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Fターム[4B042AP06]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 加圧、圧搾、減圧 (76)

Fターム[4B042AP06]に分類される特許

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【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの抽出方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、密閉して一気圧以下に減圧し、カキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる抽出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、濃縮液にアルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、選択抽出によるカキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、容器を密閉して一気圧以上に加圧しカキ肉エキスを抽出する加圧抽出工程、あるいは抽出容器で一気圧以下に減圧しカキ肉エキスを抽出する減圧抽出工程のいずれかを選択する抽出選択工程と、選択された抽出によりカキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる送出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、濃縮液にアルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鯛、鮭その他の硬骨魚又は骨付き肉などを骨まで食用に供することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、調味液に10分〜60分間浸漬した骨付きの魚又は肉を取り出して250℃〜300℃の乾燥蒸気で焼成し、該焼成物を容器に詰め、含気又は真空状態で包装して、100℃〜130℃で20分〜50分間加熱したことを特徴とする骨付加工食品により、目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ所定の形状と大きさを有する個々の肉片を形成する方法に関するものであって、その場合にその全重量が所望の肉片の全重量に相当する、任意の形状の1つ、2つまたはそれより多い冷凍された肉塊が、プレス型の凹部内でつながり合った肉部分塊に成形され、その後冷凍された肉部分塊が肉片に分離され、特には打ち抜かれる。 (もっと読む)


【課題】
柔らかく、毛羽立ちをよい烏賊乾製品を提供する。
【解決手段】
冷凍保存烏賊を解凍した烏賊の小片または生烏賊の小片を、
a)200〜300度で50〜70秒間、赤外線によって焙焼処理し、次いで、
b)60〜150度に加熱したホットプレート上に前記烏賊の小片を並べてローラで圧延することにより、烏賊乾製品を製造する。
これにより、烏賊の旨味を損なうことなく、毛羽立ちをよく、ソフトな歯触りで、容易に食することが可能な烏賊乾製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温のレトルト処理を行った場合であっても、弾力性、柔らかさ、線維感等の食肉の優れた食感を維持することが可能な、食肉加工品の品質改善剤を提供する。
【解決手段】 炭酸ナトリウム、クエン酸、タンパク質、単糖類もしくは少糖類、並びにカルシウム塩を含有することを特徴とする食肉加工品の品質改善剤、および該品質改善剤により予備処理されたことを特徴とする食肉加工品。タンパク質はホエータンパク質を、単糖類もしくは少糖類は乳糖を、カルシウム塩は乳由来のカルシウムあるいは塩化カルシウムなどを好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】食品素材として、特に加工食品に用いる食品素材として、塩分および/または糖分・水分・水分活性を適正に保ち、チルド保管および常温保管が可能であり、優れた味・色・香・テクスチャーを有し、且つ品質が変化しない野菜類、肉類および/または魚介類の加工品の提供。
【解決手段】野菜類原料、肉類原料および/または魚介類原料に、塩類および/または糖類を含浸させ、オイルを媒体として真空下脱水し、調味液および/または調味油に漬けた食品素材。 原料である野菜類、肉類および/または魚介類に塩類および/または糖類を含浸させる工程、オイルを媒体として真空下脱水する工程、調味液および/または調味油に漬ける工程を順次経ることを特徴とする食品素材の製造方法。 (もっと読む)


魚肉、鳥肉、豚肉、牛肉などの切落しから肉をマリネし再構成する改良形の方法は、切り落しを凍結する工程と、凍結した切落しにマリネードを加える工程と、マリネードが切落しを通って拡散し、また、切落しをまとめて保持するように切落しの外面にパージが形成するように、凍結した切落しを十分な圧力まで圧縮し、凍結した切落しの温度よりも凝固点を低下させる。 (もっと読む)


