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Fターム[4B036LH30]の内容

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Fターム[4B036LH30]に分類される特許

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【課題】おからコロッケの製造方法において、コロッケの成形性を良くし、ジャガイモコロッケと同様の食味及び食感を再現する。
【解決手段】おからコロッケは、おから1と、このおから1と略同重量の水とを混和して成る混和物を摩砕しておから摩砕スラリーを作製する工程S1と、摩砕スラリーの水分を脱水しておから摩砕ペーストを作製する工程S2と、摩砕ペーストにミンチ肉等を混和してコロッケ生地を作製する工程S3と、コロッケ生地の表面に小麦粉及びパン粉を含むころもを形成して生コロッケを作製する工程S4とを含む製造方法により作製される。おからを摩砕することにより、おからの細胞壁のセルロース、ヘミセルロースはすり潰されて、おからの細胞内成分が細胞外に流出する。そのため、摩砕されたおからは粘度が高く、しなやかな状態になり、コロッケとしての成形性を良くすることができ、ジャガイモコロッケと同様の食味及び食感を再現できる。 (もっと読む)


【課題】アントシアニン含有馬鈴薯を含有する食品原料を加熱調理して、得られる飲食品の色調について、変色抑制するばかりではなく、バリエーションを付与できる、常温又はチルドでの流通可能な紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその飲食品を製造するための新たな方法を提供することにある。
【解決手段】紫系有色馬鈴薯を原料とし、フィチン酸、ヘスペリジン、およびルチンからなる群から選ばれる1種又は2種以上の色調調整剤を含み、且つpHが5.0〜6.5の範囲に調整されており、ピンク〜赤紫〜紫〜青紫の範囲に調整された色調を有する加熱処理済みの液状又はペースト状の紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】 こんにゃくを主体とした新しい加工食品の開発を行い、低カロリー食品の利用範囲の拡大を図る。
【解決手段】 こんにゃくにココナッツミルクを添加する。 (もっと読む)


【課題】バターと味噌とを混合し、一体の具として、皮の主原料にイモ類を含む饅頭内部に包んだ饅頭、並びに、この饅頭における具の分離防止方法を提供する。
【解決手段】バターと味噌とを含む具と、加熱後に潰したイモ類を主材料として前記具を包む皮とを具備する饅頭であって、前記具に含まれるバターと味噌の分離を防止するべく前記具にゼラチン及び/または寒天を添加したことを特徴とする、具にバターと味噌とを含む饅頭であり、前記ゼラチン及び/または寒天は、前記具に含まれるバターと味噌に対して2〜5%である。また、、饅頭の具の分離防止方法では、バターと味噌とを含む具と、加熱後に潰したイモ類を主材料として前記具を包む皮とを具備する饅頭において、前記具にゼラチン及び/または寒天を添加することで、前記具に含まれるバターと味噌の分離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 こんにゃくペーストを用いた食肉練り製品や穀物粉製品において、普通のこんにゃくペーストを用いた場合は、ドリップや加熱による縮みが起こり易くなり、ソフトでジューシーな食感を練り製品に与えることが困難であるし、パンやケーキなどの米粉製品では食感を損なう。こんにゃくペーストの混合率を多くしても食肉素材に均一に混ぜることができ、上記の問題を発生させることがない食肉練り製品や穀物粉製品を提供する。
【解決手段】 凍結することによって不可逆性ゲル性状を示すこんにゃくペーストを食肉素材に混ぜることで解決できる。該こんにゃくペーストは食肉素材に対し20〜80重量%という混合率でも均一に混ぜることができ、かつ、食肉練り製品や穀物粉製品の食感を損なうこともない。
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【課題】常温下、冷却下、加熱下における長期保存によって物理的変化のみならず食味変化が実質的に起こらない缶詰麺を提供すること。
【解決手段】コンニャク粉と穀粉もしくはその処理物を含有する麺及びスープが詰められていることを特徴とする缶詰麺食品。 (もっと読む)


