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Fターム[4B041LP07]の内容

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【課題】かんきつ類に含まれるカロチノイド、特に温州ミカンの果汁に含まれるβ−クリプトキサンチンを簡単な工程で効率よく濃縮することができるカロチノイド含有パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】かんきつ類の果実を濃縮した濃縮果汁をBrix10.5〜11.0の範囲に希釈する工程と、希釈後の果汁を加熱して殺菌する工程と、殺菌後に冷却した果汁に酵素を添加して酵素処理を行う工程と、酵素処理後の酵素処理液を遠心分離してパルプ分と上澄み液とに分離する工程と、分離した前記パルプ分を加熱して酵素を不活性化するとともに、加熱状態のパルプ分をホットパック充填する工程とを含んでいる。また、分離した前記パルプ分に高度分岐環状デキストリンを添加して乾燥粉末化することもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水溶性でかつ吸水したものがゾルでなく、ゲルとなるアルファー化変性澱粉であり、塩化カルシウム等の潮解性吸湿物質を主剤とする除湿剤において潮解液の容器外あるいはパッケージ外への流出防止を目的とする潮解液のゲル化に適するゲル化剤。さらに、小麦粉を含有する食品において良好な食感を付与することができる食品用アルファー化変性澱粉を提供すること。
【解決方法】 澱粉50〜97質量部に小麦粉3〜50質量部(澱粉70〜95質量部に強力小麦粉5〜30質量部)を配合した澱粉小麦粉配合物をドラムドライヤーまたはエクストルーダにてアルファー化処理して得られるアルファー化変性澱粉。 (もっと読む)


【課題】 キサンタンガムを効果的に使用するためには、まず完全に水和させることが必要であり完全に水和して初めて粘度が発現する。一般消費者等がキサンタンガムを食品等に使用する際には、キサンタンガムの表面だけが溶解し、内部は粉末の状態で残る、いわゆる“ダマ”の状態になりやすく、ダマになったキサンタンガムは水和が不完全で、その機能を発揮できない状態になりやすい。本発明は、水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】 キサンタンガムの粉末表面にグァーガム酵素分解物が結着したキサンタンガムを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 流動性の高いプロポリス粉末を容易に製造することができるプロポリス粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 プロポリス粉末の製造方法は、プロポリス抽出液を水希釈して希釈液を調製する希釈工程と、前記希釈液を粉末化する粉末化工程とを備える。前記プロポリス抽出液は、プロポリス原料をアルコール又は60容量%以上のアルコール濃度の含水アルコールで抽出したものである。前記希釈工程では、粉末化を促進させるためのバインダーを前記希釈液中に形成させるためのバインダー形成処理が施される。前記バインダー形成処理は、前記希釈液に対するアルカリ処理、有機物添加処理及びカルシウム添加処理から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