【解決手段】骨付き魚類を、内側より熱可塑性樹脂からなるシーラント層、脱酸素剤を配合した熱可塑性樹脂組成物からなる酸素吸収層、及びガスバリア性物質からなるバリア層からなる酸素吸収多層フィルムを少なくとも一部に使用してなる酸素吸収性容器に密封し、F値10以上でレトルト加熱調理し、保存する。
【効果】骨付き魚類の食味に優れ、その風味・色調等の保存性にも優れた骨付魚類入りパウチの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の食品の製造過程で添加することにより、当該食品の食感に変化を付与することができる多気泡食材を長期間保存した後においても気泡が消失することなく、十分に維持されている容器入り多気泡食材およびその製造方法を提供することを目的とする
【解決手段】起泡性卵白、糖、酸味料からなり、
(1)起泡性卵白の量が、生卵白換算で多気泡食材の20〜30質量%であること、
(2)多気泡食材のAWが0.82〜0.88であること、
(3)多気泡食材のpHが4.0以下であること、
(4)容器入り多気泡食材が加圧下での低温殺菌が施されていること、
以上の条件を満たすことを特徴とする容器入り多気泡食材およびその製造方法。 (もっと読む)


小売展示の間、肉の切り身を所望の新鮮でおよび/または健康的な外観に維持する方法であって、部分肉から肉の切り身へと切断した後、氷点に近く前記肉を氷結させない温度で前記肉の切り身を保持するステップと、小売展示温度に移す前に、前記肉を前記温度で所定の長時間酸素を含む環境で保持するステップとからなることを特徴とする。
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【課題】 この発明は、するめ、干だこ、干魚などの干物魚介類を食し易く加工して食用に供すること目的としたものである。
【解決手段】 するめ、干だこ、干魚などの干物魚介類を細幅テープ状に截断すると共に、互いに異なる速度で移動する受けローラの周面と加圧ローラの周面との間で前記細幅テープ状に截断された干物魚介類片を加圧し、前記受けローラの周面と加圧ローラの周面とからなる加圧部における速度差によって前記干物魚介類片を変形させてほぐすことを特徴としたするめ等の加工方法より目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】柔軟且つ種々の調理を可能とする軟体動物加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】生又は前処理した軟体動物を減圧下で水蒸気により加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後の軟体動物を加圧下で加熱する加圧加熱工程とを備える軟体動物加工品の製造方法を提供する。軟体動物を減圧下で水蒸気により加熱するため、身肉の収縮を抑制するとともに急激な水分蒸発を抑制して、身崩れしにくい状態で加熱する。次いで、加圧下で加熱することにより、弾力が小さくなるまで組織を破壊して加熱することができる。このとき、減圧加熱工程によって表面のタンパク質が硬化しているため、加圧加熱においても、身肉の収縮を良好に抑制できる。この製造方法では、調味料などの液体成分を必要としないため、所望の調味をして、あるいは、調味をせずに柔軟に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、鰻料理で食用に供することが出来ない頭・尾・鰭などの荒滓は、一部カルシウム・コンドロイチン硫酸・コラーゲンなどの有価値成分を抽出する技術が開発されているが、いずれもそれらの成分を単独で抽出する技術であり、総合的に活用する技術ではない。
本発明は、頭骨を軟化し食味を阻害する異臭源や過多な油脂を除去して、該成分を総合的に活用する。
【解決手段】
1、新鮮な鰻荒滓を洗浄し蒲焼にする。2、100℃以上での高熱処理。3、遠心分離で異臭源を除去。4、水分除去。5、粉砕。6、製粉。
上記の工程で鰻の有する美味で機能性豊かな食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】甲殻類本来の味を保持し、且つ殻が軟化されている甲殻類加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】生又は前処理した甲殻類を減圧下で加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後の甲殻類を加圧下で加熱する加圧加熱工程とを備える甲殻類加工品の製造方法を提供する。この製造方法では、減圧加熱工程では、減圧下で甲殻類を加熱することにより、身肉の収縮が抑制された状態でタンパク質を凝固させて身肉を安定化させることができる。その後、加圧加熱工程で、加圧加熱調理をすることにより、身肉の破壊を抑制して甲殻類の味を維持して甲殻、すなわち殻を軟化させることができる。したがって、身肉の味が維持され、また、殻まで食べることが可能な甲殻類加工品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 疎の状態と密の状態を併せ持つ、かつ、ヘテロな食感を持つ板状の成型加工食品を製造することができる成型加工食品製造装置及び成型加工食品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上型3および下型5を有する型機構と、この型機構の上型3または下型5の少なくとも一方を下型5の載置面11に対して直交する回転軸2を中心に回転させる回転機構4と、上型3と下型5とを近接または離間させる方向に移動させる第1移動機構6と、を備える。 (もっと読む)


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