説明

Fターム[4B041LP25]の内容

ゼリー、ジャム、シロップ (5,482) | 処理工程 (791) | その他の処理 (115)

Fターム[4B041LP25]に分類される特許

61 - 80 / 115


【課題】 柿を熟柿化した製品を安全、簡単、短時間、安価、美味に作る方法を開発する事が課題である。
【解決手段】 堅い柿を炭酸カリウムで洗浄する。この柿を弱酸性次亜塩素酸水で殺菌する。この柿をポリエチレン袋に入れ冷蔵庫で保存する。柿を冷凍する前に弱酸性次亜塩素酸水で殺菌し冷凍する。解凍して軟質化し渋味を無くす。その後熟成期間を設けて旨み、風味を濃厚に出す効果と残った渋味を全て無くして熟柿化を成す。熟成期間内に大腸菌群の培養試験をして陽性の場合は弱酸性次亜塩素酸に因って殺菌をして無菌にした後に残留次亜塩素酸の塩素を洗い流してから皮、蔕、種を除いてピューレにする。熟柿化ピューレにアルカリイオン水を添加し再度の冷凍をして軟質の熟柿氷菓子、柿菓子の加工材料と成す。 (もっと読む)


【課題】桃・葡萄・西洋なし・リンゴ等を原料とする。各種の従来の製造方法は、未熟状態の果実を用いる。これを原料として、ジャム・コンポートを製造した場合、色素の変化があり、褐色化して、かつ風味、香味が失なわれていた。これを防止するために他の桃のエッセンス等と添加するか、又材料として用いる、果実類の特性を十分活用できなかった。またその添加量の調整が難しい。
【解決手段】鮮度のよい果実を、核と果肉に分離し、果肉を所要の大きさにカットし、砂糖類、リンゴ、シソ、クエン酸の含有する果実汁を加えて煮込む方法。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン量が低減されたハチノコ含有食品組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ハチノコ又はその加工物をタンパク質分解酵素処理することを特徴とする、低分子化ハチノコ含有食品組成物の製造方法、及びハチノコ又はその加工物をタンパク質分解酵素処理することによって製造される低分子化ハチノコ含有食品組成物。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程においてその加熱によってゲル化剤の特性が損なわれる危険が少なく、生産作業性にも優れたゲル状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】液体にゲル化剤を混合し、これを60〜80℃に加熱しながら超音波振動を8〜17分間与えて、該ゲル化剤の溶解したゲル化剤溶液を調製し、前記ゲル化剤溶液に、他の原料を混合してゲル状食品の溶液とし、このゲル状食品の溶液を冷却固化してゲル状食品を得る。前記ゲル化剤は、ジェランガム、寒天、カラギーナン、ペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、グルコマンナン、ゼラチンから選ばれた一種又は二種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化粧品等の様々な用途に利用することが可能な酵素処理ローヤルゼリー、並びにそれを含有する抗酸化剤、保湿剤、皮膚繊維芽細胞の増殖促進剤、血圧降下剤、疲労回復剤、及びカルシウム吸収促進剤を提供する。
【解決手段】本発明の酵素処理ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリー及び乾燥ローヤルゼリーから選ばれる少なくとも一種に抽出溶媒として、例えば含水エタノールを添加して可溶性画分を分離した後、前記抽出溶媒に対して不溶性の画分に中性プロテアーゼ、例えばサーモリシンを作用して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料、ドレッシング、たれ等のゾル状食品にジェランガムを用いた流動性のあるゲルの提供。
【解決手段】ジェランガムを含有させ加熱撹拌溶解した水溶液を撹拌しながらゲル化点以下まで冷却することにより,また,ジェランガムを含有した分散液またはジェランガムを含有させ加熱撹拌溶解した水溶液を超高温加熱処理法を利用し、冷却温度をゲル化点以下まで下げることにより流動性のあるゲルを製造する。
【効果】ゲルは、均一な流動性があり、しかも80〜100℃の殺菌を行っても、ゲルの融解はなく、滑らかな流動性を示す。 (もっと読む)


