzの高周波電流を通電して、流動性食品材料を連続的に通電加熱する方法において、通電電流値I(アンペア)と各電極における流動性食品材料に接触する面の面積S(mm2)との比I/Sが0.8以下となるように通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 美味しくて食べやすく、栄養分を多く摂ることのできる滋養食材およびそれを用いた滋養食品が望まれていた。
【解決手段】 本発明の滋養食材は、海草類とショ糖との混合物を、海草類が保有している少なくとも糖化酵素が活性を有する条件下で保存することにより糖化分解させて得た、ショ糖の分解生成物を含んでなるものである。また、別の滋養食材は、海草類と果菜類とショ糖との混合物を、海草類および/または果菜類が保有している少なくとも糖化酵素が活性を有する条件下で保存することにより糖化分解させて得た、果菜類およびショ糖の分解生成物を含んでなるものである。そして、滋養食品は、前記した各滋養食材を煮詰めて得たものである。 (もっと読む)


【課題】加工食品の離水防止法、離水防止剤および具材からの離水を防止した加工食品を提供すること。
【解決手段】(1)加工食品の具材に、膨化穀類を添加することを特徴とする、加工食品の離水防止法。
(2)加工食品の具材に、膨化穀類を0.5〜20 %(w/w)添加することを特徴とする、加工食品の離水防止法。
(3)加工食品が、フライ類、点心類、畜肉加工品、魚肉加工品、大豆加工品、またはサラダである、請求項1または2記載の加工食品の離水防止法。
(4)膨化穀類を含有することを特徴とする、加工食品の離水防止剤。
(5)上記(4)記載の離水防止剤を含有することを特徴とする、加工食品。 (もっと読む)


本発明は、食品製造分野に関し、より詳しくは、改善された半固体食品の製造方法、改善された半固形食品そのもの、及びその使用に関する。特に、口内の唾液アミラーゼによって誘発される澱粉分解が阻害される。 (もっと読む)


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