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Fターム[4B042AP27]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 酵素微生物処理 (93)

Fターム[4B042AP27]に分類される特許

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【課題】ミートネットに充填した食肉製品において、食肉の結着性を維持しながら、ミートネットからの剥離が容易な食肉製品を、簡易な手法で製造する方法の提供。
【解決手段】ミートネットに充填した食肉製品を製造する方法において、原料肉の表面を、トランスグルタミナーゼ、乳タンパク質、及び、植物性タンパク質で処理した後、当該原料肉をミートネットに充填し、加熱加工を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コピー食品の技術と現在の食品先端技術を利用し、海胆という新しい素材を食品加工に取り入れ、海胆の総合加工利用によい土台を築くことを目的とする。
【解決手段】本発明の技術的構想は、植物蛋白質と魚肉すり身などを原材料とし、外観を海胆殻に似せた食感のよいコピー海胆殻を作り、そのコピー海胆殻で加工した海胆卵巣を包み、海胆にそっくりな新型海胆即席製品を製造するものである。本発明はコピー食品技術を利用して海胆を似せたコピー海胆製品を加工するので、以前の海胆加工で得られたものに存在する食用の不便、搬送の困難、賞味期限が短いなどの欠点を克服できた。 (もっと読む)


【課題】配合水及び/又は原料由来の水分が分離することなくゲル中に保持された高蛋白質ゲル状食品を提供する。
【解決手段】
蛋白質を5%以上含有する高蛋白質ゲル状食品において、乳酸発酵卵白を固形分換算で1〜20%含有することを特徴とする高蛋白質ゲル状食品。 (もっと読む)


【課題】各種サイズのマス寿司等の押し寿司を簡単に量産する方法を提供する。そのために、調味酢で調味された生食用魚肉を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】魚肉の小ブロックを調味酢で調味した後に、トランスグルタミナーゼを混合し、成形容器に入れて、結着成形し、これを凍結して凍結状態のままスライスすることを特徴とする、調味酢で調味された生食用魚肉の加工方法である。成形容器の断面の形状が押し寿司の形と一致した成形容器を用いて、生食用魚肉を加工し、それを用いて製造する押し寿司である。 (もっと読む)


【課題】 高温処理したとしても油脂の保持能力を有した加工液卵白およびその製造方法、これを配合した加工食品、並びに油脂保持材を提供する。
【解決手段】 卵白タンパク質2〜8%および食用油脂5〜20%を含有し、粘度が800mPa・s以上(品温10℃)、pHが3.8〜4.5、平均粒子径が40μm以下である水中油型乳化物からなる加工液卵白であって、該加工液卵白が乳酸発酵されてなる加工液卵白およびその製造方法、これを配合した加工食品、並びに油脂保持材。 (もっと読む)


本発明は、肉ベース食品におけるコルステロール量を減少させ、及び/又はテクスチャーを向上させ、及び/又は重量減を縮小させ、及び/又は脂肪安定性を向上させる方法を提供する。かかる方法は、a)肉を脂質アシルトランスフェラーゼと接触させ、b)前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させた肉を温度約1℃〜約70℃でインキュベートし、c)前記肉から食品を製造するステップを含み、ステップb)はステップc)の前、途中、後のいずれかに行う。本発明はまた、肉ベース食品中のコレステロールを減少させるための脂質アシルトランスフェラーゼの使用にも関する。
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【課題】 美味しさを損なうことなく減塩目的を達成することができる魚糠漬け加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 魚糠漬け加工食品の製造方法において、糠に調味料を添加してなる調味糠に乳酸を添加して発酵させ、発酵調味糠を準備する工程と、魚又魚の切り身を脱水処理する工程と、前記発酵調味糠に、脱水処理をした魚又は魚の切り身を投入する工程と、前記発酵調味糠に前記魚又は魚の切り身を所定期間漬ける工程とを有する。発酵開始剤としては、乳酸,乳酸菌又は酵母菌のいずれかを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】乳酸発酵物、具材及び酸性水中油型乳化調味料(乳酸発酵物を含有したものを除く)を混合し、当該混合物を加熱殺菌するフィリングの製造方法であって、得られるフィリングが保存安定性に優れたフィリングの製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸発酵物、具材及び酸性水中油型乳化調味料(乳酸発酵物を含有したものを除く)を混合し、当該混合物を加熱殺菌するフィリングの製造方法であって、乳酸発酵物として乳酸発酵卵白を用いるフィリングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温でコラーゲン分解活性を有し、コラーゲンを優先的に分解するコラーゲン分解酵素、それを産生する低温細菌、その製造方法およびそれを用いた軟化食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の低温細菌は、運動性の桿菌、大きさ3μm×1μm、グラム陰性、集菌時の菌体色が赤色、生育可能温度4〜37℃、最適生育温度20〜33℃、好気的条件下で、硫化水素を非産生、16S rRNA遺伝子の塩基配列が、配列番号1に記載の塩基配列を有し、SDS−PAGE法による分子量60〜72kDaで、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素を産生する低温細菌である。この低温細菌の培養により、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素が得られる。 (もっと読む)