【課題】長期保存に適したこんにゃくを製造する方法を提供する。
【解決手段】従来の方法で製造されたこんにゃくの水を切り食用油脂と水で生成されたエマルジョンに接触させる。エマルジョンがこんにゃくの表面に付着してこんにゃくの表面に薄い油脂膜が形成される。エマルジョンに接触させたこんにゃくを容器に封入する。こんにゃくを長期間保存しても離水が抑制されているので、重量や味の低下が少なくて品質が維持された保存食品となる。特に、缶詰やレトルト食品に適する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱を利用し、かつ食材の色、香り、食感等を損なうことなく、美味しい料理を調理できるようにするパウチ詰液状食品を提供する。
【解決手段】パウチ詰液状食品1を、液状食品30がパウチ10に充填密封されたものとし、このパウチ10内に固形具材50を投入し、電子レンジによる加熱調理とそれに続く味の浸透処理を行えるようにする。パウチ10は固形具材の投入口となるジッパー部13と電子レンジによる加熱調理時に蒸気を排出する逆止弁機構20を有する。固形具材の投入予定量は、液状食品に含まれる液状物1質量部に対して0.1〜9質量部とする。 (もっと読む)


【課題】 人の生命に重要なムチンを含む煮物。中華料理の麻婆豆腐の水溶き片栗粉と同じ役割をする食品で、低カロリーの食材を開発する。煮物において、生の野菜の色をできるだけ残し、彩りの美しい煮物を作る。
【課題手段】煮物にオクラ、サトイモ、ツクネイモ、レンコン、ツルムラサキ又は納豆から抽出したムチン溶液を加えて作った煮物。 (もっと読む)


【課題】 プリフライを施された食品を電子レンジで加熱調理した際、通常の油によるフライ調理と遜色なく、カリッとした食感を得ることが可能な電子レンジ調理用食品の調理方法を提供することにある。
【解決手段】 内部の固形分比率が所定条件以下となるように選別され、プリフライが施された調理対象食品を、電子レンジを用いて加熱調理するに際し、上記調理対象食品を、全体薄型直方体に形成され、上面部には上面部の略全域に亘って開口しうる開口部が設けられると共に、底面部内方に電子レンジにより加熱された場合に、輻射熱を発しうる加熱シートが貼設されている容器に均一に封入し、電子レンジでの加熱時には、上記容器の開口部を開放し、上記調理対象食品表面の水分を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】こんにゃくを主要な材料として使用して、肉の食感と食味を得ることができると共に、健康にもよい肉代替食品素材の製造方法である。
【解決手段】冷凍したこんにゃくを解凍した後、該解凍したこんにゃくを加圧等により水分を抜き、含水率20%〜30%程度とした主材料のこんにゃく50重量%〜80重量%に対して、卵白、または全卵5重量%〜30重量%を添加混入して、ミキサーで撹拌してペースト状の混合物とする一方、該ペースト状の混合物に対して、たんぱく系の非水溶性食品の粉末またはフレーク、あるいは該非水溶性食品そのままを2重量%〜30重量%と、小麦粉1重量%〜10重量%と、コンソメエキスパウダーまたはビーフエキスパウダーのいずれか0.5重量%〜3重量%とを添加混入・撹拌して製造する。 (もっと読む)


【課題】 油を使用した従来の揚げるコロッケにおいて、健康及び調理上における不都合を解決することから生まれた焼きコロッケを、衣を工夫する事により無添加で安全かつ安心な食品として提供する。
【解決手段】 “揚げる”から“焼く”に調理方法を変える事でこの課題を解決すると同時に新しい食べ物としての地位を確立する。 (もっと読む)


【課題】 ホクホク感を有し、煮崩れを抑えることを可能にした馬鈴薯の処理方法、および当該処理方法により得られた馬鈴薯処理物を用いたホクホク感を有するポテトサラダの製造方法を提供する。
【解決手段】 皮剥きし、特定の大きさにした馬鈴薯を、エタノールおよび食酢を添加した高温の水溶液で加熱処理した後、冷却する馬鈴薯処理方法、および当該処理方法により得られた馬鈴薯処理物を用いたポテトサラダの製造方法。 (もっと読む)