【課題】食品等の粘度を低下させることができる減粘作用を有する組成物を得ること。
【解決手段】納豆を洗浄液で洗い流すことにより該納豆の周囲成分を含有する洗浄液を得、該納豆の周囲成分を含有する洗浄液を分離手段を用いることにより、該納豆の周囲成分を含有する洗浄液から納豆菌、粘性成分及び夾雑物を除去することにより濾液を得ることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする課題は塩溶性筋原繊維蛋白を含有する魚肉と水酸化Caによる未加熱アルカリ変性コンニャクゲル又はゾルとの反応性を高め、両者を融合させ、加熱した場合のゲルの食感は食肉の粗挽きソーセージ的な食感で緻密なクリーミーさにかける。
クリーミーな食感が求められた場合は、対応が出来ない。
【解決手段】
食塩と、pHと、塩溶性筋原繊維蛋白を含有する魚肉と水酸化Ca以外のアルカリ剤による未加熱アルカリ変性コンニャクゾルとの混合比率をコントロールし、混練りを行うことにより、これらの共同作用で、未加熱アルカリ変性コンニャクゾと、塩溶性筋原繊維蛋白と融合し、このゾルを加熱して得られたゲルは水酸化Caによる未加熱アルカリ変性コンニャクゲルと塩溶性筋原繊維蛋白の融合によるゲルより、きめこまく食感がクリーミーなものとなることが解明できた。 (もっと読む)


【課題】ローヤルゼリーから、機能性ペプチド等の生理活性の高い分解物を効率よく得るために最適なローヤルゼリー分解酵素、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物の提供。
【解決手段】西洋ミツバチ (Apis mellifera) の2〜3日齢の女王蜂幼虫から、下記工程を有する方法で調製されたローヤルゼリー分解酵素含有物;(a)前記女王蜂幼虫の体組織懸濁物を6℃以下で遠心処理することにより、白色固形の上層、溶液の中層、沈殿による下層の3層に分離する工程(b)前記中層をローヤルゼリー分解酵素含有物として回収する工程、該ローヤルゼリー分解酵素含有物に含有されることを特徴とするローヤルゼリー分解酵素、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いて調製されたローヤルゼリー分解物、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いることを特徴とするローヤルゼリーの分解方法。 (もっと読む)


【課題】各種の飲料製品にそれぞれ好適な柔らかい、舌先でも容易に潰れる粒状を浮遊させて、新規に好適な食味食感を付与し、飲料製品の旨味向上に資する。
【解決手段】(イ)微粉砕グルコマンナン(100メッシュ通過)、多糖類およびグルコマンナンの凝固剤の3者の粉体混合物に水(もしくは水に加えてベース飲料)を加えて作成したグルコマンナンの水和ゲルを攪拌してこれに微小な気泡を導入し、次いで、これを適宜の形状およびサイズの粒となるように熱水中に投入し、加熱して得られたことを特徴とする気泡入りグルコマンナンの軟性不可逆的ゲルの粒、並びに、(ロ)このような気泡入りグルコマンナンの軟性不可逆的ゲルの粒がベース飲料中に浮遊せしめられていることを特徴とする粒入り飲料、及び(ハ)このような飲料であってベース飲料にグルコマンナンの水和ゲルが加えられて加熱されたもの、並びに、(ニ)(ロ)および(ハ)の粒入り飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 グミキャンディのゲル化剤として一般的なゼラチンを使用しながらも、特有の粘弾性のある今までにない新食感を有するグミキャンディを提供する。
【解決手段】 糖質、油脂及びゼラチンを含み、空気を巻き込こんだ事を特徴とするグミキャンディ。 (もっと読む)


【課題】 ラズベリージャムに、その風味を損なうことなく適度の粘度を与える。
【解決手段】 ラズベリーに対して重量比0.5%〜5%の柚子の果実を混合することによってラズベリー本来の風味とジャムとしての適度の粘度を兼ね備えたジャムを得る。 (もっと読む)