【課題】 魚介類を低塩で発酵させた発酵物(固形物を含んだ物やろ過し液体だけの物)の酵素等を失活させないで発酵調味料及び発酵食品用スターターとして利用する発酵食品の製造方法。また、魚介類を真空状態で発酵させ、アンチョビータイプの製品やそれを利用した発酵食品の製造方法。さらに毛ツブ(アヤボラ)の渋み、えぐみと臭いを除去した加工食品と発酵食品の製造方法。
【解決手段】 魚介類を40〜50℃で発酵させるか、真空包装して室温で発酵させた発酵物(固形物を含んだ物やろ過し液体だけの物)の酵素等を失活させないで発酵調味料及び発酵食品用スターターとして使用することによって旨味の多い発酵食品を製造できる。また、魚介類をラウンドで真空包装して発酵させることによって、塩分が少なく酸化の少ないアンチョビータイプの製品やこの発酵物を発酵食品のスターターとして使用することによって旨味の多い発酵食品ができる。さらに毛ツブをアルカリ剤で処理することにより、渋み。えぐみと臭いを除去した美味しい加工食品及び発酵食品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】
食肉製品を製造する際の制限された製造条件の緩和や製造時の微生物制御を簡便に行うことのできる食肉製品の製造方法及び食肉製品を提供することを課題とする。
【解決手段】
乳酸菌を利用した食肉製品及びその製造方法であって、乳酸菌を接種して、所定温度と所定時間にて保持(インキュベート)することで得られ、106〜109cfu/gの当該乳酸菌を含有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】鮭、鱈、ニシンなどにおいて有用な腹子(卵)を分離したのち廃棄されている魚卵外皮の有効利用を図ることのできるエキス製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原料となる魚卵外皮をイオン化ミネラル液とともに蒸煮してその蒸煮液を分離し、この蒸煮原料を麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌などを単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、得られた発酵原料にカルボキシル基を有する有機酸を加えて醗酵熟成させ、さらにこの醗酵熟成液を殺菌濾過して得られた熟成ろ過液と予め分離しておいた蒸煮液とを混合してエキスを調製する。この魚卵外皮エキスは、動物由来プラセンタの代替品として好適に利用できるだけでなく、ミネラルリッチであることから生活習慣病の予防効果が期待される健康食品やアンチエージング効果が期待される化粧品原料などに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】他の食品と混合しやすく、貯蔵安定性に優れ取り扱いが容易なナマコ内臓粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナマコの内臓をタンパク分解酵素で分解して得られた成分を含む粉末からなる。ナマコの内臓をタンパク分解酵素で分解し、得られた液体と固形残渣とを分離し、該液体を乾燥して粉末化する。さらに、前記固形残渣をタンパク分解酵素で分解し、得られた液体と固形残渣とを分離し、該液体を乾燥して粉末化してもよい。前記タンパク分解酵素として、例えば、ナマコの自己消化酵素を用いる。 (もっと読む)