【課題】石鍋上で出来立てのお好み焼きを、食べ終わるまで熱々の状態で食すことができる上、例えば客に提供する場合、客に調理完成までの待ち時間を短く感じさせることもできる画期的な石鍋お好み焼き食品とその製造方法。
【解決手段】生地1を焼成板2に配して加熱する共にこの生地1の上方に肉3を重合し、この生地1の前記肉3を重合した片面を上面部1A,反対側を下面部1Bとするとこの生地1の前記焼成板2に当接状態に加熱されている下面部1B側が焼成する前の半焼きの状態で生地1を裏返して、この生地1の上面部1A側を前記焼成板2に当接状態に加熱して焼成した後、この生地1の前記半焼き状態の下面部1B側を下にしてこの生地1を予め加熱された石鍋5上に配することで、この石鍋5に蓄熱された熱によりこの生地1を加熱して前記半焼き状態の下面部1B側を焼成し、この石鍋5上で前記生地1を焼成お好み焼きとする。 (もっと読む)


水性溶液の果汁を用意し;これを酸性pHおよび/または室温以上の温度に調整することにより、大部分が100超〜600の分子量を有する高分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;この沈殿した画分を機械的に分離し;高分子量植物タンパク質を分離した後の溶液を、pH2〜7、好ましくはpH3〜6、特に好ましくはpH4〜5および60〜90℃、好ましくは約80℃で処理することにより温暖状態下で中分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;沈殿した14〜97の中分子量を有し、その大部分が20〜60の分子量分布を有する中分子量凝固植物たんぱく質画分を機械的に分離し、必要であれば、得られた中分子量凝固タンパク質画分を中性あるいは沈殿pHより上の酸性pH、室温あるいは沈殿温度より低い温度で、少なくとも1回水でスラリーとし、機械的に中分子量凝固タンパク質画分を分離し、必要であれば水洗した植物タンパク画分を乾燥することにより、14〜97の中分子量を有する凝固植物タンパク質を製造する方法、および該植物たんぱく質の食品、食品添加剤、医薬品添加剤、動物の餌として、あるいは化粧品中における、あるいは工業用タンパク質として、接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】近時、問題とされている生活習慣病の予防並びに改善を目的とした食材を提供する。
【解決手段】イヌリンを主成分とする食用粉末、及びふすまの粉末を配合して加工食品用原料粉とする。小麦粉、グルテン、米粉、そば粉、豆粉、トウモロコシ粉、芋粉又はおからをつなぎとして添加するのがよい。ここで、イヌリンを主成分として食用粉末には菊芋根茎の粉末を用いるのがよい。これらの配合材料はパン、ケーキ、シリアル、菓子、うどん、パスタ、そば、ピザ、お好み焼き、たこ焼き又はホットケーキにも用いられるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 十分に初菌数が抑えられ、しかも生のキュウリと同等のカリカリした食感を有した殺菌キュウリの製造方法、及び当該製造方法により得られた殺菌キュウリを用いた加工食品を提供する。
【解決手段】 ホール状のキュウリを液温が50〜65℃、かつ濃度が80〜300ppmである次亜塩素酸ナトリウム水溶液に2〜7分間接液処理した後、冷却処理を施す殺菌キュウリの製造方法、及び当該製造方法により得られた殺菌キュウリを用いた加工食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱調理やレトルト処理を行っても煮崩れずに適度な粒状感(つぶつぶ感)を有する食品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粒度が1180μmパス及び600μmオンである馬鈴薯粉砕物を各種ソース素材と混合した後、加熱調理を施すことを特徴とする加熱調理済み食品の製造方法であっって、前記馬鈴薯粉砕物は、乾燥状態(水分8〜10質量%まで乾燥した状態)における破断強度測定によって得られる最大荷重(直径20mmの円筒型プランジャーを速度0.20mm/sで降下させて、歪みが80%となるまでの間の最大荷重(g))が740〜1910gである、前記製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷凍根菜類の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】カットした根菜類をブランチングを省略して凍結し、次いで、得られた冷凍根菜類に解凍及び組織強化処理を実施した後、著しく品質が劣化しない条件下で一定期間保持する処理を実施することにより、破断強度を向上させることを特徴とする冷凍根菜類の製造方法、上記処理を施したカット根菜類、当該カット根菜類を食材の一部として含有する食品及び上記根菜類を含む加熱調理済み食品の製造方法。
【効果】冷凍根菜類の破断強度を向上させ、破断歪率を低値に維持した根菜類及びそれを利用した調理済み食品等を提供することができる。 (もっと読む)


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