【課題】土壌中の微生物によって分解および消化され、かつ吸水量の大きな高分子を原料として、ハイドロゲルを安価に製造すること。
【解決手段】カルボキシメチルカラギーナンを原料とし、それに水を加えた後、混練器によって十分に混練し、15%から60%のペースト状混合物を得た後、真空脱気を行い、橋かけ密度の低下を抑制するため上記ペースト状混合物全体を熱シールした後、電離性放射線を20kGy以上照射する。このようにして製造されたゲルは、生分解性であるため、使用後回収しコンポスト化処理により処分できる。 (もっと読む)


【課題】 有用な特性を発揮する花粉を得る新しい技術を提供する。
【解決手段】 花粉のタンパク質をタンパク質分解酵素などにより分解する。アンジオテンシン変換酵素阻害作用などの血圧降下作用を有する花粉、該花粉を含有する花粉組成物、該花粉を有効成分とする血圧降下剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】
未成熟な野菜類及び/又は果実類を用いても、完熟した野菜類及び/又は果実類の風味や香りを充分にもった、上等な加工食品を作ることである。
【解決手段】
液状を呈する固液混合物に太陽光や太陽光類似光を当て、固液混合物を熟成して完熟する。この時、糖度も上がるが、固液混合物が完熟した野菜類及び/又は果実類の風味や香りを持つ。上等な加工食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】上方から見た場合も側面からみた場合も視覚的に楽しめる容器入り二層ゼリー、及び、そのような容器入り二層ゼリーを、簡単な方法で、安定して得ることができる、容器入り二層ゼリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】上層のゲルの表面形状が、ゼリー容器の内底面の形状と略同一形状であることを特徴とする容器入り二層ゼリー、及び該容器入りニ層ゼリーの製造方法であって、第1のゼリー液を、ゼリー容器に充填した後ゲル化して、上層となる第1のゲルを得た後、該第1のゲルより比重が大である第2のゼリー液を、該ゼリー容器に投入し、該第2のゼリー液で該第1のゲルを押し上げて、該第2のゼリー液を、該第1のゲルの下方に充填した後ゲル化して、下層のゲルとする際に、該第2のゼリー液がゲル化する前に、該第1のゲルを上下反転させる工程を含むことを特徴とする容器入り二層ゼリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジャム、ソース、ジュースの作る工程で、食すると癌の発生率が高くなるタールの発生を極力押さえ、人が食しても健康の害にならないジャム、ソース、ジュースなどの食品を作る。
【解決手段】未熟な果実などを使ってジャム、ソース、ジュースを作るには、加熱工程を終了してから、果実などを含む液に太陽光または太陽光疑似光を1日から90日間当てて、未成熟なジャム、ソース、ジュースの液を熟成する。「学校給食衛生管理の基準」において、文部省が腸管出血性大腸菌O−157の食中毒を防ぐため指導している食品の液の温度が約80℃以上が2分以上持続する。具体的には、煮る果実などを含む液の温度が84℃から96℃を確認すると即時に果実などを含む液への加熱を終了し、または煮る果実などを含む液の温度が80℃を確認2分後に果実などを含む液への加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】レストラン等の厨房に設置でき、且つ食品ゲル成形体の製造を任意に停止できる食品ゲル成形体の自動製造装置を提供する。
【解決手段】溶解タンク10がシリンダ装置36に固定した寒天ゲル成形体の製造装置であって、シリンダ装置36を型42に沿って移動するスライダシリンダ装置38に設け、供給ノズル配管32の先端を所定の型42の供給口上方に位置したとき、自動弁34を開いて溶解タンク10内の寒天溶液を型42内に充填し、シリンダ装置36を所定の型42の供給口上方に移動し、型42内の寒天ゲル成形体を押し出すように、スライダシリンダ装置38、自動弁34及びシリンダ装置36を制御する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 凝固操作を施すことによってゲル化する液体に粉末を添加して粒状の空洞を作成し、その外観、色彩を楽しみ、また同時に添加した粉末の持つ本来の香りを楽しめるようにし、かつ栄養成分を高めたゲル化固形食品を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 混合する粉末をゲル化する溶液に振りかけた後、ゲルの凝固反応を開始させると同時に溶液の上方からくし状にくり抜いた板を水平に保ちながら一気に挿入し攪拌しすぐに引き抜く。 (もっと読む)


61 - 80 / 115