【課題】咀嚼・嚥下が困難な者も摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取することができ、食品素材の本来の形状を保持して軟化させた熟成食品を短時間で効率よく、容易に製造することができ、特に、動物性の食品素材の結合組織タンパク質を主として分解させ、その程度を調整し弾力性を低下させ、呈味性を向上させることができる熟成食品の製造方法を提供する。
【解決手段】食品素材の表面に接触させた分解酵素を圧力処理により食品素材の内部に均一に含有させる分解酵素導入工程、分解酵素の作用により食品素材の形状を保持したまま食品素材に含まれる酵素基質を分解させる熟成工程を含み、分解酵素導入工程が、食品素材を減圧処理により形状を保持した状態で膨張させる膨張工程と、膨張した食品素材を元の食品素材の体積より小さい体積に圧縮させる圧縮工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、寿司店などでは作ることのできない甘えびを3尾重ね並べした大きくて豪華で新鮮な甘えびの寿司種の製造方法を新規に提供することにある。
【解決手段】 本発明は、甘えびを食用接着剤を挟んで接着するようにした寿司種において、該食用接着剤に酵素を含有させて且つ接着反応が始まる前の早い段階に該寿司種を形崩れを防止すべく順次冷凍して出荷し、出荷先による解凍にて該食用接着剤の接着反応の活性化接着により、形崩れすることなしに3尾重ね並べした甘えびの寿司種を提供可能にしたことを特徴とする甘えびの寿司種の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】 食品添加物を用いることなく、好ましい食感の肉加工品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 食品添加物を用いることなく、好ましい食感の肉加工品を得るために、肉加工品の製造段階で、タンパク質分解酵素と脂肪分解酵素を同時に添加したところ、脂肪が効率よく乳化され、好ましい食感を得られることを見い出した。さらに、タンパク質分解酵素にはプロテアーゼ、脂肪分解酵素にはリパーゼを用いて、異なる配合比で処理を行い、脂肪の乳化の効率を食感と保形性等で検証したところ、脂肪に対して、プロテアーゼ:リパーゼが0.06〜0.67:3.3〜13.3(u/g)の割合で添加した肉加工品が、最も好ましい食感をもたらすことが明らかになった。
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【課題】頭と殻の除去に手間が掛かるため、廃棄されていたジンケンエビ等の小型のエビの有効利用を図るため、エビの“身”の味覚や生鮮度に悪影響を及ぼさずに、殻を効率的に軟化する。
【解決手段】エビの殻を、そのままあるいはボイル処理後に、有機酸処理およびキチン分解酵素処理を併用することで軟化させる。なお、有機酸処理とは、酢酸処理あるいは酢酸−酢酸Na緩衝液による処理であること、また、キチン分解酵素処理とは、キチナーゼによる処理であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、馬の心臓を原料とする健康食品の製造において、豚の生膵臓を使用することのない新しい方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、豚の生膵臓にかえて酵素を用いること、しかも単用ではなく、併用、それも、ペプチダーゼ、リパーゼ、ヌクレアーゼという特定の酵素で且つ特定の組み合わせにより、はじめて上記課題を解決するのに成功した。本発明によれば、酵素を用いるので、生の膵臓とは異なり、一定した品質の製品が工業的に大量生産できる。これにより、従来と異なった製造方法により、従来品と遜色のない優れた製品が得られた。 (もっと読む)


【課題】 ハム、ベーコン、ソーセージなどの塩漬工程を有する食肉加工品の製造に使用する食肉加工用塩漬液を提供する。本発明の食肉加工用塩漬液を使用すると、食肉を適度に軟化し食感を改良でき、食肉に赤みと食味、風味を与えることができる。
【解決手段】 担子菌門ハラタケ目キシメジ科に属するキノコ由来のタンパク質分解酵素活性を有する抽出物を含有し、亜硝酸濃度10〜1000ppm、及び食塩濃度0.1〜20質量%である食肉加工用塩漬液。担子菌門ハラタケ目キシメジ科に属するキノコ由来の抽出物のタンパク質分解酵素活性は、筋原線維タンパク質のアクチン、ミオシンを選択的に分解するので、適度な軟化度で反応が終結する。またハラタケ目キシメジ科に属するキノコ由来の抽出物には、植物性の渋味、酵素臭がなく、さらにマイタケ由来のタンパク質分解酵素のように特有の強い風味を有していないため、食肉に作用させても異味を残さない。 (もっと読む)


【課題】体内吸収性に優れて物性の改良が図られた牡蠣エキスを提供する。
【解決手段】牡蠣エキスは、牡蠣肉の粉砕溶液に、バチルス属に属する微生物が産生するアルカリ性プロテアーゼを添加して酵素反応を行うことにより、牡蠣肉中の蛋白質を低分子化して調製される。この牡蠣エキスは、ゲルろ過クロマトグラフィーによって測定される分子量分布において分子量9300〜40000の中分子量領域にピークを有する。したがって、体内への消化吸収性が良好となり、物性の改良を図ることができる。 (もっと読む)


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