凝集した即席デンプンの形態にある食品増粘剤は、一種以上の予備ゼラチン化されたデンプンおよび特定の表面活性官能基を有する特別な水溶性食品成分の組合せを含む。予備ゼラチン化されたデンプン成分は、変性または未変性でよく、水溶性被覆剤は、アラビアゴム、無水コハク酸1−オクテニル処理されたアラビアゴム、無水コハク酸1−オクテニル処理されたデンプン、無水コハク酸1−オクテニル処理されたマルトデキストリン、無水コハク酸1−オクテニル処理されたデキストリン、およびそれらのいずれかの混合物からなる群から選択される材料を含んでなる。この増粘剤は、約50%を超える予備ゼラチン化されたデンプン、および少なくとも約0.01%の水溶性被覆を含んでなる。この増粘剤は、食品に有用であり、スプーンで攪拌することにより、塊を形成せずに分散し、高い、事実上瞬間的な粘度増加を示し、その後の増粘性がほとんど、または全く無く、長期間の貯蔵安定性を示す。この増粘剤は、高い光沢を有する滑らかな外観および生地を与える。
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本発明は、澱粉加水分解物またはその誘導体を含有する植物組織の分子圧縮脱水剤に関するものである。本発明において、澱粉加水分解物は、好ましくはマルトデキストリンであってもよい。澱粉加水分解物の誘導体は、具体的にオクテニルコハク酸ナトリウム澱粉を主成分とする変性澱粉であってもよい。本発明の分子圧縮脱水剤は、低分子カゼインナトリウムをさらに含有することができる。本発明の脱水剤は、植物組織に混合すると、サイトリシス(cytorrhysis)現象を起こして植物組織を脱水させる。本発明の脱水剤は、既存の脱水剤と類似した程度の優れた脱水および乾燥効果を示しながらも、食用への使用に法的・社会的・経済面での制限がなく、大量供給が可能である。したがって、本発明の分子圧縮脱水剤を用いて得た脱水滲出液および脱水乾燥組織は、食料および飲料、飼料、美容材料、医薬品、香料、農薬または色素の製造など様々な方面で有用に使用できる。
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【課題】沈殿させずに容易に溶解させることが可能な易溶性寒天及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】水に溶解され混練された寒天混練物に発泡処理を施したことを特徴とする易溶性寒天である。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、ローヤルゼリー独特の臭いが抑えられ、酸味や刺激味を抑えられて美味しく、かつ有効成分を安定化させたローヤルゼリー含有食品用組成物およびその製造方法を提供する
【解決手段】 本発明は、ローヤルゼリーおよびマスキング剤を含有することを特徴とする美味しく、しかも安定化させたローヤルゼリー含有食品用組成物およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】食用油脂代替物として有用な新しい食品素材の調製方法の提供。当該方法で得られる食品素材を用いた食用油脂代替物、およびこれらの油脂代替物を用いて調製されてなる食品の提供。吸水材及び保水材として有用な新しい素材の提供。当該素材を用いた吸水材及び保水材の提供。
【解決手段】シュガービートペクチンに水存在下で電離放射線を照射処理してハイドロゲル成分含有組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に固形物となす方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に超音波を照射して液状物となし、前記液状物を乾燥して所定形状の固形物となすことを特徴とするゲル状物から固形物を製造する方法であって、前記液状物を皿状の乾燥板上で乾燥して、板状の固形物を得たり、成形型に注入して乾燥して、所定形状の固形物を得ることができる。また、前記液状物を乾燥して粉状物とし、前記粉状物を圧縮して所定形状の固形物となすことができ、特に、前記液状物をスプレードライヤーにて乾燥して粉状物とするとともに、前記固形物が板状若しくは粒状若しくは棒状である場合がある。前記ゲル状物は、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有している場合がある。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質粉末組成物に関する。前記粉末組成物は、再構成されて、安定性が増加したタンパク質飲料を形成し、前記粉末組成物は約3〜約30%ペクチン(重量/タンパク質内容物の重量)を含み、前記ペクチンは50%エステル化の程度を有している。また、本発明は、前記粉末組成物を生産するための方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの甘味料、少なくとも1つのゲル化剤及び/又は増粘剤、少なくとも1つの酸味料、少なくとも1つの着色料、少なくとも1つの香料、並びに、表面処理剤として少なくとも1つの剥離剤及び艶出剤又は糖衣剤を含むフルーツグンミ組成物に関する。前記フルーツグンミ組成物は、L−カルニチン及び/又は少なくとも1つのL−カルニチン塩及び/又は少なくとも1つのL−カルニチン塩混合物及び/又は少なくとも1つのL−カルニチン錯体及び/又は少なくとも1つのL−カルニチン含有物質混合物及び/又は少なくとも1つのL−カルニチンフマレートも含む。本発明は、前記フルーツグンミ組成物の製造方法、及びその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】温時に良好な増粘性を示し、また、内容成分の凝集・沈澱・浮上が起こらない液状食品用の増粘剤を提供する。
【解決手段】液状食品用増粘剤組成物中、グァーガム及びラムダカラギナンを含む。 (もっと読む)


【課題】海苔以外の味覚や食感を味わうことができる寒天入り色巻を提供する。
【解決手段】寒天と片栗に調味料等を混合し,練り状になつた混合材を0,3ミリの厚みにロ−ラ−でロ−リングし乾燥させ,海苔同様の薄さとパリパリの感食を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロポリス又はプロポリス含有物を、プロポリスの有する抗癌作用、抗菌作用、抗酸化作用等を発揮させやすくし、且つ食用又は化粧品用又は医薬用としての有用性を高めるための水への可溶化法及び水溶性プロポリスを提供すること。
【解決手段】 プロポリス又はプロポリス含有物に、リジンやアルギニン等の塩基性アミノ酸を添加して、プロポリスと塩基性アミノ酸を共存させる。プロポリス含有物としては、プロポリスの無水若しくは含水エタノール抽出液、無水若しくは含水エタノール抽出エキス、プロポリスの超臨界流体抽出物、又はこれらの混合物を挙げることができる。また、プロポリスを、塩基性アミノ酸含有含水エタノール等の溶媒で抽出することによりプロポリスの抽出効率を改善することができる。 (もっと読む)


重量%で次の組成:20%を超えて99%までの乾燥残渣、80%未満で1%までの水分(これら2つの成分の合計は100%)を有するトマト果汁から得られるトマト組成物であって、ここで乾燥残渣中の非水溶性固形物の含量は、18〜70重量%の範囲である。 (もっと読む)


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